読者のみなさんこんばんは。七★剣です。今日は続きの二人目の子とのストーリーです。ある意味、この文章を書き始めたのは、この2人目との子の話が主体である予定だったので、燕ちゃんの話は前座であり、師範代との話は後日譚くらいになるかもしれません。この子は、一人目の燕ちゃんとは、まったく180度違う性格や感性を持った子でした。また俺の攻略法も、燕ちゃんの時のような自然体ではなく、けっこう策略的ww では語ります。燕ちゃんとの関係が、日曜日に会って俺のアパートでHな関係をする事が続き、また燕ちゃんから、別れを告げられる2週間くらい前の話。俺は、その日は日曜日だったが、燕ちゃんが体調を崩しているという事もあって、一人で以前の人間観察をやっていたみたいに、紹興酒のソーダ割を持って公園に散歩しにいってた。すると、公園の中で12人程度の人だかりが出来ており、ある一人の女の子の演武を見ていた。その子の名前は梁ちゃん。先にステータスからお話する。梁ちゃんはお金持ちの御令嬢。将来はアクションスターやアイドルになりたく、武術の腕を鍛えているという本格派。通っている学校も、お金があれば誰でも受け入れるような、自由な校風であり、外出自由のおしゃれ自由という、けっこう先進的な学校との事だった。もちろん、自称でアイドルを目指している。というだけあって、容姿なんて燕ちゃんなどくらべものにならない。まつ毛は長く、目は大きく、凛とした顔立ちに可愛らしさもあり、演武する時のポニーテールがユサユサとカラダの動きに合わせて左右に揺れるのが魅力的な子だった。そんな子が、俺となんで知り合えたのかというと、俺がその時、見ている12人程度のギャラリーの中で、異色な存在だった事。俺は中国では、夜のハルビン巡りをしている間に、どの服装が今、一番トレンドなのかというのを身をもって体験したところ、どうやら全盛期のう氷室京介や、若いころの福山雅治みたいな、黒のレザーパンツに、ブーツ、白のカッターシャツにシルバーアクセサリーのような、ちょい悪ファッションが、当時、中国では、おそらくアンディ・ラウ等の映画俳優くらいしかやっていない、最先端の流行ファッションだったのだった。その12人の中で、見ているギャラリーは地元のおっさんか、学生くらいのものだった。そんな中、最先端のファッションに身を包んだ、外国人である俺が、さらに中国語で「君すごいねw」と話しかけてきたものだから、相手もびっくりしたんだと思う。中国人は意外と、話しかけると気さくに答えてくれる人が多い。そこは燕ちゃんも梁ちゃんも同じだった。そして俺は、「この近くの道場に通ってる子なの?」という会話の切り出しから、俺が既に述べた、ステータス、つまり梁ちゃんの夢というのを語られたのだった。そして俺は、「アイドルになるために、何かしているの?芸能事務所に所属するとか?」と聞いたところ、「まだやってない」と言うのだった。そして「でも、やっているのはこうして公園で恥ずかしがらずに演武を見せて、人々に顔を覚えてもらっていけば、いつかはチャンスがくるかな。って思って。後は、卒業の時に学校から推薦状かいてもらって、テレビとかの世界にいけたらいーな。って」等というのである。俺はそこで、この子と仲良くなりたいが為の策略っていうのではないけど、俺はこんなセリフがポンと出てしまったんだ。「だったら、日本にネットでアピールしていくってのはどう?」梁ちゃんは答えた「え、日本?どうやって・・?」と。俺は日本のお国事情を語った。日本では、ネットアイドルなるものが居て、最初は個人のブログとかからなんだけど、ファンを増やして、それから自然と芸能界の目に留まることになり、スカウトがくる仕組みがある。と。また他にもyoutubeとかで有名になる奴もいる。等。このあたりは、これも中国のお国事情で、日本とかの仮想敵国のネットワークにはつながりにくく、つながっても一部の情報しか手に入れれないという背景がある。中国共産党の指導で、日本の腐敗堕落した文化っていうのかな。そういうのを集めたサイトとかにアクセスできないよう、共産党が開発した、「金盾」キンジュンっていうプログラムが、日本へのネットワークアクセスを切断してしまうらしい。だから、今でいうユーチューバーの存在や、ネットアイドル等、梁ちゃんが知る由もなかったのは無理もない。さらに俺は提案した。「梁ちゃんって、普通に日本のAKBとかよりもルックスいいし、かわいいし、それだけじゃなく武術も出来るなんてすごいよ。そんな子が、日本のブログで毎日の練習風景とか、日常生活とか、日本語で書いた記事を投稿したら、ぜったいにすぐにファンがついてくるよ?」と言った。梁ちゃんは「でも、私日本語できない」 俺は言った。「
