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雨宿り4

投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
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2021/07/07 17:48:35 (cJdnAsKN)
ゆうすけさん、お待たせしました。
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82
投稿者:紀子 ◆NIDFFcYqc
2021/11/11 20:01:13    (Nzm6/nTV)
…あ、まなちゃん?わたし。
「のんちゃん?どうしたの?」
うん、この間ね?懐かしい子にあったんだ、誰だと思う?
「…うーん…だぁれ?」
なんと、さあやだよ?
「ええ?さやちゃん?じゃあゆきちゃんは?あの2人仲良くてずっと一緒だったでしょ?」
うん、たまたま来れなくてね?ずっと言ってたよ、姫にまた会いたいって!
「んもう、相変わらずだなぁ…その呼び方。でもまなも会いたいなぁ?ウチの王子様も連れてね?」
そうだね、会おうよ?りっちゃんの予定合わせてさ、そっちで。みんなで行くよ?その時ばかりはけんじのとこいくのはついでかな?
「…のんちゃん、声弾んでる。幸せそう…よかったぁ…」
…うん、あの時は本当にありがとう。あのきっかけがなければわたしはまだ今頃…
「あ、暗いのなし!なんにしても、まな楽しみにしてるね?りっちゃんにも伝えとく!」
うん!わかった!それじゃあね!
(ほんとうに…ほんとうに穏やかでしあわせな日々。少し前に高田くんが示した心配も杞憂だよと笑うくらい、紀子は今までの自分が嘘の様な夢のような日々を送っていました。
服装も好みのロング丈が中心の落ち着いたものに戻し、お化粧も薄めにして…本来の紀子もまた、まなみや律子にひけをとらない綺麗さがありました。
この日はまなみに連絡をとり、さやかとゆきが会いたがっていたこと、その2人と会う約束をしようと連絡をとります。
ですが、その約束の裏には、執拗にまなみを狙う関根の陰謀が…そしてその頃美由紀は…)

「…なんだろ、アタシ…この間からおかしい…
関根さんにあんな風にされるのなんていつもの事なのに…なんか…なんか…」
(突然大泣きしてしまい、関根に置いて行かれた数日後、美由紀は部屋で1人、あれから沸いた違和感を胸に抱えながら、ボーっと天井を見ながらひとりごちます。
…満たされない。道具みたいにされても、関根に構われるだけで嬉しかった。抱かれるだけで幸せだった。乱暴に扱われる度にお腹の底から快感が湧き上がり、痺れるほどに気持ちよくて…
でも…この間の…舌打ちしながらアタシを見下して出て行くあの目…怖い…
あの後次の日にも呼び出されて抱かれた。でも…なにか違う…気持ちいいんだけど…上り詰めそうになる度にチラつくあの目…)

ピロリィンッ!

「っ槌…なんだ、さやかか…
メスイヌちゃんと…会う約束した?まなちゃんとりっちゃんも一緒に岡山で…?
…なんかもう…どうでもよくなってきちゃった…」
(携帯をベッドに投げ出し、ゴロンと寝返りをうちます。満たされない想い…棘の様に胸につかえる違和感…原因は…アイツだ!あの別人の様に芯の通った強くて優しいあの目に怯えてから、全ての調子が狂ったんだ!あの目がなれけば!あいつさえいなければ!紀子をメチャクチャに壊してボロボロにして、また沼の底に叩き込めば、モヤモヤも晴れるんだ!
自分に芽生えた気持ち、変わりたいと感じ出した無意識の変化、それと現実との苦しみを、美由紀はあろう事が紀子に吐け口を向けます。そして携帯を握りしめるとさやかに…)

『予定がわかったら教えなさいよ?
でないと今度はアタシがあんたの愛しのゆきをメチャメチャに犯してやるからね!関根さんに男を仕込まれて、アタシが女を仕込んでやるんだから!』
『関根さん?メスイヌたち、みんなで近々会うんだって!お目当てのおっぱいおっきい子も、生意気な女も一緒だって!さやか達使って誘い込んでメチャクチャにしてやろうよ!アタシやっぱり、メスイヌ許せない!ボロボロにしていいでしょ?』

「ぜんぶ…ぜんぶアンタのせいだ、紀子…覚悟してなさいよ?」

【まわりは皆、違和感を感じています。紀子たちは懐かしさと嬉しさで、その違和感が見えていません…話を聞いたゆうすけさんもしゅんくんも…ただりっちゃんだけは一抹の不安は抱えています。
そしてみゆきちゃん。変わり始めてる自分の気持ちが受け入れられず、矛先を間違えて…
だんだんと雲行き怪しくなりますが、大丈夫だからね?】
83
投稿者:関根明之 ◆Nvwi/zPrkY
2021/11/13 10:34:05    (OyZXHUkb)
美由紀から先日利用したさやかから紀子とあの昔から狙っていた巨乳の娘とこの俺に生意気な事を言った娘が今度会う約束をしたらしい。

美由紀が紀子を「アタシやっぱり、メスイヌ許せない!ボロボロにしていいでしょ?」と言って感情を露にしていた。
これまでも何度か紀子と同じようにした娘がいたけど、ここまで美由紀が感情を露にしたのは紀子は初めてだった。
何かコイツおかしい?と思ったが「美由紀の好きにしたら良い。それこそお前があのメスイヌを飼ったらどうだ?男も女も関係なしに発情するメスイヌに…」と言って笑ってやった。


(今回、あの巨乳っ娘をモノにしたら、もう美由紀は必要ない!だからアタシがメスイヌに何をしようが、興味もない。
ただまぁ紀子にしゃぶらせるだけだったから一度くらい嵌めてやってもいいかもな?美由紀が壊す前にオナホ扱いしてやってもいいか?)

