書くべきか書かないべきか、そしてどこに書けばよいか悩み迷い、おまけに文才のかけらもない俺、読み苦しいと思います、先に謝っておかせて下さい。
俺広紀24才、妻里香20才、俺達は元は兄妹として生活してました。
兄妹と言っても血縁関係はなく、父が再婚した相手、継母の連れ子の里香でした。
父、継母、俺、里香が一緒に生活するようになったのが、俺小学六年、里香小学二年のとき、父、継母が籍を入れたのがその一年後でした。
養子縁組も一緒に行い、俺と里香は義兄義妹となり、兄妹の関係に籍上はなりました。
しかしその義兄妹の関係は一年足らずで変わりました。
四年生になった里香が、俺のことが好きだ、そう言ってきて変わりました。
俺も里香が誰よりも可愛いと思っていました。
実際、里香はうちに引っ越してきてから、近所の人から美少女がきたと評判でした。
お互い特別な思いを心にしながらも、兄妹として生活を続けなければならない辛さと戦っていました。
日に日に成長する里香、俺はついに我慢の限界がきて、俺高校二年、里香中学一年、俺は里香に気持ちを確認した上で、里香と結ばれたのです。
親の目を盗み、チャンスがあれば俺と里香は愛し合いました。
そんな俺達に、里香中学三年のとき、転機がきました。
俺は社会人一年生でした。
里香が高校に行きたくないと言い出し、親と衝突したんです。
理由を問いただす親に、里香は俺との関係を話し、俺と結婚したいからだ、そう言ったんです。
家中大パニックです。
俺も里香との関係を正直に話し、認めるよう親に迫りました。
数ヶ月パニックは続きました。
次第に落ち着いてきたとき、継母が法律に詳しい人から聞いてきたそうで、民法上、再婚したために生じた義兄妹の婚姻は、出来ると聞いてきたそうです。
俺達はそれは以前から本で調べ知ってました。
しかし世間では兄妹として周りから知られているため、色んなことを言われたりするから止めろ、親の意見でしたが、俺達は譲りませんでした。
変わり始めたのは継母でした。
娘の幸せを、そう思ったそうで、高校に進学するのを条件に、容認へと父を説得し始めてくれました。
頑な態度だった父も、頑固な俺達に負けたのか、里香は高校に行く、そして里香が成人しても気持ちが変わらないなら結婚も容認へとなりました。
続きはコメント欄に。