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その頃の日曜のスケジュールはこんな感じだった。<知り合って1か月~>10:00 いつもの総合運動公園で待ち合わせし、梁ちゃんの演武を群集に混じって観察 11:00 俺の部屋へ移動し、デジカメの写真を抜き取り、ブログコメントの打合せ12:00 昼飯など出前を取ったり、適当にレストランへ行く13:00 打合せの続き14:00 俺の撮影会(エロ要素なし。普通に笑顔とか、武術のポーズとか)15:00 終わり。というのが、知り合った当初の流れだった。では、ここから知り合って2か月~からの話をご報告しようと思う。知り合って2か月くらいになってくると、ブログの方も順調で、むしろ、マンネリ状態になっているのに気が付いてきた。そりゃそうだ。最初は物珍しく見てくれても、別にタレント業をやっている訳じゃないので、書いていく記事に限界がくるのだ。いつまでも 「〇〇食べまーす」とか「学校つかれたー」とかでは、飽きがくるというものだった。そして俺は既に前回の話で話したように、「読者は男ばかりだから、ちょっとHな要素いれてみようかw」 と梁ちゃんに提案するのだった。梁ちゃんはHな要素といっても、別に無頓着なところは流石に中国人で、俺が、「こうしてみようかw」といっても、「こんな感じでいいの?」と、何も疑わずにやってくれた。例えばテーブル越しに、友達のケーキを奪おうとしている梁ちゃん。という設定の時など、テーブルからフォークをもって、舌をペロリと出し、虎視眈々とした目で上半身をこちら側に乗り出してきているのを、こちら側にいる俺が撮影するのだが、その時に胸の谷間を作って、撮影したりする事から始めたのである。また、心霊系の番組を見ている。という設定で、テレビに目を釘付けにしている、怖いものをみているような表情で、ぬいぐるみを抱きながら、実は座っているアグラのショーパンの隙間から、パンツのゴムが見えているとか、そんなことをやりだしたのも、この頃からだった。梁ちゃんは、さすがにアイドル志望というだけあって、俺が「こんな表情してw」といえば、まったく恥ずかしがることもなく、笑顔、びっくり顔、ふくれ顔、オドオド顔などを作ってくれた。こういうところが、燕ちゃんと180度違うところである。また、俺自身も性的な目でこの頃から梁ちゃんを見始めていた。あのルックス、美貌、可憐さ、日曜日だけ遊びに来る俺だけのアイドルみたいな感じで、(こんなかわいい子とヤってみたいなぁ・・・)という、ヨコシマな強い欲求が出てきたのもこの頃だった。実際のところ、俺なんて所詮、中国に出張に来ている機械の部品屋にしか過ぎないが、俺が虚勢を張る事に騙されてか、いやその虚勢を信じてか、梁ちゃんからすれば、俺という存在は、10コ以上も離れた大人であり、なお日本の大企業のビジネスマンでもあり、プロデューサーという、彼氏というよりかは、仕事仲間、または兄貴みたいな存在くらいにしか思われてないようなところもあった。つまり、決して立場を利用し、性的な交渉をしてくるゲス野郎には見えてなかったはずである。相手の信頼があるからこそ、やりにくかった。俺はもしかしたら、この梁ちゃんが、燕ちゃんクラスだったら、もっと強気に言葉巧みに流していったかもしれない、しかし、あまりにこの梁ちゃんがダイアの原石すぎて、下手に俺の口の禍で、「もうやめる!」とか言われるのを恐れていたんだ。だって、俺からすれば、燕ちゃんのかわりに梁ちゃんが天から遣わされたような部分もあったので、梁ちゃんにご機嫌をそこねられて、去られてしまったら、またあの夜のハルビン生活になってしまうことを暗に示唆していたからだ。だからこそ、俺は、慎重に、そして相手を少しづつ攻略していこう。。と、策略的になっていたんだと思う。話を戻そう。そんな2か月目からの日曜日を過ごしていたある日、ふと二人の間で、酔拳の話になった。梁ちゃんは、テレビに見せるための武術を学んでいるので、別にこれといって酔拳の達人ではない。だが梁ちゃんは酔拳の「套路」はひとおとおりマスターしているっていうのだった。(蟷螂拳は専門なので、達人レベルではないが、見せるためだけマスターした武術ではないと言ってた)ちなみに、この套路っていうのは、武術の型を最初から最後まで全部、定められたとおりに演武していく為の技と技の組み合わせだと思ってくれ。 テレビとかで見る中国武術家は、自分のしっている技を適当にランダムに出しているんじゃなく、その門派、流派で定められた順番通りに、技をだしているんだって。これが、套路の意味。俺はその酔拳の套路をしっている梁ちゃんに、「やってみせてよw」と言って本人はやってくれたが、それもそれでか
