夕紀の現在の心と肉体の状況を表すかのうように、佳史の生チンポはこれまでで一番スムーズに夕紀のオマンコの中に浸入していく。
「本多先生、今日のオマンコはなかなか良いですね。生チンポを悦んで受け入れている姿はたいしたたものですよ」と佳史自身も挿入だけで快楽を味わってることを伝える。

その一方、夕紀は佳史の何倍も快楽を得ていることは肉体の反応だけでも明らかであった。
何より、強制でも、無理矢理でも、勝負でもないセックスに、夕紀の全身の細胞が悦んでいるかのように、佳史の生チンポを嬉しそうに締め付けていく。

「さぁ、本多先生。気持ちいい本当のセックスを始めましょうか。お互いの合意のあるセックスは自由なんですから、いっぱい楽しんでくださいね」と夕紀の頭の中に、これまで多少なりともチラついていた旦那の姿がないことを確信していた佳史は、夕紀をセックスに、そして、快楽に没頭してかまわないようなワードを投げ掛けてから、腰を動かしてピストンを始めていく。

数回ピストンをしていくと、夕紀は真面目な女教師でも、旦那を愛する女教師でもない顔に変貌を始めながら喘ぎ始めていた

「……わかりました。」

早く脱ぐよう促され、スーツの上着を脱ぎブラウスのボタンを外す夕紀。
今度のルールはどうするつもりなんだろう……などと考えるのですが、杉浦くんの脱ぐスピードが早く、こちらも急いでブラウスやスカートを脱いでいき、黒のストッキングとガーターベルト、赤いブラジャーとショーツという派手な姿になります。
とはいえ下着自体はごく普通の下着。
レース部分が多いものの、奈々子や斉藤先生のもののように男性向けのいやらしさは特段狙っていないものでした。

「は、はい！
脱ぎます。」

下着を目で見つめられ、その目を横に一度振ることで下着が不要だとアイコンタクトを送る杉浦くん。
私は慌てて下着を取ります。
体は犯られることを望んでいたかのように、尖った乳首とじっとり湿った陰毛が姿を現します。
恥ずかしさに一瞬胸と股間を隠すも、すぐに手を下ろす夕紀。
下着のセクシーさで奈々子達に及ばないのに、この上出し惜しみなんてしたら……
ここまで醜態を晒した上に、またしても不合格……最悪の未来を想像して額に汗がにじみます。

「……え？あ、はい、お願いします！」

使ってもらえると聞き、慌ててベッドに横になります。
事務的であまり感情を乗せず、むしろ嫌々抱いてやるとでも言いたげな杉浦くんの態度。
ですが私は三度も機会を与えられたのにも関わらず、『孕ませ会』に入会できなかった駄目な教師だから……自虐的な考えに支配され、杉浦くんに感謝の気持ちさえ湧いてきます。

「……はい、『孕ませ会』にはまだまだ教わることがたくさんあります。
どうか駄目な教師・本多夕紀を、立派な中出し教師に鍛えてくださ……んあ……………」

自分でも意味のわからない言葉を羅列して、『孕ませ会』入会への意気込みをアピール。
その途中で女性器に男性器を押しつけられ、快感に言葉を止めてしまいます。

「んふぅ……気持ちいい……生のチンポ、杉浦様の体温が感じられるチンポぉ……………」

まだ、たどたどしい言い方ではあったものの、誰のためでもなく、自分のため、自分の欲望のために、旦那以外の男との性交を自らの意思で求める夕紀の姿に佳史は心の中から涌き出る悦びを実感していた。

「では、お互い忙しい身でしょうし、早速始めたいと思います。本多先生も準備してください」と言うなり、服を脱いであっという間に全裸になる。

一方、夕紀は服を脱いでいくと、これまで見たことのないようなセクシーな下着を身に付けていた。とは言っても先日の奈々子のそれに比べたらセクシーさは及んでいなかったが。
佳史はそんな下着を一瞥したものの、特に感想を言うこともなく、下着も脱ぐように視線を送る。
そんな佳史の仕草により夕紀の頭の中には、『このくらいの下着では物足りないと思ってるのかしら。私も奈々子みたいに、いや、奈々子以上にセクシーなランジェリーや服を着ないとすぐに放逐されてしまうわ』と言った感情が沸き上がってしまう。