とすっかり考えはまなみや律子をどう貶めてやろうか?という事ばかりになっていた。

基本的に女は従わすモノ、労りとか慈悲なんて必要ない!そう考えている。




裕介
まなみが高田君と付き合いだした紀子と小学生時代の娘達と会うような話をしている。
辛い過去を知っている娘達と会うのはどうかと不安に思っていたが、すっかり懐かしい相手と会いたいモードに入っているまなみには僕の声は届いていないようだった。

心配になって僕は星野君に連絡を取ってみると律子もまなみと同様の状態みたいだけど、一抹の不安はさすがに持っているようだった。

だからといって律子1人に任せたらあの事件の時と同じになってしまう…この何とも言えぬ纏わりつくような嫌な不安が杞憂に終るなら良いけど、現実になったら…
そう思うと僕は高田君から紀子の今の様子とかを出来るだけ詳しく聞いた。

関根と会って関係を終わらせて、今は昔のような感じに戻っているところに小学校時代の仲良しだったさやかから連絡があってこんな話になっている事。

だけどこれまでにさやかから連絡が頻繁にあった訳ではないらしい…
そんな話を聞くとますます嫌な予感しかしない!
幸い、こっちで会うような話になっているので高田君に会う詳しい日時が判ると速く教えてもらう事にした。

それまでは何があっても良い様に僕の方で色々と下準備をすることにした。


【はい、まなみさんの展開を楽しみにしてます。
こちらも色々してみるけど、何か違ったらいつも様に訂正して下さい。】


84
投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2021/11/13 14:54:14    (E6JYIXBO)
…え?さやちゃん達の事…?
(懐かしい友達に会える事でこの数日、まなみは上機嫌でした。紀子も落ち着いたこともあり、その気持ちは尚更です。そんななかで、どうしても不安が拭えないゆうすけさんがつい言ってしまった、今回の事大丈夫か?の一言に表情を曇らせました)

なんで?なんでそんなこと言うの?
ゆうすけさん、今までまなの友達の事とか悪く言う人じゃなかったじゃない…
(確かにその通り。律子にしろ紀子にしろ、まなみの周りはとても良い子に恵まれています。だからさやかたちの事も心配はしていません。ですがその影にチラつく関根の気配。その事を言う事ができずに、まなみに誤解を与えたままになってしまいました)

…そんなゆうすけさんなんて…まな…まな…

(2人の間に少しだけ溝を残したまま、翌週の日曜に会う予定になったと高田くんから連絡が入りました。そして少し間を置いて電話が鳴り…)

「…あ、ゆうすけさんですか?お仕事中にごめんなさい、唯です。
律子から連絡もらって…まなとぎくしゃくしてるみたいですね?
…でも、私も今回の話、裏を感じます。律子も星野くんも心配してて。
ともかく、来週私もそっち行きますから。それじゃあ…」
(これだけ周りはおかしいと感じているのに、まなみと紀子だけはキツネに摘まれたように何も感じていません。そして美由紀もまた…)


「…そ、来週ね?わかった。
あんたは何もしなくてもいいから。一つだけ役目を果たしてくれるだけでね?あいつらにバラしたりしたら、ゆきがどうなるか…わかってるよねぇ?」
(関根から紀子を好きにしろと言われて、美由紀はいつもの調子に戻っています。まなみを差し出して堕とせば、さらに可愛がってもらえる。そう思いながら計画を練っていて…まさかその瞬間が自分の最期だとは夢にも思ってません。
とにかく関根のために…それで頭がいっぱいで、なぜまなみが自分と似たスタイルやタイプなのかを冷静に考える余裕がありませんでした。)

「まずは…紀子を本当のメスイヌにする為に…前にもらった、この媚薬…あいつに試してやるんだから…生意気な律子ってのも平伏させて、まなみも食べさせてあげて…来週、楽しみになってきたなぁ!
あははっ!あははははははっ!
ははっ…は…っ…

だから!だからなんで涙でるの?なんでよーっ!」

85
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/11/13 19:16:14    (OyZXHUkb)
まなみから今度小学生の頃の友達と会う約束したのと言われ、僕はまなみにとって辛い過去を知っている娘達に会って大丈夫?って思いと、先日その事を知っている紀子が酷い目にあったばかりなのに…

いくら紀子がソイツと関係を切ったと言っていても、紀子にあそこまで酷い事をしていた男が紀子に言われて、ハイ解りました、もう近づきません。何て簡単に言う訳がない!仮に言ったとしても、何か必ず裏で暗躍しているに違いない!そう思っていて、僕はそれとなくさやか達の事を聞くと「え?さやちゃん達の事?」「うん…それで…今回の事大丈夫か?あまり今まで連絡なかったみたいだし…」の一言でまなみの表情が曇り、「なんで?なんでそんな事言うの?ゆうすけさん、今までまなの友達の事とか悪く言う人じゃなかったじゃない…」と言われ
「イヤ、別にそのさやかって娘を悪く言うとかじゃなくて…」と弁解していた。
確かに律子とか紀子を見れば良い友人にまなみは恵まれている事は解る。
きっとさやかって娘も良い娘だろう…でも、でも、あの関根って男の影がちらついている気がする…だからってまなみに言えずにいたら…

「…そんなゆうすけさんなんて…まな…まな…」と言って俯かれ…まなみと小さな歪みというか溝が生まれた感じがしたが、懐かしい友人と久しぶりに会う事を楽しみにしているまなみを前にしては、何を言っても無駄、それどころかその話をしようとするとまなみから話をそらしたり、子供たちの面倒をみたりするから…
僕はモヤモヤしながら過ごしていると、高田君から来週の日曜に会う予定と聞いて、僕はますますどうしたら良いか焦る様になっていた。

