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共有される女

投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
削除依頼
2026/04/05 21:46:54 (q1e1YjXi)
通りが見渡せるカフェの窓際の席

カップルらしき男女が語らい合っている。
「〇〇ちゃん今日は遅くまで引っ張りまわしてごめんね。疲れちゃった?
遅くなっちゃうからそろそろ帰ろうか。親御さんも心配するだろうし…」
テーブルの上に置いてあった伝票を掴んで立ち上がる海斗は、そのままレジに向かい会計を済ませ、〇〇に振り返り、
「じゃあ行こう。」
帰り道の途中暗がりもあったが、海斗は〇〇の手さえも握ろうとはしなかった。
「〇〇ちゃん、今度の土曜日で付き合いだして半年だよね。土曜日はお互い少し早起きして□□ランドに行こうよ。」

〇〇と別れて帰る途上海斗のスマホが着信を示す。
それは会社の上司から土曜日出勤を厳命する電話であった。

「土曜日出勤かぁ…折角の休みだってのに面倒くさいなぁ……」
上司のあまりの剣幕に「わかりました。」と答えてしまった海斗。
しばらくして、〇〇との記念日デートの約束を思い出す。

「しまった……土曜日は〇〇ちゃんとデートの約束したんだった…
今更上司に断りの電話入れられないし、〇〇ちゃんすごく楽しみにしてたみたいだったし…どうしよう…」


その日の夜宙斗のマンション

海斗「宙お願いだから、土曜日俺の身代わりでデート行ってくれよ。
俺その日急遽出勤になっちゃって。〇〇ちゃん凄く楽しみにしてて……
頼むからさ…中止とか言って〇〇ちゃんを悲しませたくないんだ。」
宙斗「悲しませたくないって、お前…
〇〇ちゃんって、この前写真見せてくれた可愛い娘(こ)だろ。
海お前、自分の彼女が兄弟とはいえ他の男とデートしてても平気なのか?」
海斗「平気…ってわけじゃないけど……悲しませるよりはましだろ。」
宙斗「分かったよ、行ってやる。でも何があっても後で文句言うなよ(笑)」
海斗「分かった。助かったぁ…恩に着るよ宙。何があってもって何もないだろうし(笑)」
宙斗「で、どこに連れてく予定とかは話してあるのか?」
海斗「少し早起きして□□ランドに行こうって…細かい話は電話でって」
宙斗「□□ランドねぇ…成程。約束はお前と電話でするんだよな。
逐一こっちに連絡してくれるってことか。
お前が彼女の事なんて呼んでるのか、彼女との仲はどれくらいまで進んでるのか、色々と教えてくれ。」
海斗「なんでそんなこと必要なんだよ。」
宙斗「お前馬鹿か…知ってないと話し合わなくなるだろうが。
最悪俺が替え玉で来たって事、彼女にばれるぞ。そしたら、振られるなお前(笑)」
海斗「そ…そうか、そうだよな……振られるのは嫌だし、分かった話すよ。」

--------------------------------------------------

海斗の彼女を宙斗が寝取り、最終的に双子兄弟共有の女にされる(する)イメです。
以前ここで遊んだ〇〇さん、お待ちしてます。

宙斗・海斗:35歳の双子の兄弟。
      身長体重は共に176cm・75kg。
宙斗:S・寝取り癖有・観察深く気遣いができる(マメ)
海斗:M・自覚なしだが寝取られ癖有・鈍感で自己中

二人を外見で見分けるのは困難。
見分ける方法は性格的なものが一番だが、異性との付き合いが浅い〇〇にはまだ無理なこと

宙斗と海斗のマンションは向かい合っており、それぞれ最上階の角部屋。
それぞれの部屋から、それぞれの部屋が見える位置関係に建っていた。

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112
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/10 21:29:46    (.3plKage)
ーーーーー電話ーーーーー

「本当に!(弾むような声)じゃあ、休日にしては朝早くなっちゃうかもだけど、
開館時間に合わせて現地着くようにしない?で、見終えてからお昼ってことで。
そうだランドでできなかったお詫びの意味も込めて、食べ歩きとかどうかな?
でもインバウンドで混んでるかなぁ…」
莉奈の答えを聞き、
「じゃあ、ターミナル駅に〇時に待ち合わせで。」
その後も30分程話をして
「あまり遅くなってもいけないから、今日のところはおやすみなさい。
明日楽しみにしてる。また明日。」

電話を終えると、風呂に入るため湯溜めスイッチを押す宙斗
「流石に今日の明日じゃ拙いから、明日は服の上から腰を抱く位にしとくか。
その反応を確かめて徐々にだな。ここまで来て焦ってもいいことは無いし……
なんにせよあいつ(海斗)が奇跡的に手を出してないで良かったよ。
おかげであんな可愛い子の処女をいただけるんだからな(笑)」

