2026/07/11 23:01:05
(JMprE5tz)
ーーーーーイタリアン店ーーーーー
宙斗が用紙に名前を書いて、一度外に出ると
莉奈はまだ電話をしている。
少し離れたところで、手持無沙汰で待っている宙斗のところに
莉奈が歩いて来る。
「あっ莉奈、個室30分待ち位みたい。」
との宙斗の言葉に被せるように
『母が代わって欲しいそうです。』
とスマホを差し出してくる。
「お母さんが僕に???何だろう?」
そう言いながらもスマホを受け取る宙斗。
「はいお電話代わりました、宙斗ですが…はい…はい……
わかりました,では後程。」
通話を切り、こちらを見ている莉奈にスマホを返しながら
「なんか僕に話しておかないといけないことがあるって。
それも電話では詳しく話せないって…なんだろう……」
少し心配そうな眼をしている莉奈に、
「気になるから食事はまた今度にして帰ろうか。」
一度店内に戻って、店員に言って入店待ちをキャンセルする宙斗。
ーーーーー永瀬家ーーーーー
「本当に何だろうね?」
帰る道すがら何度話したか分からない話題を口にする宙斗
その声を聞きながら、インターホンを押す莉奈。
莉奈母「あら早かったわね。」
「いえ、話とやらが気になってしまって、食事はまた今度ってことで…」
莉奈母「そう、それは悪かったわね。上がって頂戴な。」
そう言うとスリッパ(来客用とは違う宙斗のために新しく購入されたスリッパ)
を揃えて出す莉奈母。
宙斗をリビングまで先導すると(莉奈は着替えのため自室へ)
莉奈母「あなた。宙斗さんが。莉奈ちゃんは直ぐに降りてくると思います。」
そう言うと二人が食事をキャンセルしてこちらに来たことも伝え、
莉奈母「二人にお寿司の出前でも取ろうと思うのですが、
あなたも何かお召し上がりになりますか?」
莉奈父の返答を聞くと、寿司屋へ電話していた莉奈母だったが、
電話が終わるとどこかに消えてしまう。
その間に着替えを終えた莉奈が宙斗の隣に座る。
莉奈父「宙斗君、莉奈。今日は食事をキャンセルさせてしまったようで
申し訳ない。明日は土曜日だ、ゆっくりしていってくれたまえ。」
「あのそれで、話というのは?」
莉奈父「話は〇〇が戻ってきたら…それより宙斗君今日は何呑む?
寿司ならやはり、日本酒かな。」
そんな話をしているとどこからか莉奈母が戻ってきて莉奈父の隣に。
莉奈父「〇〇も戻ってきたようだし、呑む前に話しを終わらせておこう。
実は…」
そう前置くと、自身の長期出張、莉奈と宙斗の婚約、将来の家の事を
話し終える莉奈父。
「……そうですか、お父様が海外長期出張に……お母様も同行すると…
婚約は凄く嬉しいのですが、結納式というのは少し大業過ぎやしないでしょうか?
何もなしでは格好がつかないというのであれば、両家顔合わせの食事会くらいで
いかがでしょうか?
まあもっとも私の両親はとっくに他界しており、顔合わせは済んでしまっているといえば済んでしまっているのですが(笑)…」
莉奈父「何もなしでは恰好がつかんし(隣の息子やあの男への見せしめにもならん)、
君のお父さんのお姉さんにお願いはできないかな?」
「伯母にですか?頼めば大丈夫だとは思いますが…(何でそこまでしてこだわる?
今まで話してきた限りだと、しきたりとかには頓着しない性格だと思っていたが。
やはり一人娘だと違うのかな?)」
莉奈父「前に話してもらった、佐野純一君の母親だったか…
今の話だと付き合いはあるんだろ。」
「ええ、まあ。(准一の調査結果も悪くなかった?調査結果が悪かったら
伯母の話なんかしないよな…)」
その時インターホンが鳴り、莉奈母が対応に出ると寿司桶を持って戻って来る。
莉奈母「さあ、お寿司が来ましたから、宙斗さん莉奈ちゃん食べちゃいなさい。
貴方はお刺身の盛り合わせでしたね。
お話の続きは食べてからで…」
手早く配膳と用意を終える莉奈母、莉奈父と宙斗の前にはガラス製の小さいグラスが
置かれている。
莉奈母「お寿司やお刺身には日本酒、それも冷酒ですよね。
さあ、宙斗さん一杯どうぞ。あらいけない、お酌は莉奈ちゃんからの方が、
良かったかしら(笑)」
ーーーーー 准一 ーーーーー
准一「宙の奴まだ帰ってないか…色々仕掛けたいのに…
あいつらまさか、明日土曜日だからって、しけ込んでるんじゃ。
しかし、莉奈ちゃんが永瀬取締役の娘とは…
おっぱいの形はいいし、腰は括れて、ケツはパンと張って…
早く覗きてぇ。覗くだけじゃなくこの手であのおっぱい揉みてぇ…
あの尻後ろから抱えて、真ん中に突き刺してぇよ」
自分の掌を握ったり拡げたりを何度か繰り返す准一