こうして今、書きながら回想すると、とんでもなく恐ろしいショックな出来事の渦中にいる私ですが、この当時は弟からの予期せぬ行動による驚愕はあるものの不思議と恐怖を感じませんでした。それは命の危険に立たされてる訳でもなく、相手の身元がわかってるし、しかもグデングデンの酔っ払いであるというのが大きかったです。むしろ恐怖に支配されてる暇があれば知恵を働かせて今のピンチを脱出しなければ!という意思のほうが強かったです。私は弟からの、まんぐり、、、、ペロペロの状態でも冷静さだけは失ってはならないと思いました。舐められている間に気持ちよくなって。。。つい許しちゃいました、なんていう甘えは許されないのです。社会科の教員免許を持ってる私は頭の中で(まるで旧日本軍みたいな攻防だな)なんて考える余裕がありました。この島が陥落したら次はこの島。この島も陥落したら次はこの島と国防圏を縮小させていき、出来る限りの抵抗で本土への攻撃を先延ばしにする持久戦です。もちろん本土への攻撃とは、私にとっての挿入行為を意味します。まだ下着を脱がされて舐められた程度なら、ショックはショックですが、戦況としてはまだミッドウェー海戦で負けたらくらいなのです。まだまだ盛り返すチャンスはあると思いました。ただ舐められて気持ちよかったのか?なんとも思わなかったのか?と言えば、それは気持ちよかったです。当然です。性感帯の90パーセント以上が集合している部位を舌で舐められて刺激される訳ですから体も舐められたら舐められただけ反応してきたのは認めます。ですが声を出したら負け。声を出したら余計につけあがる。という認識はもっていました。それに「痴漢被害の全国調査」で統計をとったデータによれば10人に4人が、なんらかの痴漢行為にあったことがあると答えたというデータも知っています。そういう意味では私にとっては今が正念場。私だけが特別に性被害トラブルに見舞われてる訳じゃない。と自らを奮い立たせました。私「わかった!わかったから!ちょっとやめて?いい?やめてくれる?」するとゼェゼェはぁはぁとなるまでエキサイトしていた弟は動きを中断させてきました。私はヒョイとまんぐり状態から姿勢を正しく、シュッとパンツを履き直しました。すると弟は「わかったって、、なにがやかったんだぁ??」と相変わらずのグデングデン状態。私は冷静に「多分、今仕事のストレスとコロナの影響で、いろいろと溜まってるのはわかるんだよね?でさぁ、、そんな状態でお酒ものんで性欲のほうもたかぶってるんでしょ?」弟「か、かもしれないねぇ〜、、、」私「そこで一回さ、出しちゃお?出したら生理的にも落ち着くと思うんだ。手伝ってあげるから」(私が「手動」し賢者モードへ強制移行させ難を逃れるT作戦を遂行しようとしました。すると弟は私からの意外な提案に気をよくしたのか、「じゃぁお願いしようかなぁ、、」と言ってきました。私はこの時描いてた作戦要領は、ながながとやっても途中で飽きられてしまい、またガバァ!と襲われる可能性がある事を懸念していました。相手が出したら即座にT作戦を猛スピードで開始し、すぐに発射させ、そして落ち着かせる。これが肝要だと思ってました。私はあまりエッチな技術は得意ではないのですが、歴代彼氏、今の主人と「手コキだけはうまい」と言われてきました。私としては男性器をソフトタッチしてグリップし、後は迷いなく素早く前後に摩擦をするだけという単調動作で1番楽なのですが、どうやら私のなんとなくしている動作が結構イイみたいです。私は「出して」と迫りました。迫ったら「やっぱやめとく」と逆の効果で冷静になってくれるかもしれません。ですが、またヨミは浅かったです。弟は「ハイ。だしたよ」とソファーに座りながら、割と平然と出してきました。そして私が「一応、手洗ってくるね」とコロナ時代の手洗い文化を強調し、手洗いした後に動作が始まりました。ですが弟は想定以上にアルコールの影響で力が衰退しているのです。擦っても擦っても硬くなる事はありませんでした。弟「手じゃ無理だよ。口でやってよ」恐れていた事が起きました。ですが、冷静だった私はもう引き返せない事がよくわかっていたのです。自分から「出すのを手伝う」なんて言って、「口なら無理です」なんて言い訳は、同じ同性相手なら「気持ちわかる!」かもしれませんが、異性相手にこの場に及んでしまった以上、もう無理でしょう。「口は無理か。わかった」などとなるはずありません。私は次の作戦、「記憶を消す」作戦に移行しました。すでに舐められてしまい、陰部を手で触るところまでしたのです。