以前は、奈々子や圭の服装などにつき、孕ませ会の指示によるものだと思っていたが、今の夕紀と同じような思考回路により、『自ら』服や下着を変えていったわけであるが、夕紀はそんな考えをもつ自分に疑問すら感じていなかった。

全裸になってベッドに横になった夕紀に対し「では、早速本多先生の穴を使わせてもらいますよ。孕ませ会の女教師としてはまだまだですが、最低限の準備はできているようで安心しましたよ」と触ってもないのに、これから起こる出来事への期待で、ヒクヒクさせながら濡らしている牝穴を見ながら、こちらも準備万端な生チンポをオマンコの入り口に押し当てる

「そ、それは…私の、求めているものは……」

少し言い淀む夕紀。
すでに覚悟は決めています。
でもそれは、いささか受け身の覚悟。
奈々子のような、妊娠を積極的に求める強さがない……それを見抜かれているのだと思いました。
『男性任せじゃ、その程度のオマンコしかできないわよ。』
奈々子の言葉が心によみがえり、それではいけないと唾を飲み込んでから答えます。

「……私の求めるものは、杉浦く…杉浦様の、固いチ…チンポです。
あの固いチンポでオマ…オマンコを貫かれて、何度もドクドクと子宮の奥でザーメンを出してほしい……固さも持続力も弱い夫では味わえない、最高の快楽の中で、妊娠したいんです……………」

夫・悟さんへの最悪の裏切りを口にしながら、土下座のように額を廊下にすりつける夕紀。
言い慣れない下品な言葉はうわずってしまいますが、何とか言い終えます。
そしていつもの部屋へ誘われると、明るい表情で杉浦様を見上げ、「ありがとうございます！」と返して後をついて行き部屋の中へ……

孕ませ会の関係者なら誰が通るかわからない場所にも関わらず、年下の学生に頭を下げる夕紀の姿を佳史は見下ろしていた。

「旦那がいるにも関わらず、旦那のことを後回し、いや、オマケ扱いするようになったその覚悟はたいしたものですよ、本多先生。先生の欲求不満な肉体は何を求めているんでしょうか？」と孕ませ会への入会をすでに申告してるにも関わらず、更に心を犯していこうとする佳史。

「少なくとも私のチンポは、いつでも準備万端ですから、本多先生が望むならいつもの部屋に行きましょうか？」と股間を膨らませながらいう言葉が、少し前には嫌悪感や反発心しか覚えなかったはずなのに、今の夕紀にはありがたい救いのものにしか聞こえていなかったが、その変化を夕紀は難の違和感もなく受け入れてしまっていた。

『自由』と言いつつ実質的には『放逐』、用無しと切り捨てられた私は、ガックリと肩を落とします。

新藤奈々子
「…○○様、淫乱奈々子の発情した子宮は、若くてプリプリしたザーメンで孕みたくて、もうしっかり下りてきてます！
もちろんうちの人ともしてますが、頭でっかちのうちの人よりも、成績も体育も精力もバランスのとれた○○様の子供を孕みたい…優秀な遺伝子が欲しいんです。
だからお願い、もっとたくさんだして、先生の子宮をザーメン浸けにして孕ませてぇ……んあっはっ……………」

