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無知病弱令嬢

投稿者:サリーナ ◆yPwHPtuzPE
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2024/02/25 19:43:48 (usFLROVs)

「ケホ…ッ、ケホッ、ごめんなさいね、貴方をこんな屋敷に縛り付けてしまって…」ベッドに横たわり、枯れそうな吐息で咳き込む少女。絵画から出てきた女神のような現実味のない美しさである一方、不治の病に犯されており、貴族の娘であれど婚約することもできず、長年辺境の屋敷に『療養』として付き人の貴方と幽閉されていた。日に日に弱っていく身体のことは自分がよくわかり、そう長くもないことを悟っていた私は、部屋を出ようとする貴方に声をかける。「あの…、こんなこと、どうかと思うのですが…。その、私はもう暫くの命です。しかし、一つ心残りが…。その、婚姻もできず、女の悦びというものを知らぬことが心苦しいのです。不埒なことを申しているのは分かりますが…、【中文以上、描写好きな方お願いします。男女問わず・相談から。性に無知であるこちらを利用し、嘘の常識(変態プレイ)を教え込んだり、気遣うフリして身体を使うような方お待ちします】
 
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投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/04/24 17:44:28    (w272meW.)

(お母様もお父様にこのようなことをしていたのでしょうか…。)

くぽ、くぽ、と音を立てながら亀頭を口に含んで、唇で扱くように頭を動かす。
愛する父と母のこのような光景を頭に浮かべるが、どうも行為に至っている姿は想像できなかった。

「んっ、んっ、ぅ、ん…っ、んんっ」

(イく?どこに…って、そういえば、先ほどの私の時みたいなことでしたね…。電撃を受けたような、ビクビクっという不思議な感覚…。男性の場合だと、それによって子種が出るのでしょうか…?なんとも不可思議な…。)

イく、とのアレクの言葉。チラッとアレクの表情を伺うと、顔を歪めて痛がっているようにも見えた。声をかけようかとも思ったが、後頭部をアレクに抑え込まれ、口内に熱い液体が放出される。

「ん゛っ!?ん…っ、んん゛っ!」

(熱…っ!?な、子種の液体が、まだ出るの…っ?匂いもキツい、獣のような…。)

ドクンっドクンっと脈打つペニスから精液が口内に注がれ、言いつけ通りに零さないように唇でしっかり咥えたまま受け止める。

長い射精が終わり、固まったサリーナの口からペニスが引き抜かれた。

「ん、んん…っ、ぅん…。」

ぷくっと口を膨らませた小動物のような仕草は可愛らしいが、その中にはザーメンが詰まっており、唇の端には縮毛すら付着している。

アレクのでまかせに素直に頷き、口内の精液を舌とほお肉を使って攪拌していく。

(うぅ、不味い、苦い、臭い…。しかし、良薬は口に苦し、とも言いますが、昨日も嗅いだ通り、野生感溢れる…、この独特な香りは何ともクセになりそうで…。)

グチュグチュ…、音を立てて精液を口内で混ぜ合わせるサリーナ。精液の香りが鼻腔を擽り、そんなイカ臭い特有の香りに、表情が少し蕩けたような、そんな風にアレクから見えた。

「ん、んぁ、ぁー…」

(口内のものを見せるなど…、少々はしたないですね…。)

アレクの言う通りに口を大きく開き、泡立った、唾と混ざり合ってドロドロになったザーメンを見せつけた。
上品で、気品あふれる普段のサリーナとは全く真逆な姿。

アレクの許しが出ると、口と目を閉じ、ゆっくり喉を鳴らして、何回かに分け、大量の精液を喉に通した。

「ごく…っ、ん…、んくっ…、ごく…っ。…、はぁ、はぁ…っ、やっと飲み終えました…。妻らしく、できていましたでしょうか…?味は不味く、少し苦手ですが、匂いは何とも不思議で、気になる香りなのですね…。…ケプッ、ぅ、す、す、すみません…っ、私ったら、や、やだっ、恥ずかしい…っ」

唾や空気と混じり合わせた精液を飲み込んだため、空気が漏れ出てしまい、小さなゲップが溢れてしまった。
新鮮な羞恥を見せ、両手で顔を覆って恥ずかしがるサリーナだったが、娼婦ですら避けるような男を悦ばせるためだけの淫らな下着に身を包み、男根を咥えて精液を飲み干した直後のこの仕草は、アレクからしたら失笑ものであった。

