1: 共有される女
投稿者:
岡田宙斗
◆qy6pOkMT/U
2026/04/05 21:46:54(q1e1YjXi)
「海斗さん、本当に本当に本当?□□ランドに連れて行ってくれるの?
私、ランドデート憧れてたんですよ、親友の藍ちゃんもランドデート楽しいって言ってました。」
付き合い出して半年まだ敬語を使う莉奈、初めての彼氏の海斗とは頻繁に逢っているが未だ手も繋いでくれない。
自ら申し出るのは恥ずかしいしそれにどう言えばいいか分からない。
「両親はやっとお付き合いした男性が出来たことに喜んでますし海斗さんの写真も見せました。
カフェ代はいつもの様に〇イ〇イで送ればいいですか?」
これも海斗が教えてくれた、店での金銭のやりとりは恥ずかしいことだからあとで支払う。
割り勘だと両親に話したら渋い顔をされたけど今時は当たり前だよ。と伝えておいた。
「今度、ランドで手繋いでくれるかなぁ?半年だしキスもするかなぁ?」
----------
海斗「永瀬莉奈ちゃん、25歳、莉奈ちゃんって呼んでるよ。
デザイン会社に勤めててこの間、初めて自分がデザインしたお菓子のパッケージのデザインが通ったって言ってたよ。
で、仲だけど彼女、莉奈ちゃん、女子校育ちで奥手らしくまだ手も繋いでない、何かタイミング掴めなくてさー。
でさ、当日の連絡の仕方だけどアプリでやり取りしてもらえばバレないと思うんだよね。
彼女、ランドだと電波が悪いからとか言えば信じるからその辺りは大丈夫!」
----------
何度か打ち合わせをしてデート当日
早起きしてメイクと動きやすい服、靴を履き待ち合わせ場所へ向かうといつもは後から来る海斗が待っている。
「海斗さん、お待たせしました、今日は先だったんですね。」
26/04/05 22:43
(5kd1L4z.)
待ち合わせ場所
海斗に言われた通り宙斗が待っていると、写真で見た莉奈が宙斗を見つけたようで、走って近づいて来て挨拶を。
「おはよう、莉奈ちゃん。
莉奈ちゃんと初めてのランドデートだと思ったら、珍しく早く起きられてさ…
(海の奴、こんな可愛い娘(こ)を毎回デート毎に待たせてやがるのか。帰ったら一度叱っておかないと。しかし、写真で見た以上に可愛い娘だな。
胸もツンと張って、大きさも揉むのにちょうど良さそうな。
いかんいかん。今日俺は岡田海斗なんだ。あいつになりきらんと…)」
少し考えこんでしまったのか、訝し気にこちらを見ている莉奈の視線に気が付き、
「あっ、じゃあ行こうか、莉奈ちゃん。」
券売機に向かうと2枚買って1枚を莉奈に渡す宙斗。
「(あっやば…これくらいは大丈夫…だよな?。)」
海斗は切符などはそれぞれが買うと言っていたが、それを忘れていつもの癖が出てしまう宙斗だった。
「行こう、電車丁度来るみたいだし。」
無意識に莉奈の手を取り、莉奈の履いている靴を確認してから
「莉奈ちゃん、走れる?」
莉奈の返事を聞き、軽く走り出した二人は、閉まりだす寸前の電車の扉に飛び乗ることができた。
「よかったぁ、間に合った。ごめんね、莉奈ちゃん朝から走らせちゃって。」
莉奈を一つだけ開いていた席に座らせ、自分は莉奈の前に吊皮を持って立つ。
と同時に電車の扉が閉まり、電車が動き出す。
海斗のマンション
土曜出勤のため、いつもと同じ時間に起きだす海斗。窓の外に見える隣のマンションの宙斗の部屋を見つめて
「宙斗もう出かけたか。莉奈ちゃんに替え玉ってばれないように上手くやってくれよ。頼むぞ、俺莉奈ちゃんに振られたくないからな。」
再び電車内
座っている莉奈に奏楽とが話しかける。
「莉奈ちゃん、向こう(ランド)着いて、もしはぐれたりなんかした時のため、連絡はいつも使ってるアプリでね、いい?話によるとランドは、電波悪いところがあるみたいだから、アプリの方が安心だから(笑)」
26/04/05 23:49
(q1e1YjXi)
ランドデート、海斗さんも楽しみにしてくれてたんだ、嬉しい。
「えっ?」
切符買ってくれた。
「走れます!…あっ……。(手繋いでる…。)」
電車に乗り込むとランドでの連絡の取り方など話してると。
「切符代、◯イ◯イで送りますね?」
手を繋げたそう思うと顔が緩む、そしてはにかんでいるのか少し頬がピンクに染まり笑顔になっている。
だっていつもだったら歩く速度も自分のペース、だから手を繋ぐなんて思いもしてない海斗(宙斗)を見上げながら疑問を口にする。
「そんなにランド、楽しみにしてくれていたんですね、嬉しいです。
それに走るのも気にしてくれましたし…、何より手…繋いで…。
海斗さん、ランドの中でも…。」
最後まで言わなかったのは海斗が気を悪くしてしまわないか心配してのことだった。
(もしかしてランドでファーストキスもあるかなぁ?
