ツレと奥さん、私の3人で会ってきました。その日、ツレの家を訪問すると子供達はキャンプに行っていませんでした。久しぶりの訪問を笑顔で迎えてくれた奥さん。奥さんの手料理に舌鼓を打ちながら酒が進みました。夕食の片付けを終えた奥さんも腰を据えて飲むことに。ツレ夫婦、惚れた弱みで圧倒的に奥さんが強く絵に描いたようなカカア天下。いつもなら気楽な世間話で盛り上がるはずがツレの様子がいつもと少し違ったんでしょうか。女の勘って鋭いですね。「ねぇ、あなた、今日は西村さんを呼んでなにかあるの?」いつもと違う少し重々しい雰囲気が流れ「いやぁ、ちょっとこいつに相談に乗ってもらってて」「へー、どんなこと?」「お前のこと」「なによそれ!」無言でツレが席を外しました。ツレが戻って来ると手には布袋。布袋をテーブルの上に置き意を決したように話し始めました。「悶々としたまま海外に行くの嫌だから聞くわ」「なに?」「こいつの前でカッコ悪いけど俺ら2人は長いことレスやん?その間、俺は浮気はしてないしムラムラした時は自分で処理してる」(こいつ、自分の風俗通いは隠しやがったなと)「俺との営みではこんなの使わないのにどうしてこんな物が家にあるの?」思わぬ展開に赤面する奥さん。「いや、これは・・・」オナニーグッズを見つかった辱めだけでなく明らかな動揺。ツレも想像だけで確証がないのでそれ以上、追求することが出来ず悶々とした状況は解決していません。これは何かを隠してる。奥さんは、嘘を付いている。長い沈黙沈黙を破ったのは奥さんの泣き声でした。奥さんは、不意打ちにもう隠し切ることはできないと思ったんでしょう。「お願いだから離婚は許して」上から目線のカカア天下はどこに行ったのか。修羅場です。聞けば相手は高校時代の元カレ◯ェイスブックで繋がって再開もともと肉体関係があるので成り行きでホテルへ。その後も定期的に会うようになりセフレ関係。セフレとのオモチャを使ったセックスにハマっていました。ツレのなんとも言えないため息。まさかとは思っていましたが、堅い女と思っていた嫁さんが浮気。「その男と俺が海外に行く間も関係を続けようと思ってた?」「・・・・・」奥さんの言い訳は体は許したけど気持ちは変わらない。喋れば喋るほど泥沼「まさかお前が浮気するなんてな。こいつに相談して良かったわ。子供達のために今は離婚はしない。俺が海外に行く間、お前の監視はこいつに頼むことにする。
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