2日間に渡って行われる市民祭りに妻と出掛けた。 妻の知人がキッチンカーを出店してるらしい。 妻が知人に挨拶するというので一旦別行動をしフリマをぶらぶら眺めていた。 しばらくして隣のイベントスペースのベンチに座ろうかと思っていると、魔法使いにも妖精にもメイドにも見える格好をした女の子に声を掛けられてチラシを渡された。 薄いピンク色の髪。厚めのメイク。 一見ケバケバしいのだが可愛い。 地が可愛いからだろうと思った。 チラシを持参するとサービスがあるという。 彼女の貢献にもなるならと行ってみる気になる。 そのワッフルを売ってるのが妻の知人の出店するキッチンカーだったのだから世の中狭い… キッチンカーの前で妻とその知人が話していた。 「あれ?…」妻も気づいた。 「可愛い魔法使いからチラシを貰ったから買いに来たよ…」 「主人です!」 妻が知人に自分を紹介した。 そのレイヤーの娘はその知人の姪だったのだ。 休憩に戻ってきたその娘とおしゃべりする機会ができた。 やはりボランティアではなくバイトとして手伝っているらしい。 コスプレは趣味らしい。 正直一目惚れレベルで好みの外見だったし、話してみてまた一段と惹かれた。 話の流れでこっそりパパ活とかはしてないのか尋ねた。 してないと明るく笑って答えた。 大人の人とそんなに知り合う機会もないから声すらかからないと言うから嘘だろうと疑った。 だが、その意味がすぐに判明した。 ずっと大学生くらいかと思っていたのだが、実際は中学生だったのだ! 聞いた時は耳を疑った。 言われてみれば大学生だと少し幼いかもしれない。 「だったら確かに知り合う機会もないよね~…」 「あの…」 彼女が声を潜めて聞いてきた。 「もしかしたらさっきまでは誘ってもいい気があったってことですかあ?」 直球すぎてしどろもどろになった。 「中学生じゃダメですか?…」 彼女が不安そうな上目遣いで聞いてきた。 ↓