−−−宙斗、マンション−−−
玄関のドアが開くと「お邪魔します。」と入り靴を脱ぎ揃え「履いてもいいですか?」と断ってからスリッパを履きリビングへ。
「海斗さんのお部屋は別棟なんですね、(小声)よかったです。佐野さんのお部屋はお隣さん…、リビングから続くバルコニー広いですね、リビングを囲んでます?」
バルコニーを見に行くと部屋の方まで続いている。
「南向きのリビングなんですね、あちら側のマンションとはバルコニーとは向かい合わせなんですね。」
レースのカーテンを開けるといい感じの天気で。
「お昼作ってくださるんですか?私も何か…、何かそうですね、お茶があれば…。」
准一に電話をしている間にソファに座り。
「いい天気ですしお洗濯しなくて大丈夫ですか?」
ひとり暮らしで昨日は自分の家に泊まったから洗濯は必要でないか考えた莉奈。
「私も藍ちゃんに連絡したほうがいいですよね?」
−−−准一、マンション−−−
准一「宙から電話か、多分莉奈ちゃん、連れ込めたんだよな。」
准一メール【やっと莉奈ちゃん、連れ込んだか笑、覗いていいか?】
(永瀬常務の愛娘を覗ける、常務が来る前に覗ける、背徳感唆られるよ。)
−−−仕込み中のサカモト−−−
坂本「あの女、望に絡んだって!」
藍「あの…そのことでお詫びしなくてはならないことがあって…、二階堂さん、サカモト辞めるからね。と怒ってしまって…。
お昼忙しいんですよね、余計なことしてしまってすみません。」
望「父ちゃん、藍さんは悪くないよ!あの女が俺の腕に体くっつけて離してくれなかったから振り払うにも難しくてさ。」
坂本妻「藍さん、気にしないで望を助けてくれてありがとう、確かに昼時忙しいけどご飯と味噌汁セルフにして片付けもお客さんに下げてもらうようにすればなんとかなるよね、父ちゃん。」
坂本「そうだな、母ちゃん、それに昼時だけ働きたい主婦もいると思うし2人くらい雇ってもいいしな。」
続きます。
−−−宙斗、マンション−−−
宙斗がご飯を作ると言いそれを手伝うと申し出ると。
「髪の毛を結くので洗面所をお借りしてもいいですか?」
そう言いながら鞄からブラシとシュシュ、エプロンを取り出す。
洗面所に案内されるとローポニーテールにし手を洗い、リビングに戻りエプロンをしてからキッチンへ。
「広々してるし綺麗にお使いなんですね、すみません、藍ちゃんから連絡のようです、先ほど通じなかったんですよね。」
スマホを手にすると今日予定があるかと聞くと夜は大丈夫と言われ「居酒屋サカモトでお父さんとお母さんが…、うん、そう、お礼をするから宙斗さんと宙斗さんの従兄さんと…。
あとはサカモトで詳しく話すから、うん、そうなんだね、うん、詳しくは夜にね。」
「宙斗さん、藍ちゃん、夜大丈夫だそうです。
もう藍ちゃん、何度もサカモトに行ってるって私知らなかった…。
もしかして宙斗さん、藍ちゃんにサカモトで会ったことありますか?」
−−−再び、サカモト−−−
藍「すみません、莉奈から電話です。」
藍へ今夜の話しを聞かされ即OKを出しまた話へ戻る。
藍「今夜、こちらでお食事することになりました、……それで先ほど大将が二人ほど雇うとか仰ってましたよね?あれって私じゃ駄目ですか?