そんな時に仕事中の僕に1本の電話が…出てみると唯さんからで「律子から連絡もらって…まなとぎくしゃくしてるみたいですね?
…でも、私も今回の話、裏を感じます。律子も星野君も心配してて…」「そっか…りっちゃんから…すいません僕がもっと上手くまなを説得出来たら良かったんですが…」「ともかく、来週私もそっち行きますから…」「すいません、迷惑かけますが、お願いします。」と話をして電話を切った。

これでもし、何かまなみにあっても唯さんとか律子もいたら何とかなりそうだ。
しかし…もしまなみに関根が何かしたら僕は…俺は絶対に関根を許さない!
地の果てまで追い詰めて、必ずした事の償いをしてもらう。
そう決意している頃…





関根
美由紀に紀子の事好きにしたら良いと言ってから美由紀は元の様に戻った様に見えた。

来週の日曜に会う予定と聞いて、俺はいよいよだな…長年の思いが実現する!
あの巨乳っ娘を俺のモノに出来る!旦那とか子供の事を忘れさせて、俺のモノで狂わせてやる!
俺の子供を旦那の子供として育てさせるのも面白いかな?
あの生意気な娘と並べて犯すのも面白いかもな?
もうあの巨乳っ娘が手に入ったら紀子とか美由紀はどうでも良い、美由紀が紀子を壊そうが、何をしようが全く関係ない!

まぁだからこそ美由紀にいわく付きの媚薬をやったのだから…最初はアップ系で気分がハイになり、少しするとダウン系になって…その時にもう一度服用すると再びアップ系になって…
後は催眠効果が出て来て、後はいいなりに出来るって品物。
ただ微妙な量の調整が難しく、下手したら覚醒剤みたいに廃人になってしまうリスクがあるから一般向けではないってされた媚薬だからどうなるやら…

ゆきにも試したからイヤイヤでもはまったから美由紀が量を間違えたら…フフフ…
と不気味に笑っていた。


86
投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2021/11/16 19:30:20    (Lz3cHXg4)
「ねぇまな?…ゆうさんとの事なんだけど…」
…りっちゃんまでそう言うの?…
「ううん、そういうわけじゃないんだ…あたしも楽しみにしてるし…」
ならいいじゃない?あんなゆうすけさんなんて…知らない…
あ!きたきた!おおい、こっちこっちー!
(その日曜、まなみと律子は待合わせ場所にいました。ゆったりとした服装のまなみに対して、少しタイトな格好にした律子。ここでもその対比は周りの目を引きます。
律子が心配のあまりまなみにゆうすけさんのことを尋ねると、不貞腐れてそっぽをむいてしまうまなみ。ですが駅から紀子たちが出てくると、途端に顔を明るくさせ、両手を振って出迎えます)

「姫ー!ひさしぶりだねぇ!」
さやちゃん!もう姫はやめようよー
「何言ってるの?いつまでたってもまなは姫よ?
それにしても…相変わらず抱き心地のいい身体してぇ…ずいぶん良いものお持ちじゃありませんか?」
あっ…やぁん…もう、やめてよぉっ!
「…さやか?その発言…親父くさい…」
「いいじゃないの?
…りっちゃんも久しぶり。いつもテレビとか雑誌、観てるよ?実物みると…ほんと綺麗…」
「…やだ…恥ずかしいよ…」
「ゆきも何かいってやりなよ?」
「……あ、うん……」
ゆきちゃん、昔っから恥ずかしがり屋さんだもんねぇ?いつもさやちゃんと一緒だったから、2人付き合ってるって、よく男子にからかわれてたよね?
…って。あれ?もしかして…
「…そう…なんだよ…あの頃から…ホントの話…」
そうだったんだ!へえ!
…ゆきちゃんもすみにおけないね?
「お取り込みのところすみませんが、立ち話もなんなので、どこか入りませんか?」
「…のんちゃんの委員長節、久しぶり!」
「…さあや?」
「はい!今動きます!」
(関根の気配さえなければ、これ程楽しい時間はありません。気心の知れた集まりに、まなみの表情もとても嬉しそう。律子は複雑そうな顔をしながら、くっついて歩くさやか達3人の後をついていきます。
ふと横を見ると、終始俯いたゆきが…)

「ゆきちゃん?どうしたの?」
「っ!ひゃああっ…え、あ…ううん…何でもないよ?さやかがまなちゃんとベッタリだから…やきもち…」
「そうだよねぇ?じゃあ…そろそろあたしのまなを返してもらおかな?」
「…え?りっちゃん…も?」
(見上げたゆき。律子ははにかみながら、うん…と頷きます。2人は恥ずかしそうに笑い合うと、走ってそれぞれの想い人に抱きつきます)

「こら、そこ走んなぁぁっ!…あははははっ!」
(結局5人はお昼がてらファミレスに入りました。話は弾み、楽しい時間は過ぎていきます。)

そうなんだ!そんなことあったんだねぇ!
…あ、飲み物なくなっちゃった…りっちゃん、ドリンクバーいこ?
「あ、ウチらいってくるよ?ゆき、手伝って?」
「うん…わかった」
(みんなのぶんのグラスを持って、2人は席を立ちます。この時、律子はゆきの足が少し震えているのに気付きました。それでもその場の楽しさに流されて、たまたまよね?と見逃してしまったのです…
実はこの時、ゆきの膣内には関根がどこからか手に入れた、ゴルフボール程の大きさのローターが子宮にあたる奥まで入れられていました。イキそうになり膣圧が強まると止まる仕組みで、ゆきはずっと寸止めでイカされずにいます。さやかには、不穏な動きをしたら即マックスにしてゆきを辱めると言われていて…)

それにしても…あの2人がね?
「わたしもつい最近知ったの。お似合いだよね?」
そうだよね?まぁ、まなとりっちゃんには敵いませんけどぉ?
「あらぁ…まなちゃんも言うねぇ?
…?りっちゃん、さっきから黙ってどうしたの?」
「…ねぇ、のんちゃん…さやか、のんちゃんの連絡先どうやって…」
りっちゃんっ!!

