ゲイ体験告白

そんな（･･･今ではやらないアナルオナニー･･･）を
続けているうちに、何となく前立腺の快感が
分かるようになってきます。

「あれっ？ココかな･･･何か気持ちイイ･･･」

今だから言えますが、前立腺は繊細な器官なので
固いディルドでズコズコしていたら、余計に
判りにくいんですよね。

強くじゃなく優しく刺激するんだ･･･ということを
学習した私は、ディルドを使うのを止め、指で
刺激するようにしました。

みるみる前立腺の快感を感じられるようになって
いきましたが、それに反して、勃起しなくなって
いきました。
気持ちはイイけど興奮はしない感じです。

前立腺を弄って、気持ちよくなっても、勃起しない
ので射精することがなく、最終的に満足するには
ＡＶでも見ながら、いつものシコシコをするしか
ありませんでした。

そんな時、ネットで女性ホルモンのクリームの
事を知り、薬局で探してみると普通に売っていた
ので、則購入し試してみました。

乳首に塗布すると、明らかに何か違う･･･
熱い感じがあり、触ってみるとすごく敏感に
なっているのが判りました。

で、そのまま弄っていると股間が熱くなり、
勃起し始め、最終的に射精に至りました。

「あっ！触らずに逝った･･･」

乳首で逝けたら、メス確定！みたいな記事を
読んだことがあったので、1歩前進できた事を
実感し、すごく嬉しかった記憶があります。

その日から、女性ホルモンのクリームが
必需品になり、必ずそれを塗布して乳首オナニー
するようになりました。

アナルも、固いディルドを使うのを止め、ゴム製の
アナル棒を突っ込み、前立腺あたりを刺激しながら
乳首オナニーするようになりました。

乳首とアナルでのオナニー、毎日のように
この行為に耽っているうちに、ペニスを
扱かずに射精することが日常になりました。



【続く】

扱かずに射精、これを続けていると、明らかに
勃起力は落ちていきました。

見た目勃起していても、さほど固くはなっていず
女性に対して挿入するのは明らかに無理な感じ
でした。

女性と出来なくなっている･･･という事実は
私にとっては朗報でした。

そうなると、残す目標は一つ、男性に抱かれて
逝く、ということです。

そうなると当然ですが本物の男性の存在が
不可欠になります。

それで、ネットの掲示板等を屈指してパートナー
探しをするようになりました。

ただ、プライベート重視などの条件があることで
リアルに逢える人に巡り会うのは、多くても
数ヶ月に一度ぐらいになってしまいます。

その頃は、ノンケの女装子だという認識でした
ので、女装してどこかで待ち合わせし、ホテルへ
行く、みたいなデートをしていました。

家では乳首とアナルだけでのオナニーが定番化
していて、ほぼペニスを扱く事はなくなって
いました。

そんな感じでしたので、数ヶ月ぶりに本物の
男の人に会ったとしても、その人が私の期待
しているような愛しかたをしてくれることは
本当に稀で、どちらかというと失望する事の方が
多くなりました。

そんな頃に発展サウナの存在を知りました。

ただサウナだと女装が出来ません。
（東京には女装できる発展場があると聞きますが
残念ながら、私のいる大阪にはありません）

でもその頃は「女の格好で男の人に抱かれる」事
より、とかく「男の人に抱かれる」事を優先したい
と思うようになっていましたので、躊躇なく
発展サウナに出かけるようになりました。



初めて行った発展サウナ、それはそれは衝撃的な
光景が目の前に広がっていました。

ただでさえ、ホモビデオなど見たことがないですし、
今のように男の娘動画もほとんどありませんでした
から、男同士の絡みなど、自分が誰かとホテルに
行った時しか見たことがありません。
（ちなみに自分の姿も客観的には見られないので
本当に客観的にホモSEXを見るのは初めてでした）

