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2023/12/24 17:56:04 (k7BNKIyq)
数年前に年上の男性と結婚し現在は3歳になる息子を育てている。
薄めの顔立ちながら色気に溢れ良い体もしている。
気立てが良く旦那を支える家庭的で母性溢れる良妻賢母。

摩耶 34歳
164㎝ 84 62 87 
茶髪ウェーブパーマ 日により髪型はポニーテールにしたりする。
服装はカジュアル系のロングワンピース、ロングスカートなどが多いです。

夫 工藤浩紀 40歳
180㎝ 中肉中背
某大手企業で働く管理職。
摩耶と息子を愛する良い夫。同僚など周囲の者達にも慕われている。


*夫の部下、近所の男の子(中学生くらい)にスカートの中を逆さ撮り盗撮されていくイメプレです。
どれも何らかの歪んだ思いから始まったのがきっかけです。
中々描写が難しいかもしれませんが日常的な世界観や雰囲気だけでも体験できればと思います。
お相手してくださる方いればよろしくお願いします。
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投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/21 19:13:38    (s.C8jRj3)
「ねえねえお母さん、翔也もう一緒に外で遊べるの? …えー・・まだなんだ?もう…」

「こらこら綾乃… お母さんだって翔也と綾乃を一緒に遊ばせたいさ。最近ぐずりが酷いからな… もう少し待とうな?」

「はぁい…   大丈夫・・安藤さんがいるし・・ンン(笑)」

「フフ(笑)…すっかり仲良しね?… 安藤君、仲良くしてあげてね?」



談笑の中にいる貴方は何とか取り繕うとするも気が気じゃなかった…


「・・・・・・・・・」

綾乃は何故か一人だけ貴方の異変に気付いたのかジッと見ていた…


「ねえ!ちょっとだけでいいから翔也の寝てるところ見たい!いい?お願い!夜の二階はなんか怖いから二人とも付いてきて?」

「もう…強引な子ねぇ…」

「安藤・・悪い…もっかいだけ・・外すわ・・すぐ戻ってくるから…」


工藤家の三人は貴方を残しリビングを出て二階へと上がっていった…
綾乃は一番後ろを歩いており、出る際一瞬チラッと横目で貴方を見る。そしてすぐに前を向き出ていった…

あの行動は?…何?…
何とも言えない綾乃の様子…
まさか…貴方の計画に気づいてる?



どちらにせよ、千載一遇のチャンス…
時間はすぐ終わる…




。。。。

「…やっぱ可愛いね?翔也… あの寝顔好きなんだぁ(笑)」

「綾乃はいいお姉さんになりそうね?」

「綾乃もあんな感じだったんだぞ?…安藤、悪い悪い…」


5分後、3人は降りてきた。
そしてまた先ほど同様リビングのテーブルで4人の談笑が始まった…


「・・・・・・・・」

貴方は視線を感じ思わず前を見ると綾乃が何とも言えない目でじっと見ていた。目が合うなり綾乃はすぐに逸らした。

「・・でさぁ、優佳ちゃんとこの前ファミレス行ったんだけどね…」



。。。。。。





22時前…

お開きになり玄関まで摩耶が見送りに来る…

「あの子凄い元気でしょ?仕事の邪魔だったかな?ごめんね?
 でもあの子安藤君の事凄く気に入ってるんだ?仲良くしてあげてね・・じゃあ、また…」





【もったいないお言葉を… 
 相性が良くないと上手くいかないコンテンツですからね… 難しいですね。】



83
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/21 19:30:53    (WIhEjcmn)
「…。」

