【こちらこそ、始まってもないのにここまでお付き合いくださっていることに感謝しています。
そうですね、希望という意味でもシチュに関しては①が良いかなとおもっています。
流れはどうしましょうかね…。
もうしないと決めた…姉の覚悟は弟の欲情したおねだりで簡単に揺らいでしまう感じ…ですよね…?
例えば、興奮気味、あるいは姉に女を求めている時…は決まって杏奈呼びから姉ちゃん、になってしまうところがあって。
帰ってくるタイミングを見計らって、少し欲情している弟が股間を膨らませながら出迎える…とかでしょうか?
導入のイメージとかあれば教えてくださいね。】
(両親がいないなら、きっと…と期待とも言える予測をしてしまって、それを打ち消すように、強くもうしないと考えてるイメージです。だめだと思いながらも杏奈も行為自体は気持ちいいし、慎吾さんのことも好きなので…。
普段の生活の中でライトな感じで慎吾さんから誘ってくれるとうれしいです。頼まれてじゃあここまで…と行為をするうちに気持ちよくなって流されちゃおうかなとおもいます。)
(今日は絶対しないんだから。絶対、絶対流されたりなんかしないし、早くご飯食べてお風呂入って寝ちゃえばいいよね。)
ただいま〜、慎吾帰ってるのー?
(意識してしまうと顔に出てしまいそうになるので、なるべく平静を装っていつも通りに帰宅します。白のシャツにグレーのベスト、紺のチェック柄のプリーツスカート履いてます。)
「…。」
両親がいない日というのはどこか楽しげでもある。
周囲には言えない秘密がある姉弟にとっても、それは言うまでもない。
いつもはたいてい母親が夕食の準備を進めているような時間帯。
先に落ち着いてテレビを見ていた。
(そろそろ帰ってくる事か…、今日は母さんたちいないし…。)
定期的に身体を重ねていた姉と弟。
恋人的な意味合いよりも、仲が良すぎるが故、という方が適切か。
常識的に考えればあり得ないという境界線も、男女を意識してしまった姉弟にとってはあっさり超えてしまうのかもしれない。
下半身が疼くような感覚。
何もせずとも熱く、股間が痛いほど膨張するのは今に始まったことじゃない。
『ただいま〜、慎吾帰ってるのー?』
「あ…。」
そんなことを考えていると聞き覚えのある声が玄関から。
そのまま体を起こし、玄関へと向かうと
「杏奈、お帰り。
母さんたちいないし…久しぶりに、しゃぶってくんない…?」
と悪戯でも思いついた子どものように無邪気と言えば聞こえが良いが、悪びれる様子も、罪悪感、背徳感も感じる様子もなく日常的な会話の延長線上でそんな言葉が出てしまうあたりが憎らしい。
Tシャツに、ボクサーパンツだけのだらしない恰好。
身体だけは一丁前に男らしくはなっていても、まだまだ危機感が足りないと言えそうか。
しかし、その股間はしっかりとふくらみ、タイトなパンツにはそのシルエットがくっきりと浮かび上がっていて。
慎吾早いね、今日は部活なかったの?
(リビングで待っていればいいのに、わざわざ玄関にまで来てくれるなんて可愛いと思いながら、慎吾さんに背を向ける形で玄関に座って靴を脱ぎます。)
(振り向いて目が合って…可愛いと思ったのも束の間、言っていることは可愛くなくて。はっきりとした形が浮き出る下着に思わず視線をやった後、目を泳がせて…。)
え、えっと…この前、最後にするって言ったから、今日はやめとこうかな…。ママがご飯置いてってくれてるらしいから、温めるね?
(ここで向き合うと流されてしまうから…敢えてスルーするようになるべく目を合わせないようにリビングに向かって歩き出します。)
「試合前だからって軽く目の調整だったんだよ…。」
やんわり断りを入れながら上手くかわされ、そのままリビングへと向かう姉の背を追いかける。
「…。」
(最後にするって言ったのに、今日は、って言っちゃうんだ…へぇ…。)
絶対と言いきらない辺りに付け入る過ぎがあると思わず笑みが零れてしまう。
上手くかわしたつもりでリビングに入っていく杏奈の背を見ながら、
「でもさ…今日、俺らしかいないんだよ…?姉ちゃん…。」
荷物を置いたのも束の間、後ろから覆いかぶさるように抱き着き、スカート越しの尻に股間を押し付けるように腰を振る。
男の言っていることは事実。
さすがに両親に隠れての行為の連続であれば、場所も時間も限られる。
しかし今日はその柵がない。
どこで、どんな格好で、何をしようと、咎める者はいない。
柔らかい膨らみに、男の五指が優しく沈む。
いつからか弟の手は十分すぎるほど大きく、逞しくなっていた。
擦るように揉むその手つきは、制服の奥、下着を感じ、その奥の敏感な突起を探るように揉み、擦っていく。
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