結婚四年、二十九歳の妻を昨夜数ヶ月ぶりに抱いた。
いつもの甘い香水の奥に、かすかな煙草の匂いが混じっていた。
「煙草、吸った?」そう指摘すると、妻は明らかに動揺した顔をした。
目を逸らしパート先の人が煙草吸ってるの…と歯切れの悪い理由を言った。
肩や腰のラインは以前より張りと筋肉が締まり、脂肪も減っていて「少し痩せたね」と言うと身体をこわばらせ、「食欲なくて……」と早口で答えた。
腕や太股には小さな傷痕もあった。
私は直感で誰かに秘かに愛され、調教されて妖艶さが滲み出てると思った。
挿入すると妻は小さく喘ぎ、脚を絡めてきて、以前より締まりの良くなった膣壁が私のペニスに絡み付いてきた。
射精が終わった後、妻は私の胸に顔を埋めて「ごめんね」とだけ言った。
煙草の匂いがまだ髪の先には残っていた。
2026/09/07 10:34:36
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