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その時、私のアソコの中に何かが入って来たのです!何かが触れました。舌でも唇でも顎でもない、、指です!!!すると中を掻き回される感覚と中とクリを同時に攻めているのでしょう。クリの表面からも刺激を感じました。突然、「クッチャ♪クッチャ♪クッチャ♪クッチャ♪♪♪」という卑猥な音を立て、、私はおもわず「あっ、、あああん!!、」と声を出してしまいました。すると今まで耐え抜いてた何がが崩壊してしまい、、(しまった、、、、)と無念な感情というか、諦めの感情のようなものが一気に支配してきました。私はフェラどころではなくなってしまい、、弟の陰部を手に掴んだまま、「あっ!あっ!!ああぁ!アアッ!」と完全に弟に下半身を弄ばれてしまいました。私の意思では(早く、逃げないと!!)と弟から抜け出す第一歩を踏み出そうとするのですが、下半身がその意思より100倍強い力で快感を求めていくのです。私の意思とは裏腹に、もっと奥へ!もっと敏感な部分を刺激して!!と腰の角度、お尻の角度を弟の指に合わせて調整してしまう私がいました。そのうち、私が自らの意思で動き始めた事により弟の指は停止し、中に指を刺したままクリのみを触って来ました。ですが勝手に動き出した私の腰がズプズプと中への指挿入を完成させようと、器用に腰をピクつかせ、中で弟の指の先端を、もっとも私が感じるスポットに擦り付けているのです。要するに私は弟の指を使ってオナニーするみたいに自分で腰を動かしてしまっているのです。私(やめて、、こんなことしたくない、、、!!!)心ではどう思っても体が勝手に動いていくのです。まさに精神と身体反応が完全に分離してしまった形でした。ダメだとはわかっていてもカラダを止めることができない、、私は「あっ!あはあ!アアン!」と言いながら、腰をピクピク動かして弟の指をより奥へ奥へと出し入れする動きをしてしまいました。もう、フェラは中断となってしまいました。その流れのまま、私はソファーの上でバックの時の姿勢となり、下半身に陣取った弟から、クチャ!クチュ!クチュクプッ♪と卑猥な音を出されながら無抵抗となっていきました。そしてまた濡れに濡れたアソコを直接舐めて舌で掃除をされ、、また指を入れて濡らされるという交互作業が暫く続きました。私はこのまま入れられる事を覚悟しました。ただ、、後のことを考えるとどれだけ欲しくても、自分から入れさせてはならない、、最後まで抵抗しないと、今後の関係が破滅するより最悪な事になると思ったのです。(コロナ禍で世話になってる間、延々と弟の性処理道具にされるという意味)敗戦処理の方向へ考えがシフトしていました。そこで私が自ら望んで弟にカラダを許してしまうより、最後の最後まで抵抗した結果、破られた方が面目が立つ、、。(でも、まだがんばらなきゃ、、!!)そこで私は降伏をしました。このまま全滅させられる前に白旗をあげて投降するのです。私「お願い、、やめて、、ちゃんと口でするから!入れないで!!」弟「ここまで来たらさぁ、、、仕方ないよ」弟が入れようとまさに硬いものを当ててきたのです!!私「いや!いや!いやぁ!!入れないで!!!入れ、、、、はあぁぁん!!」とてつもない威力を秘めたものが下半身を突破してくるのがわかりました。私はそれでも「いや!いやぁ!!」と、まるでハイハイするようにソファーから崩れ落ち、逃げ出そうとしました。ですが、その度に腰を掴まれ、また引き寄せられ、ズン!!!!と突き刺されて「はっぁん!!!」と叫び、、また逃げ出しては突き刺されてて「はうぁん!!!」と叫び、、、逃げては突き刺されるという行為を繰り返しました。すると弟はとうとう本性を出してきたのです。「テメーら一家にいったい幾ら使ってのか知ってるのかよ!!アニキが俺に遊び代まで無心してきてっだぞ!!知ってんのかよ!!!!」それを聞いた私は愕然となりました。私「遊び代って、、、」弟「あぁ、アニキが20万ちよっとじゃたりないから、借金させてくれって。これは後で返すからって。すでに50万振り込んだよ!!!!」私は夫から裏切られた気分になりました。コロナが終息したら店を建て直そうと話し合ってた矢先、遊び代欲しさに弟から借金してただなんて、、、。ここまで私は夫の事を考えてたからこそ、弟との攻防を耐
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