イヤだ、私、大胆なこと考えてる…。)
そんな話をしているとそろそろ到着する駅。
「もうそろそろ到着ですね、みんな楽しそうですね。
勿論、私も楽しみです。」
弾む声で海斗もとい宙斗に伝え、電車が止まると立ち上がりホームへ。
(また手繋いでくれるかな?)
人の波と一緒にランドに向かっていく。
「チケットはQRコードで先に買っておきました、昨日の内にアプリに送っておきましたけど見ましたか?」
自分のスマホを見せながら荷物検査の列へ。
「海斗さん、昼食と夕食も今の内に予約しておかないと時間でおさえられてしまいますよ。
それとも夕飯は少し早めにランド出てどこか…、居酒屋さんで食べますか?」
(花火とパレードも一緒に見たいけど海斗さん、混み合うと少し不機嫌になるんだよねぇ…。
どうせまた居酒屋さんって言うんだろうな…、飲めなくはないけど海斗さん、結構酔っ払うしそれに食べるのも飲むのも量が違うのに割り勘だし…。)
--------------------
打ち合わせ電話
海斗「ランドのチケット、莉奈ちゃんに任せていいよね?
友だちと行ってるから慣れてるでしょ?」
「うん、慣れてるし連れて行ってくれるから私がチケット申し込んでおきます。」
(記念日、友だちたちは彼氏が全部してくれたって言ってたけどなぁ……。)
26/04/06 14:20
(lISm6kWl)
席に座る莉奈と吊革につかまり立っている海斗こと宙斗。
「切符代??いいよいいよそれくらい。いつもお金出させてて悪いなと思ってたんだ。
それに今日は記念日デートだし特に(笑)」
電車は順調に走り続け、やがて窓の外遠くに、□□リゾートのランドマークになっているお城と岩山が見えてくる。
「チケット……うん見たよ見た見た、手配頼んじゃって悪かったね。
チケット代は後で莉奈ちゃんの〇イ〇イに送っておくから。
(海斗の奴チケット手配まで彼女に頼んだのか…全くもうあいつって奴は。)」
やがて電車は□□リゾート最寄り駅ホームに滑り込み、程なく電車の扉が開く。
「着いた着いた…僕たちも降りよう。
しかしファミリーとカップル、友達連ればっかだな…
ここが最寄り駅の会社のサラリーマンやOLさんがいたら肩身狭そうだね(笑)…」
人波の最後くらいをゆっくりと歩く二人。
階段を降りると人波はその大多数が同一方向に流れていく。
改札前でトイレを見つけた宙斗
「莉奈ちゃん、ごめん、ちょっとトイレ行ってくるね…」
トイレの個室に入った宙斗は、土曜出勤中の海斗のスマホにコールを。
暫くして海斗が電話にでる。
「海か、宙だ。お前チケットの手配やらなにやら、莉奈ちゃんに丸投げしたのか…
莉奈ちゃん待たせてるから、お小言は後として、
莉奈ちゃんの〇イ〇イにチケット代二人分〇円早急に送っておけ、
それと今日の軍資金として俺の〇イ〇イに〇円な。
まさか嫌とは言わないよな。そんなこと言ったら莉奈ちゃん、
今日の事全て知っちゃうかもなぁ(笑)……
そうしたら、莉奈ちゃんどうするのかなぁ…海お前、愛想付かされるかも(笑)」
言いたいことを言うと一方的に電話を切る宙斗
ーーーーー通話が切れた電話を手に海斗-----
電話の向こうから一方的に捲し立てる宙斗の声が消えたかと思うと
プープープー……
機械音がむなしく流れ始める。
「お…おい、宙、宙…」
プープープー……
流れ続ける機械音
「切れてやがる…何だってんだ宙の奴。チケット代二人分に軍資金だぁ…
俺と莉奈ちゃんは、かかったお金全て割り勘ってことにしてるんだよ。
それをあいつ…でもお金送っておかないと、もしかしたらあいつ莉奈ちゃんにぶっちゃけるかもだし……そしたら俺絶対に振られちゃうよな…それだけは絶対に嫌だ。」
そして言われるがままに、それぞれの〇イ〇イに指定金額を送る海斗だった。
個室から出た宙斗はハンカチで手を拭きながら、待っていた莉奈の横に
「待たせちゃってごめんね、莉奈ちゃん。行こうか。」
ランドの入場エントランスに着くと、周りは手を固く恋人繋ぎに繋いだカップルや、それぞれの腕をそれぞれの腰に廻し密着しているカップルが荷物検査を待っている。
検査を終えランド内に入場すると、賑やかに音楽が流れ楽しそうな人々が行き交っている。
「そうだね夕食は予約しといた方がよさそうだね。」
自分のスマホを操作して、運よく空きがあるレストランを見つけると
「莉奈ちゃん、〇〇ってレストランが夜のパレード前の時間に空いてた。ここでいいかな?」
莉奈の返事を聞くとその店の予約を確定させる宙斗。
園内を歩きながら
「お昼はピザとかハンバーガーとかにしない?