目の前のいたるところで繰り広げられている
アナルSEX本番に、不覚にもギンギンに勃起
してしまいました。

それ以来、ネットでのパートナー募集からは
遠ざかり、女装せずにサウナに行くことが日常に
なりました。


【続く】

サウナに通うようになると、本物を入れて
貰う機会が格段に増えました。

曜日や時間帯にもよりますが、多い場合だと
入館して2時間ほどで3人に相手してもらった事も
あります。

必ずアナルを犯してもらえる訳ではなく、フェラ
を要求される方、自分は逝かずに私を逝かせる事に
集中する方、色々な方がおられます。

私はタチは出来ませんが、基本的に相手の方が
タチのスタンスであれば、誘われれば全てＯＫ
していました。

こうやってサウナ通いするようになったことで
私の握ったチンポの数は飛躍的に増えました（笑）

本物のチンポでアナルを犯されることも増え
段々と、しかし確実に「男の味」を身体に
染み込ませていきました。

そうこうしている内に、挿入されたままトコロテン
したり、射精せずにドライでメス逝きしたり
するようになっていきました。

男の人に抱かれて逝く、という当初の目標に
到達したのですが、ここに来て、キスやフェラ
に対する抵抗感が拭いきれていないことが
気になり始めました。

ネットでパートナー募集していた時も、同様に
ノンケだけど･･･みたいな書き込みはよく目に
しましたし、そこに「キスはＮＧ」とか書かれて
いるのはよく目にしました。

その頃は、まぁノンケにとってはキスって
抵抗感あるよな･･･と思ってましたし、自分も
実際に抵抗感があったので、そういうものだと
思っていたのですが、その抵抗感が邪魔に感じる
ことが増えてきました。


サウナでせっかくパートナーが見つかったのに、
さぁこれからという時に、キスされて、いきなり
冷めてしまうことがありました。

また、相手の男性が私の中で逝って、でも
私自身はまだまだ満足できていなかったのに
「ありがとう！」といってキスされた時も
急転直下で冷めてしまって、すぐ帰った事も
ありました。

そういう経験をしてきて、どうしたらキスが
嫌じゃなくなるのか？と真剣に悩んだものです。

でも自分ではホモじゃないから、男の人を愛する
という発想が無いので、性的な快感を別にして
目の前の人と舌を絡めあう、ということは、
どう考えても、無理しないと出来ない行為でした。


同じように、フェラに関しても、後でアナルを
犯してもらうんだから･･･と自分を納得させて
舌を這わす、ということが多々ありました。

だから自分でも自覚がありますが、口を開いて
頭を上下させオナホ状態でしかしていません
でしたので、お世辞にもフェラが巧いとは
言えなかったと思います。


乳首・アナルはそれなりに開発され、拡張も
したからチンポを受け入れても痛みは無く
充分快感を感じることができ、自分のチンポ
は一切弄らずに逝けるようになった、というのに
キスとフェラが苦手、というだけでSEXが
100％楽しめないのは、私にとってはかなりの
ストレスになっていました。



【続く】

そんな感じで、若干のストレスを感じながらも
男の味は完全に身に染み付いており、もはや
同性愛の世界からは抜け出せなくなっている事は
十二分に自覚していた私は、発展サウナ通いを
続けていました。


発展場という場所は、ほとんどの人が行きずりの
SEXを楽しむような場所なので、恋人同士で利用
するとかで無い限り、事が終わればサヨナラを
するのが普通だと思います。

私も、彼氏など作ることは考えていません
でしたので、事後のピロートークなども
ほとんどしたことがありませんでした。


そんな時にある男性と巡り会いました。
（ただし、この方ともその1回きりで
その後お付き合いしている訳ではありません）

その方は純粋にタチ・オンリーの方らしく
私のようなウケを探しにサウナに来ている、
とのことでした。

ただ私に逢った、数分前まで、別のウケの
男性を抱いていて、逝った直後だったことから
すぐには勃起しないので･･･ということで
指を使って私のアナルを責めてこられました