私、実は将来、自分のお店を開きたくて…莉奈とは同じ大学だったんですが学部が違うて私は栄養学部だったんですよ。
今の職場も勉強のために勤めさせていただいたのですが市場に配置換えさせられて勉強にはなるんですがそろそろ現場でもと思っていたんです。」
望「マジっすか!俺、経済学部を目指していて勿論、将来的なことを考えてなんですがマーケティングを学びたいと思っていて…。」
坂本妻「あら、じゃあ、望とこの店もり立ててもらえるのかしら?笑」
藍「未来はわかりませんが私は自分の店舗をと目指してます。」
望「わからない、今はわからなくても将来的には俺にもチャンスありますよね?」
藍「どうかな?笑」
笑って誤魔化す藍だったが坂本妻は望と藍でサカモトを盛り上げてもらいたいと思っていた。
ーーーーー宙斗マンションーーーーー
キッチンに行き、冷蔵庫のペットボトルの麦茶を、二個のコップに注ぎ
リビングに戻り
「はいこれ。ペットボトルの麦茶だけど、よければ飲んで。」
とコップをテーブルに置いた、宙斗はまたキッチンに戻る。
「洗濯は独り身だから、二三日に一回で…手伝ってくれるの?悪いね…
洗面所?どうぞ使って。」
言いながら大きめに鍋に水をはり、ガス台に置き火をつけると、
ポケットの中のスマホがバイブで振動を告げる。
『お~、准か。実は。』
夜のサカモトの件を伝えると、
准一『分かった6時だな行くよ。それより宙お前、家に連れ込んだのか?』
『今洗面所にいるけど、お前その言い方(笑)』
准一『洗面所だな分かった、待ってろよ今…』
『早くしなきゃ、莉奈移動しちまうぞ(笑)じゃあ、夜待ってるから…』
そう言うと電話を切る宙斗
ーーーーー准一マンションーーーーー
准一「待っててねぇ、莉奈ちゃん。今覗いてあげますからねぇ(笑)」
そのとき電話から夜待ってるとの宙斗の声が聞こえ、通話が切れる。
准一「おっ、映った映った。画像も良好…ブラシで髪梳いて、手際よく纏めるよな。
画面越しでも艶が分かるこの髪、うなじの色っぽさったらないよな。
鏡の上あたりに仕込めれば、襟元から谷間覗けそうだな。ちっと作ってみるか。」
ーーーーー永瀬家隣家息子ーーーーー
隣家息子「莉奈の奴あいつとどこ行きやがったんだ、俺のことは無視する癖に。」
隠し撮りした写真を拡大して見ている。
隣家息子「なんだよこの幸せそうな笑み…こいつもこいつだよ、人の莉奈を横取り
しやがって…ってやっぱりこいつどこかで見たことが…」
本棚からアルバムを引っ張り出し、捲っていた息子だったがやがて、
隣家息子「あっ、こいつこいつ。名前はえーと…岡田海斗だ!
こいつ確か同級生の女子とか下級生の女子に、手出しまくってたんだったよな。
確かそれが問題になって、退学寸前にまでなってたような…」
階下に降りるとキッチンにいた母親に、海斗のことを尾ひれを付けて話し出す息子。
隣家母親「まぁ…それ本当なの〇〇ちゃん。」
頷く息子
隣家母親「じゃあ、莉奈ちゃんが大変なことになる前に、早く奥さんに教えてあげないとね。(これで宅の〇〇の株は爆上がりね。あちらから〇〇の嫁にとか言ってきたりして(笑))」
ーーーーー宙斗マンションーーーーー
宙斗が電話を切りスマホをポケットにしまってからしばらくして、キッチンに戻って来る莉奈。
ポニーテールにエプロン姿の莉奈を凝視してしまう宙斗。
その様子に気が付き、恥ずかしそうに頬を赤らめ、あまり見ないでくださいと莉奈。
「(准の奴この姿覗けたのか?俺より先にあの野郎…)ごめんごめん、髪纏めた姿や、エプロン姿見るの初めてで…凄く新鮮で……こういう格好も似合ってるよ、莉奈。」
その横では鍋にはった水が沸騰している。
照れ隠しのように宙斗。
「ちょうど鍋も沸いたね。じゃあパスタを…」
食器棚の引き出しから、パスタの袋を取り出し、鍋に塩を適量入れてから、二人分のパスタを鍋に入れる。
−−−宙斗マンション、洗面所−−−
(近い内、ココに私のブラシとか置くようになるんだよね。)洗面台の左側の空の棚を見ながら笑みが漏れる。
准一「莉奈ちゃん、何思って照れた笑顔なんだ?これから宙とキスでもとか考えてるのか?おっ、移動しちゃったよ…。