そこへ、奈々子の○○くんへの妊娠渇望の宣言と幸せそうな喘ぎ声が耳に入り、モニターへ目が滑ります。
奈々子は、こんなに新藤先生以外の生徒とセックスを満喫し、新藤先生ともうまくやっている…それなのに私は……………
子供をまだ求めない悟さんとの穏やかな避妊セックスに満足できなくなってしまった…このままでは悟さんとの溝ができてしまうかもしれない……不貞を働きつつすべて順調に映る奈々子と、レイプや親友を助けるためなどののやむを得ない行為のみなのにすべて失いかねない私……さらにはすでに生徒との子を産み、二人目を宿しているのにバレずに『孕ませ会』に居続ける斉藤先生。
私だけが不幸な目に……すっかり歪んだ価値観の中、暗い表情を下に向けて部屋を、旧校舎をあとにする夕紀。
気の抜けた顔で仕事を済ませ、フラフラと帰宅します……………



それから10日ほど後、無事訪れた生理が終わった頃の放課後の話。
いつものように人妻教師を呼びつけようとするしていた杉浦くんでしたが、旧校舎の入口に入ると、その場に一人の女性の影があるのに気づきます。

「……杉浦くん？
二度もチャンスをもらったのに無駄にしたのは反省しています。
でも後生ですから、もう一度だけ入会テストをお願いします。
夫には、子供を作ることを了承してもらったから、夫でなく杉浦くん達の子供でも疑われることはないと思います。
お願い、体が疼くの……どうか、私も『孕ませ会』に……………」

普段の気の強さも目力も感じさせない、弱々しい女教師は、目に涙を浮かべて廊下に膝を着き、頭も廊下まで深々と下げます。

かつての親友が攻められて感じている姿をうっとりとした顔で見つめている夕紀の横顔から、夕紀のマゾ性を見抜いており、同じようにすれば夕紀は抵抗なく佳史のことを受け入れることは明らかであったが、佳史はあえてそうしなかった。

生チンポをピクピクさせながら佳史は
「私のことは気になさらずに、本多先生。この後、生チンポを使う予定はありますので。本多先生はもう自由なんですから、私のことは気にしないで大丈夫ですよ。セックスを誰とどんな風にしようと自由なのですからね」と昨夜、奈々子がしたのと同じフレーズを夕紀に囁いていく。

夕紀の頭には、奈々子はセックスも楽しんでいるし、少なくとも表面上は旦那ともうまくやっており、そんな奈々子と自分の現状を比較したときに、夕紀の下半身は次第に熱を帯びていくとともに、旦那の顔がぐにゃっとぼやけていく。

そんな夕紀のことを知ってか知らずか、先程教えたような卑猥な言葉でおねだりをする奈々子に対し、その願望が叶えられるように奥まで生チンポが挿入されていくのが目に映る。

新藤奈々子
「うわあああ!!イク、イキます！
7発目、奥に出されて、イクううぅ!!」

敗北の絶頂を迎え放心した私の耳には、奈々子の歓喜の悲鳴は届かず、前回に続いて意識が薄れていきました。

しばらくして意識がはっきりしたときにはベッド上に座り込んで、杉浦くんと向かい合った状態。
彼の言葉に、力なく相づちを打ちます。

「……そうね、奈々子先生は残留、私はそのまま……………え？」

奈々子の話のときより、自分の話のときに残念そうに響く自分の声に驚きます。
そこへモニターがつけられ、何の気兼ねも無しにセックスに溺れる奈々子の姿がそこに映っていました。

新藤奈々子
「あはあ！10回目中出し来たぁ!!
先生も、3回目、イクわ……んはあぁ…イグう!!」

「あ…あ……奈々子、先生……………」

ベッドに座り込んで呆然とモニター画面を見つめる夕紀。
セックスを堪能する奈々子を、口を半開きにしてしばらく羨ましそうに見つめていました。

○○
「ほら奈々子！夕紀先生がお目覚めみたいだぞ。
親友として声をかけてやれよ。」

新藤奈々子
「……んあ、はい、○○様。
夕紀？ごめんね。
夕紀はたかがセックスって思ってたみたいだけど、オマンコって奥が深いのよ。
夕紀みたいな男性任せじゃあ、その程度のオマンコしかできないわ……あはは……」

