2026/06/30 19:05:14
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−−−居酒屋−−−
宙斗に連れられ来た風間に会釈をする莉奈、綺麗になってと言われ、お世辞はいいです応えるがお世辞じゃなく
いいお嬢さんになってると言われる。
「覚えてますよ、ふーちゃんオジさん。笑
お久し振りです、……岡田宙斗さんとお付き合いをしています、そしてお褒め頂いてありがとうございます。
宙斗さんとは何度か父と母にも会ってもらってます、阿部のオジさまは今努勤めてる会社の社長ですからあーちゃんオジさんは中々言いにくいですね。」
風間「アハハハ、阿部に自慢しとくよ、俺はまだふーちゃんオジさんって言われてるってね。
しかしそのあだ名覚えていたね、阿部はあーちゃん、お父さんはなーちゃんだったんだよな。初等科から同じだったんだよ。お母さんも元気かな?」
「元気すぎるくらい元気です、とても有難いと思ってます。」
その後、海斗のことを隠し訳ではないが余計なことは言わず宙斗との出会いを軽く話す。
風間「そうなんだな、岡田が遅刻(痴漢)してきた日の相手が莉奈ちゃんだったんだな。
岡田は女性関係で不埒な事はしていないとお父さんとお母さんに再度伝えるよ。」
「ふーちゃんオジさん、ありがとうございます、今後もフォローお願いします。」
風間「あぁ、勿論だよ、もし岡田が悪さしたら言いなさい、阿部と私とで追い込むからな。笑」
「ふーちゃんオジさん、ありがとー。」
風間「それだよ、それ、今後仕事以外で敬語使わないでよ?疎遠になっているようで寂しいよ。俺はお父さんとは会ってるんだよ?
たまには莉奈ちゃんも含め岡田も食事に誘っていいかな?」
「はい、是非……、ふーちゃんオジさん。」
風間「どうした?」
問われ前田みなみの話をすると風間はもう問題ないと言う。
「ふーちゃんオジさん、何かしましたか?」
風間「するわけないだろ、ただ岡田はある女性と付き合っていると…。」
「ふーちゃんオジさん!」
風間「圧力かけるつもりはないよ、ただね、必要あることなら阿部も私も出るつもりでいるよ。」
「私、只さえお父さんとお母さんに護られてるんですよね、その上、阿部のオジさまとふーちゃんオジさんまで出てしまうと……。」
風間「莉奈ちゃん、少し勘違いしてないかな?私も阿部も莉奈ちゃんに害がない限り表にはでないよ、事実を相手に伝える、それを相手が圧力だと言われえしまえば立場上、仕方がない、
そりゃね、少々の依怙贔屓はあるが仕事となったら莉奈ちゃんもお父さんを見ていたら判ると思うが限度超える公私混同はないよ。
ちなみに…、◯◯製菓会社の件は阿部も私もノータッチだ、社内コンペではデザインだって匿名だったんだよ?」
「ふーちゃんオジさん、私…、依怙贔屓と言われたくなくて頑張りました、言われてしまっても仕方ないと思いますが
社長にしてもふーちゃんオジさんにしても◯◯製菓会社まで巻き込めないとは思います、父も。」
風間「そうだね、いくら何でも出来ないよ。(永瀬は判らないけどな。)」
風間と話終わり風間と一緒に店外に出ると宙斗が待ってくれている。
「ふーちゃんオジさん、また。」
手を振りながら駅に向かう風間。
「はい、あの日やはりご迷惑だったですよね…。」
莉奈は海斗の所業を知らない。
「宙斗さん、ふーちゃんオジさんの前では〝さん〟なのね。
〝莉奈〟は無理でも〝莉奈ちゃん〟って呼んでくれた欲しかったな。」
居酒屋から出てきた会社の人たちと別れ、rifugio segretoへと歩き始める。