リビングダイニングに移動か?おー、よく見えるな、声拾えるか?キッチンに行ったか、まだキッチンには仕掛けてないんだよな…。」
−−−キッチン−−−
「パスタのソースはお母さんが持たせてくれたバジルソースは如何ですか?」
鍋の前に立つ宙斗に聞いてみる。
「それからサラダ、作りましょうか?冷蔵庫開けても?」
返事を聞いてから冷蔵庫の野菜室を開けあるものでサラダを作る。
覗き聞いてる准一「こういう格好も似合ってるよ、莉奈。だとさ。
宙のあんな声聞いたの初めてだ、盗み聞きしててなんだがこっ恥ずかしな。笑
しかし莉奈ちゃんのブラウスにロングスカートもいいな、エプロンも…、いつか裸エプロンでもしてくれー。笑
マジ少しで宙のヤツ、莉奈ちゃんのトロける顔見せてくんねーかな…。」
−−−永瀬家、玄関前−−−
莉奈母が掃除をしていると普段掃除をしないお隣母が箒を持ち出てくる、莉奈母は軽く会釈をするが会話はする気はない。
莉奈母「失礼します。」そう言い家に入ろうとするとお隣母が岡田海斗の話をしだすが莉奈母は「あの方、岡田海斗さんではありませんから。」と相手にせず家に入ってしまう。
莉奈母「貴方、お隣の奥さんが何故か海斗さんを知っていて宙斗さんと間違えているみたいなのよ。」
莉奈父「勘違いでおかしな噂を流されたくない、今日の夜にでも宙斗くんに聞いてどう対応するか決めよう。」
莉奈母「えぇ、そうしましょう。」
−−−宙斗マンション、リビングダイニング−−−
「宙斗さん、出来上がりましたね、初めてふたりで作ったパスタです。」
照れ笑顔で本当に本当に嬉しそうにテーブルに並べる。
「宙斗さん?四人掛けのテーブルですし隣り合わせで座りませんか?」
覗き聞いている准一「いいなー、俺も食いたいが今行ったら良いとこ見れないかもしれないからな、コッチは冷凍庫に有った冷凍パスタだよ。」
ーーーーー宙斗マンションリビングダイニングーーーーー
莉奈の提案通り、ダイニングテーブルに隣り合わせで座る莉奈と宙斗。
「うん美味しそうに出来た。クルトン散らしたサラダもいい感じだし、
オニオンスープも…初めて二人での共同作業、大成功?(笑)」
言いながら椅子に座っている莉奈のスカートの上から、腿に軽く手を這わせ摩り始める宙斗。
ーーーーー准一マンションーーーーー
准一「何やってんだあいつら?折角作ったパスタ冷めちまうだろうに…
あっ、まさか……莉奈ちゃんの顔心なしか赤くなってる気がするし、カメラの死角で何かやってるとかか?
くそっ、カメラの角度調整機能も望遠も付けてないし…改良の余地ありだな。」
ーーーーー再び宙斗マンションリビングダイニングーーーーー
莉奈の太腿から手を離すと、
「せっかく作った料理冷めちゃうから、食べちゃおう。いただきます。」
と言ってから、スープスプーンを手に取り、オニオンスープを一掬い知口に運ぶ。
その後、
「食べ終わって片付け終わったら、さっき言ったように室内案内してから、
お父さんたち来るまで時間あるから、マンションの周り案内がてら散歩しよう。」
ーーーーー海斗ーーーーー
ショールーム昼休憩時間
海斗「〇〇さん、お昼食べに行かない?どこか近くに美味しいとこある?」
女子社員「美味しいとこですか?ここの周り、見ての通りですからね。
まあ何件かあるんですけど、副所長の口に合うかどうか?」
海斗「〇〇さんのお勧めのとこなら、口の方を合わせるって(笑)
(おっぱいは少し小さいが、顔はまあ及第点ってとこか。でも尻はでかいよな。)」
飲食店に移動した二人は注文を終え、
海斗「明日の歓迎会って、駅前でやるの?」
女子社員「ええ、駅前なら二次会の場所もあるし、勿論その後、手取り足取り教える場所もありますから(笑)」
海斗「グフフ…(据え膳食わぬは男の恥ってね。)どんなふうに手取り足取り教えてくれるのか楽しみにしてるから。」
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【プロフ動画】皆に見られながらいっちゃった… ID:tomotomotomotomoo
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