ーーーーー永瀬家ーーーーー莉奈父の手により、リビングテーブルに並べられる数種類の日本酒の瓶・〇保〇碧〇・磯〇慢・〇州〇齢が並べられ、試すような口ぶりで「どれがいいかな?」と聞いてくる莉奈父。その間に莉奈の手により、数種類の料理がテーブルに並べられる。「どれがと言われても…困ったな……日本酒は全く詳しくないですし(苦笑)。この中で唯一呑んだことがあるのは〇保〇なんですが、呑んだのは百〇とか千〇で…(久保田も碧〇になると高価なはず…まあ〇〇株式会社の取締役なんだから、安い酒呑んでる訳はないんだが…ウイスキーはマッカランで日本酒はこれか、流石だな…)」少し悩んだ末、「ではこの、〇州〇齢というのを頂戴していいでしょうか?(確か以前に、大将だったか誰だったかに、〇州〇齢って酒はこっちでは入手困難なんだぞって聞いた気もするが、並べてくれたんだ、まあいいだろ)」莉奈父「〇州〇齢ね、分かった…(山国の蔵元の酒選んだか…ウイスキーは〇る〇か角と言ってたし…酒の銘柄には全く頓着が無いらしいな。この前のそうだったが、あまり深酒もしないみたいだし、酒の点で莉奈が苦労させられることは無さそうだな。)」そう言うと、残りの二本を棚に戻す莉奈父。莉奈父「さあ、どうぞ宙斗君。」瓶を宙斗に向け傾ける莉奈父「ありがとうございます、頂戴します。」いつの間にか目の前に置いてあったビードロのぐい呑みを、言葉と共に捧げる宙斗。宙斗のぐい呑みに酒を注ぎ終わると、瓶を持ったままぐい呑みを持とうとする莉奈父。「あっ、お注ぎします。」瓶を莉奈父から受け取り、莉奈父に注ぐ宙斗。宙斗が瓶をテーブルに置くと、また瓶を持った莉奈父が、用意を終え座っていた莉奈と莉奈母に「ほら君たちもどうだ?」莉奈と莉奈母のぐい呑みに注ぎ終え改めてぐい吞みを持った莉奈父が「今日、宙斗君と藍ちゃん、坂本さんという方のおかげで、莉奈が正式にあの男に別れを告げることができた。本当に感謝しているよ宙斗君。」莉奈母が軽く頷きながら莉奈母「本当…ありがとうございました、岡田さん。(でも完全に信用するのは、興信所の報告見てからよ。)そうだ、藍ちゃんや坂本さんって方にも、お礼しないいけませんわね。」莉奈父「そうだな。宙斗君今度、坂本さんがやってる店に案内してくれるかい?」「案内するのは構いませんが、あそこは海斗もたまに利用してて…海斗とかち合ったら拙いかと思うんですが…」莉奈父「そうか…それもそうだな。私と家内はあの男と面識はないとはいえ、坂本さんにお礼を言ってる場面に入ってきたら拙いか…あの男はそれほど気が利く奴かね?」「どちらかと言うと、気は利かない方で自己中心的なのですが…念には念を入れておいた方が宜しいかと…海斗は会社で何か大きいミスをしたみたいで、この頃忙しくしていたみたいです、大きいミスなら会社から何らかの処分があるのでは?」その会話を聞いていた莉奈は…ーーーーー海斗-----井ノ原からのメッセージを読み一段と肩を落として、海斗「くそっ、なんでみんな俺から離れていくんだよ…あー、むしゃくしゃする。やりてえ。女に生でぶち込んで、中出ししてえ……」性欲を持て余し、自分でしようとAVの再生を始めたところに、一通のメール。海斗「こんな時に誰だよ全く……」メールを開けると、協力工場の事務員から【紗栄です、私明日休みなんです。どこかでお会いして、二人で食事でもしませんか?連絡首長~くして待ってます。(ハートマーク)】海斗「紗栄って、出張先にいた事務員の女の子か。そういえばやったんだっけか。この時間から二人で食事それも明日休みって、完全に誘ってるよな。若干ケバかったけど、おっぱいは最高だったし、中も……今後の発散用に関係持っといてもいいかな。」電話アプリを開き、連絡先から沙栄の番号を呼び出すとコール。程なくして「はい。岡田さん?紗栄ですけど…」「あっ、紗栄ちゃん。俺…俺…岡田海斗だけど…」「岡田さん!(一気に嬉しそうな声に変わる)」「沙栄ちゃん、メールありがとうね。二人で食事いいね。是非行こうよ。」「嬉しい…待ち合わせの場所と時間どこにします?明日ですよね。」