風呂から上がった宙斗がスマホを確認すると、准一から着信があった表示が。

ーーーーー宙斗&准一電話ーーーーー

「よお、准電話貰ったみたいだな、風呂入ってた。」
准一「宙、お前いいよなあ。お楽しみだったみたいで。」
「馬鹿、付き合う前の女の家、お前行ったことあるか?針の筵だぞ(笑)」
准一「でも親御さんから今日OK貰ったんだろ?じゃなきゃNow2とかいって、
あんな穏やかな顔してる写真送って来れないもんな。」
「彼女見たいっていったの、お前だろ。折角送ってやったのに文句言うなよな。」
准一「いやサカモト行ったら、お前やあいつの話になって……色々聞いたからさ。それにそこにいたみんな口をそろえて、美人だ、いや可愛い子のほうがとか言うもんだから、確認したくなってな。」
「サカモト……そうか、経緯もすべて聞いてるわけだ(笑)」
准一「宙、お前もよくやるよな、実の弟から彼女盗むとか(笑)」
「盗む?酷い言い方するなぁ…莉奈が海の不貞現場見ちまって、別れたいって言うからそれの手助けを皆でして、その後惹かれ合って、本格的な付き合いをする約束を今日したんだから、盗んだって言う言い方はちょっと違うかな。無理やり引き剥がして、自分のものにしたわけでもないし。」

准一「まあ時系列的にはそうなんだろう、そう言うことにしといてやる。電話したのはその件がメインじゃなくて、今度居酒屋サカモトっていう〇〇〇グループ作ったから、お前と莉奈ちゃんもメンバーになっておいた方がいいと思ってな。」
「〇〇〇グループ??なんでそんなもん?」
准一「いや、海の新しい女がサカモトで働くことになっちゃってさ。
もしかしたら海が入り浸るかも知れないじゃん。
あいつらが先にいるときに鉢合わせに成ったら嫌だろ。だからあいつらが先に店にいる時には大将から連絡貰うことにしたんだ。」
「海の女が?(あの化粧の濃い女のことか?)何でそんなことに?常時いられたらそれこそ行けないだろ。」
准一「いやとりあえずランチタイムだけって話だ。」
「そうか、で莉奈ちゃんには三宅さんが話すのか?」
准一「あぁ…」

ーーーーーrifugio segretoーーーーー

森田「岡田さん、どうなったでしょうね?うまく切り抜けられましたかね。」
長野「どうだろうな。彼のことだから調査が終わったら来てくれると思うけど。」
森田「その時彼女と一緒だったら、上手き行ったってことですよね。」
長野「だな。岡田君が彼女と一緒に来たら、上手く行ったってことだな。その時は一杯づつ奢ってやろうか。」
森田「それって岡田さん、早く見せろって言外の圧力に取りませんか(笑)」
長野「まぁ、岡田さんだけならいいんじゃないの(笑)彼女の方はこのバーにあんな仕掛けあるなんて知らないわけだし。」

ーーーーー土曜日 朝⇒ターミナル駅待ち合わせ場所ーーーーー

ピピ…ピピ…ピピ
前日寝る前にセットしておいたアラームで目覚める宙斗
「もう、朝か……」
前日夜遅くまで従兄の准一と電話で話していたため、少し眠い目をこすりながら、コーヒーメーカーをセットしてから洗面所に向かう。
「やっぱり不精髭は拙いよな。」
鏡を覗き込み顎を撫で、髭剃りを始める。

髭を剃りながら、
「伸ばしてみたいけど、会社勤めだとなぁ…特に営業職だからなぁ…」
そんなことを思いながら、剃り終え冷たい水で流し終えるころには目も覚める。
タオルで顔を拭いていると、キッチンから珈琲の香りが漂ってくる。
「そういえば莉奈、珈琲苦手って言ってたっけ?好き嫌いは最初のうちに、お互い明確にしておいた方がいいよな。」
トーストを焼き、ベーコンエッグを作るとオレンジジュースと共に食べ終えると、スマホでニュースをチェックしながら、食後の珈琲を飲み終え、
「女の子を待たせるのはご法度だから、そろそろ用意してと。。」
30分後、白Tシャツに青白のチェックシャツ、デニムに着替えた宙斗がマンション玄関を出て行く。

「10分前、何とか莉奈より前に着いたかな?」
ターミナル駅の待ち合わせ場所に着いた宙斗。
そこに莉奈はいる?いない?

113
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/12 10:30:28    (QnMTgxcI)
---莉奈の部屋---
電話を終えるとパタパタと用意を始める
(宙斗さん、声弾んでる?喜んでくれてる?
待ち合わせ時間も場所もスムーズに決まったしお詫びと言って食べ歩きも提案してくれた。)
「何もが違うんだなぁ…、双子とは言え違う人間だもんね、当たり前か、服選ばなきゃ、パックしなきゃ!」

パックをしながら洋服選び。
「美術館だし食べ歩きだから……、靴は踵の低いパンプスで…、洋服はシアートップスにフレアスカートかな?となるとインナーはキャミブラだよね。」