「アレク…、本当にありがとうございます。こんな私に付き従ってくださり、わがままさえも聞いてくださり…。アレクと共であったことが幸いでした…。」

アレクに弄ばれていることなど露知らず、簡単な性行為をしたことによる本能もあってか、アレクに対する親愛が悩みを打ち明ける前よりも深まっていっていた。


お返しできる時が少なくて申し訳ないですが、よろしくお願いします…。
77
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/04/19 09:33:15    (4L6p5XjT)

「サリーナ様…とてもお上手ですよ…そのまま続けてください…」

サリーナは小さな口を必死に開き、少しでもペニスを咥えようとする…アレクの妻としての務めであるという言葉を全く疑ってはいないようだ。

太く黒ずんだペニスを咥え顔を上下さす様子は、ひょっとこのようで滑稽そのもの…

(サリーナのこんな顔を知ってるのはこの世でオレひとり…クククッ…たまらねぇ…)

フェラチオとしてのテクニックも拙く通常であれば興奮どころか萎えてしまうほどのレベル…だご、フェラチオをしているのほサリーナだ…この世のものではないと巷で噂になったほどの美しい女…アレク自身が仕える主の娘であるということがアレクの征服感を満たし興奮材料になっている…

「サリーナ様…もう少してイきそうですっ…!」

いつになく早く押寄せる射精感…アレクはその射精感を我慢するつもりは毛頭ない…一刻でも早くサリーナの口の中に精液をぶちまけたいと思った。


「ううっ…サ、サリーナ様…も、もうイくので…こぼさないようにしっかりと受け止めてくださいっ!」

アレクはサリーナの頭を軽く押さえ込みうめき声とともに精液を放った…アレク自身が驚くほどの長い射精が続いた。

なにより1番驚いたのはサリーナであろう…浴場て射精を目のあたりにはしていたものの実際に口で受けとめその量に目を白黒させた。
それでもアレクの言いつけ通り精液をこぼさないように受けとめたのだ。

「あまりの量に少し驚かれましたね…頑張りましたね…」

ペニスが引き抜かれるとサリーナは口を窄め頬を膨らませアレクを見つめ小さく頷いてみせた。

「でも…たくさん取り入れればより身体にはいいですから…」

口の中いっぱいの精液をサリーナぎ飲み込もうとした時、アレクは声をかけた。

「サリーナ様…言い忘れていました…そのまま飲んではなりません…浴場でもご覧になったように精液はところどころダマになっています…ですからそれを口の中で唾と混ぜるようにしてください…そうしないと身体への吸収か損なわれますので…」


アレクを信じきっているサリーナは頷くと口の中で精液を撹拌させる…グチュグチュという音がアレクの耳にも届く…

(クククッ…じっくりとオレの精液を味わうんだ…)

「できましたか?こぼさないように注意して口の中を見せてください…ちゃんと撹拌できたか確認しますから…」

サリーナが顎を上げ口を開くと、そこには泡立った精液がサリーナの口腔内を満たしていた。


「大丈夫のようですね…これからも飲むときは必ずこうしてからにしてくださいね…」


サリーナは口を閉じると口いっぱいの精液を飲みはじめた…何度かに分け少しずつ…そのたびに白い喉元が上下に動いた…



おはようございます。
ホントに無理はしないようにしてくださいね。




76
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/04/18 19:30:19    (yKE9xIaJ)

「ん…っ、れぇ…ろ…っ」

ペニスを濡らす我慢汁を舌で舐め取り、躊躇いなく口の中に入れる。
サリーナからすれば呪いたいほど苦しめられている自身の病を治療する薬になるかもしれないものに見えており、意欲的にキャンディーを舐めるように汁を舐め出した。

(匂いはクラクラするような、子種に似た匂い…。味もしょっぱい、美味しくないけど…、これが病気に効く可能性があるのなら…)

ベロベロ、チロチロと舌を使ってペニスを刺激する様は、まるで小動物のようで。
サリーナは治療目的だが、その表情を見つめるアレクからはサリーナの変化について気がついていた。

「ぁ…、た、確かに…。私のベッドですし、汚れてしまうのは困るかも…。……く、口で…っ?」

シーツを汚しては行けない、子種を無駄にはできない、という話を小さく頷いて納得していたが、口で咥えるよう促されると、さすがに驚きの声をあげてしまった。

(小水する部位…、とはいえ、アレクは先ほど湯を浴びていたし、何より私の汚らわしいところも舐めてくださいました…。夫がしたことを妻ができないなど、許されることではないでしょう…。)