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−−−最寄り駅からターミナル駅、新幹線駅方面、海斗−−−海斗「へへへッ、やっぱ俺のテクって女をメロメロにするんだな。」調査し海斗の人となりを見てきた近くで聞いていた海斗担当は思う。海斗担当(これから誰かと会うのか?こんな遅くからよー…、まぁ、風俗だろう?えっ?新幹線駅?おいおい、冗談だろ?誰かと会う前にパチスロかよ、これって必要経費で永瀬さん、出してくれるか?)海斗が店に入るのを見送ると莉奈母へ、連絡する。莉奈母から娘とは関係は終わったが今後のこともあるから調査を続けて欲しいと。予算は3くらいと連絡すると即座にいい返事。莉奈母「その遊びがどのようなものか解りませんが〇〇さん、海斗が目標ですからお忘れなく。」海斗担当「そりゃー、もう…。」莉奈母から軍資金を出させる算段を終えると店に入る貰った海斗の近くに座りバカスカ勝っていき海斗の羨む視線を感じる。海斗担当(ヤバい、目立ちすぎたか…、ここは作戦変更で。)「お兄さん、ついてないね。」海斗「ついてないも何にも、仕事は配置換え、彼女には振られるわ、パチスロにも勝てないわ、いいことないっすよ。」海斗担当「俺、ここ勝ったんでよかったら飲みに行きます?」海斗「いいねー、あっ、いや…、この後、女と会うんっすよ。」海斗担当「へぇー、お兄さん、イケメンだもんね、元彼女さんの後釜彼女さん候補?美人そうだよね。」海斗「(彼女にはなー、紗栄はセフレ、んー…。)あー、ね、彼女候補じゃないんですよー。(小声)体だけ。元カノも何とかコンタクト取ってより戻せないか考えってるんすよ、美人で処女って唆られないすか?」海斗担当「(小声)そのセフレは?彼女いなくなったなら候補にしては?未練ですか?」海斗「(小声)セフレは2番目でもいいってさ、都合よく扱おうと思ってねー。元カノは馬鹿にされた仕返しに処女奪って今度はこっちから捨ててやりますよ。」勝手に話していく海斗、地方の事務員とこれから会ってホテルにしけ込むと言う。海斗担当(ってことは、あの女か(紗栄)、少し調べたが獲物狙ったら…、工場の男共、海斗に着いて出ればこれでのこと清算出来る奴も居るらしいしな。離婚したのは1組、再構築が17組、彼女持ちが2組だったよな。しかし諦め悪い男だな、これと依頼者に報告しておかないといけないな。)−−−新幹線駅改札口−−−紗栄「岡田さん、まだ居てないなぁー。あっ!岡田さん!」海斗「ごめん、ごめん、待った?」紗栄「全然、待っとらんよー。」海斗「どこのホテル泊まるの?そこの近くのラブホでいいよね?」紗栄「えー、うち、岡田さんちに泊まるつもりでおったんよ。」海斗「それはダメ、俺ん家は散らかってるし彼女しか入れないの!」紗栄「残念やわー、なら明日の朝には帰らんとなー……。」海斗「……部屋掃除してくれる?ご飯作ってくれる?(小声)ヤリ倒す?笑」紗栄「お掃除とご飯は簡単にして(小声)倒しちゃおー。」そのまま地元駅へ直行しコンビニではなくドラックストアで避妊具と簡単なレトルトを購入し海斗マンションへ入るふたり。部屋の電気が点くのを見届け30分してから離れる調査員。翌朝、出勤し報告書をまとめていると宙斗担当が出社してくる。宙斗担当「おつかれ、結構な量あるな。」海斗担当「あぁ、だから前もって作成してたのもある、手直しして昨日の報告も付け加える。」宙斗担当「調査終わったんじゃないのか?」海斗担当「それがな……。」−−−永瀬家−−−「今度、藍ちゃんとお礼に伺いますと言ってしまったんですが…、海斗さんのいらっしゃらない土曜日とかがあればいいのですが…。(ミスをしたから代役が必要だったんだ、でも女性とあの施設に入っていったのは事実で…。でもミスがなければ宙斗さんにお会いするのは海斗さんと長くお付き合いした後、お義兄さんとしてだったかも知れないんだよね。……そうならないで良かった、えっ?私……。)」チラッと宙斗の顔を見ると目が合ってしまい慌てて下を向く莉奈。莉奈父「宙斗くん、アイツが来ない曜日があったら教えて