「なになに?なに話してるの?飲み物、おまたせぇ!」
(確信に触れようとした律子を、まなみは険しい顔で遮ります。そこに見計らったかのようにさやか達が、ゆっくり効く睡眠薬を混ぜたドリンクを持って戻ってきました。まなみには特に長く眠る様に多めにいれて…
律子は疑ります。さやかの異様なまでの盛り上がり方、ゆきのなにかを我慢している表情…特にゆきの仕草に関しては、自分も覚えのある事をされただけに、顕著でした。
なにかある…これから何か…律子は気づかれない様にそっと、さやかの鞄の中に自分の携帯を入れておきました。そしてその予感は…)

ふ…ふあぁ…まな…なんだか眠たくなってきちゃっ…た…なぁ…
あ…あれ?のんちゃんも…なの?…もう…ねちゃっ…て…るの?
「まな!まな!ダメだよまな!
…あ…だ…め…あたし…も…さや…か…」
(あの後カラオケに行こうとさやかに誘われて、個室で楽しんでいると、まなみは急に眠気に襲われます。紀子はすでに眠らされていて、やはり!と気づいた時はもう遅く、律子も落ちていきます。
眠りに落ちる瞬間、律子は本当にすまなさそうな、泣きそうな顔で「ごめんなさい…」と何度も謝るさやかを見るのでした…)

「や…やっ…ぱり…か…
しゅんい…ち…?」
(最後に2人も守る様に律子が一番上に折り重なり、3人は眠らされてしまいます。そしてそのまま、寝てしまった友達を迎えにきた体で、関根の手下の男性数人に連れられてしまいます)

【さあ、始まります…
どうなることやら…大体の流れは作ってありますが、例によって着地点はわかりません。】
87
投稿者:美由紀 ◆0USqqel05Q
2021/11/16 20:19:54    (Lz3cHXg4)
【ひとつ前からの続きです。もう少し続けたくて、みゆきちゃんサイドに振りました】

「ん…んん…あ…ここ…は?
っ!まな!まな?おきてまな!」
「いやあああっ!やだあっ!あああああっ!
あんあんああああっ!」
(眠りから覚まされたのは、紀子の悲痛な叫びでした。律子はバッ!と起き上がると、まずまなを探します。まなみは律子のすぐそばで寝息を立てています。瞬間声のする方を見て、律子は息を飲みます。)

「っ!んひいいっ!あっ!うああっ!ひあああっ!」
「…あら、りっちゃん…だっけ?起きたの?」
(場所は…どこかのクラブの様…たぶん関根が持ち主を脅して借り切ったのでしょうか?律子たちの少し離れた先に、パイプベッドがひとつ…その上には両手首足首を縛られてそれぞれベッドの柱に括られ、大の字にされた紀子が、美由紀に極太のバイブで貫かれているところでした。
服は真ん中で縦に切り裂かれています。バイブには何かが塗られているようで、美由紀は根元まで掌を使って押し込むと、紀子は腰を弾けさせて喘ぎ悶えて…
暗がりで見えなかったのですが、ベッドの隅でさやかは耳を塞いで泣きながらうずくまっていました。)

「あなた、なにやってるの!
のんちゃん、今助け…うっ!」
(紀子の元に駆け寄ろうとしますが、律子は足に引っかかるものを感じます。足首に鎖付きのベルトが巻かれていて、その先はまなみの両手首に繋がっていました)

『…助けに行ってもいいけど…いっしょに連れてくることになるけど、いいのか?
まあ、その床はひきずっても傷つかないから、いいけどなぁ?』
「その声…関根かぁっ!」
(叫びながら睨む先には、関根がソファに座っていました。ニタニタいやらしい笑みを浮かべ、ゆきを膝上にのせています。)

「っ!ゆきちゃん!だめ!にげてぇ!」
「ごめん、ごめんねりっちゃん!ごめんなさい!」
「そんなこといいから!はやく!」
『うるさいっ!人形はこれ飲んでだまってろ!』
「ああっ!やだ!それやだっ!
あむっ…んんんんんっ!…あうっ!あああっ!」
(ゆきのシャツを引き裂きます。ボタンが弾け飛び、ブラも捲り上げられて、まなみほどではないですが豊満すぎるおっぱいが丸出しに…
関根は胸を揉み上げながら、嫌がるゆきの口の中に、例の媚薬のカプセルを押し込みます。
無理矢理飲まされ、程なくゆきはビクンビクン!と身体を弾けさせると顔を真っ赤に染めて…むりやり開かれた足の、スカートの中のショーツはすでにグショグショになっていて…)

「ひどい…あんただけは…絶対に許さない!」
『別に許してもらわなくていいよ?どうせすぐに俺の足元にひれ伏して、おなさけ下さいっ!て言うんだからな?ほら、コイツ、今日こんなの仕込んでたんだぜ?』
「ああああああっ!やだっ!抜かないで!
イク!イクイクイク!いやああああっ!」
(ぼちゅん!…いやらしい音をさせて、特大のローターがゆきから抜かれます。関根はそれを律子の足元に投げ…ねっとりとゆきのお汁をまとったローターが、律子の足元で振動を続けます)