アレクが率先してサリーナの性器を舐め、クンニしたことが功を奏し、割とすんなりとアレクの言い分を受け入れた。

長く垂れて輝く金の髪を耳にかきあげ、サリーナなりに目一杯口を開いて亀頭を咥え込む。

「んっ、ん…っ、んっ、んっ」

小さな口に含んだペニスを舌で舐めつつ、一生懸命口を窄めて、アレクに言われた通りに上下に動く。
ペニスは半分ほども咥えてなく、亀頭をやっと口に含めている程度。
拙い舌遣いも女慣れしているアレクからしたら退屈なものだったが、身分違いどころか、今まさに仕えている相手がフェラチオしていると思うと、征服欲を掻き立てられるだろう。

(もっと深く咥えるってこと…?妻ってこんなに大変なのね…。もう少し奥まで…。)

「んっ、ん゛ぐ…っ、ぅ、ん…っ」

口をより大きく開き、力を入れてより咥え込もうとするが、それでも先ほどより少し飲み込んだ程度。

上手にできてるか、妻らしくできているか、チラチラアレクを見ながら懸命に拙い口淫を続けた。


【遅くなってしまい申し訳ありません。どうか気長にお付き合いください…涙】
75
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/04/11 22:53:07    (Udgek3oq)
了解です。
気に病ますに…気長に待っていますから…
74
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/04/11 22:20:45    (16jmV8tF)

【すみません、4月もなかなか忙しく、仕事に追われる日々で…。大事な場面なのはわかってるのですが、疲れて帰ってはなかなかエッチな気分になれず…。もう少し気長にお待ちください…】
73
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/04/08 09:10:57    (IGFheeCn)

ペニスには溢れ出た我慢汁が垂れているにも関わらず、サリーナはアレクの言葉に従い舌でペニスを舐め上げる…匂いを嗅ぎ小便ではないことは分かったようたが、昨晩、初夜のとしてペニスにキスをした時とは明らかに様子が違っていた。
初めて気をやったことが引き金になったのか、雄を求める本能からか、躊躇うことなく舌を這わす…

「サリーナ様…先っぽから溢れているのは我慢汁と言って子種のようなものです…ですから身体に害があるどころか栄養にもなりますから綺麗に舐めとってください…」

サリーナは小さく頷きながらペニスに垂れた我慢汁を舌で掬い取る…溶けたアイスを舐めとるように…

「クククッ…昨日はあんなに戸惑った顔をしてたのに…今日は髄分と熱心じゃないか…よほど気にいったとみえる…)

サリーナはアレクへの慰労に意を込めての奉仕として行っているものだが、アレクの目には顔を上気させ小鼻を膨らませて舌を伸ばすサリーナの様子は別のものとして映っていた。


「サリーナ様…では次のステップへと移りましょう…昨夜は手で扱いていただきましたが、あれは汚れても流せる浴場てのこと…ここ…寝室のベッドの上では昨日のようにするとシーツを汚してしまいます…それに大切な精液ですからこぼしてはもったいない…てすから手の代わりに…サリーナ様のお口で扱いてください…」

アレクの言葉に耳を傾けていたサリーナ…ペニスを咥えることに一瞬驚いた顔を見せるが、散々にペニスを舐めた後ということもあるのか、「はい…」と頷き小さな口を開け赤黒くパンパンに膨らんだ亀頭を咥える…

「そのエラの裏側を舌で舐めたりしてください…歯が当たらぬよう気をつけて手で扱くように口を窄めお顔を上下に動かすのです…」

サリーナはペニスを咥えたままアレクを見つめ言われるままに舌を絡ませ懸命に顔を上下させた。

(クククッ…とうとう咥えさせたぜ…たまらねぇ…このまま喉元まで突っ込んでやりたいところだが…)


サリーナの小さな口にはアレクのペニスの半分も収まっていない…今すぐにでも頭を押さえ込み喉の奥まて犯したい衝動をどうにかアレクは堪えた。

「サリーナ様…とても上手ですよ…その調子て続けてください…今は半分ほどしか咥えられてはいませんが、少しずつでも根元まで飲み込めるように努力なさってください…最初は苦しいかもしれませんが、それが妻の務めですから…」


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投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/04/07 22:15:04    (NaIiq8pe)

(それから、えっと…。あとは、全身にキス…。護っていただく、労りの想いで…。)