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ーーーーー海斗&海斗担当ーーーーーパチスロ屋で海斗の言葉を聞いている海斗担当。ジャケットの内ポケットを一瞬確認して、海斗担当「(処女奪ってから捨てるって…まじかこいつ……)じゃこれから明日朝まで、そのセフレさんとお楽しみってわけだ、羨ましい限り。」海斗「いや朝までじゃなくて、昼くらいまでやり倒そうかと。」海斗担当「昼間で…そりゃお若い(笑)」海斗「まあねぇ…前だけじゃなく後ろと口も使わせますよ(笑)。あっ、そろそろ行かなきゃいけない時間かな?いくらなんでも待たせすぎちゃ拙いもんね。」海斗担当「俺も今日はこれくらいで上がるかな…じゃ、お楽しみを…」出玉を持ってフロント(?(やったこと無いから分からん))に行く海斗担当。海斗の方を横目で見ると、行かなきゃいけない時間かなと言いながら、またコインを買っている海斗が見える。フロントで処理を行いながら海斗担当「(女癖は悪いし、ギャンブル依存か…あんな男なんか、娘の相手には絶対に願い下げだよ…永瀬さんはギリギリのところで……良かったよな)」海斗担当が店を出てから30分ほどしてから出てくる海斗その後新幹線改札で紗栄と落ち合い、腰を抱き合いながら、海斗の家の方向へ。ーーーーー海斗マンションーーーーー部屋に入る海斗と紗栄海斗「ちょっと足の踏み場無いけど、適当に退かしていいから。あっ、風呂とベットはここまでじゃないから大丈夫だから。(笑)」沙栄「(汚ったねぇ部屋。まあこういうところで抱かれるのも、一種退廃的でそそられるけど…)ねえ、海斗さんってこういうAV好きなの?」笑いながら、AVーDVDのジャケットを持ち上げる沙栄沙栄「これって所謂NTR物でしょ(笑)この前のホテルでもNTRの見てたし…もしかしてそういう趣味あったりするの?(笑)」海斗「あっ、それは…いいだろ、別に。」沙栄の手からジャケットをひったくるように取る海斗沙栄「DVDみたくしてあげよっか(笑)」海斗「ほんとに…」沙栄「うん、見ながらしよ(笑)(私の身体忘れられなくして、ここに居座ってやるんだから。憧れの都会暮らしまでもうすぐよ。。)」食事もそこそこに、裸になって抱き合いながら浴室に移動する海斗と沙栄。浴室の電気が消えるまで長い時間を要したのだった。ーーーーー永瀬家ーーーーー「酢の物とかお酢好きなので、私にとっては丁度いいですよ。そうだ今度料理教わる時酢の物教えて貰えますか?砂糖の比率とか難しくて甘すぎたり、水っぽくなっちゃたりで、うまく作れた試し無いんですよ。(莉奈ちゃん頬紅くして、なんかそわそわしてるけど、意識し始めてくれたのかな…)海斗が行かない曜日ですか……会社が違うからミスの処理がどうなったかもわからないし…誰かそこらへんが分かる人がいれば、いいんですけど…お力になれなくて申し訳ありません」注がれるままグラスに口を付けている宙斗。少し酔いが回って来たのか、莉奈母の質問にもどんどん答えていく。「転勤はそうですねぇ…全く無いとはいえませんが、どちらかと言えば少ない部署ですかね。休日出勤はクライアントとの兼ね合いで発生するときも…両親は二人とも他界しておりまして、出身は山〇の山奥で…両親が無くなってから、家も売ってしまって、もう何年も行ってませんね。」鮪中トロの刺身を口に運んで、酒を飲み「そうですかそんなことが…弊社の担当者がご迷惑をおかけして申し訳ありません。風間と相談の上、担当者の課長にはそれとなく言っておきます。」莉奈が莉奈父に命じられてうるいを取りに立つ。「昼食は嬉しいのですが、〇〇株式会社様(莉奈父の会社)は、担当課が違うため私が担当させていただくことは難しいかと…それに私この前某製菓会社に担当替えになったばかりで。」莉奈母「製菓会社……そういえばあなた。莉奈ちゃんもどこかの製菓会社のパッケージデザインが社内コンペ通ったとか言ってませんでしたっけ。」莉奈父「どうだったかな?なあ莉奈。」丁度うるいを持ってきた莉奈に話しかける莉奈父「うわぁ…うるいですか…懐かしいなぁ。なかなか珍しいですよね。小さい頃はこのちょっとしたヌメヌメが苦手だったな(笑)」ーーーーー翌日 調査会社-----
