ーーーーー海斗&海斗担当ーーーーー
パチスロ屋で海斗の言葉を聞いている海斗担当。
ジャケットの内ポケットを一瞬確認して、
海斗担当「(処女奪ってから捨てるって…まじかこいつ……)
じゃこれから明日朝まで、そのセフレさんとお楽しみってわけだ、羨ましい限り。」
海斗「いや朝までじゃなくて、昼くらいまでやり倒そうかと。」
海斗担当「昼間で…そりゃお若い(笑)」
海斗「まあねぇ…前だけじゃなく後ろと口も使わせますよ(笑)。
あっ、そろそろ行かなきゃいけない時間かな?
いくらなんでも待たせすぎちゃ拙いもんね。」
海斗担当「俺も今日はこれくらいで上がるかな…じゃ、お楽しみを…」
出玉を持ってフロント(?(やったこと無いから分からん))に行く海斗担当。
海斗の方を横目で見ると、行かなきゃいけない時間かなと言いながら、
またコインを買っている海斗が見える。
フロントで処理を行いながら
海斗担当「(女癖は悪いし、ギャンブル依存か…あんな男なんか、娘の相手には絶対に願い下げだよ…永瀬さんはギリギリのところで……良かったよな)」
海斗担当が店を出てから30分ほどしてから出てくる海斗
その後新幹線改札で紗栄と落ち合い、腰を抱き合いながら、海斗の家の方向へ。
ーーーーー海斗マンションーーーーー
部屋に入る海斗と紗栄
海斗「ちょっと足の踏み場無いけど、適当に退かしていいから。あっ、風呂とベットはここまでじゃないから大丈夫だから。(笑)」
沙栄「(汚ったねぇ部屋。まあこういうところで抱かれるのも、一種退廃的でそそられるけど…)ねえ、海斗さんってこういうAV好きなの?」
笑いながら、AVーDVDのジャケットを持ち上げる沙栄
沙栄「これって所謂NTR物でしょ(笑)この前のホテルでもNTRの見てたし…もしかしてそういう趣味あったりするの?(笑)」
海斗「あっ、それは…いいだろ、別に。」
沙栄の手からジャケットをひったくるように取る海斗
沙栄「DVDみたくしてあげよっか(笑)」
海斗「ほんとに…」
沙栄「うん、見ながらしよ(笑)(私の身体忘れられなくして、ここに居座ってやるんだから。憧れの都会暮らしまでもうすぐよ。。)」
食事もそこそこに、裸になって抱き合いながら浴室に移動する海斗と沙栄。
浴室の電気が消えるまで長い時間を要したのだった。
ーーーーー永瀬家ーーーーー
「酢の物とかお酢好きなので、私にとっては丁度いいですよ。
そうだ今度料理教わる時酢の物教えて貰えますか?
砂糖の比率とか難しくて甘すぎたり、水っぽくなっちゃたりで、
うまく作れた試し無いんですよ。
(莉奈ちゃん頬紅くして、なんかそわそわしてるけど、意識し始めてくれたのかな…)
海斗が行かない曜日ですか……
会社が違うからミスの処理がどうなったかもわからないし…
誰かそこらへんが分かる人がいれば、いいんですけど…
お力になれなくて申し訳ありません」
注がれるままグラスに口を付けている宙斗。
少し酔いが回って来たのか、莉奈母の質問にもどんどん答えていく。
「転勤はそうですねぇ…全く無いとはいえませんが、どちらかと言えば少ない部署ですかね。休日出勤はクライアントとの兼ね合いで発生するときも…両親は二人とも他界しておりまして、出身は山〇の山奥で…両親が無くなってから、家も売ってしまって、もう何年も行ってませんね。」
鮪中トロの刺身を口に運んで、酒を飲み
「そうですかそんなことが…弊社の担当者がご迷惑をおかけして申し訳ありません。
風間と相談の上、担当者の課長にはそれとなく言っておきます。」
莉奈が莉奈父に命じられてうるいを取りに立つ。
「昼食は嬉しいのですが、〇〇株式会社様(莉奈父の会社)は、担当課が違うため私が担当させていただくことは難しいかと…それに私この前某製菓会社に担当替えになったばかりで。」
莉奈母「製菓会社……そういえばあなた。莉奈ちゃんもどこかの製菓会社のパッケージデザインが社内コンペ通ったとか言ってませんでしたっけ。」
莉奈父「どうだったかな?なあ莉奈。」
丁度うるいを持ってきた莉奈に話しかける莉奈父
「うわぁ…うるいですか…懐かしいなぁ。なかなか珍しいですよね。小さい頃はこのちょっとしたヌメヌメが苦手だったな(笑)」
ーーーーー翌日 調査会社-----
所長「○○君(宙斗担当)、△△君(海斗担当)調査ご苦労様だった。
報告書読ませてもらったが、ボリュームの違いが凄すぎるな。」
宙斗担当「と言われても、本当に何も特筆するところがないんですよ。
基本的に自宅と会社の往復、仕事的に営業ってこともあり、
外を歩き回ってましたが、営業先との接待や同僚との懇親でも普通の居酒屋で、
女っ気あるところには入ってませんでしたね。
調査がばれてるんじゃないかって疑ったもんですよ、んなことあるわけが無いんですけど。」
所長「そうか。(無さすぎるのも調査員的には疑うよな。まあでも宙斗は学生時代からそうだったし。)」
調査報告書に自分の確認印を押してから、
所長「一方こっちは凄いな。(ママ坊ちゃんは相変わらずか…)」
海斗担当「ええ、これでも少し省いてるくらいです。
会社の同僚捕まえて話聞いたんですが大きいミスして、今度飛ばされるみたいです。
こっち(小指を立てる)もお盛んで、最後の逢瀬はまだ続いてるかもですが、調査期間もありましたので、こんな書き方に。それとさっきお聞きいただいた録音も撮れましたので、これも依頼者に渡そうかと思っています。」
所長「やり捨てるって奴か…刺激強すぎないか心配だが、実際にあったことだからな。
分かった。じゃあまた二人して依頼者に会ってきてくれ。」
海斗担当の報告書にも確認印を押してから、
所長「〇時に前と同じ喫茶店だから、きちんと報告してきてくれ。頼んだぞ。
請求書は別途送るって伝えてくれ。以上だ。あとちょっと△△君いいかな。」
〇〇がその場を離れてから
海斗担当「はい、なんでしょうか?」
所長「君、依頼者に実費請求したそうだね。」
海斗担当「はい。(なんでそれを…って考えてみれば当たり前か。依頼者から会社の方に確認はいくよな。)調査担当がパチスロ屋に入ったものですから、仕方なく…」
所長「今回は依頼者も払うって言ってるから大目に見るが、今後はやらないように。
いいな、それだけだ。(小声:実費請求は別途お支払い願いますって、見積書には書いてあるから、いくらで交渉したかは知らんが直接受け取ってくれ。)」
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