2016/10/04 04:59:11
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続きです。5月27日のこの日は由樹さんの会社へ機器を届ける日だった。
朝からコピー機2台とシュレッダーを積んで一人車で向かった。
着くと玄関で社長の由樹さん自ら出迎えてくれた。
由樹「隆司さん、おはようございます。お待ちしてました、裏から運んで下さい」笑顔で案内してくれた。
俺は言われた通りに通路を通って3階と4階に組み立て前の機器を運ぶと組み立て始めた。通っている途中で気がついたのだが、女性社員が多い気がした。
時間をかけてコピー機とシュレッダーを組み立ててセットし終わると社員の方から社長室へ来るようにと言われて行った。
由樹「お疲れ様でした。どうですか?機器の方は」
俺「ええ大丈夫です、すぐ使える様にしておきましたよ」
由樹「ありがとうございました由樹さんにお茶を勧められて飲みながら会話をした。
すると由樹さんから会社の案内をしてくれた。
由樹さんの会社は女性のファッション関係の会社だった。女性の服から下着、靴やバッグまで色んな物を扱ってる会社でブティックも数件経営してる企業だった。
由樹さんは俺に露骨にセックスを誘ってきた。
由樹「隆司さん、もう我慢できませんセックスしましょ?」抱きついてきたのでソファーで着衣セックスをした。俺達は声を出さない様に愛しあった。
対面座位と背面座位でセックスして最後は中出しをして終わった。
由樹「凄く良かったです、隆司さんありがとう」言うと小遣いをくれた。
社長室は俺と由樹さんの愛の巣になった。
帰る途中、隣の副社長室から女性の罵声と男性の情けない声が廊下に聞こえてきた。
俺は由樹さんに引かれて副社長室に入ると今までに見た事のない光景を目にした。
男性社員が副社長の明美さんの前で土下座をしていた。
それだけではない。
男性社員が明美さんにヒールで蹴られていた。
男「ぎゃ~申し訳ありません」
明美「あんたは何回失敗すれば気が済むの!」また蹴られていた。
この光景を見て動けなくなった。
由樹「大丈夫よ、あいつは営業の落ちこぼれのM男だから心配しないで、隆司さんには絶対しないわ。愛してますから…」
由樹さんに聞いて見ると営業にまた失敗した様で入社してまだ一件も契約が取れない駄目社員だった。
明美さんの罵声はまだ止まらなかった。続く。