2026/06/20 20:56:53
(o9mUJV04)
−−−◯◯横→天ぷら屋−−−
危ないからと腰に手を廻され…一瞬、ビクッとするがそれはそんな風に男性にされたことないからで嫌な訳ではないが…、宙斗に誤解されたくなく必死に話始める。
「今のは少し驚いただけで…、イヤだとかでないんです。
初めてのことだったんで…。」
シュンっとしたような顔、困り顔、少し涙目で宙斗を見上げる、その顔は宙斗の加虐心を刺激する?
宙斗からアレルギーないと言われホッとする、間違って口にしてしまった場合のことを心配してのこと。
「お嫌いな食べ物があっても仕方ありませんよ。
私だって出来れば口にしたくないモノありますし…、人参とピーマン、苦手なんです…。
私の方こそ笑われちゃいますね、えぇ、勿論ビールでも何でも飲んじゃってください。
ここのお店お蕎麦あるんですね、天ぷらの盛り合わせを注文して渡し、もり蕎麦食べようと思います。」
クスッと笑ったあと、宙斗に言われた天ぷら屋へと入ると威勢のよい挨拶とお客さんの雑談などの賑わっている声。
1階はカウンター席、2階はお座敷お店、1階は満席で2階のお座敷に案内され、お薦めの食材を教えてくれる。
「宙斗さん、何にしますか?」
注文の品がテーブルに置かれると他のお客さんが来店してきた。
朝香「莉奈ちゃん?莉奈ちゃんじゃないの……そちらが岡田宙斗さんね。」
井ノ原「海斗じゃなく宙斗さん?本当にそっくりだけど宙斗さんの方が何と言うか…、お兄さんの貴方に言うのもなんですが
身だしなみもそして目が違う、岡田はあっ、宙斗さんも岡田さんでしたね、失礼、海斗は何って言うか俺も気づかなかったんですが目がギラギラしてて女癖は悪い。
どうも地方協力会社のパート事務員が辞めて海斗を追いかけてきたみたいで…。」
「井ノ原さん、海斗さんのことは本当にもういいんです、海斗さんご本人にも伝えましたが自分の気持ちを解らない内にお付き合いした私も悪かったので…。
それに海斗さんが何方かとお付き合いしていても私、全く興味ありませんよ?
噂になっているとお聞きしたのでお話ししますが…見たときはショックでしたよ、本当…、これから好きになるかもしれない男性(ひと)に遊ばれてたと言う事実。
結果的には海斗さんを紹介してもらったお陰で宙斗さんと出逢えて…(赤面)す、すきになって…。」
恥ずかしいと言い俯き、ショルダーバッグを抱える莉奈。
朝香「貴方、お邪魔したら悪いから◯◯を端に寝かせて離れましょう。」
井ノ原「莉奈ちゃんは宙斗さんのこと本当に好きなんだね、良かったよ、俺も変な奴、紹介して悪かったと思ってたからさ。」
朝香「また会社でね、そう言えばコンペの打ち上げが決まったわよ、莉奈ちゃんが参加しなきゃ始まらないならね。
生田のバカは私が食い止めるからね!」
−−−佐野准一マンション−−−
准一「充電式の目覚まし時計にカモフラしたけど宙の部屋に合うか?合わなきゃ宙に行ってつけ直せばいいか。
盗聴器も充電式の時計に忍ばせときゃ怪しまれんだろ。」
−−−海斗と紗栄、−−−
紗栄「海ちゃん、これなんかどう?」
二階堂紗栄が手にしたのはオフショルダーのトップスとスキニーのGパン。
紗栄「これなら動きやすいからね。(これでオッパイとお尻で客や大将、誘惑できるだろうなー。)」
海斗「似合うんじゃない?乳半分出ないか?w尻もブリンブリンでその姿でヤラせてよ!w」
ふたりは店員たちやほかの客たちが早く去って欲しいと白い視線を送っていることに気づいていない。
紗栄が買い物を終わらせる頃、17時を回っていた、それに遅いだのつかれただの文句を言う海斗と宥める紗栄。
紗栄「海ちゃん、ごめんってば、これから飲みに行くんでしょ?」
海斗「もういいよ、地元で…。(何で宙と莉奈ちゃんが一緒?)」
紗栄「海ちゃん?あっ!あの人、海ちゃんそっくり、もしかしてお兄さん?えっ?海ちゃん、待ってよ、ねえってば!」
宙斗と莉奈をつける海斗の後に続く紗栄。