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その週の土曜、それは梁ちゃんの通う武術学校のイベントがあった。イベントといっても、内容は運動会や文化祭のような類のものではあるけど、実際は武術学校であるがゆえに、日ごろの研鑽と努力の成果を発表する武闘会といったほうがふさわしい。聞くところによれば、武術の定義には3つあって、それは「武」「美」「爽」だった。武というのは、文字の如く、実際に実践で役立つこと。美というのは、みてて美しい事。爽というのは、健康である意味。この3つが伴わないと、武術とは言わないらしい。そんな背景からか、この武闘会も3つの部門があり、「武」を競う、散打 「美」を競う、演武 「爽」を重んじる、太極拳や気功などがあった。演武というのは、既に解説した通り、套路どおりに、いかに難易度の高い演武を披露し、高得点を得るか。というものを競う。太極拳や気功などはもう、説明する必要もないと思う。俺がその武道会を見て驚いたのが、やはり散打だった。中国という国は、人命軽視、人権無視の風潮があるのか、散打部門では、一切の防具をつけないんだよ。聞くところによれば、さすがに自分の拳や足が相手のカラダにインパクトする時は、手加減をするというが、見てて結構、普通に鼻血出してるし、口から、血流している奴もざらにいた。もちろん、梁ちゃんもその武道会に参加する訳であって、何が一番驚いたかというと、散打部門にもエントリーされていたとの事。(もちろん演武部門も)午前中の演武武門では、双鈎っていうマニアックな形の武器を使って、蟷螂拳の演武をしていたんだ。なんというか、見ててめちゃめちゃカッコよかった。しかも、梁ちゃんは予想通りっていうか、学校でもかなり人気の高い女子らしく、梁ちゃんの演武が始まったら、あのだだっ広い体育館が、一気に空気が変わったような気がした。正直いって、ブログネタや、エロ写真を撮る事だけを考えていた俺は、この梁ちゃんの日ごろの努力を垣間見て、なんだかアホな事で頭がいっぱいの自分が情けない存在にも見えた。そして午前中から開始された武道会は昼の休憩をはさみ、午後から散打の試合が始まるのだが、さすが中国においても、演武や太極拳等よりも、散打は人気があるんだろう。午後になってからこの散打目当てのギャラリーっていうのか、一気に体育館の中に湧き出てきたような感じになったんだ。俺は梁ちゃんにも学校の友達とかもいるだろうし、もしかしたら親御さんとかも見に来ているかもしれない。俺はこの土曜日の武道会では梁ちゃんに声をかけるのをやめようと思っていた。そして散打の試合が始まったのだが、これといって優勝を競うっていう競技ではなさそうな感じだった。特にトーナメント表みたいなのも見当たらないし、1試合終わればそれぞれ、包拳礼(胸の前で右手の拳を、左手で包む、あの中国武侠映画でよくみるアレ)をしてから終わった。だだっ広い体育館の西側が、男子。左側が女子っていう感じで、赤いマットの上に四角い線が描かれている中で生徒達は戦っていた。だいたい1試合5分~10分くらいで決着がつくのだが、勝負の決まりては、やはり手刀なり、拳なりが相手にヒットして、審判が「それまで!」みたいな感じでやっていく様子だった。始まってかっら4試合目、梁ちゃんの出番になった。相手は同じ身長ほどの女。二人は包拳礼で礼をすると、そのまま四角のスペースの中央に近寄り、そして審判の「試合はじめ!」の掛け声がなった。すると、お互い二人は下がってある程度の間合いを保ち、相手の女は、少林拳(後で梁ちゃんが言ってた)の構えをとり、梁ちゃんを威嚇しているのだった。梁ちゃんは、相手の出方がどう出るのか、しばらく様子見をしているのか、構えといっても、かるく手足を前に出した程度のものだった。けっこう梁ちゃんの試合は長かった。最初の相手の出方を見るというだけで5分くらいはかかっていた。周囲のギャラリーはこの緊張した雰囲気にのまれ、男子ブースでは、わーわーと応援する声が飛び交っていたが、女子ブースでは、二人のなりゆきを見守って、シーンとしていた。するとシビレをきらした女のほうが、あらゆる角度から拳や蹴りを繰り出してきたが、梁ちゃんはそれを腕でふせぎ、相手の蹴りを、自分の脛で受けたり、またカラダ全体で華麗に交わしていた。しかし、徐々に四角いスペースの端っこ