出しては身体に当て鏡に映してを何度も繰り返し結局、最初に選んだシアートップスとフレアスカートにした。
カラーはトップスはベージュ、インナーもベージュ、ボトムスは紺、靴は白に決め最後に髪の毛のケアをして眠りにつく。
翌朝莉奈母から「デートなんでしょ」と起こされたあと目覚ましが鳴り、ご飯を食べてからシャワーを浴びる。
莉奈父「君もそろそろ莉奈を起こすの止めないか?」
莉奈母「そうね…、莉奈ちゃんの寝顔が見たいのよね。」
莉奈父「それは解るが莉奈のためにならないよ?」
莉奈母「そうなのよね、うん、解っては居るのよ。」
莉奈父「起こすのではなく顔を見るだけにしたらどうかな?」

そんな会話がされてるとは知らず部屋でメイクをし決めてあった服を着るとボトムスと同じ色のスカーフと靴と同じ色のショルダーバッグを肩にかけリビングへ。
莉奈父「莉奈、似合ってるよ。」
莉奈母「本当に可愛いわー、シアーのトップスもいいわね。」
「ありがとう、お父さん、お母さん。
帰りは…夕飯の約束はしてないけど判り次第、連絡します、行ってきま〜す。」

いつもの様に莉奈母は玄関まで送るとお隣さんが掃除をしていた、そのお隣さんに挨拶をすると駅へ。

−−−莉奈母とお隣さん−−−
お隣さん「莉奈ちゃん、本当に益々お綺麗になって家の長男とお付き合いさせてもらたいわ。」
莉奈母「そのお話し以前にもお断りをしましたし、今、莉奈ちゃん、お付き合いしている男性(ひと)が居ますし今日はその男性とデートですからね。」
お隣さん「まあ、残念だわ。」
社交辞令なのか本気なのかお隣さんは長男の話をしだす。

家に入ると莉奈父にお隣さんのことを溢す莉奈母。
莉奈母「以前お断りしたのよ、昔あの子(長男)、莉奈ちゃんに意地悪してたしだから女子校に入学させたのに今更ね。」
莉奈父「あれは好きで意地悪してたんだよ、でも大丈夫だろ、今日も宙斗くんが送ってくれるだろうし手でも繋いで帰ってくる姿見れば莉奈がどれだけ宙斗くんが好きか判ると思うよ。」

続きます
114
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/12 10:47:29    (qYO0U57J)
−−−調査会社の宙斗の大学の同期−−−
同期「ん?宙斗からだな。」
莉奈と付き合うようになりもしかしたら准一にも調査が入るかも知れない、その時は連絡が欲しい。と。

同期「まあっ、あの依頼人だならな。(自分の娘をちゃん呼び、溺愛してると調査員に聞いたからない話ではないよな。)」
調査員「所長、永瀬さまから再度の依頼が入ってます。
岡田宙斗さんの従兄、佐野准一、岡田宙斗さん宅の隣の家ですが顔は解りません。」
同期「そうか、早かったな。」
調査員「所長、何か仰っしゃりましたか?」
同期「否、独り言だ、顔がわからなければ調査日数が増えることをお伝えしてそれでも依頼をと仰るなら依頼引き受けますとお伝えしてくれ。」
調査員「了解しました。」
同期【朝早くすまん、永瀬さまから佐野への調査依頼が入ったぞ。
お前随分なの箱入り娘と付き合いだしたんだな、まあっ、◯◯株式の取締役員の娘じゃそうだよな。
父より母のが溺愛してるとはまた珍しいけどな。】

調査員を以前のチェーン店へ向かわせると今回は両親揃っていた。

−−−海斗マンション−−−
宙斗と莉奈が美術館前に到着した頃、やっと起き上がり…。
紗栄「海ちゃん、夕方からでいいからターミナル駅に行きたいな、サカモトで働くときの服欲しいんだよね。」
海斗「服なら一人で行けば?」
紗栄「えぇー、こっち土地勘ないしそれに海ちゃん好みの下着も買いたいなぁーと思っていたんだけどなー。」
海斗「マジ?マジ?なら行こうかなー。」
紗栄「でさ、サカモトじゃないとこで呑もうよ?」
海斗「あっち(ターミナル駅)値段高いんだよなー。」
紗栄「海ちゃんの転勤祝で驕ってあげるからさ。」
海斗「マジで?(飛ばされたとかカッコ悪いこと言えないからな。)なら、行くか、その前に…。」
紗栄「海ちゃんのエッチ…。」

またムチャクチャな避妊で行為を始める海斗と紗栄。
115
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/15 18:48:04    (eKVo4mK9)
ーーーーー同期(調査会社所長)メールーーーーー

ターミナル駅に向かう電車内でスマホを確認すると・
佐野准一への調査依頼が来たとのメールだった。
「早速か……仕事が早いと言うかなんというか…」
返信メール
【悪いな、連絡ありがとう。今度准も含めて飲み行こうや。】

ーーーーー佐野准一へのメールーーーーー

調査会社所長の同期へメールを送った後、
「准にも言っておかないとな。」
【今電車の中で、これから莉奈とデートだから、取り急ぎ用件だけ。
准、俺と莉奈の交際に関連して、お前にも調査が入るらしい。
悪いが適当にやり過ごしてくれな。 調査会社は大学で同期だった、〇〇のところだ。
宙斗】