「あらぁ?怖いの?
関根さんはねぇ?それをあんたの中に入れろって言ってるんだよ?こんなふうに…ね!」
「はがっ!やめえええええっ!そこ、おしりっ!
ちがうっ!そこちがうううううっ!
いや、やだあああっ!うあっ!うあああああっ!」
「あらあら、鳴いてばっかりね?メスイヌ紀子?
関根さんがね?あんたはアタシの好きにしていいって言ってくれたの。だから、あんたはアタシの犬…なんだよ!」
「ひぎっ!うぐああああっ!
な…ば…バカじゃない…の?あな…あなた、利用…されてる…おあああっ!んひっ!いぎゅうううっ!
利用されて…る…だけ…だけなの…に…
よく…みて…ごらん?あなた、ゆきちゃ…まなちゃん…似た…似たような…」
「そんなわけ!ないでしょ!よく吠える犬には躾が必要ね!」
「りっちゃん!まなちゃん連れて逃げて!助けを呼んできて!」
(そう言われて出口を振り返る律子。ですがそこには何人もの屈強そうな手下が見張っていました。律子はまなみを守る様に抱えながら身じろぎします)

「な…なんであんたは…あたしたちを…」
『俺の、本当の目的はお前のお姫様だよ!
おまえは、高飛車ぶって昔ふってくれたから、仕返しだよ!』
「そんな…そんなことで…じゃあ!あたしに仕返しするだけでいいじゃない!みんなを!みんなを解放しなさい!」
『解放…か…じゃあ…さやか、おまえ放してやるよ。おまえ、性格もスタイルも全然好みじゃないから、いらねんだよなぁ』
「ゆきは!ゆきもいっしょ!」
『こいつは…まだ楽しませてもらうわ…はやくでてけよ!』
「さやか…さやかだけでも逃げて…」
「りっちゃん…りっちゃん!」
「はやく!あいつの気が変わらないうちに!」
(怯えながら律子の携帯が入った鞄を抱えて走って逃げるさやか。場内には催淫効果のあるお香がほのかに炊かれています。関根を睨みつけ、まなみの前に立つ律子の足がかすかに震え始めていました)

88
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/11/17 21:25:17    (a6kqng1h)
まなみと小さな…でも僕的には大きな気持ちの溝が生まれまま、まなみは僕にどこで紀子達と会うのかさえ教えてもらえず当日を迎えてしまう。

しかも子供達をお義母さんを呼んで子守りをお願いしていて、遅く帰るのが予想出来た。

これでもし律子も怪しんでなかったら、僕1人だけ怪しんでいたら…と思うと怖いモノがあった。

しかしまなみと行動を共にしている律子からはそんなに頻繁に連絡が来る訳がないので、律子のスマホのGPSを検知して、まなみ達が今何処にいるか把握していた。

少し距離はあるが、とあるファミレスで動くなくなり、僕は安心して高田君と車の中で話をしていた。
しゅんくんは機動力のあるバイクで待機していて、僕の車の隣に止めて話に参加していた。

しかしそのファミレスの近くに関根らがいると思うと緊張から話も弾むことはなかった。

しゅんくんは律子とラインでやりとりをしているみたいだけど、りっちゃんによるとやはり、まなみは僕の事を疎ましく思っているみたいだった。

それに一緒にいるゆきさんの様子が何となくおかしい感じがするけど…気のせいかも?とか
久しぶりに会う気心の知れた娘達と話をして、関根の事がなかったら、もっと楽しいのに…とか報告があった。

しばらくするとファミレスから少し離れたカラオケボックスへと移動し…
不意にりっちゃんからあった連絡がカラオケボックスに移動したよとあってから途絶えた。

僕らは即座にそのカラオケボックスに移動したものの、ボックスナンバーがわからない為、無用な時間を過ごしてしまった。

しばらくするとカラオケボックスから律子のスマホが移動しだし…
何故か途中でGPSナビが検索出来なくなり、辺りに向かってまなみ達の姿を探すが…
カラオケボックスの店員に聞いても、まなみ達らしき娘達はお連れ様と帰りましたと言われて僕は目の前が真っ暗になるのを感じた。

きっと関根らに連れ去れたのだと…しかし何処に連れ去れたのかわからない。
そんな遠くに連れ去れた訳はないので、カラオケボックスの周りを捜しても、わからない…

するとりっちゃんのスマホのGPSが反応して移動しだした。
まるで反対方向だったので、先にしゅんくんがその場所に向かった。

そしてしゅんくんから連絡があり、その場所には律子の姿はなく、その場所にいたのはかなり取り乱した娘が1人いて、ようやくその娘はさやかさんで、まなみ達の旧友でまなみ達はどこかのクラブにいるらしい…

とりあえずその場所からさやかさんを僕らのいる場所までしゅんくんのバイクの後ろに乗せて来てもらった。

そしてさやかの口から衝撃的な事を知らされる…さやかの想い人が関根に捕まり、脅されてまなみ達に睡眠薬を飲ませたらしい…

泣きながら謝るさやかさんを慰め、僕らはまなみ達を助けにクラブに向かう。

それと同時に僕の古くからの仲間も呼んで向かってもらった。


89
投稿者:関根明之 ◆Nvwi/zPrkY
2021/11/18 20:06:02    (ekl75P0M)
俺はゆきに持たした盗聴器からまなみらの話を聞きながら、ゆきの反応を楽しんで聞いていた。

さやかも思った以上に上手く立ち回ってくれてほそく笑みながらゆきとさやかの関係を改めて聞いて…フフフ、愛しのゆきはもうさやかの知っているゆきじゃないのに良くやるよ…ゆきは俺のモノと媚薬でエッチ好きになっているのに…ゆきはもうさやかだけじゃ満足出来ない娘になっているのにな…


さて、いよいよ俺の長年の想いが叶う時が近づいて来てる…
あの巨乳っ娘がもうすぐ俺のモノに…後、この俺を高飛車ぶって振ってくれた上に生意気な事を言った娘もまとめて堕してやるよ。