で、その指使いが、今思い出しても興奮してしまう
ぐらい素晴しいもので、自分でも覚えていないぐらい
メス逝きしてしまいました。

メス逝きって、最初はなかなかピークが来ない
のですが、1回逝きだすと、後は波状攻撃で
やってきます。

数回目のメス逝きしたあたりで、私は彼の首に
手を回し、それこそ無意識にキスを求めていました

当然、彼はそれに応えてディープキスしてくれ
ましたが、キスしながらもアナルは刺激され
続けています。

そのまま数回、逝かされ続けたのですが、男性との
キスがこんなに気持ちよかったのは初めてでした

最後は、キスされながら、指で突かれてトコロテン
で果ててしまったのですが、私の精液をタオルで
拭きながら「凄い、逝ってたね。今度逢ったら
ぜひ入れさせてね」と優しく言われました。

その時に、再び私の方からキスをお願いし、
またディープキスしてもらいました。


物事に対する価値観が180度変わる、というのは
よくあることだと思いますが、男の人との
キスに対する気持ちが、これほど変わるなんて
予想だにしていませんでした。

本当に、その一件以来、キスすることが大好き
になり、男の人に誘われたら、まず最初に
キスをおねだりするようになりました。

で、相手の方の舌が私の舌に絡み合うことで
完璧にメスの気持ちになる事が出来るように
なりました。


【続く】

キスの壁を越えると、全てが楽になりました


私の中では、自分はホモではない････
だからキスが苦手なんだ、という考えが
根強くありました

だからこそ、キスが好きならば、それは
ホモであるということになります。


私が男の人に抱かれるのは、ホモじゃないのに
同性に抱かれるという背徳行為がマゾ心を
刺激しているからであって、決して私がホモに
なったからではない、という気持ちがずっと
根底にあったので、私としてはホモを毛嫌い
している部分もあったのだと思います。

ですから、キスが苦手という事で、自分が嫌いな
ホモにはなっていない、と思い込みたかったのだと
思います。


でも、実際に自分が快楽の絶頂にいる時に、
そういった思い込みなどが全く無い状態で
体験したキスは、本当に気持ちがいいものでした


キスが本当に気持ちイイと思った瞬間、頭の
中では「えっ？ホモになってしまった？」と
いう考えがよぎったのは事実です。

でも、次の瞬間「こんなに気持ちイイんだったら
ホモも悪くないかも･･･」と思ったのも事実です。


ただ、やはり元々はノンケだったという事実は
疑いようも無いことで、胸を張って「ホモです」
とは言えない部分もあります。

それに男の人に「恋愛感情」というものを持った
ことも、実際にはありません。

でも、男の人に抱いて貰わないと、性的に満足感が
得られないのも事実ですし、チンポを見たら
ドキドキするのも事実です。

だから他人から見たら、どう見てもホモなんだと
思います。




あえて、反対はしません。事実ですからね。（笑）

キスに対する抵抗感が解消されたら、後残るのは
フェラに対する抵抗感です

フェラは、ぶっちゃけキスより抵抗感が強いです

抵抗感があるからこそ、それをさせられる事は
背徳感を増徴させ、結果的には私自身の興奮に
繋がっていくのですが、それでも出来ることなら
好きと思えた方がいいとは思っていました。


実際、抵抗感があったキスが、掌を返すように
好きになったことを考えると、フェラもそう
なる可能性がないとは思えず、私はチンポが
好き！と思いながら、イメージトレーニング
するようにしました。