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−−−永瀬家−−−莉奈母「酢の物のコツはこれでもかと言うくらいに絞るのよ。黄金比は今度、特別に教えてあげるわ、莉奈ちゃん、疲れやすいから酢の物上手な男性が傍に居てくれたら安心出来ますからね。笑」「お母さん!それじゃ、宙斗さんが私に作ってくれるみたいに聞こえるよ…。」莉奈父「そうか、どうにかしてアイツが居ない日に訪ねたいものだがな。」「…お父さん、もしかしたら先輩に聞いてみたら海斗さんの動向が判るかも知れません。」莉奈母「……でもあの人を紹介した先輩でしょ?信用出来るの?」「それは大丈夫かと思います、紹介と言っても先輩のご主人からだったので明日にでも聞いてみます。(宙斗さん、ご両親いらっしゃらないんだぁ…、うちの家族見せつけてるみたいになってないか心配だけど…。)」うるいをテーブルに置き座るとはなしていいのかなぁ?と宙斗を見、確認すると。「社内コンペに通っただけで今週の金曜日にお相手の会社でプレゼンすることなってます。多分、営業される会社の方も参加するかと…、宙斗さんも金曜日に?」莉奈母「ご両親いらっしゃらないなら将来のお相手のご家族の近くにお住まいになることは可能なのかしら?例えばお相手家族が近くに引っ越すとか。」「お母さん、聞き過ぎよ、もう宙斗さん、困ってるじゃない。」莉奈父「そうか、担当課が違うなら仕方ないな、ではその担当課で宙斗くんが信頼出来る社員は居るかね?(風間に聞けば宙斗くんの人となりなど判ると思うがより近い者に聞くのがいいからな。)」−−−翌日の昼、調査会社、宙斗、海斗の同期生−−−所長「宙斗、昼休みだよな?連絡するか。」電話が繋がると調査内容を伝え、海斗の所業、パチスロ店のやり捨ての話もする。所長「調査員の話ではまだ依頼者の娘のこと諦めきれてないらしいぞ。ママ坊ちゃんの報告は盛りだくさんだった、出向先でデリヘルに出向先の事務員にも手出してその事務員、〇〇紗栄と昨日の夜から今日の昼にかけて自宅マンションでヤリ倒すとかなんとか。調査中、飲酒して道端で…、ママ坊ちゃん、酒癖も悪いのな。女性待たせてまでパチスロもしてママ坊ちゃん、大学卒業してから大分立つが成長しないままなんだな。宙斗は相変わらず合コンしてもお持ち帰りしてないんだな?笑」−−−再び永瀬家−−−莉奈母「アナタ、シメは何になさいますか?」莉奈父「茶漬にするかな、一緒にキッチンへ来てくれないか?」莉奈母「えぇ、岡田さんもお茶漬けでいいかしら?」宙斗の返事を聞いてから莉奈父と莉奈母はキッチンへ。リビングには宙斗と莉奈のふたり。「宙斗さん、母が色々と聞いてしまってすみません…。(嫌がられてないかなぁ?)」心配そうな顔で宙斗に頭を下げる。「それと……母のお料理教室ですが今週の土曜日如何でしょう?先程、父が私のスマホの番号を変えたのでお知らせします。」その場で宙斗に新しい番号を知らせ、藍にもショートメッセージを送る。その後、シメのご飯を終えると21時前に宙斗は帰っていく。−−−翌日、出勤→ターミナル駅→会社−−−朝いつも通り出勤するとターミナル駅で偶然、宙斗と会う。慌てて自分の身なりがおかしくないか確認してから。「宙斗さん、おはようございます、会社の路線同じなんですね。駅はどちらですか?」−−−海斗マンション−−−致すこと致し海斗は爆睡している。紗栄はシャワーを浴び、海斗のTシャツを借り着、キッチンを軽く片付けインスタントコーヒーを入れ海斗を起こす。紗栄「海ちゃん、おはよ、コーヒー入れたよ。」海斗「紗栄、おはよ、コーヒーありがと。」紗栄「今日は休みなの?」海斗「出向から帰ってきたからしばらく休み!(謹慎だなんて言えない。)コーヒー飲んだら外に飯食いに行くか、あっ、割り勘な?」紗栄「うんうん、割り勘ね、しばらくお休みなら私も有給使って休もうかなー?」海斗「休んじゃえ、休んでヤリ倒そう!笑」−−−莉奈母と調査員たち−−−調査員からの報告書を以前打ち合わせした喫茶店で読んで
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