○○
「こら、親友にそんな挨拶はないだろう？」

新藤奈々子
「……んおあぁ……申し訳ございません、○○様ぁ!!
で、でもね、夕紀がこんな勝負をしてくれたから、私も○○様に責められる悦びがわかってきた……そこは感謝してるわ……おおぉん！」

○○くんに叱責代わりに下から突き上げられ、悦びながら語りかける奈々子。
それを見て、私の体も無性に疼いてきます。
私も、あんなセックスがしたい……でも……………

「……杉浦くん、それ、さっき私がイッてから、ずっと？」

生乾きの男性器を見せつけられ、ゴクリと息を飲んで問いかける夕紀。
そのとき脳裡によぎったのは、悟さんの顔か、入会の資格を失った事実か、どちらなのか傍目にはわかりません。
……ですが、その視線は杉浦くんの下半身に固定されます。

「……勝負は私の負けだけど、杉浦くんのそれ、慰めてはいけないかしら？
私の…せいだから……………」

夕紀からほんの数秒遅れて奈々子も中出しアクメをキメていたのだが、そんなことに夕紀は気づく由もなかった。

夕紀はアクメの余韻から少し落ち着くと、勝負に負けてしまったことがジワジワ実感してくる。
「本多先生、もう少しだったのに残念でしたね。あと、少し我慢できれば勝敗は変わっていたかもしれませんね。」とチンポを一度抜いた佳史から声をかけられる。

佳史のチンポは、我慢汁と夕紀のマンコ汁でびしょびしょになっており、射精もまだだったので、ビクンビクンいやらしく主張していた。

「新藤先生は、孕ませ会の残留が決まって、引き続き楽しんでいますよ」と言うと、モニターに電源を入れてるちょうど10回目の中出しを受けているところだった。
奈々子は夕紀のことなんて、もはや関心がないかのように言葉もかけずに、次の挿入をおねだりしているところであった。
しかも、元から勝てるはずもない勝負に出た元親友の夕紀のことをバカにしたような発言をする様であった。

そんな奈々子の姿を見せつけられ、夕紀は自分の考えや存在にどんどん自信を失なっていき、そんな夕紀の目の前には愛する旦那ではない佳史の生チンポが何かを求めているようにヒクヒクしていた

「あっああ……え？
もう出せるの!?杉浦くん！」

驚いて杉浦くんを見上げる夕紀。
前回、彼がイク前に私を二度イカせたくらいですから、制限時間内に出されるなんて思いもしていませんでした。
彼が同時イキのペナルティを提案した時に、怪しさを感じるべきだったのに……後悔しながら、脚にかける力を緩めます。

新藤奈々子
「おおう……んう…イッちゃう！イッちゃうわ!!
○○様にイカせてもらえるのぉ!!」

イクイクと連呼する奈々子。
それを聞いて、二人とも『孕ませ会』員にされる最悪の未来だけは回避されると少し気が弛む夕紀。
それなら、少しは楽しんでもバチは当たらないとばかりに、再び杉浦くんの腰に巻いた脚に力を込めます。
そして、セックスに溺れつつある私の背徳の返事。

「これからずっと生なんでしょ？
なら、今回だけ避妊しても意味ないわ……中で出して……んあああ……………」

新藤奈々子
「ああ…イク…イク……ダメェ！」

奈々子、まだイカないの？
奈々子がイキさえすれば、私もイケる……絶頂を目前にしながら、ふと気づく夕紀。
さっきから、奈々子はずっとイクのを我慢してる？
だとしたら、奈々子はこのまま踏み留まって、私が先にイッてしまうの？
ギリギリになって、ようやく自分が窮地に陥っていることに気がつきました。
もちろん、ある程度我慢して先延ばしにできる奈々子と違い、私はほとんど我慢できず……………

「んああ……ダメ、イク、ダメェ！イクイクイクウゥ!!」

私の両脚は杉浦くんの腰を完全にロックし、潮を噴くくらい大量の愛液で杉浦くんの下腹部を汚します。
負けたのに、白目を向いた笑顔でビクビクと痙攣します。