ーーーーーターミナル駅待ち合わせ場所ーーーーー

待ち合わせ場所に、約束時間10分程前に到着する宙斗
「良かった、莉奈より早く着けたみたいだ、まだいないや。」
そう独り言ちて壁に凭れたころ、小走りに近づいて来る莉奈
「透けて腕とか肩回りが見えてるよ。すれ違う男共が漏れなく振り返って…
あんなおしゃれしてくれて、嬉しいけど目は引くよな。
あの透けてる服も取っ払って、素肌を目にそしてその素肌を我がものにするまでもう少しの辛抱…」
近づいて来る莉奈を凝視してそんな物思いに耽っていると、おはようございますとの声。
「あっ、おはよう莉奈。凄く綺麗で見とれてた……(笑)」

莉奈と話していると、横を行き交う男の視線を感じる。
中には聞こえよがしに
「相手がどんなのかと思えばオッサンじゃん。」
「俺の方が楽しませてあげられるのにな。」
などと吐き捨てるように言う者まで。

内心、優越感と気恥ずかしさを感じながら
「目的地までの切符は買ってあるから…行こうか。」
莉奈の手を握ると、歩き出す宙斗

ーーーーー海斗マンションーーーーー

沙栄はベランダへ出る窓ガラスに手を突いて、尻を突き出す。
沙栄「アン…海ちゃん、早く頂戴よ、奥まで思い切りついてちょうだい。」
海斗「そんなに強請るなって、こんなに濡れ濡れにしてはしたないぞ沙栄。」
沙栄「そんなこと言ったって…意地悪しないで早く頂戴。
(顔はいいんだから、もうちょっと大きければ、こんな演技する必要ないのに…
本当に残念……昨日のあの双子の兄、あっちはどうなんだろ?
双子だからあっちの大きさも一緒位なのかな?だとしたらちょっと残念だけど、
同じ顔した二人の男に代わる代わる犯されて、その内にどっちがどっちか分からなくなる…海ちゃんを、お兄さんと間違えたりしたら、海ちゃん怒るかな…)」
海斗「ほれ挿れるぞ沙栄。」

ーーーーーチェーン喫茶店ーーーーー

以前宙斗を担当した調査員が喫茶店のドアを開け店内を見渡すと、
奥まった席に見知った莉奈母の顔と、隣に初見の莉奈父の姿。
そちらに近づく調査員
調査員「永瀬様、お待たせしてしまったようで申し訳ございません。」
そう言い席に着く調査員に、飲み物を聞いた莉奈母は、店員に注文を済ませると、
莉奈母「いえ、私達も来たばかりですので……隣は私の夫です。」
莉奈父「初めまして。先日はありがとうございました。今回も宜しくお願いします。」
店員が飲み物を持ってきたため、会話は一時中断。店員が下がり、
調査員「またのご依頼ありがとうございます。
今度の調査対象は、前回対象の岡田宙斗様の従兄の方、
名前は佐野准一様でよろしいでしょうか?」
莉奈父「ええ、それで構いません。」
調査員「調査対象の方のお顔は分からないんですよね。
それですと前回よりは余計に調査期間が必要になってしまいますが…
それと立ち入ったことを聞いてしまいますが、調査の目的は…
それとどういったことを調べれば?」

莉奈父「そうですね顔は分かりませんが…
(宙斗君に言えば写真位見せてくれるだろうが調査するのを知られてもな…)
期間は承知しました。
前回調査していただいた岡田宙斗君と私達の娘が交際することになりまして…
宙斗君の話だと、従兄の佐野准一さんと付き合いが割合深いみたいで…
もし将来、娘と宙斗君が結婚というようなことになれば、その従兄とも付き合いが出てきますので、前もってどんな人かと…」
調査員「そうですか。(溺愛というより親バカって言った方がいいかも…)
では、調査内容としては借金とかのお金関係と交友関係が主でよろしいでしょうか。」
莉奈父「それで結構ですが、あと女性関係も。あるかどうかは分かりませんが、
娘には修羅場とか見せたくはありませんからね。」
調査員「分かりました、では早速調査に入らせていただきます。
あと恐縮ですがもしお顔が分かる写真等入手できた場合に、
お見せいただくことは可能でしょうか?」
莉奈父「分かりました。もし入手できた時はお送りします。
でもあまり期待しないでください。」

116
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/16 15:03:36    (gBuVm2u7)
−−−佐野准一−−−
宙斗からのメールを受け取ると独り言を漏らす。
准一「宙のヤツ、どんたけのお嬢さまと付き合い出したんだよ。
確か会社取引先のお偉いさんとか言ってたよな、永瀬莉奈…、永瀬……。
イヤ、真逆な家の会社の取締役が永瀬だったような…、直接お会いしたことないが〝泰然自若で実力主義者の洞察力〟があると言われてる人だが…。
あの人に宙、気に入られてるのか、それで俺も調べられると…しばらく覗きの趣味は封印か、どこで見られるかわからないからな。」
【協力してやる、俺の趣味が宙との付き合いに影響しそうだからな、暫く封印するがいつかその莉奈ちゃんと宙の(行為)覗き見させてくれよ。】

