2023/02/17 11:28:44
(YVplHyXw)
※NTRプレイの寝取り側の体験談です。
現在ついに独身のまま40代を迎えた俺。
体力とセックスだけの他にとりえも無い俺が寝取られプレイというものに出会ってもう10数年経つ。
初めては学生時代の友人と組んで、ある50代夫婦の奥さんを旦那さんの前で抱くというプレイだった。
その時は旦那さんのED改善が目的だったようなので、俺達は奥さんに強い快楽を与えるよりも見栄え的に力強く蹂躙するように見える犯し方をすることに徹した。
目の前で繰り広げられる行為を見ていた旦那さんは徐々に強く勃起して、途中から俺達と混ざり4Pセックスをした。
後日、旦那さんから「妻がいかに大事な女性かという気持ちを改めて見直すことができました。あれ以来セックスが再びできるようになりました。」と感謝された。
友人の発案で「あの時は私たちも本気で奥さんを堕とし奪いにかかりました。しかし奥さんはあなたを選んだようです。しかし次はどうなるかわかりませんよ...。」と少し含みを持たせる演出をしたメールを返して話をしめた。
こうした方がきっと相手は喜ぶだろうとのことだ。
その後も同じようなことを続けてきて以外にも感謝の言葉をたくさんもらえて、しかも様々な社会的地位の人ともセックスもできるし充実感があった。
ただ最近はサブカルのコンテンツでやたらと寝取り・寝取られの文化が前面に出てきた辺りから依頼内容がハードなものが増えてきている。
中でも去年やってみてしんどかったのが、一か月間貸し出しプレイだ。
気持ち的に肩入れしていない初対面の人といきなり一つ屋根の下で過ごさなきゃいけない違和感。セックス以外の一緒に過ごしている時間が気まずくて結構しんどかった。
前半はそんなぎこちない感じだったのだが、毎日寝食を共にして体を重ねるという一時期いた彼女よりも親密な時間を過ごすのだ。
お互いの体と人間性を擦り合わせ馴染ませていくと次第に本気で惹かれあうようになってくる。
仕事から帰ると誰かが家で待っていてくれるってのはこんなにも幸せな事なんだなと思った。
残り10日間が迫った時には仕事から帰るなり彼女を積極的に押し倒してセックスに興じた食事しながらも交わった。めちゃくちゃ愛おしいのだ。
結構本気で旦那さんに嫌悪感を抱かせる動画や写真を送りつけた(向こうにとってはご褒美なのだろうが...)。
最終日当日は彼女を家に返す時間まで彼女を抱いた。
帰る時間が近づくと彼女は泣いた、俺も彼女を抱きしめて泣いた。一時的にとはいえ家族となっていた彼女とはもう会えなくなるのだ。悲しくないわけがなかった。
駅前まで彼女を送って去っていく背中を見守りまた泣きそうになるのをこらえた。家に着くとガランとしたワンルームマンションの小部屋がやけに広く感じた。
旦那には「奥さんお返ししました。彼女は本当に素晴らしい女性です。次またこんな機会があったらもうお返しませんよ。」という感じで本気の気持ちを込めたメッセージを送り付けた。
全然気が晴れない。むしろ寝取られたのは俺の方だったんじゃないだろうかという気さえしている。
俺には寝取られ気質は全くないから興奮しないし、かといって別に寝取り側の気質もあるわけではない。体力とセックスだけが取り柄の男なのだ。
あの時は、ただただ虚無感にとらわれただけだった。
最後に蛇足だけど、あの体験以来凄く結婚したくなってる。
給料は並より気持ち少な目だけど、お互いに幸せになれる家庭を築きたいと思ってる。
気持ち良いセックスは保証できる。あと重いもの持ちますハイ。