一生懸命濃厚なキスを自分からした後、首筋から胸板、腕などに唇を押し付けていく。
当然愛撫目的で行なっているものではなく、軽く押し付けるようなキスだった

「ちゅっ、ん…っ、れぇ…ろ…」

そのままお腹、膝と流れていき、脚に降りていく。
足の指を舌で舐め、口に含むように口付けをしていく。

(今日は長旅でしたものね…。いつも私のために、お疲れ様…、アレク…。)

汚いという感情はなく、慈愛の心で足指を丹念に舐めるサリーナだったが、当のアレクは、その姿を見て征服欲を高めているだけだった。

そして、サリーナが最後に受けたように、残るは股間のみ。
そちらを見やると、血管が浮き出るほどに硬く主張するペニスがあり…。

(何か、先っぽから垂れている…?小水…では、なさそう…。)

他の部位とは異なり、自らの唾液ではないのは明らか。しかし、風呂場で触った時とは異なる様子に戸惑い、匂いを嗅いでみては小便ではないことを知る。

「はい…。イかせる、のですね。それが夫婦の儀式…。…挨拶を行い、そして、飴のように…、下から上に舐めればよろしいのですね。…頑張ってみます…っ」

アレクの脚の間に正座し、フンフン頷いて嘘の言葉を信じる。
そして、アレクの目を真剣な眼差しで見つめ、

「おチンポいただきます…。失礼します…」

正座したまま身体を折り、アレクから見れば、まるで土下座するような体制で股間に顔を近づける。

「ん…んぇっ、れぇ…っ、ろ…っ、ん…っ、こんな感じであっていますか…?」

ペニスの根元に舌を当て、そのままベロっとゆっくり亀頭まで舐めあげる。その間も垂れている我慢汁を舌で舐め取り、口元を汚した。

(この匂い…、すごく野生っぽい…?というか、なんだか、ドキドキしてしまう匂い…。先ほどから不思議なことばかりです…)

病弱で、一時期は死と隣り合わせだったほどのサリーナは、子孫を残す本能が強まっているのか、精液や我慢汁の香りなど男性ホルモンに、強く反応してしまうようになっていた。

我慢汁を舐め、ポーッとした顔でアレクを見つめるその姿は、絶頂後の倦怠感とはまた違うものであることにアレクは気がついた。
71
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/04/03 22:22:35    (b0wGR0bP)

礼拝堂てしたようなキスをし、一旦は唇を離したサリーナだったが、アレクの言葉に意を決すしたように再び唇を重ね、自ら舌をアレクの口の中に差し入れた。
アレクは、差し入れられたサリーナの舌に舌を絡める…

(クククッ…何でも思いどおりだな…何も知らないってのは便利なもんだぜ…)

舌を絡めあい唾液を交換するような激しいディープキス…サリーナは戸惑いながらも夫婦のキスと信じ込んでいた。

長いキスを終えると、サリーナはアレクが自分にしたように唇を首筋や胸元に這わせはじめる…性感帯を刺激するようなものではなく、単に見様見真似にすぎない愛撫だったが、アレクは敢えて何も言わずサリーナを見つめた。

本来ならびアレクごとき男が相手をしてもらえるはずのない高貴な娘…この世のものとは思えない絶世の美女が卑猥な下着を身につけ懸命になって男の全身に舌を這わす奉仕行為は、他に例えようのない優越感を味わわせるものでしかない…

アレクがしたように足の指を舐め、その舌が残すのはペニスのみ…

まだサリーナの舌が届いてないにも関わらず、ペニスは先っぽから我慢汁を溢れさすほど興奮をあらわにしていて、浴場て既にペニスにキスをし手で扱いたはずのサリーナが驚きで動きを止めてしまうほど…

「どうしました?」目を見張りペニスを見つめていたサリーナはアレクの声にハッとしたように唇をペニスに寄せた。

「サリーナ様…それは初夜の儀式でのこと…これからは私がサリーナ様にしたように…サリーナ様がイったように私をイかせてください…やり方は私かこれから教えます…私の言う通りに…まずは…」

サリーナは大きく足を広げたアレクの足の間て正座をし小さく頷く…

「まずは…挨拶からです…食事の前の挨拶と同じです…『おチンポいただきます…』と言ってからはじめてください…そうですねぇ…私のチンポを長~い飴だと思って舐めるのてす…根元から先っぽまで…」



そうですか…まだまだお忙しいそうですね。
色々と落ち着くまでできる範囲で進めていきましょう。






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投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2024/04/03 21:29:52    (scJI9qQe)

