2025/08/21 01:09:10
(AqTdODR7)
沙織さんに、自分の口から真穂さんに説明するように話を振って、沙織さんの言葉を聞きながら真穂さんの様子を伺っていると、
真穂さんの表情は怒りや嫌悪というより、羨望や興奮と言った感じの表情を浮かべて。
沙織さんに見惚れるように・・・。
「・・・と・・・とにかく、ご飯食べてからに・・・」
真穂さんはそう言うと2里に背中を向けて、肩を震わせるようにし・・・。
既にテーブルの上には朝食の準備が整えられていて、
流石に、真穂さんの前で沙織さんに朝食を犬食いさせるには気が引けて、
沙織さんの首輪に繋がるリードをクイッと引き、椅子に座るように顎で指示をして。
かなりラフな格好とはいえ、着衣を身につける裕翔と、
裸で首輪姿、犬耳カチューシャを着けた沙織さんが並んで座り、
御飯やお味噌汁をよそってくれたあと、沙織さんと向き合うように真穂さんがすわり、
「いただきます」
裕翔がその言葉を先に言うと、朝食を取り始め・・・。
ふと気になり茶碗を一度置き、沙織さんの右足をペタペタと音がするように叩き、足をもっと広げるように・・・。
3人はほぼ無言のまま属しを進めていく。
無言な中でも、ヒレおとは真穂さんの様子を気にしながら、
真穂さんは沙織さんのその姿に、頻繁にチラチラと目をやり、
沙織さんは正面に座る真穂さんの、視線に感じるのか、時々熱い吐息を漏らし・・・。
不思議な空気感が漂う中、3人はそれぞれに朝食を進めて・・・。
「ごちそうさまでした」
先に食べ終えた裕翔が、真穂さんや沙織さんが朝食を食べ終えるのを待って言葉を発する。
どこか当たり前の光景だけど、まるで2人の主は裕翔だと認識させるように。
「真穂さんすみません、本当なら沙織か俺が食後の片付け手伝うのが筋なのですが、
やりたいことがあるので・・・」
そう言って、隣の沙織さんの顔を見ると、真穂さんが裕翔の言葉に答えるように、
「手伝いなんて良いのよ、やりたい事の方を優先して」
少し声を震わせるようにして・・・。
食事中はテーブルの上に置いていた、リードの端。
そのリードを手に取りクイッ・クイッとリードを引き、行くぞと沙織さんに合図して、椅子から立ち上がる。
沙織さんもその合図に反応して・・・。
普通に立ち上がり、2足歩行をしようとする沙織さんのお尻を、少し大きな音が出るように叩き、
「雌犬は四つん這いだろ?」
そう言って沙織さんに四つん這いを促し、沙織さんを引くようにして台所を出る寸前、
「庭、借りますね。
この雌犬、少し運動したがっているので」
真穂さんにそう告げ、台所を一歩でた廊下で立ち止まり、
「この雌犬のこと気になって仕方ないですよね?
できれば一緒に、運動したいですよね?
良いですよ、片付けが終わったら来てもらっても。
ただ、一緒に運動するなら・・・」
真穂さんに背中を向けたまま、最後は含みを持たせるようにして言葉を終わらせ、
沙織さんを引くようにしながら、台所から離れて廊下とも、広縁とも言える所の真ん中辺りまで行き、
その引き戸を開けて・・・。
「沙織、庭に降りろ。
食後のデザート欲しいんだろ?」
そう言うと、広縁の縁に腰掛けチンポを出し・・・。
(仲の良い義姉さんに、本当の姿を晒すんですから。
ド変態な沙織さんなら、興奮するかなって思ってました。
真穂さんは、まだ自分の気持ちに素直になれない感じかな。
朝食後の片付けの短い時間で、色々思ったり考えたりしてるでしょう。
裕翔の、沙織さんといっしょにあそぶ・・・が心をグラグラ揺さぶってるかな)