「なんか匂いする…」
「ごめん…精液出ちゃった…」
「…あたしのこと好きなの?」
「うん…だから我慢出来なかった…」
「へー」
従姉妹は足をのばし、お尻を僕の股間に思いきり押し付けた。
「へう」
僕は思わず変な声を出してしまい、従姉妹はクスクス笑いながら言った。
「おにいちゃんのえっち」
庭で弟が騒ぎ出したので、従姉妹は表に出ていった。
「あれーどこにいたのー?」
「教えないねー」
二人の声を聞きながら、僕はこっそり自分の部屋に行き、ジャージとパンツをはきかえた。
「どこにいたんだよー」
「バーカ、ちゃんと捜せよー」
僕は言い、弟の腋の下をつかんでグルグル振り回した。
「あした、また来るね」
そう言いながら帰る従姉妹のキュロットのお尻をよく見ると、精液の小さなシミが見えた。
「ごめん、お尻にちょっとついてる」僕が耳元で囁くと、従姉妹は「わかった」と小声で答えた。
弟はヒューヒューと冷やかす真似をして、従姉妹に蹴飛ばされていた。
いずれ、姉に近づく男に敵意を抱くようになるだろうが、今はまだただの子供だった。
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