「いく…、行く…、どこに…?…ぁっ、『イく』という現象なのですね…。勝手に力が入って、身体が跳ねて、思考が制限されるような、なんとも不思議な感覚でした…。」

シーツの上に四肢を投げ出してアレクを見上げる。
絶頂後の余韻、倦怠感に浸りながら、ゆっくりと呼吸を整え、アレクに感想を語る。

「礼儀作法があるのですね…。何も知らず、無礼を働いてしまっていたらお許しください…。」

(もっと気持ち良く…?気持ちいいというより、クセになるというか、妙な感じでしたが…)

まだ性的快楽というものを理解できておらず、少し怪訝に思いながらも、アレクに任せよう、と小さく頷いた。

「はい、少し落ち着いてきました。その…、汚い…と思いますが、アレクがよろしいのなら…。失礼します…。」

今度はサリーナの番、と言われ、遠慮がちに身体を伸ばして、アレクとそっと唇を重ねる。
礼拝堂でしたような、初心なキス。
そのまま唇を離すが、「夫婦の口付けはそのようなものではないですよね?先ほど私がしたように、サリーナ様も」と。

(うぅ…、しかし、先ほどのアレクのように猛々しい口付けは…、どこか、品がないように…。…ううん、しかし、このように考えること自体アレクに失礼ね…。)

顔を真っ赤にしたまま、少し俯いてぐるぐる思案する。男を悦ばせるためだけの下品な下着を身につけ、絶頂姿さえみせているのに今更だが、それでもサリーナには激しいキスを、しかも自分から…となれば恥ずかしかった。

アレクが呆れて優しく声をかけようとしたその時、意を決したサリーナが勢いよく唇を重ねる。

「ん…っ、ちゅっ、ん…っ、んれぇ…ろ…っ、ん…っ」

アレクに抱きつくように身体を密着させ、舌を絡ませるように口内に侵入させる。
厚い胸板に柔らかな感触が押し付けられ、小さな舌が一生懸命チロチロとアレクの口の中で動く。

【勘違いさせてしまっていたら申し訳ありませんでしたが、飽きたとかではなく、本当に忙しくて…。
それと、私事なのですが、4月から部署異動などもあり、比較的忙しいうえ、慣れないことばかりでなかなか時間が取れなくなってしまいました。前みたいに1日一回のレス速度をキープできないかもしれませんが、本当に気長にお付き合いしてくだされば…】
69
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2024/04/02 03:24:29    (zNPSWPDr)


自分自身の身体の反応に戸惑ったサリーナだったが、アレクから病気のせいではないと説明されると疑問を感じながらも頷くしかない。
自分の意思とは関係なく勝手に身体が跳ねることが怖いからとアレクに手を握って欲しいというサリーナだった。

(やめるわけないよな…クククッ…)

ニヤニヤとした顔のアレクの表情に気づくこともなく、サリーナはアレクの手を握りしめギユッと目を閉じた。

サリーナの股間へと滑り込んだ手は、容赦なくサリーナの最も敏感な部分を刺激する…指先でクルクルと円を描くように尖ったクリトリスを捏ねくりまわした。
ものの数分でサリーナの漏らす声色が変わり悲鳴に近い声を上げる…
アレクの手を握る手にこれまでにないくらいに力が入り、腰が浮くほどに身体を反り返した…サリーナは生まれて初めて気をやったのだ。

「サリーナ様…何も考えられないほど…頭が真っ白になるほど気持ちよかったのではありませんか?今のが「イく」というものです…夫婦となったものだけが得る事のできる感覚です…サリーナ様は今、それを…」

潤んだ目でアレクを見つめるサリーナは、「今のがイく…というものなのてすね…あんな感覚は…初めててす…」と絶頂の余韻の中にいた。

「慣れていけば…もっともっと気持ちよく感じるはずです…でも…これからはイく時はちゃんと私に分かるよう言葉に出して教えてください…それが礼儀ですから…」

サリーナは気をやった余韻に浸りなからもアレクの言葉に頷いた。

(さてと…次はオレの番だな…たが尻穴が使えるまでは口のほうで済ませるしかないし…娼婦顔負けのフェラテクを仕込んでやるとするか…)

「サリーナ様…少しは落ち着かれましたか?もし落ち着かれたなら…今度はサリーナ様が私に…私が今サリーナ様にしたように私の身体を…」

アレクの胸元にしなだれかかっていてサリーナは身体を起こすと小さく頷き、アレクに唇を重ねた…


まだまだお忙しいみたいですが、とりあえずお疲れ様でした。
無理のないようにしてくださいね。
正直なところ、もう戻ってこられないのかも…と思っていました。
戻ってきてくれて、ありがとう。
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