確かに、剃毛の行為は、二人の儀式に近い物だ。
ケンカしようが、口を聞かなかろうが、毎日、少しづつでも伸びる。
そうなれば、否応なしにしなければいけなくなる。
まさか、剃毛が二人を結びつける絆になるとは思わなかったけど、それでケンカも仲直りできるのならそれでいいと思う。
『じゃあ、俺が剃る。
今日から、剃毛委員長と呼んでくれ。』
ばかッ、とはにかむ、天音は、こんなしおらしい側面があるのかと思うほど、可愛かった。
私の陰毛の処理は、ひろの役目よ、みたいな感じでお役目を仰せつかった感じだ。
二人は、ビショビショの衣服を脱ぎ、脱水にかけてから、乾燥機を回した。
それから天音の下の毛を剃っていった。
当然、剃るだけでは終わらず、今日はまだ一度も射していない俺が天音の中に出したいという欲求が強かった。
天音も、剃られているのに、再び蜜を溜め、汁を垂らす。
綺麗に剃りあげると、二人は抱き合い、お互いの身体を求めた。
先に、天音に口で咥えてもらい、天音の口に精液を出した。
天音は飲むのが当然のように、俺の精液を飲み込んでくれた。
付き合いたてのカップルのように、何度も何度も相手を求め合い、体を重ねあった。
昨日までしなかった分を取り戻すかのように、飽きずにお互いを求めた。
ただ、そんな二人の時間も長く続くものではなく、美月からの電話で現実に引き戻される。
『あぁ、そう、天音ちゃんと一緒に居るよ。
何時頃、帰れそう?そうなんだ、じゃあ晩飯、用意しておくけど気を付けてね。』
ー美月からで、ちょっと遅くなるから、晩飯は二人で先に食べてってさ。
服も乾いたし、帰ろうか?
帰りに晩飯の買い物をして帰ろうか?
乾燥機から出した衣類を軽くアイロンをかけてシワを伸ばす。
俺がハンドルを握っていると、天音が俺の左を掴んで手を繋いでくる。
甘えたいのか、それとも単に手を握っていたいのか。
さっきまで、あんなにお互いの身体に触れていたのにと、ちらッと横目で見ると、天音と目が合い、含羞んだ。
せっかく、遠くのホテルまで来たのだ。
帰りも、誰も知り合いがいないようなところで買い物をしようと天音が言い出す。
どうして?と目で尋ねる。
別に、言いいじゃん、どこで買っても、と天音は言うが、すぐにわかった。
腕を組みながら夕飯の材料を買ってみたかったという事を。
【こんにちは、
かなり甘々な展開にしてしまいました。
剃毛の件は了解です、ケンカした、仲たがいがあったと負の出来事が起こった時に仄めかす程度にとどめておきます。
夜、お待ちしていますが、無理はしないでくださいね。】
【申し訳ありませんでした、復旧しました。
スレ608は、スマホから送った物ですが、トリップが違っていてすみません。
また、明日、お待ちしています。
おやすみなさい。】
【こんばんは。変な時間に寝て今起きました。
また朝に返信しに来るつもりです。お返事できずすみませんでした。
ネット復旧してよかったです。おやすみなさい。】
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