今日は天気もいいし、どこか空いてるテラス席でも見つけてさ、ねっ。」
莉奈の返事を聞くと、
「まずはどこから行こうか。そうだ、折角ランド来たんだし、何か思い出になるお揃いの品買って身につけようか(笑)。カチューシャとかどう?ランドの外では絶対使えないけどね。今日は最後の花火までいて、楽しもうね。」
そういうと自然に莉奈の手を取り、ゆっくりと歩みを。
「(海、莉奈ちゃんの思い出に残るデートにしてやるから、心配しないでしっかりと仕事に励めよ。まあ、お前の心には何一つ残らんが。(笑))」
満面の笑みを浮かべて横を歩く莉奈を見ると、自分でも薄々自覚している寝取り癖に、小さく火が灯る宙斗だった。
26/04/06 18:21
(Cc89/AVk)
海斗が働いている人が居たら肩身狭いだろうな?って人を気遣ってる様子に今日はどうしたのだろうとほんの小さな違和感を覚えるが
カップルや家族、友だちと楽しそうにランドに向かう人をお手洗いに行っている海斗を待つ間に忘れてしまう。
暫くするとあの機械音が聞こえスマホを見るとチケット代がしかも2人分送金されている、海斗(宙斗)が戻ると。
「海斗さん、チケット代2人分ですよ、間違えていませんか?」
間違えいないと言う海斗にまた小さな違和感。
レストランの予約までそれに花火まで居るという…そうか、記念日だから今日は付き合ってくれるんだ。
「はい、お昼は軽くでピザやハンバーガーもいいですがよかったら食べ歩きしませんか?
カチューシャいいんですか?(やっぱり何か今日の海斗さん、何だか違う、いつもだったらプリクラもお揃いのものも要らないって言うのにでも嬉しい。)
あの…よかったらですが…、本当によかったらでいいんです、お揃いのお土産も買いませんか?
行きたいのは◯◯◯の海賊と◯◯◯◯◯クルーズと◯◯◯◯◯マンションは絶対に行きたいです。今、待ち時間調べます!」
----------永瀬家、莉奈両親----------
父「莉奈、早くから出掛けたんだな。」
母「えぇ、半年記念のランドですって…岡田海斗さんっ方、莉奈ちゃんより10歳上なのよ。」
父「その年上彼氏とやらが割り勘と?」
母「今時はそうらしいわ、だけどね…10も上だし勤め先は知らないけど莉奈ちゃんよりお給料もいいと思うのよ。」
父「……遅くに出来た可愛い一人娘、甲斐性なしには預けられない。
一度家に来てもらうよう莉奈に言ったおいてくれないか?」
母「私も会って話をしたいと思ってますが連れてくるよう言うの私ですか?」
父「私が言って莉奈に嫌われたら………。」
----------ランド----------
「海斗さん!◯◯◯◯◯◯マウンテンが約45分で乗れます!
最後だけ下がる感じなのでそこまでのコースター感はあまりありません。
水が少しかかってしまうかもしれませんが……。」
26/04/06 20:15
(GWisZB7k)
新着投稿
動画投稿
体験談
官能小説
人気投稿
勢いのあるスレッド
新着レス