カラオケボックスで眠った紀子達を俺の仲間を連れて、いつも狙った女を落とす時に使うクラブに連れて行った。

特に巨乳っ娘は念入りに睡眠薬を嗅がせて、自ら俺が身体を抱えてクラブまで運んだ。
ゆったりとした服の上からでも胸の大きさは良く解り、その身体はとても抱き心地が良さそうで、幼い可愛い顔立ちと相まってかなり興奮したが、ここでしくじると元もこもないので、クラブに着くまで我慢した。


クラブに着くとまずは紀子らの話から姫と王子と呼ばれたまなみの両手首とりっちゃんの片方の足首に鎖付きのベルトを巻いた。

そして舐めた真似をした紀子の身体をパイプベッドの柱に両手足を大の字に拡げて紐で縛り、「美由紀、お前の好きにしろ!」と命令した。

美由紀が紀子の服を真ん中で縦に切り裂いて、極太バイブに媚薬を塗っておまんこに突き入れ紀子が目を覚まし悲鳴を上げているのを眺めながらゆきを膝の上に乗せていると…

律子が目を覚ましたらしく「あんた、なにやっているの!のんちゃん、今助け…うっ!」と言って紀子を助けようと身体を起こし、近づこうとしてようやく自分がどういう状態でいるのかわかったみたいで「…お友達を助けに行っても良いけど…その娘引きずる様になるけど?まぁその床は引き摺っても傷つかないけど?その娘はどうなるかな?そのおっきなおっぱいが引き摺って見えちゃうかもな?」と愉快そうに笑って言うと「その声…関根かぁっ!」と睨んで言うから「おぉ怖い怖い…美人が凄むと怖いねぇ」と言ってゆきのシャツを引き裂き「ごめんね、ごめんね、」と言うゆきに「性人形はこれを飲んで、黙っていろ!」と苛ついて言ってブラを捲り上げ、小柄な身体に不釣り合いなおっきなおっぱいを揉みしだきながら飲ますと「やだ…それやだっ…」と言いながらゆきはすぐに喘ぎ声を漏らし、強引に足を開き、ミニスカートが捲れ、ショーツが丸見えになり、中心部がみるみる濡れて来て、割れ目まで透けて見えた。

その光景を目の当たりにした律子が「ひどい…あんただけは…絶対許さない!」と睨んで言うから「おぉ怖い怖い、別にお前に許してもらわなくても良いよ?どうせお前もコイツみたいにすぐに俺の足元にひれ伏して、お情け下さいって言う様になるんだからな?ほら、コイツ、今日こんなの仕込んでいたんだぜ?こんな大人しい顔して…」と言って強引にショーツをずらすとゆきのグチョグチョになっているおまんこから出ているコードを一気に引いた。

「あああっ!抜かないで!イクイクイク!いやぁぁ!」とゆきが叫び、ぼちゅん!…と卑猥な音を立てて、特大のローターがゆきのおまんこから飛び出し、それを律子の前に放り投げるとねっとりとゆきのお汁がライトの光に反射してイヤらしく光りながら律子の足元で、振動続いていた。

律子が1歩引くと美由紀がそのローターを取り「あら?怖いの?
関根さんはねぇ?それをあんたの中に入れろって言っているんだよ?こんなふうに…」と言って身動きの出来ない紀子のアナルに何もせずに入れた。

「はがっ!やめてえぇ!そこお尻っ!ちがうっ!そこちがううう!いや、やだあぁぁ!うあっ!うあぁ…」「あらあら鳴いてばかりね、メスイヌ紀子?関根さんがね?あんたはアタシが好きにしていいって言ってくれたの。だから、あんたはアタシの犬…なんだよ!」と美由紀にアナルを責められながら俺に都合良く利用されていると言う紀子。

「美由紀…何、生意気な口を聞かせているんだよ!責め方が悪いんじゃないのか?」とけしかけていると
「りっちゃん!まなちゃん連れて逃げて!助けを呼んできて!」と言われ律子が出口の方を向くと、そこには既に俺の屈強な仲間達が出口をかためていた。

律子は寝ているまなみを守る様に抱えて「な…なんであんたは…わたし達を…」と身じろぎしながら聞くから「俺の本当の目的はお前のお姫さまだよ!お前はこの俺を高飛車ぶって振ってくれたからその仕返しだったが、その声を聞いて思い出したよ?この前俺に生意気な口を聞いたのもお前だな?だからこれからたっぷりと思い知らせてやるよ!」「そんな…そんなことで…じゃあ!あたしだけに仕返しするだけでいいじゃあない!みんなを!みんなを解放しなさい!」「なんでお前にそんなふうに命令されないといけないんだ!つくづくムカつく女だなぁ~…まぁ良い…解放か…じゃあさやか、お前を放してやるよ、お前のこと性格も貧弱なスタイルも全然好みじゃあないから、いらないんだよ!さっさと去れよ!」と言うと「ゆきは!ゆきも一緒に…」「コイツは俺の好みだからまだ楽しませてもらうわ、早く出て行け!」と言ってゆきをさやかに見せつける様にして嵌めてやった。

「さやか…さやかだけでも逃げて…」「りっちゃん…りっちゃん!」と話ながらさやかはバックを持って出て行った。

「麗しき友情ってヤツか?りっちゃんも酷い娘だね?相手の想い人がこんなふうにされているのに逃げろだなんて…そんなりっちゃんもこの光景を見て怪しい気分にでもなったか?足が微妙に震えているぜ?」とへらへら笑って言った。

「お姫さまをガードするの王子さまもこうなったら形無しか?
…えっ?どうしてそんな昔の話を知っているのか?って?
さぁどうしてだろうね?」と下碑な笑みを見せた後「おい!入って来ていいぜ?」と言って手を一つ叩くと屈強な男達の間から1人の背の低い眼鏡を掛けた目立たない感じの男が入って来た。
「コイツの事、りっちゃん達は覚えているかな?同じ小学校卒業した奴だぜ?コイツからもお前達の事色々教えてもらったよ?
それにこんな写真も…」と言って見せたのが、小学生の頃のまなみと律子の水着からの着替えしている姿が写っている写真だった。

