「こんなにすぐにオマンコをびっしょり濡らすなんて、やっぱり欲求不満だったみたいですね、本多先生。でも、いいんですよ、こんな素敵な先生を満足させてくれない旦那さんが悪いのですから」と言いながら、音をたててオマンコから溢れる汁を舐めとり、飲み込んでいく。

一方、奈々子の方は我慢ができなくなったらしく、生ハメをおねだりする声が聞こえてきた。
その声を聞いた夕紀は、現時点では奈々子の方がイクことに近づいていると思い、少し気を緩めてしまうが、その瞬間をまるでわかっていたかのように、さっきより激しくオマンコを攻められ、一気に快楽が押し寄せてきてしまう。

負けられない思いもあり、クリトリスを大きく勃起させ、オマンコをグショグショにさせながら、なんとかイクのをこらえていたが、夕紀のオマンコは、その欲求不満なところを隠せないくらい淫らに入口をヒクヒクさせていた。

「キャッ！
いや…恥ずかしいわ……あっ……………」

乳首から顔を離し、私の脚を大きく開く杉浦くん。
大事な勝負なのに、思わず悲鳴をあげて脚を閉じようとします。
でも男子の力には敵わず、再び大きく開き直され、顔を両手で隠す夕紀。
舌がクリトリスに触れると、短く声を漏らして脚の力が抜けていきます。

「……あっ…あっ…あっ、よ、欲求不満なんて言わないでぇ！
杉浦くんのせいよ？杉浦くんが気持ちよさだけのセックスを教えるから……
悟さんの愛は感じてるわ！だけど、だけど…………」

杉浦くんのクリトリス責めに、すぐに屈服した私のクリトリス。
ピンと先を尖らせ、セックスに飢えていたことを雄弁に物語ります。
私自身も、顔を隠しているとなぜかいつもより饒舌になり、本当は悟さんのセックスでは満足感できなくなった自分を暴露してしまいます。

新藤奈々子
「……んはぁ、夕紀もクリ責めしてもらってるのね。
私も、クリがパンパンに張って気持ちいいわ……オマンコが、早くオチンチン欲しいって涎垂らしてるぅ……ふあ…もっと吸ってぇ……………」

「んん……奈々子先生ぇ、言わないで！恥ずかしぃいぃ！
んあ!!あっあっあ……………」

奈々子の反応に、顔を隠したまま頭を振る夕紀。
ですが女性器は正直で、奈々子同様に愛液を多量に分泌させ、すでにベッドシーツにまで達していました。

「乳首はどちらも勃起したみたいですね、本多先生。では、こちらもたっぷり勃起してもらいましょうか」と言うなり、夕紀の足を拡げて股間に頭を突っ込む。

そして、佳史の口と舌のターゲットが乳首から、より敏感なクリトリスに変わる。
夕紀もこれまでとは違い、気持ちよさを感じたときには、普通に声を出しており、夕紀自身は自覚していないものの、声の大きさで言えば奈々子と同じくらいになるまで感じていたのであった。

「早速、クリトリスが勃起し始めたようですね。普段の本多先生からは想像もつかないようなスケベなクリトリスですね。こんなにいやらしかったら、毎日可愛がってもらえないと欲求不満になるんじゃないですか？」とクリトリスから口を離し、話しかけると、夕紀の欲求不満を見抜くかのように濃厚な攻め方をしていく。

その攻め方に、旦那がやるような「舐めるだけ行為」とは明らかに違う「女を感じさせる行為」を夕紀は嫌がおうにも意識させられていく

新藤奈々子
「……ああっ…夕紀、聞こえてる？
気持ちいいわ……あっあ……○○……そこぉ……」

相手している生徒・○○くんの名前を呼びつつ、甘い声をあげる奈々子。
奈々子の喘ぎ声なんて聞いたこともないのに、あまりに甘い声に、本気だろうと思えます。

「んんっ……そんな……そんなとこ…ろ……………」

これまで意識したことのない性感帯。
乳首の横がこんなに気持ちよかったなんて……しかも二度しかセックスしていない杉浦くんがそれを見抜くなんて……………
相手の底知れなさに恐怖を感じつつも、両方の乳首を気持ちよく勃起させ、息を弾ませる夕紀。
その耳許に、奈々子の甘い声が届きます。