楽し気に続く家族の会話。
別に入りにくい話題なわけでもない。
それどころか、綾乃の好意を感じる言葉から、それを喜ぶような摩耶の投げかけまである。

「あ、はい…もちろんです…。」

さすがに無視はしないまでも、心ここにあらずという感じが否めない。
幸いなことに工藤や摩耶はその不自然さに気づくこともなかった…、だが…。

「え…?」

不意に綾乃が翔也の、弟の寝顔が見たいと言い始める。
気遣いのできる子、我儘のようなことは言わないような子が不自然なくらいにそんなことを言い出したのだから。


「あ、はい…。大丈夫です…。どうぞ。」

-考えるのは後だ…、綾乃ちゃんの真意はともかく、まずはカメラを回収しないと…。-

先ほどのまでの興奮を楽しんでいた気分などもはや忘れそうなほどの緊張と焦り、
綾乃の不自然な行動が気になりはしたが、まずはカメラ…。

3人が2階へと姿を消すと、少しの間を置いてキッチンへ。

-何だったんだ…。いったい…。-

1つずつカメラを外してポケットの中へ…。
一息つく頃には階段の方から声がする、降りてきたのか。

そう勘づく足早にリビング。
先ほどまで座っていたところに戻った。

2階へ上がる前のあの視線…。
そして、戻ってからの綾乃の表情…、いったい…。

最悪は工藤に盗撮がばれることだ…、綾乃の機転…?で、最悪こそ免れたが、言い表せない不安感だけが残る形となり、その後の会話の内容はよく覚えていない。



-玄関先-


「いえ、そんな…。なんか元気もらったって感じですよ…。
今どきの子って感じもするのに、なんだか思いやりがあるっていうか…。その辺りは摩耶さん譲りなんでしょうね…?
工藤さんが心配する気持ちもわかります…あ、お嫁に行くときとか…大変そうですよね。」


摩耶の言葉にそれらしい返答をするも、
うっかり、工藤の心配、というワードが出てしまい、はっとしながら取り繕ったように言葉をつづけた。


-危ない…、綾乃ちゃんとの約束を早々に破るところだった…。気を付けないと…。-


「それじゃ、今日はこれで失礼しますね…。」

不安は残ったが…切り替えて、工藤邸を後にした。




【いえ、思ったままを伝えています。
相性…それは確かにそうですね…。
こういう、一往復にも一定の時間が必要になるコンテンツでは、1回の返事でいろいろ描いてしまいたくなる。
その結果、相手の行動を限定したり、制限したりしてしまいがちですから…。

仕方ない部分と、そうしたくない部分が混ざると、どうにも上手く進められなくなってしまったりするんですよね…。
開始直後の戸惑いで、摩耶さんには随分ご迷惑をおかけしましたが、粘り強くご説明頂いた結果、日々の楽しみになっています。
本当にありがとう。


さて…、内容も、こちらをどきりとさせるアプローチを挟んできましたね…。
どんなドラマにつながるのか…、楽しみです。】
84
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/21 19:55:36    (s.C8jRj3)
ヴヴッ!…

23時過ぎ…
貴方のスマホがバイブ作動する。LINE着信の様だ。


…綾乃だった。

『今日はありがとうございました。
 翔也最近寝つき悪くて二人で子守に行ってるんです。今日も遅くなっちゃいました。すいません。
 でも色んなお話出来て楽しかったです。重ね履きの事…よろしくお願いしますね?(笑)
 おやすみなさい。』

お礼文が綴られていた。
…何故か、あの事には一切触れていない…
あれは…何?…

工藤綾乃… c学3年生…

あの子は…一体…

何とも不気味な結末… とんでもない収穫を得た貴方だったが… それ以上に謎が残った日なのかもしれない…







クッ…        パァッン!!…







クッ…          パァッン!!







クッ…          パァッン!!