「お姫さまはこの頃から胸が大きかったんだなぁ~それに比べて王子さまは…男みたいだな?」と冷やかす様に言った。



【まなみさん、お待たせ。
後半部分は気にいらなかったらスルーして話を進めて下さい。】








90
投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2021/11/18 21:22:54    (dS21Axt/)
「さやか!はやくっ!ゆきちゃんの事はあたしがなんとかするから!早く行って!」
「ゆき…みんな…ごめん!」
(鞄をしっかり抱えて部屋を出て行くさやかの耳に、ゆきの悲痛な喘ぎが聞こえてきます。おそらく…挿れられたのでしょう。さやかは助けを呼ぶ為に出ていこうとしますが、入口を固めていた男たちに捕まります。いきなりパーカーの中に手を入れられて、ショーパンの裾からタイツ越しに足の付け根を弄られ…)

「いや!やだっ!離してっ!」
「関根さんはああ言うけど、俺貧乳好きなんだわ。
んん…スポブラで足りるってことは…Aないか?」
「う…うるさいっ!」
「ツンケンした感じも…たまんねぇわ。待ってる間暇だから、俺この子もらおうかな?…あっ!痛っ!
まてコラぁっ!」
(さやかは男の腕に噛み付いて走り去ります。さやか達自身もここまで目隠しされてきたので、ここがどこだかわかりません。必死に走って逃げるさやかは、どこから来たのか分からずにいます。それに、クラブの様子ですが実はライブハウス。それらの事が、ゆうすけさんたちが場所の特定に手間取る要因となってしまうのです)

「はあっ!はあっ!はあっ!はあっ!」
(男の追跡も何とか交わし、とある路地裏でへたり込むさやか。携帯は関根にゆきの分共々取り上げられていて、どうしようかと思いながら鞄の中を見ると見慣れない携帯が一台…何でもいい。とにかく…と、思い電源を入れます。そしてとっさに操作したリダイアルの欄に「しゅんいち」の名前が…)

「これ…りっちゃんのだ…でもどうして…
……あっ!もしもし!わたし、りっちゃんの友達でさやかって言います!みんなが!みんなが!」
(しゅんくんに連絡をいれて程なく、さやかのもとにしゅんくんは駆けつけました。さやかは大粒の涙をボロボロ流して泣きます)

「ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!
わたし怖くて!逆らえなくて!ごめんなさいっ!ごめんなさいぃぃ…」
(大丈夫だから…と優しく接するしゅんくん。
場所を聞こうとしますが、来た道もどの店かもさやかはわかりません。そして店もクラブとしか…
ひとまずゆうすけさんに連絡したあと、唯から電話が入ります)

「あ、星野くん?唯です。そっちどうですか?
…え?逃げてきた子がいるの?わかりました。すぐ行くから、ちょっと待っててください。その子の事は私に任せて…」
(現場の様子をさやかから聞くたびに、悪い予感はどんどん膨らみます。幸いこの街には該当しそうな店はそこまで多くありません。
そう考えていると唯が到着して、謝りながら泣き叫ぶしかできないさやかを優しく抱きしめて保護します。そしてしゅんくんたちは手分けして店を探し始めました)

「あ…あんた…手塚?クラス違ったはずのあんたがどうして?っ!それにこれっ!」
(その頃。律子は年の離れた関根がなぜここまで詳しいのかを理解します。この手塚、当時律子に告白した男。でも律子は丁寧に断りました。ですが彼はそれを逆恨みしたようで、捨てられたはずの一連の写真全てをこっそり回収していたのでした。)

「そ…そういう…ことなの…ね?
はぁ…はぁ…んっ…はぁぁ…さい…てぇ…」
(息が乱れ始める律子。ヨロヨロとよろめき、身体が火照り出します。それでも、まなみの前に立ち続けますが…)

「おらっ!これ見てもその威勢が保てるのか!」
(手塚は手に持っていた竹刀をバシン!と叩くと、律子の目の前に突きつけます。ダラダラの流れる脂汗。相当和らいだとはいえ、やはり律子にとっては先端はトラウマなのです…)

「あ…うっあっ…ああぁ…やめ…てぇ…」
「ほら、唸ってないで何とか言ってみろよ!」
「あああっ!」
(そのまま鳩尾を軽く突かれただけで、ペタン…と尻餅をついてしまいます。それでも律子はまなみを庇い、震えながらも覆い被さります。ロングスカートから覗く白い脚が露わになりますが、律子には気にする余裕がありません)

「どうした?なんか言えよ…俺がチビだから相手にしなくていいのか?」
「あ…ぐぅ…ちが…う…あたし…は…あの時は…人と関わりあいたく…なかっ…た…の…
もし…もし傷つけていた…のなら…ごめん…な…さい…でもっ!だからと言って!っ!ひっ!」
「なら!土下座の一つでもしろよ?」
(バシン!再び叩きつけられる竹刀。律子はガクガク震え出します。それで何とかなるなら…座り直そうとする律子。ですがその動きを止められました)

…だめだよ、りっちゃん…
「ま…まな…まなぁ…」
ありがとね?また守ってくれてたんだ…
(どうやら少し前、さやかが逃げたくらいから意識はあったようです。ただ体が動かず…ようやく動けるようになると、身を起こし律子を抱きしめます。
周りを見渡すと…美由紀に陵辱される紀子。そして関根に下から突き上げられ、媚薬のせいで涎を垂れ流しながら喘ぎ叫ぶゆき。まなみは静かに怒りを燃やします。それは律子も初めて見るまなみの顔。おそらく誰にもしたことの無い、本当の怒りを秘めた、それでいて静かな…)

