「ええ、急いでいるとのことなので、無駄な時間を使わせるわけにはいきませんので。そして唇の潤いもその方の状態を教えてくれるものですので、そう気を張らずにリラックスしてくださいね」
(乳首をコリコリにしててもまだ生意気さ加減は健在だねぇ…いいね…そそるねぇ…)
そして頬から指を離すと出分の腕が肩から二の腕を撫でていく。
医者の触診とは異なるまるで雄を感じさせるような力の入れ具合である。
「うん、とてもいい状態です。施術でさらに磨きをかける意味のあるとても素敵なお身体ですよぉ…」
背後から耳元で吐息をかけるように語り掛ける。
「はい、それでは腕をあげてくださいねぇ…」
腕を上下に擦るように撫でながら続いて脇へ…そして『乳房の周囲』を出分の両手が弄り始める。
だが、そのまま手はお腹を回すように撫で時折、乳房に軽く手の甲が当たるだけで、コリコリに固くなった乳首どころか、柔らかい弾力を秘めた乳房を刺激することはない。
そして気がつけばカメラで撮影している華崎も間近でシャッターをきるようになり、さゆみの火照った身体を余すことなく写していた。
腕をあげるとすぐに触られます。
「あんたみたいなキモい親父に触られてリラックスなんてできると思ってんの?
あんた鏡みたことあんの?」
華崎さんはいろんな角度から何枚も写真を撮ります。
どんどん近づき接写になっています。
出分さんの荒い鼻息を頭に感じています。
あたしは徐々に呼吸が荒くなっています
「いや~それは申し訳ないですが、我慢していただくしかありませんねぇ…私も変えられるものなら変えたいのですが…」
(息を乱しながらでも、しっかり悪態はつけるなんて、躾けのしがいのある雌だねぇ…)
呼吸のことには触れず、お腹の肉をじっくりと揉みながら…
出分が語り掛けるたびに、首筋に熱く湿った吐息がかかるが、すでにさゆみの吐息も負けず劣らずの熱気を帯びている。
「まずは全身を軽くほぐして、その後に本格的なオイルマッサージになりますので。これくらいで終わりではないので安心してくださいね」
いいながら、結局乳房には触れずにその手は太ももに伸びていた。
さゆみに身体を密着させながら太ももの上を前後に撫でる。
そしてカメラも手の動きを追っている以上、さゆみの心許ない水着に守られた秘部周辺を取り始めていた。
じょじょに手が内側に滑り込んでいく。
それは股を閉じているさゆみの太ももに挟むような形となるが…
「はい、お股も開きましょうねぇ…」
そこでさらに出分はさゆみへ羞恥を煽るような言葉を囁いていた。
「んっ」
太ももを触れるとビクッとわかりやすく反応をします。
「いきなり触んなよ‥」
強気に振る舞っているのに太ももを触られて反応してしまい隠すようにはきすてます。
背後から体を密着されて柔らかいお腹とは別の固いものが当たる感触を感じます。
今までの態度ならすぐに文句を言ってくるはずなのにあたしはなにも言わずあたしの本性がバレつつあります。
「はっ?別に太ももなんて気にしてないからいらないし」
反抗するけど契約がありあたしはしぶしぶ脚を開きます。
どれだけ悪態をついてもさゆみの汗ばんだ背中が彼女の心境を物語っている。
それはそれだけの経験を出分が積み重ねてきたからこそ見抜けるものでもあるが…
だからこそ、棘のような言葉を放つさゆみにあえてもどかしい刺激を与え続け、素直…もとい従順な雌の言葉を吐かせようと目論んでいた。
「おっと、すみません…そして施術は全身のバランスが重要なので…契約書にも記載済でしたが…?」
やや冷たい対応をとるとさゆみは口をつぐみ、布一枚に守られただけの秘部をおずおずと見せつける。
(おいおい、まだオイルも塗ってないのに下着が透け始めるほど濡れてるじゃねえかよ。どんだけマゾ願望があるんだぁ? あ~こいつ絶対俺専用のオナホにするわ)
太ももの内側に伸びた手は汗ばんださゆみの肌にピタリと吸い付きながらじっくりと感触を楽しむように揉みあげている。
膝からじょじょに太ももの付け根へとその手が動いていく…が、またしても刺激を求める場所に触れることなく、もう一度丹念に膝から揉みなおし始めていた。
入念なほどに力強い愛撫は、太ももから雄の欲望を感じさせるには十分なほどでもあった。
そして華崎のカメラのアングルはさゆみの開いた股を真正面でとらえるアングルであり、パシャッ!パシャッ!と遠慮なくシャッター音を響かせている。
それはまるで音の愛撫であるかのようにさゆみの秘部にも響くようだった。
「それじゃ~座ったままではももの裏がほぐせないので、次は台の上で四つん這いになりましょうか」
そしてまたも焦らすかのように、触れることなくポーズの変更が言い渡された。
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