香織が身を捩っても拘束が解けることはなく、無機質な金属音が薄暗い部屋に響く。
怯える様子で首を振る香織を更に追い詰めるように、黒いアイマスクで目隠しを施す。
「旦那とはこういうプレイもしたことないかな?目隠しされると、何されるか分からなくて不安になるだろう…」
背後から密着して耳元でねっとり囁く。
視覚を奪うことで体の感度を高める目的もあった。
「まずは身体がどれくらい敏感か確かめてやる」
そして不意をつくように、耳に舌を這わせて耳たぶを舐め回す。
視界を奪われた分、香織の身体は聴覚を頼りにするしかない状態だった。
鋭敏になった鼓膜を辱めるように、唾液の音が淫らに響く。
耳を攻めながら、首筋や肩にゆっくりと指を這わせて刺激し、感度を高めていく。
無理だと分かっていても抗ってしまう香織にアイマスクが付けられた。
「え、あっ…嫌、怖いです、取って下さい…」
「こんなプ、プレイなんかしませんっ…」
何も見えなくなり、追い詰められた香織は勝田に願うしかなかった。
しかし背後に気配を感じたと思った瞬間、耳を生暖かいものが這い始めた。
「…っ…あ、やめ…っ…」
熱い息が注がれ、脳へ響く音を立てて耳穴が侵される。
すっ、と肩や腕を謎る些細な指先にも香織はピクピクと震えて反応してしまう…。
「や、やめて…ください、本当に…」
苦しげに漏らす
「初々しい反応が堪らんな…旦那以外の男に触られる気分はどうだい?」
旦那を引き合いに出して羞恥を煽る。
「お客様と接する時には…気持ち良いです、もっと虐めてください…ってお願いするんだ…ほら、言ってみなさい…」
練習させるように卑猥な言葉を指示する。
首筋に舌を這わせ、脇腹や背中を指でなぞりながら性感帯を探っていく。
「んあっ……いっ、や…ん、ぁっ…」
勝田にアイマスクで視界を遮られた香織の身体を舌や指でランダムに、予測できずに責められ、徐々に抵抗の言葉が小さくなってしまっている。
逃れるような仕草は嫌悪より甘くなってしまう声が出ない様に。
数え切れない程の女を堕としてきた勝田の手に掛かり、香織も唯の女だと言わ絞めているようだった。
それでも「そんな事っ気持ちい、いなんて…いわな、いですっ…」
勝田の卑猥な指示には従う事が出来なかった。
香織の白い肌が火照り始め、うっすらと汗ばむ。
部屋は締め切っており、拘束具が揺れる金属音が時折大きく響くほかは物音はほとんどない。
その分、肌をなぞる獣の舌や指の感触が否応なく香織の脳に響いた。
香織は予測できない責めから逃れるような仕草を見せていたが、これまで堕としてきた女の例にもれず、徐々に甘い吐息を漏らし始めていた。
それでもまだ理性を保っているようであり、俺からの指示を拒否する。
香織に拒否されても声を荒げることはなく、落ち着いた様子で愛撫を続ける。
「言わなくても、エッチな吐息が漏れてるぞ…。もっと気持ち良い所を攻めたらどうなるかな…」
両手で胸を下から支えるように掴み、ゆっくり揉みほぐす。
「どこをどう触ったら感じやすいか…旦那より詳しくなってやる…」
乳腺をほぐすように刺激しながら香織の反応を伺い、感じやすい揉み方を探っていく。
【おはようございます。
レスできるのは昨日までとのことでしたが、続きを書いておきます。】
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