パァッン!!               パァッン!!                 パァッン!!…








【当初は戸惑われていましたね… 寧ろ粘り強く付き合ってくださった感覚はこちらがもっていました。
 かなりお気遣いされる方なので安藤さんに尽きると思っていますよ。こちらこそありがとうございます。

 楽しんでいただけていると光栄です。】
85
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/21 20:11:27    (WIhEjcmn)
-ん…?-


帰宅後、軽くシャワーを浴びて後は寝るだけの状態、何となくベッドに横になり、ぼんやりと綾乃のことを考えていた時だった。
LINEの通知…スマホを手に取ると、綾乃だった。

思わず身体を起こし、少し緊張気味に内容を確認する。
しかし…

-あの行動について…何も触れてこない…。
ほんと、いったいどういうつもりだったんだ…?-

不安が拭えないまま、といっても無視をするわけにもいかない。

『こちらこそ、いろいろありがとう。
綾乃ちゃんとちゃんと話をすることなんてあんまりなかったから、俺も楽しかったよ。

重ね履き…うん、もちろん、ちゃんと協力するから、なんでも相談してね。
おやすみ。』


「ふぅ…ほんと、なんだったんだ…綾乃ちゃん…。」


無邪気な笑顔…健気な姿…。
思いやりのある接し方…、そしてあの素直さ…ちょっと無防備な印象…。

考えても答えなんて出ないことはわかっている…。
もしあの視線が…何かを意味していたのなら…。

キッチンでのあの振る舞いは、わざと…?
最後の食い込みを解消する仕草…、わざと聞こえるような音を…。


「まさか…まさかなぁ…。」


答えの出ない問答を繰り返しながら、その日はなかなか寝付けなかった。


【えぇ…その節はかなりご迷惑をおかけしました。そのことは今でもよく覚えています。
気遣い…それは否定しません。
ただ、やはりお時間をかなりいただくやり取りのお相手をさせていただく分、適当にはできなかった。
自分も楽しみたい、それ以上にお相手が他には興奮していただきたいですからね…。


とても、楽しいです。】
86
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/21 20:26:31    (s.C8jRj3)
一夜が明ける…




…終盤のインパクトがあまりにも大きかった前日。
当然、あの謎が解ける事もなく…

貴方が送った文章には既読マークが付いており、返信はなかった…



…もし、気づいていたとしても・・一体どこで?
マットの細工は一般人が気付く可能性はほぼないに等しい精巧なもの…

…スマホ?
あの・・前屈みの時?



…いや、もっと前?…摩耶の時から?…





マットは常に工藤家にあり、カメラを外していたとしても見つける事は可能ではある…






いくら考えてもわからない…






。。。。

15時…

ヴヴッ!

LINEの着信が貴方のスマホに入る…


『おはようございます。
 今日から重ね履きデビューです(笑) かなり違和感はあるけど我慢します(笑)
 盗撮…怖いですね… 
 それにしても男の人って・・ほんとパンツ好きなんですね?(笑)
 安藤さんももしかして好きなんですかぁ? 正直に言って?(笑)』

わからない… どっち?
この文章の雰囲気からすると…白?
綾乃の事… 興味本位で聞いているだけなのかもしれない…




87
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/21 20:41:44    (WIhEjcmn)
「ふぅ…。」

昨日の出来事は、自分で仕掛けておきながら衝撃的な展開だった。
重ね履きを話題にしながら、まさかのその練習風景に直面…といっても、盗撮だが…。

そして何より、そのあとの綾乃の行動…。

何かを察しただけなのか…。
考えれば考えるほどドツボに嵌っていくような感覚。
カメラを仕込んではいたものの、その為に細工を施したわけではなく。
気分転換に装飾が可能になるような、元々の仕様。
不思議に思っても、イコールそれがカメラを仕込む場所だなんて、想像もできないはずだ。


しかし…思いの外、その影響が出ているのは少し周囲からも心配されてしまう始末。
一息つこうと、缶コーヒーを買いに自販機へと赴くと、手に持っていたスマホが震えた。


「綾乃ちゃん…?」


昨晩の返信以降、既読がついたのは確認したが返事はなかった。
遅い時間でもあったし、朝起きるのは下手をすれば自分より早いかもしれない。
返事する暇もなかったのだろう、くらいの持っていた。


「あぁ…そうか、今日はもう履いてるのか…。ん…?」


重ね履きデビューの話を冒頭に確認すれば、早速履いているのか、と行動力の速さに少し感心しながら読み進めれば、思わず口に含んだコーヒーを吹き出しそうになる。

-おいおい…。パンツ好きなんですね…って…、何言ってんだ…。
第一、盗撮怖い…の後に言うセリフじゃなくないか…?