新藤奈々子
「クチュ…ピチャア……○○、もっと唾飲ませて……ング…美味しい……お返しね……ジュルル……………」

なんて卑猥なキス！
お互いに唾液を交換し、おそらく舌をもつれさせた、舌足らずの囁きに、自分まで興奮してしまいます。
私も…勝負に勝ったら毎日こんなことを……想像すると下腹部が熱くなる夕紀。
でもその事実を自覚しつつも、本来感じるべき嫌悪感を感じていないこと、その嫌悪感を感じないこと自体が危険なことを、まるで自覚していませんでした。

「んあ……乳首…それ好きかも……あんん……そんなにチュッチュしたらぁ……おかしくなっちゃうわ……………」

新藤奈々子
「んむ……○○のキス、ホント上手…先生のオマンコ、もうグッショリしちゃったわ……………」

淫らな女教師達は、お互いの喘ぎを聞きながら、それぞれ興奮を高めていくのでした。

夕紀を少しからかうのを楽しんだ佳史は約束とおり、モニターを消す。
画面は映ってはいないが、音声は聞こえるため、奈々子の気持ちよさそうなエロい声が聞こえてくる。
同じ女として、これは演技ではないと思い、安心した夕紀だったが、いつまでも他人のことを考えてる余裕がないくらい、佳史の乳首舐めは卑猥かつ巧みであった。

「こっちの乳首も舐めてあげないと可哀想ですよね、本多先生」と言うなり、反対側の乳首も瞬く間に右乳首と同じ状態にされてしまう。

夕紀はイクことを勝負のメルクマールとして決めたものの、佳史からしたら二回もセックスしている時点で、旦那よりも、そして、夕紀自身よりも、夕紀の感じるところを知り尽くしているかのような口と舌の動きであった。

そして、奈々子が男子生徒とキス、キスという表現が相応しいか悩むくらい卑猥な音が鳴る行為が始まっていた。

これまで、夕紀と佳史はキスは一度もしていなかったが、乳首から与えられる快楽と、濃厚な口姦で感じている奈々子の声から、夕紀は上下両方の口が疼き始めるのを感じていた。

「……邪魔なんだ？
男の人って、脱がす楽しみもあるんだと思ってたけど。」

時間的制限もあれば、男性を興奮させるようなものでもない……そんな下着だと承知しておいて挑発する私。
まだ画面が映ったままのモニターからは、男性に見てもらうためのランジェリーを脱いでいく奈々子先生の姿。
もともと長身で鍛えた体つきも均整がとれている、綺麗な体でした。
改めて見惚れていると、夫の新藤先生に対してよりも『女』の顔で生徒にしなだれかかる……その姿に思わず顔を背けて「早く消して！約束でしょ!!」とヒステリックに声を張り上げる夕紀

綺麗……奈々子って、あんなに色っぽい顔ができるんだ……これも『孕ませ会』の影響？
頭の中がグルグルしているうちに、私の胸に張りつき、胸に吸いつく杉浦くん。
私をからかいながら見上げるその目にドキッとしてしまうのは、奈々子先生の淫靡な雰囲気に毒されてしまったのかもしれません……

「それは！あんなもの見せられたら……んんっ！」

乳首を強く吸われ、言い返す言葉を中断させられる私。
舌で乳首を掘り起こされ、杉浦くんの口の中で強制的に尖らされます。
吸われていない左乳首は、軽い充血程度なのですが、おそらく右乳首は完全に尖ってしまった……そして、その乳首の横面にまとわりつく舌。
乳首の横が、他よりもよく感じてしまう……私の性感帯を私より熟知している杉浦くんに恐怖さえ感じてしまいます。

「……………んふ……期待なんてしてな……
……でも、気持ちいいわ……」

佳史にとって、夕紀がモニターのなしを許可した時点でアンフェアなことをすれば勝負に勝つことは簡単ではあったが、夕紀から持ちかけられた勝負に興奮を覚えたことは事実であったため、そんなことをすることは更々なかった。
ただ、奈々子にとってもこの勝負は負けられない(夕紀より先にイカない)という思いの強さを夕紀が見落としていることに笑いを覚えていたのも事実でもあったが。

「さあ、時間です。本多先生。時間がないので、余計な下着は先にとらせてもらいます」と言いながら一足先に全裸になった佳史は夕紀のところに近づき慣れた手つきで下着を脱がしていく。

