私の初体験 42歳。 私は小さい頃から母親から「将来、結婚しても仕事を続けられるよう学校の先生になりなさい」とことあるごとに言われ、「大学を出て教師になる」と小学生の時には将来像が確立していました。 地元の◯◯大教育学部を志望し、高校3年の事前の模試では、常にA判定でしたので合格するだろうとたかを括っていましたが、結果は不合格。 滑り止め大学は受験していましたが、教員免許取得の点で条件が悪く、第一志望の大学を再度目指すことにし、私の浪人生活が始まりました。 私が浪人するにあたり、親からは、 ① 予備校以外の場所に出掛ける時は必ず事前連絡すること ② 門限は午後6時厳守 ③ 友人との交際・遊びは日曜日の午後2時から6時の間に限る との取り決めをさせられ、事実上、日曜日の午後2時から6時の4時間のみが自由時間という暗黒の浪人生活が始まりました。 春から始まった私の浪人生活は、常に 「今年は絶対に合格しないと…」 というプレッシャーで押し潰されそうになっていました。 模擬試験の結果に一喜一憂しながら、センター試験、二次試験を受験しました。 滑り止めの大学には難なく合格。 しかし、親からは「浪人は今回だけで終了、どこかの大学には行ってもらう」という、浪人中の私に厳しい言葉が刺さっていました。 そこそこの手応えを感じながら、私は3月末の大学合格発表日に大学へ向かいました。 午後5時過ぎ、掲示板には無機質な番号がならんでいました。 長くなった夕陽のオレンジ色の光が掲示板の字を見えにくくしていましたが、私が探す番号は掲示板の中にくっきりと浮かび上がっていました。 「やった!合格!」 私の一年間の浪人中の苦労が、霧散するような気分、足取りも軽く、自然と笑みが溢れました。 母親には携帯で「お母さん、受かったよ。今日だけは遊んできていい?」と連絡して、門限も当然、解除される手応えも感じていました。 最寄り駅までの道のりで一台の車が私の横に止まり、「駅まで行く?乗せてあげようか?」と声を掛けてきました。 車はホンダのオデッセイ(父親の車と同じ)で運転席には私とは対局の生活を送ってるであろう…見るからにヤンキーが居ました。 小さい頃から教師を目指していた私にとってヤンキーや暴走族は最も忌み嫌う存在で、教師の道が無理なら婦人警官になって不良どもを取り締まりたいとまで考えていたほどでした。 私に声を掛けてきたヤンキーは、だらしなく開いた口に知性を感じられず、ニキビだらけの顔は不潔そのものと言ってよく、ヤンキーでなくても友達になりたくないタイプでした。しかし、浪人中のあらゆる欲を抑制していたことや第一志望大学に合格した高揚感からか 「どうしようかなあ」 と普段の私であれば絶対に言わないようなことを口走ってしまいましま。 ヤンキーは「俺も◯◯町に帰るところで、全然遠回りじゃないし、一緒に乗ってよ」と必死で頼んでいました。 それに対し私は、 「送ってくれるだけなの?」 と自分でもびっくりするような言葉を返しました。 ヤンキーは「家まで送るから、とりあえずドライブする?」と聞いてきました。 私は何も答えず、無言でヤンキーの車のドアを開けて助手席に乗り込みました。 ここまで時間にして1分ほど…つまり、私は声を掛けられて、ほどなくしてヤンキーの車に乗り込んだということになります。 ヤンキーは、駅とは反対方向のデートスポットとして名高い◯◯ドライブウェイ方向に向けました。 私は男の顔を見ずに、助手席の窓から写る街並みの景色をボーっと見ていました。 ヤンキーは 「年いくつ?」「大学生?」「家はどこ?」 と矢継ぎ早に質問をしてきました。 私は 「19歳」「4月から大学生」「家は◯◯駅近く」 と気だるそうに必要最小限の会話だけしていました。 ヤンキーは、◯◯ドライブウェイに入り、夜景が見える公園近くの駐車場に車を停めました。 私はヤンキーに続いて車から降りて、公園まで歩いていました。 ヤンキーはいきなり 「好きになった、このまま帰しなくない」 といきなり私の肩を強く抱いてきました。 私は無抵抗でヤンキーの抱かれるまま、公園まで歩いたあと、ヤンキーは私を背後から抱きしめ、そのまま私の胸を弄ってきました。 普段の私なら「やめて下さい」と強く言うところですが、ヤンキーが私の胸を弄るのを止めることもせず、夕闇迫る半夜景の街並みをボーっと見ていました。 私は中学2年生の時には彼氏ができ、高1でフェラ・口内発射、高2でホテルで挿入以外の行為は全て経験済みでした。 暗黒の浪人時代でも月に一度は彼と会い、フェラ抜きをしてあげてましたので、ヤンキーが胸を触ってきても特段、何の感情も沸きませんでした。 ヤンキーは私がされるがままなのをいいことに、私のスカートの中に手を入れて、私のクリトリスを探し出して触ってきました。 この時、スカートを履いてきたこと、ヤンキーの車に乗ったこと、ヤンキーにされるがままになっていたことを少し後悔しましたが、ヤンキーの粗雑な指技でも私のスイッチを押すのには充分でした。 ヤンキーの指技に私は背後のヤンキーに身体全体を預けるようにもたれかかり、口からは深い吐息が漏れ初めていました。 ヤンキーは私の顎を持って私の顔の位置を変えて私にキスをしてきました。 私はヤンキーの舌に私の舌を絡ませてヤンキーのキスに応じました。ヤンキーの固くなったチンポが私のお尻に強く押し付けられていて、私のクリトリスを触っている手で私の下半身が挟まれている感覚です。 「あ〜このヤンキーにやられちゃうのかなあ」 と漠然とした予感が頭によぎりました。 ヤンキーは、私の下半身を触っていた手を抜いて「ホテルに行って続きをやろうか」 と言いました。 私は何も答えませんでしたが、ヤンキーはそれをOKととったようです。 私の肩を抱きながら、歩いて車まで戻りました。 「引き返すなら今のうち」 「こんな知性のかけらもないヤンキーに大切な処女をあげてもいいの?」 「しっかりしなさい!教師の卵がこんなことしていいの?」 凄い勢いで私の頭の中で自制を求める私がホテル行きを止めようとしていましたが、行動に移さず、口にも出さず……車はすぐに高速道路IC近くのホテル街に到着しました。 公園に着くまでは、つまらない話を続けていた男は、ホテルに到着するまでほぼ無言でした。 車がホテルのガレージに入り、男はエンジンを止めた直後、「フーー」っと大きく息を吐き出しました。男も相当、緊張していたのでしょう。 「さあ、行こうか」との声も少し震えていたように思いました。 「逃げ出すなら、今のうち!今のうち」と心の声が警告していましたが、ヤンキーに肩をしっかり抱かれて、私は頭をヤンキーの方に預けていました。 初めて入るラブホテル、しかも好きでもない、1時間ほど前に知り合ったばかりで、名前も年齢も何も知らない相手……もし、相手が病気持ちだったらどうするのか? 大声をあげて逃げ出したい気分なのに、ヤンキーに促されるまま、2階の一室に入りました。