−−−ターミナル駅→国立◯◯美術館−−−
「おはようございます、宙斗さんに可愛いと思ってもらいたくて……、綺麗と言ってもらって嬉しいです。」
嬉しさで頭を下げてお礼をするとき腕と腕で、キャミブラの胸が強調され谷間を見せる。
大き過ぎず小さ過ぎず美乳であるのは間違いなさそうで…キャミブラ、カップは付いているがホールド力がなく服の上からでも触れれば柔らかさ大きさが判る。

「切符までありがとうございます、◯◯駅までだから◯◯◯本線ですね。」
改札で一度手を離し通り過ぎるとまた手を繋ぎプラットホームで電車が来るまで美術館の話。
電車に乗りと今度は食べ歩きの話、ただインバウンドで混んでいたら場所を移動しようなど話し、思い出したように居酒屋サカモトの○○○グループの話をする。

「昨日、藍ちゃんから招待が来たので入りました、その…海斗さんの新しい彼女さんが居たら中々行けませんね。
父も母も居酒屋サカモトにお礼をと言っていたのでどうしたらいいのかと…。」
そんな話などをしていると美術館の最寄り駅に到着する。
「こちらの方に来るのは久し振りです、最近色々あり過ぎて余裕ありませんでした。」

−−−喫茶店、莉奈父と莉奈母と調査員−−−
莉奈母がお手洗いへと席を外すと…。
莉奈父「調査員が私たち親をどう思っているか見当はつくよ。ただ客の前でそれを顔に出してはいけないな…。」

冷や汗を流す調査員。
調査員「(ヤバっ!この人の洞察力舐めすぎたみたいだ。)いいえ、滅相もございません、そのように感じさせてしまったのなら申し訳ございません。」
莉奈父「君たちの調査会社の実力は前回の調査で判ったからね。
佐野准一くんの写真が手に入ったら連絡するよ。」

−−−rifugio segreto開店作業前−−−
長野「今日辺りかな?」
森田「何がですか?」
長野「宙斗くんが彼女をここに連れてくるのがだよ。」
森田「そんなに早くうまくいきますかね?」
長野「長年の勘と宙斗くんのスキルへの信頼だよ、流石に今夜はないだろうが今から彼女がどんな声で啼くか楽しみだよ。」
森田「キスくらいしてくれないかな?」
長野「それは無理じゃないかな?まあ、手はあるが……。」

今日、この日にrifugio segretoで記念日をするカップルのために照明を落とす、その時を狙えばと…。
森田「○○○さまですよ?あのカップル、両方ともサディズムカップルですからね。
新しいペットを連れての来店でしょうね。」
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投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/17 23:26:43    (bycHkDSe)
ーーーーーターミナル駅待ち合わせ場所⇒移動電車内ーーーーー

小走りに近づいてきた莉奈が頭を下げると、キャミソールの奥の、
白磁のような肌・胸の膨らみ谷間が、宙斗の目に飛び込んでくる。
「(揉み心地良さそうなおっぱいだな、
海と違ってあまりでかすぎるのはちょっとだし、
かといって、小さいのも少し寂しいし…)」
少しの間黙ってしまった宙斗を訝しげに見ている莉奈に
「じゃ行こうか。」
莉奈の手を取り、ホームへ。
程なくしてきた電車に乗り込み、丁度空いた座席に並んで座る。
宙斗の腕に、莉奈の胸の膨らみの感触が伝わる。
「(あ~早く揉みてえ、先端の膨らみを口に含んだり指の間で捏ねると、
少しづつ硬く大きくなって…恥ずかしながらも徐々に声も漏れて来て……
う~想像しただけで勃っちまいそうだ。)」

ーーーーー美術館最寄り駅⇒美術館ーーーーー

最寄り駅の中を歩き、美術館に一番近い改札を出ると、目の前には道路、
その奥に美術館がある広い公園が広がっている。
信号が変わるのを待ちながら、
「そう言えば僕も久しぶりだな。
駅も綺麗になっちゃってお店が沢山あって…w
この中の店を見て歩くだけでも楽しそうだよね。」
信号が変わると、一緒に待っていた家族連れ・カップルなどと一緒に
公園に入っていく。勿論手は握られたまま。

『パパ、早く早く。お猿さん早く見たい。』
小さな子供が父親の手を引っ張り走り出す。
『〇〇ちゃん、お猿さん逃げないから、そんなに走らないの。
周りの人にぶつかったら、危ないでしょ。』
子供を注意する母親。その肩には少し大きめの布製の袋が下げられている。
周りの人達はその様子を笑みを浮かべながら、温かく見守っている様。
勿論莉奈と宙斗も。
「子供は元気だなぁ…それにしてもこの公園も、
治安が良くなったと言うかなんというか……
昔は〇〇〇の人とかが沢山いて、テ〇ホ〇カードとか売ってたもんだけど。
知らないか(笑)」

話しながら歩いていると、いつの間にか〇〇美術館前に
「ここの本館って、世界文化遺産に登録されてるんだよね。
そういう意味では、建物だけ見るのも価値はあるかもだけど
中に入る前に、前庭の彫刻を一通り見ようよ。」