夕紀がチラッとモニターを見ると、自ら下着を脱ぎ、甘えるように男に抱きつく奈々子の姿が目に入る。昨日の旦那に見せていた『妻として』甘える姿ではなく、『女として』甘える姿はこんなセクシーなんだという思いを、まさか親友に教えられるとは昨日まで夢にも思わなかったであろう。

ブラを外すと、空気に当たった夕紀の乳首が少し大きくなる。
「おや、本多先生。すでに乳首が大きくなりはじめていますね。先生の乳首も期待しているようですね」と嬉しそうに決め付けながら、反論の言葉を言おうとする夕紀をよそに口にくわえ、吸い始める。
夕紀は、佳史のからかいにも似た言葉が完全な的外れでないことを直後に思い知らされるような的確な吸い方であった。

「……仕方ないわね、今日は幸い安全日の筈だから、この一回だけはゴムなしでするわ。」

もちろん本意ではありませんが、こちらもこれくらいの妥協は必要だろうと考えての発言。
いつもいつもされるのならともかく、一度なら緊急避妊ピルを処方してもらう方法もある…覚悟を決めるとスーツの上着を脱ぎます。
そこへ杉浦くんからの追加条件の提案。

「……二人とも退会？」

表情を出さないようにしていた夕紀ですが、その話を聞いてピクリと表情が動きます。
もちろんそれを許すような杉浦くんとは思えない……それに、逆の条件もつけられてしまった……
少し考え、覚悟を決めたように顔を上げて杉浦くんを見据えます。

「わかりました！それでいきましょう。
どちらにしても、奈々子が先にイッてしまえばそこで終了なんでしょう？
あとひとつ、あちらに演技臭さを感じたらノーゲームよ!!」

卑怯なやり方は封じるつもりの夕紀。
彼らも私を完膚なきまでに屈服させたいはず、疑念を持たせるようなことをしないだろうというある種の確信を持っていました。
ただ、奈々子先生が、より深くイクために絶頂を我慢できるように鍛えていたことなんて知るよしもありませんでした。
そして、開始5分前になってブラウスやスカート、ストッキングを脱いでベージュの下着姿に。
いくらか奈々子先生に説得する言葉を伝え、特に怒ってない返事を返してもらって、安心してベッドに横になります。

……………そして時間がやって来ます。

佳史は夕紀の言葉を聞きながら時計を見て、「今、16時前なので、勝負は16時半からということにしましょう。
ただ、ゴム付きのセックスを新藤先生は許容しないでしょうから、公平を期すために生ハメ、中出しはアリということでよろしいですよね、本多先生？」と夕紀の表情を見ながら探りを入れてくる。

「また、モニターを付けておくとお互いのことが気になってしまうかもしれないので、音だけということにしましょう。私たちも女性側には納得してもらった上、入会してもらいたいので、変な疑惑を与えることはしませんよ」と安心させるように言う。

「さらに、新藤先生には内緒の特別ルールを作りましょう。まあ、そんなことはないと思うので軽く聞いてもらいたいのですが、もし30分間どちらもイカなかったら、二人とも退会を認めます。それが本多先生の一番希望でしょうから。そして、本多先生がただイクのではなくもし中出しでアクメをキメたときは二人とも入会ということにしましょう。さすがに本多先生が中出しでアクメすることはないでしょうから、悪い話ではありませんよね」と、もっともらしいことを言って夕紀の承諾を取り付ける。

そして、奈々子への説明も終わり、時計の針が16時半を刺そうとしていた。佳史の指示により、圭は防音が備わった部屋に移動されていたので、開始前は静かな空間になっていた

「……勝負は勝負よ、お互いがそのつもりでないと勝負じゃないわよ。
奈々子先生に内緒で、結果だけ教えて追い出すなんて、ありえないでしょう？」

奈々子にも勝負の事を告げるように言う夕紀。
もし奈々子が突然の退会のみ告げられて追い出されたとき、『孕ませ会』に執着されては私が身代わりになる意味がありません。
たとえ怨まれても、奈々子が理解して退会しないと……………

「同じ部屋でするのか、部屋は分けて今と同じようにモニターで写してお互いわかるようにするのかはお任せするわ。
とりあえず、奈々子先生が説明を受ける時間も、体を鎮める時間も必要でしょ。」