南のマリン系の仕事に派遣で入った時、女ダイバーの雰囲気に驚きました。
みんな真っ黒に日焼けしていて、重たい機材も普通に運ぶし言葉遣いもかなり男っぽいんです。
ある日、女スタッフが突然「ちょっとオシッコしてくるわ」と言って船から海に飛び込みました。
ダイバーは海中でオシッコするんですけど、海面に浮かんだまま普通に男スタッフと会話しながら用を足していました。
みんな海とか仕事に慣れすぎていて、羞恥とか男女とかそういう境界線がかなり薄いというか。
でも自分は違いました。
濡れた髪をかき上げながら船に戻ってくる姿とか笑いながらタオルで顔を拭いてる姿を見ると、普通に女性として意識してしまっていました。
ショップへ戻ると、シャワーを浴びるんですがそれも独特でした。
女スタッフも全然隠す感じがなくて、シャワーカーテンのレールに脱いだ水着を普通に掛けながら浴びてるんです。
足元は外から見えてるし水着を脱いでるタイミングとか、中で裸で洗ってる姿を想像してしまってかなりドキッとしていました。
自分と女ダイバーの2人だけでショップ番の日がありました。このダイバーは同じショップの男ダイバーと付き合っていました。
他のスタッフも客もみんな海へ行ってしまって、昼前から14時くらいまで暇でした。
控室で雑談していたら、同じ出身地だったこともあってかなり盛り上がりました。
すると彼女が「あたしお腹割れててさー、見て」と言ってTシャツをめくったんです。
「ほら触って」と言われました。
遠慮しながら軽くタッチすると「もっとしっかり、ほら」と言われてもう一度触りました。
「もっと下の方」と真顔で言われて、手が下着のゴムの中まで入っていました。
彼氏の男ダイバーの顔が頭に浮かんでしまって、指先が触れた瞬間に慌てて手を引っ込めました。
彼女は「もっと触ればいいのに」と言っていました。
その日以降、完全に意識するようになっていました。
仕事中でもタンクを運んでる時に「細いのに筋肉すごい」とか「細マッチョいい」みたいに言ってくれます。
男ダイバーの彼氏がいることを思い出すと罪悪感もありましたが、それ以上に次のショップ番が楽しみになってきました。