ーーーーー美術館 館内ーーーーー

暫く前庭の彫刻を見て回った後、〇〇展の入場券を買って莉奈に渡しながら
「この券で、常設展も見られるみたい、ラッキー…好きな絵が一つあってさ」
離していた手を再度握り直し、館内に入っていく。
特別展が開かれているからなのか、館内にはそこそこの人が
「見る前にちょっとトイレ行ってくる。莉奈も行っておいたら。」

用を足し戻ると、莉奈の姿はない。
トイレに行ったのだろう。
スマホを見ると、准一からメールが入っている。
「あいつも好きだなぁ(笑)」
【わりぃ…
そうだお前の会社、映像をネットで飛ばせるカメラ作ってただろ。
見せてやるから今度仕掛けていいぞ(笑)
莉奈を家に呼ぶ前に、何かにカモフラージュして仕掛けとけよ。
もっとも、見せる見せないは俺の方でコントロールするけど。】

ーーーーー井ノ原一家ーーーーー

動物園、サル山の前。
子供は手すり越しに、飽きることなくサル山を見ては両親に話しかける。
子供が黙ってサル山を見ている時、
朝香「あなた、さっき駅から公園に入って〇〇が走り出した時あったでしょ。」
井ノ原「ああ、あったね。」
朝香「あの時、声はかけなかったけど、莉奈ちゃんがいたのよね。
着飾って、幸せそうに笑ってたからデートだと思うの。」
井ノ原「デートって、海斗の双子の兄って人?」
朝香「だと思う。莉奈ちゃんは、二人の男性(ひと)を同時に好きになるなんて、
ないと思うし…」


118
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/18 15:31:49    (J1ZhvTrh)
−−−公園前→◯◯美術館の前庭→館内−−−
「本当に元気ですね、将来、私も子ども連れで来ることあるかも知れませんね。」
何気ない会話、普通に言葉にしていて宙斗とのと言う訳ではなく一般的な言葉に宙斗は?

「建物も素敵ですよね、確か数人の建築家も携わってると聞いたことあります。」

チケットを買ってもらいお礼を言い。
「次は私に払わさせてくださいね。
○○○人ですか?懐かしの映像で観たことありますが実際には知らないです。
○○○◯カードは母に持たされてます、緊急時にスマホ使えないときに公衆電話で連絡取るようにと…。」

手を繋ぎ前庭の彫刻を見て回る間もチラッ、チラッと繋いだ手を見たり、宙斗の横顔を見上げて…館内へ。
「宙斗さんのお好きな絵画とても興味があります。」

宙斗に言われお手洗いに向かい済ませるとパウダールームで髪の毛を結び直し、メイクが崩れていないか確認してから宙斗の元へ。
(あれ?誰かと連絡してるのかなぁ?)

宙斗がiPhoneを仕舞うまで少し待ってから「お待たせしました。」と歩みを進める。

−−−佐野准一マンション−−−
「隣だから電波は悪くないもんな、あとはセキュリティ面とパス厳重して…、一番いいカメラ使って少し改造して覗き見風に出来るか?
あとはアホ海に莉奈ちゃんの姿見せて…、打ち拉がれる姿みたいよな、何せ俺と宙は大分、アイツに迷惑かけられてる。
宙なんて見た目が同じだから知らん女に平手打ちされたこともあったからな、すぐ誤解が解けたから良かったけどさ。」
暫く趣味の覗きを封印するためベランダ、バルコニーから望遠鏡を撤去し家にある高性能カメラを出し試す。

「まっ、このカメラを少し細工すりゃ細部まで細かく出来るよな、あとはプロジェクターで見たら最高かもな、そうだ!」
【今日の莉奈ちゃんの姿も撮ってきてくれよ、加工してエロくしてみたいんだよな。】


−−−海斗と紗栄、ターミナル駅−−−
アニマル柄で胸元が大きく開き谷間が見ているトップスにビビットカラーのミニスカートでピンヒールの紗栄と
首元がヨレヨレのTシャツとジーパンに汚れ踵の潰れたスニーカーと太すぎる金のネックレスが下品さを醸し出している。
その姿に周りは引き距離を開け遠巻きに見ている。
宙斗、准一、海斗同期「あれ、岡田…海斗か、ママ坊ちゃん、久し振りに見かけたけど大学時代と変わらず、だらしねぇな。」
同期恋人「ねぇ、あの人、岡田くんでしょ、貴方彼と仲良かったわよね?私たちの結婚式に絶対に呼ばないでよ?」
大学生同期「あれは海斗だよ、俺が仲良かったのは宙斗の方な、俺だってこの歳だよ?あんなのと同期と知られたくないよ。
招待状出すなら宙斗と准一だけだよ。」
同期恋人「でもそっくりだよね?見分け着くかな?」
大学生同期「大丈夫、俺がママ坊ちゃんのこときらってるのみんな知ってるからさ。」
同期恋人「ママ坊ちゃんって?」
大学生同期はママ坊ちゃんの逸話を話し出す。