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そして俺達は、こんな会話をしていた事で、撮影が中断していたが、もちろんこんな話をしている事によって、お互いに一定の興奮要素の影響下にあった。俺は「じゃ、続き撮ろうかw」というと、「そうねw」となり、まだその日、撮っていなかった、「ちょいセクシー路線」の撮影に差し掛かった。しかし、ちょいセクシー路線といっても、着ている服は武術着。パンチラやブラチラが見える事はない。この服装でできるのは、「大胆な態勢」だけだった。俺は「じゃ、武術大会の帰りに、友達の家に来て打ち上げしている。っていう設定にしようかw」と言い、「それなら。。リモコンかなにか、よつんばいで取るポーズして」と梁ちゃんに頼んだ。梁ちゃんは「おっけー」と(いつも通りに)少し離れた位置にあるテレビのリモコンをとるようにして、よつんばいになった。しかし、長い上着が邪魔をして、お尻の形とかも撮る事ができなかった。俺は「上着ぬごっか」と言った。そして梁ちゃんは上着を脱ぐと、中の白いタンクトップ姿になった。俺は「こっちのほうがいいねw」といい、また同じ態勢をさせた。背中からは梁ちゃんのくびれた腰に、背中のオレンジ色のブラの形が浮いて出ていた。そしてズボンの方は、みなさん、太極拳服って知ってるかな。知らない人は「太極拳 表演服」で画像検索してみてくれ。あれ、かなり生地が薄いんだよ。しかも梁ちゃんのユニフォームは白ベースだったので、よつんばいなんかになったら、こっちに中にはいてる、たぶんセットなんだろう。オレンジ色のハーフバックの形が透けて見えるんだ。俺は梁ちゃんに、「これ、ハーフバックだねw」というと、「こっちのほうが動きやすいんだ。伸縮するし」等と答えてくれた。俺はただでさえ、もうムラムラしたスイッチは入っていたので、いかに、梁ちゃんを脱がすか。という事を考えた。が、余計な策は不要だった。「これだとお尻がキレイに見えると思うから、下着姿で撮影しようか」と言った。すると梁ちゃんは「えー、またー?」というが、嫌がってる風ではなかった。(というか、梁ちゃんも俺の家きて酒のんで、先週は全裸になって。との事だし、なんせ口で20本もくわえた経験の持ち主でもあるので、今日のその日がHな事をするだろう。くらいに覚悟できていて当然だった)俺は「いいからいいからw」と言い、ズボンの腰元にある、やや強めのゴムをつかんだ。「よいしょ」と俺はずりおろすと、プルン。と形のいいお尻にフィットしたハーフバックが顔を出した。するとこのハーフバックは、おそらくスポーツ仕様なんだろうと思った。生地がテカテカ、というか水着のようにサラサラし、かなり伸縮する生地、なんていうのかな。ポリウレタンとかそういうの。ああいう生地を想像してくれたらわかると思うけど、カラダにとにかくフィットしていた。俺はズボンを脱がした時に、アソコのほうも目に入ったけど、やはり予想通り、少しのシミが付いていた。伸縮性抜群、吸水性抜群のスポブラ、スポパンであるが故か。しして俺は、「タンクトップも脱ごうw なんか、水着みたいな感じだから、これはこれでかっこいいねw」等といって俺は相手を煽てた。そしてタンクトップを脱がすときに、梁ちゃんは一度、起立したのだが、しゃがんでいる俺の眼前には梁ちゃんの下半身が丁度いい高さに来て、ハーフバックの表側には、しっかりと縦のスジが食い込んでいた。梁ちゃんは「あ、そうそう。足のここ見てー。青タンできてる。昨日の武術会でけられたときに防御したときの傷」等と解説してくれた。俺は「ああー、ひでぇなー」なんて、もう上の空だった。俺は酔っていた。そしてムラムラのピークだった。そして、すでに述べた通り、梁ちゃんのイメージが崩壊した反動で、精神が動揺していた。今まで策でもって梁ちゃんを術中にハメてきたと思っていた俺だったが、実は俺の術中なんていうものはなく、彼女にとっては、「よくある事。よくある流れ」と知ってしまった俺は無策だった。梁ちゃんに、「なんかHな気分ならない? ちょっとお口でサービスしてよw お願いw」等と平然と言っている俺がいた。梁ちゃんは「今日はそういう展開になると思ってたけどwww」と言ってきた。そして「うんw いいよw」と、、これまた平然というのである。さっきと今の記事で、俺はどれ
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