−−−准一マンション−−−
「姿見はクローゼットに付いてるし女の子が好きそうな飾り物とか、そうか!照明にカメラとマイク仕掛ければいいのか!」
パソコンでどんな照明がいいか調べ、ファン付き照明を探し出し注文して部屋の時計を見ると午後4時過ぎを指していた。
「莉奈ちゃんのご両親、永瀬常務が宙の家に来てるな、(盗撮中)宙に連絡してサカモトに行く前に挨拶したほうがいいよな。
宙?莉奈ちゃんのご両親来てるよな?ご挨拶に行ってもいいか?」
−−−ターミナル駅、紗栄−−−
ターミナル駅でナンパ待ちをしていると如何にも…な男性2人組が紗栄に声を掛けると紗栄は奢ってくれるならと着いていく。
飲み屋でいい感じに酔った頃、男性2が抜け出さないか?と誘うが紗栄が3人はどう?と話す。
男性1「じゃんけんで負けたから諦めてたけど3P?2がいいなら…。」
男性2「3Pかー、したことないけど興味あるからいいかw」
男性1「美人だしおっぱいデカいしエロいしナンパしてラッキーだったよw」
男性2「紗栄ちゃん、彼氏持ち?」
紗栄「彼氏は居ないよー、セフレはいるけどw」
男性2「俺らも紗栄ちゃんのセフレにしてくれる?w」
紗栄「いいよー、ふたりともねw」
男性2「スタイルいい紗栄ちゃんに声掛けてラッキーだったよw」
男性1「もう当たりも当たり、大当たり!w」
紗栄「移動しよー、綺麗なホテルがいいな♪」
男性1「いいよーw」
男性2「施設あるところに移動だーw」
−−−海斗会社、ショールーム−−−
海斗「チッ!最後の客が契約するから事務作業が終わらないから残業する羽目になっちまったよ!」
〇〇「副所長♪みんな帰りましたよ♪オフィスには副所長とわ・た・しだけ♪と言うことは?」
海斗「と言うこととは?」
〇〇「お風呂あるしー♪お湯も水も出るんですよー♪」
海斗「えっ?!手取り足取り今日も教えてくれるの?」
〇〇「勿論、副所長が良ければの話ですが手取り足取り♪」
海斗「報告書、直ぐ作るから待ってて!!」
事務作業を終わらせると〇〇とアレやコレやを始める。
防犯カメラの存在を忘れて…。
ーーーーーターミナル駅 莉奈父&莉奈母ーーーーー
南町駅からの電車を降り、乗り換えの為ターミナル駅のコンコースを歩いている
莉奈父と莉奈母。莉奈母は莉奈への電話を切る
莉奈父「いや久しぶりに電車乗ったが、疲れるものだな。君(莉奈母)は大丈夫か?」
莉奈母「私も少し遠出するとき以外乗りませんし、そりゃ疲れますよ。
莉奈ちゃんや宙斗さん始めお勤めしてる方はほぼ毎日でしょう。偉いわぁ…」
北町方面の電車ホームに向かって歩いていると、逆方向から男漁りに向かう
露出度の高い服を着て派手なメイクをした沙栄とすれ違う。
すれ違い少し離れてから
莉奈父「〇〇、さっきのあの女性見たか。凄いキツイ香水の匂い漂わせて……」
莉奈母「ええ、服装も凄かったですわ。お胸あんなに強調しちゃって、
はしたないったらありませんわ。莉奈ちゃんがあんな風にならなくて良かった。
それにしても、すれ違う男の方お胸見てたみたいですけど、
男の方ってああいうのがお好きなのかしら?(猜疑の目)」
莉奈父「さあ、人によるだろうけど、最低限私は勘弁かな(苦笑)」
莉奈母「あらそうですか、それは良かった。。電車丁度来ましたわ。
これでいいんですよね。乗ってしまいましょう。」
莉奈父「うん、乗ってしまおう。」
電車が止まりドアが開くと車両に乗り込む莉奈父と莉奈母。
ーーーーー散歩中 莉奈&宙斗ーーーーー
「こっちに引っ越してきたら、いつでも食べられるよ(笑)
仕事も家事もって…あまり片肘張らないで、僕にできる家事はやるから。」
莉奈の『お父さんとお母さんがターミナル駅に着いたそうです』との言葉を受け
「えっ、もうそんな時間??車で迎えに行こうかと思ってたけど、
車取りに戻ってたら待たせることになっちゃうかな…それだと悪いから、
このまま駅に向かおうか。駅からマンションはタクシー拾えばいいし。」
北町駅に向かい歩きながら、
「莉奈もう少し近くに行ったら、お母さんに連絡してくれる?
改札の前で待ってますって。」
ーーーーー電車内 莉奈父&莉奈母ーーーーー
莉奈母「もうすぐ着きますね。同じ自治体に住んでいながら、私北町駅で降りるの初めてで、なにかワクワクしちゃう(笑)」
莉奈父「ああそうだね。必要がないところには行かないから…」
その時莉奈母のスマホにメールの着信が。
莉奈母「あなた莉奈ちゃん達、改札前で待ってますって。宙斗さんのマンションまではタクシーで移動しますですって。」
その時電車が北町駅に着き、扉が開く。
ーーーーー北町駅⇒宙斗マンションーーーーー
改札を出てきた莉奈父と莉奈母が、莉奈と宙斗を見つけて近づいて来る。
莉奈父「やあ、莉奈・宙斗君。私も家内もここは初めてでね。折角だから街中を見物がてら歩きたいんだが、宙斗君のマンションまでは遠いのかい」
「いえ、さほど遠いというわけではありませんが…では歩きましょうか。」
莉奈父と莉奈母のリクエストもあり、歩いてマンションに向かう一行。
「ここが私のマンションになります。最上階の角部屋801号室が私の部屋です。」
そう莉奈父と莉奈母に告げてから、エントランスに入っていきエレベーターに乗り
最上階へ。
自室の前に着き、開錠して扉を開き、
「こちらが私の部屋になります。どうぞお入り下さい。」
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