−−−◯◯展と常設展−−−
興味ある絵画が一緒だった、その感想を言い合いながら展示を観覧していく。
「絵画と音楽…、日本で見られるのは貴重な機会なんですね。」

莉奈の手にはいつの間にかにパンフレットが持たれていた。
119
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/18 22:30:21    (QVDTbFdJ)
ーーーーー美術館館内ーーーーー

企画展をゆっくりと見ながら、他の観覧者の邪魔にならないように小声で話す二人
「莉奈の子供ってことは、お父さんの孫か…
それなら美術にも造詣が深い子に育つんじゃないかな。
(更に小声:その子供が俺の種だったら嬉しいし、
俺は今その可能性がある男の最短距離にいるんだよな。)
もし僕の子供を産んでくれる女性がいたらの話だけど、
僕の子供には小さいうちに色々な経験させてあげて
将来は本人の好きなことをさせてあげたいな。」

企画展のスペースはいつの間にか見終え、続いて常設展のスペースに。
「これこれ、僕の好きな絵。この荒々しい自然見てると、
自然の大きさ思い知らされちゃって、最初に見た時に引き込まれて
それから何度かこれだけを目当てに通ってたっけ。
働くようになってからはご無沙汰だったけど、やっと再会できた(笑)」

その後も順路に添って鑑賞を続け、入口に戻って来る。
時刻を確認するためにスマホを見ると、メールの着信があるのに気が付く。
「いつの間にかお昼過ぎてる…お昼はここの近く商店街で食べ歩きでいい?
それとも〇草とか〇洲に移動して食べる?
もう一度トイレ行っとくから、考えといて。」
そう言うとトイレに入っていく宙斗

ーーーーー准一へメールーーーーー

個室に入り准一からのメールを読み、
「全く准の奴は…」
【加工してエロくって、加工しなくてもなかなか魅力的な服だぞ。
楽しそうな写真送ってやるから楽しみに待ってろ。】

ーーーーー美術館入口ーーーーー

「ごめんごめん。お待たせ。。そうだ折角だから、外の彫刻のところで写真撮ろうよ。ついでにツーショットも撮ろう。パンフレットと写真いいお土産になるでしょ。
勿論ちゃんとしたお土産は別に用意しなきゃだけど。」
莉奈の答えを聞き、再び前庭へ。
一番大きな彫刻の前に莉奈を立たせて、スマホで写真を撮っていくと、
莉奈の隣に移動して、腕を一杯に伸ばしツーショット写真を撮り始める宙斗。


120
投稿者:永瀬莉奈 ◆FGroZF3Xfs
2026/06/19 00:04:15    (2B.DyRfB)
−−−館内−−−
小声で話すふたり。
(俺の種?…えっ!それってそう言うことだよね?
私と…関係持ちたいと思ってるんだぁ、そうだよね、当たり前か、大人の付き合いだし宙斗さんの年齢だとそう遠くない将来でふたりの将来、考えなきゃなんだよね。
お父さんにも宙斗さん、将来考えてくれてるって話したみたいだし…、もっと仕事と頑張ってもっとお料理もその他もお母さんに習わないとだよね。
宙斗さんのYシャツ、毎日アイロンしなきゃだろうし靴も磨かなきゃよね。
……好きなデザインのお仕事続けられるのかなぁ?お父さんみたいに専業じゃないと言われるのかなぁ?でもお母さんは持病のこともあったからそうなったんだよね。
宙斗さん、その辺りどう考えてるんだろう?
会社に所属しなくても委託とかでデザインのお仕事してもいいのかなぁ?
それとも委託とかじゃなくって独立して個人で活動してもいいのかなぁ?)
「も、もしそうなったら……。」

言い終わらない内に宙斗の好きな絵画の前に。
「凄い………。」

一言漏らすとその場に立ち尽くす莉奈。
宙斗とそのまま暫く絵画の前から離れられないでいる。
不意に宙斗から次にと促され作品を観覧しながら入り口へ。
「はい、お昼どうするか考えます、私もお手洗いなら私も行ってきます。」

色々考えた結果、帰りの動線も考え◯野で食べ歩きをと思い戻ると宙斗にその旨を伝えるとツーショットを撮ろうと誘われ大きな作品の前で照れくさそうにそして嬉しそうな顔で写真に収まる。
数枚の写真、宙斗が准一に送るため胸元から上の写真を撮ったことに莉奈は気づいていない。

写真を撮り照れながらも「◯◯横で食べ歩きをしたいです。」そう言うとまた手を繋ぎ◯◯横へ。

◯◯横に行くと以前のような食べ歩きメニューはなく屋台風居酒屋や定食屋が並んでいる。
「すみません…、以前来たときはもっと有ったんですが…、どうしましょう?
串揚げ屋さん、天ぷら屋さん、ハンバーグのお店とあとは多国籍料理のお店ですが宙斗さんのアレルギーとお嫌いなモノ以外なら大丈夫ですよね?
私、生牡蠣は食べられないんです、火が通っていたら食べても大丈夫なんですがアレルギーなんです。
あとサーモンも…サーモンは火が通っていてもダメなんです。」