で、チンポが目の前にあったらどうするか？を
考えてみました。

大好きなチンポが目の前にあれば･･･

おそらく、いきなり咥え込みはしないだろう･･･
取り合えず手にとって･･･
ゆっくり眺めて･･･
匂いを嗅いで･･･
それでやっと舌を出してになるんじゃないか？

私の頭の中で、そういう光景が浮かびました。



そして、それを実際に試してみる事が出来る
日が来ました。

サウナでベンチで座っていると、男の人から
アプローチがありました。

手を伸ばしおチンポを握ります。

まだ勃起はしていませんが、勃起すればどれぐらい
になるかは、手の感触で分かりました。

とりあえず、お相手の首に手をかけ、キスを
おねだりしました。

濃厚なキスを交わしながら、片手でおチンポを
扱きます。

徐々に勃起していくのを感じながら、跪くと
まぁ、相手の方も分かったのでしょう、私の
目の前に勃起したおチンポを差し出しました。

そこで、私は今までのようにすぐに咥え込ます
取り合えず手に取り、軽く亀頭にキスしたあと
匂いを嗅ぎ始めました。

クンクン･･･クンクン･･･いやらしい匂いが
鼻腔に刺さります。
想像していた通りドキドキし始めました。

あぁ、チンポの匂い･･･イイ匂い･･･と思って
嗅いでいるだけでどんどん興奮してきました。

私の頭の中は、美味しそう！早く舐めたい！
という気持ちで一杯になってきました。

お相手の方にしても、上から見下ろす私の
行動は「チンポ狂い」そのものに見えたと
思います。


充分に匂いを堪能した後、初めて舌を出して
亀頭の裏スジに舌を這わせます。

焦らず、ゆっくりと･･･

舌先に触れる亀頭が「美味しい」と感じます


そこから数分間、初めてフェラを「楽しんで」
することが出来ました。







遂にキスもフェラも好きになれました。

キスされる際に相手に唾液を飲まされたくなります。
相手のヌメっとした舌が口の中ににゅるっと入ってくると舌を絡めるより先にチュウチュウと吸ってはゴクンっと音をさせて唾液を飲んで興奮し、もっと飲ませてと甘えてしまいます。
カバって感じで荒々しくディープキスされると、きた！って感じで相手の頭を抱え込んで猛烈なディープキスに応える様に流し込まれる唾液を鼻息を漏らしてゴクゴク！ゴクゴク！
何度も喉に流れ込むヌルヌルした唾液は生温かくて身体の中に入る男に犯されていく興奮で、遂には精液も飲ませて！と。

精液の匂いも好きなので、鼻に！鼻の中に入れて！と。

鼻の中に流れ込む精液をズルズルズルっと吸い込むと喉にズルんっ！っと逆流して物凄く濃い匂いが鼻腔内に充満して興奮MAXでペニスにむしゃぶりついてゴキュっ！ゴキュっ！
鈴口の中に舌を突っ込んだり、鈴口にキスしてチュウチュウ！チュウチュウ！と吸い出して飲んであげます。

まだ硬いペニスを口の中に思いっきり射し込んでくる方には亀頭を喉に嵌めて、頭をゴクっ！と飲み込む様にして、喉フェラしてあげてます。

男好き様、コメントありがとうございます。

私も最近、同じような感覚になってきています。
男の人の唾液や精液が喉を通って胃の中に落ちて
いくと、ありがちな表現ですが「征服」された
ような気持ちになります。

衛生的な観点から、あまり中出しはしませんが、
種付けしてもらうのはアナルよりお口の方が
支配された感が強くて好きですね。

最初は、やはりそこがネックで、お口の中に
出された瞬間に、ちょっとえずいちゃったり
していましたから。

でも、我慢してゴックンすると喜んで貰える
ので、頑張っていましたね。

キスが大丈夫になり、フェラも大丈夫になると
不思議とえずく事はなくなりました。

そしてゴックンとした瞬間に、上手く言えませんが
食道から流れていく精液に沿って「女になって」
いく、みたいな感覚になります。

で、その感覚は飲み込んだ後も残っていて、
もう一度ゴックンすれば、さらに上書きされる
感じで、どんどん女が上書きされ、元の男の
部分が消えていく･･･そんな風に感じます。

上手く言えてるかどうか分かりませんが（笑）



今、ちょっと怖いな･･･と思うのは、今のところ
無いのですが、このまま行くと「オシッコ」まで
いってしまうんじゃないか？ということです。

やはりスカトロに関しては、キスやフェラとは
桁違いのハードルがあるように思いますし、
現時点ではさすがにそれは・・・というのが
正直な気持ちです。


本物の女性でも、さすがにそこまでする人は
少ないでしょうし、変態が言うのも変な話ですが
もの凄い変態行為だと思います（笑）




ま、でもそうなったらなったで
イイんですけどネ・・・