91
投稿者:美由紀 ◆0USqqel05Q
2021/11/19 21:51:03    (Ao3yaepX)
あはっ…なにあの子?たったあれだけで顔真っ青にしてさ?手塚っち、大人しくさせるの簡単だって言ってたけど、ウソじゃなかったんだぁ?
「当たり前だろ?コイツはこれでもう何もできないからよ。さあ!早く地面に頭つけろよ!」
「あ…あぅ…か…はぁっ…はひっ…はっ…んっ…」
「おいおい手塚!その辺にしとけよ?死にそうじゃねえか」
「ですけど関根さん!オレ、竹田の…この目がムカつくんですよね?もっと恥ずかしいヤバい写真も渡しましたよね?あれ見せれば…」
(追い詰められ、記憶を揺さぶられ、そして漂う匂いのせいで、律子は呼吸がおかしくなります。床に手をついて肩で息をして、空いたままの口からは涎が一筋…)

あははっ!やっちゃえ手塚っち!
なんなら自分から裸になれって命令してみたら?
外の人らもみんな呼んでさ?見られてる目の前で一枚ずつ脱がさせるの。
「はぁ…んひっ…うぁぁ…
あな…た…最低…ね?りっちゃん…の…心の傷…えぐっ…て…
普通じゃ…敵わない…か…ら…って…
ひぎいいいっ!あぎゃああああああっ!
やだっ!両方!ブルブルさせ…」
うるさいわねっ!メスイヌの躾しろって、怒られちゃったじゃない!
…どう?媚薬塗り込んだバイブとローターのマックスの刺激…おまんことアナル越しにゴリゴリ擦れて…気持ちいいでしょ?
イキたくない?やめてほしい?
…なら、これから一生アタシの奴隷になるって誓いなさい。
「誰が…だれが…あなたなんか…のおおおおおっ!
あへああっ!あへっ!へおおおおっ!
お腹押さないで!押さないで!ゴリゴリって!
ひ…ひび…きゅううううっ!」
アヘ声になってきたね?まだ強情になるなら…コレ…飲んでもらおっかなぁ?
ゆきみたいに…アヘアヘになっちゃえるよ?
飲んだら…アタシのこれに…犯されるの…
「やだ!なに?な…んぐううううっ!んぶっ!むううう…
……っ!あああああああっ!へあああああああっ!
やらっ!おかひく!おかひくなりゅううううっ!」
(ペニパンを履いた美由紀に薬を飲まされて、紀子はガクガク痙攣します。乳首は痛いくらいに尖り、突き上げた腰からは激しく潮を吹き散らして…膣圧はバイブをぬきだしてしまうほどです。
美由紀はアナルのローターを勢いよく引き抜くと、紀子はそれだけで喘ぎ叫び、またもブシャブシャ!と潮吹きしてイキます。
美由紀は追い討ちをかけるようにヒクヒクの紀子のおまんこに挿れようと…そしてその側の律子が、あまりの苦しさから楽になろうと土下座の為に座り直そうとした時…)

…あらぁ?お姫さま起きちゃったね?
っ!
(まなみの目を見て、美由紀は思わず息を飲みたじろぎます。まただ…またあの目…強くて優しい…この子のはそれに…内に怒りを凝縮させた…
美由紀は紀子の時と同様、またも「目」に怯えて…)

な…なによ!なによ!生意気な目をしてぇ!
「…のんちゃんをはなして…」
は…はあ?バカじゃないの?メスイヌはアタシのよ?どうしてあんたな…
「放しなさいって言ってるのっ!」
…ひっ!
せ…関根さ…ん?
(まなみに押し負け、関根に泣きつこうとゆきを突き飛ばして抱きつこうとすると…ものすごく冷たい視線を浴びます)

『みゆきお前…調子にのるなよ?
気弱に怯えたまなみを犯すのが楽しみだったのによ、台無しじゃねえか!』
…え?だって…だってぇ…アタシのせいなの?
メスイヌ躾ながら逆らえばこうなるんだって教えてやれって…言ってたじゃない!
『うるせえっ!』

バシィッ!

あうぅっ!
(必死に擦り寄る美由紀にウザさの限界に達した関根は、美由紀の頬をはたき飛ばします。美由紀は紀子とまなみの間に飛ばされて、頬を押さえてうずくまります)

『使えるからと思ってチヤホヤしてやってただけなのに、お前何か勘違いしてないか?オレにはお前の代わりになる女なんていくらでも作れるんだからな!
…ひょっとして…最初優しくしてやったの、本気だと思ってるのか?
クハ!うははははっ!バカじゃねえのか、おまえ!』
…うそ…うそ…それじゃ…アタシなんのために…
全部関根さんのためにと思ってしてきたのに…
じゃあ!アタシが今まで!今までしてきたのって!
あ…うぅ…うあああああああああっ!
『あぁあ…おまけに泣きやがった…
もういいわ、みゆき…お前もういらんわ…どこへでも行けよ!消えろ!』
(その言葉に泣き崩れる美由紀。まなみはそんな美由紀にも手を差し伸べます。だまって胸に抱きとめて、美由紀を胸の中で泣かせて…
その瞬間、まなみの周りの空気がパリッとするのをみゆきは感じました…)

「…りっちゃん…のんちゃん…さやちゃんゆきちゃん…それに…みゆきさん…どれだけの子を…
許せない…あなたは…絶対に…許さないっ!」
(静かな視線は凄みを増します。あくまで静かな怒り。誰も知らないまなみ…でも律子だけは、一度だけ…一度だけまなみが怒った事があったのを、弱りきった意識の中で思い出したのでした)



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