−−−佐野准一、マンション−−−
カメラに細工をしより鮮明に映るようにしていると宙斗からのメール。
准一「……ヤバっ!この透けてる服から見える乳、丁度大きさだな、いいよな。
アホ海みたいにデカきゃいいとかそうじゃないんだよ!
やっぱり宙は解ってるな…、柔らかそうだし張りもあってツンって上向いてるし…。
宙、触らせてくれないかな、まあ、無理だな、いつか直接見せてほしいもんだよ。」
送られてきた写真を少し加工し…宙斗に送り返す。
【加工しなくても十分だが、透けた服を取り払うとこんな漢字だぞ、早く食っちまえよ。
宙のことだから初は見せてくれないだろうが本当に初だったって言うのは教えてくれよな。】

−−−ターミナル駅、海斗と紗栄−−−
奇しくも莉奈が利用しているショップへ入ってしまうふたり。
紗栄「つまんない店ね、全然私のスタイル似合わないわ、でもこのブラはいいかも?」
海斗「おっ!レースの黒いいな、ハープカップでTバック!」
紗栄「赤もよくない?白はさー、何か逆にエロいよね?」
店員「お客様、いらっしゃいませ、申し訳ありませんがお声のトーンを落としていただけないでしょうか?」
海斗「あっ?何言ってるんだよ!こっちは客だよ?」
紗栄「海ちゃん、凄んだらダメよ~ダメダメw」
海斗「紗栄、ふ・る・いwwwまっ、買う物買って早く飲みに行こうぜ。」
紗栄「はぁーい。」

ふたりがショップを出ると店員がイマドキあんなお客さんはいないなど話しながらふたりが散らか商品を片付けていく。
121
投稿者:岡田宙斗 ◆qy6pOkMT/U
2026/06/20 12:30:31    (R1WyWpe3)
ーーーーー〇〇横ーーーーー

通りはインバウンドも含め、多くの客で賑わっている。
『〇円でいいよ、〇円、〇円。』
との魚屋の声や、
も板チョコや乾物をいくつも持ち、
『これで、〇円。お客さんどう?これで〇円。』
と言いながら、さらに積み重ねて行く、菓子屋や乾物屋。
「客層は昔と違っても、活気は変わらないな…
いや、昔以上の賑わいかも。」
そんな感想を独り言ちながら
「莉奈危ないから離れないでね。」
握っていた手を腰に廻し、密着しながら歩く。

「じゃあ、食べ歩きはまた今度にして、どこかのお店に入ろうか?
別にアレルギーは無いし、嫌いなものと言えば、ほやや今まで食べたことないもの、
メイン食材で嫌いなものは……」
一瞬言い淀んだ後
「笑われるかもだけど、きくらげ以外のきのこ全般かな(笑)
食べられないわけじゃないけど、存在が見えちゃうとちょっとね…」
少し考えた後
「今日は、そこの天ぷら屋さんに入らない?
ちょっと喉も乾いたし、天ぷら摘まみながら、ビール一本だけ吞んでいい?」

ーーーーー井ノ原一家ーーーーー

朝香「ふぅ~疲れたぁ…あなたどこか座れるお店入って休みましょうよ。」
井ノ原「そうしようか、一度〇〇のこと下ろしたいから、
できれば座敷があるところがいいな。」
そう言う井ノ原の背中では、はしゃぎ疲れたのか子供が眠っている。
朝香「お座敷かぁ…定食屋さんに蕎麦屋さん、天ぷら屋さんとか…
ちょっと距離あるけど〇〇池の方にどこかあるかな?」
井ノ原「〇〇池、遠いな…でも、公園近辺だと何も無さそうだし、しょうがないか。」

ーーーーー 准一 ーーーーー

宙斗の部屋に仕掛けるためのカメラにカモフラージュを施している准一
「宙の部屋の寝室にはサードテーブルが置いてあったよな。
あそこに置物然としとけば…確かに最初からおいてあれば、何も不審がられないと…
宙は本当にそういうとこ気が回るよ、アホ海とは大違いだな。」
カメラを仕込み終え
「これであとは角度を調整してと…電源は壁から引っ張ればだし、
そうか電源タップに盗聴器も仕掛けて、声も聞かせて貰おうかな。
どんな声で啼くんだろうな。今から楽しみすぎて…」

ーーーーー海斗&沙栄ーーーーー

ランジェリーショップを出た後、プチプラのファッションショップに入る二人
沙栄「ねぇ、海ちゃんサカモトで働くのって、どんな服がいいと思う?」
海斗「エプロン以外は決まってないみたいだから、沙栄の好きにしたらよくね?」
沙栄「海ちゃんたらぁ、真剣に考えてくれて無いでしょ。もうそんなだったら、裸エプロンにして、サカモトに来たお客さん誘惑しちゃうんだから。」
海斗「やめとけ、やめとけ。大将ああみえて堅物だから、直ぐ追い出されるぞ。」
沙栄「えっ、もしかして海ちゃんヤキモチ妬いちゃった(笑)」
海斗「ば~か、ちげえよ。。ほら早く行こうぜ。」
大声で話す二人を、遠巻きにして迷惑そうに見ている店員及び他の客。


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