いったい何を考えているんだこの子は…。-

謎は深まるばかり…。
しかし一度ははぐらかしておかないと、数回程度のやり取りで信用信頼が深まったとは考えにくい。
とはいえ、あまりにも否定的な返事はかえって逆効果か…。

『お疲れ様。
早速履いてるんだね、最初は確かに違和感があると思うけど…慣れるんじゃないかな…?
盗撮…確かに怖いけど…なんだろ、その為に履いているってことになるから。

えっと…?(笑)
どうしたのさ、急に…正直も何も、ぱんつが好きなんて言ったら…俺マジでやばいやつじゃない?』

「こんなところか…。」

必要以上に踏み込まず、かといって無視するわけでもなく綾乃の心情を探るように返事を送る。
時間はまだ午後を少し回ったところ…仕事もまだ残っている。

返事が気が気じゃないが、さすがにのんびり過ごすわけにもいかないが…
退社時間まで、気が気じゃない。
88
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/21 21:16:17    (s.C8jRj3)
ヴヴッ!…

『なんか単純に… 盗撮する人って最近多いじゃないですか? ほんと好きなんだなぁって思って…
 変な意味じゃなくて(笑)
 安藤さんに聞くのは変だけど・・同じ男でしょ?・・だから気持ちがわかるのかなぁ?って…
 そっかぁ…安藤さんはヤバいやつじゃないんですね?





























 じゃあなんで昨日マットの下から私の事見てたの?…


















 











 。。。。
 
 じゃあなんでそんなに私の気持ちわかるんですか?
 ヤバすぎ(笑)こんな年頃の女子の気持ちわかるなんて(笑)
 昨日からずっと思ってたんです。お父さんの事とかもわかってるみたいで・・凄いなぁって(笑)』







幻覚だった…

我に返ると本当に打たれている綾乃の文章が見えてきた…
無邪気にあどけなく貴方をからかう様にリスペクトする文章が綴られている。
あんな文章など・・どこにもなかった…

あまりの不安から起こったものだろうか…
まさか液晶画面の文章まで錯覚するとは…


…c学生のスカート内を盗撮…
それも健気で思いやりに溢れる上司の娘の…
あれほどの収穫を貴方は手に入れたのだ… これくらいのペナルティーは・・・・・当然なのかもしれない…
89
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/21 21:34:17    (WIhEjcmn)
ほどなくして綾乃からの返事が届く。
時間的にももう学校は終わりの時間なのだろうか。

やはり昨日はただ、遅かっただけか…。

通知の時点ではそんなことを考え、ひとまずの安堵を得ながら。
中を見ないわけにはいかない…

-なんだ…そう言うことか…。-

盗撮したいほど好きな男の心理…。
それを同じ男である安藤に問いかけているようなフレーズだった…。
当然そんなこと、父親に聞けるわけもない。
聞いたとて、工藤さんのことだ、そんな余計なことを考えなくてもいい、くらいで門前払いにしそうな気がする。

-やばいやつ…じゃないに決まってるだろ…、さぁ返信…え…?-

飛び込んでくる衝撃の言葉、
マットの下…そう、見ていた、だけではなく、そこにはマットの下…と明確な記載。

-そんな…いつからバレ…。-

動揺を隠せない安藤。
そのタイミングを狙ったかのように、他社員のデスクの電話が鳴る。
呆然とすること数秒、ハッとしながら周囲の様子を伺い、改めて内容に目を通すと、
先ほどの見た内容はそこにはなかった。


-あれ…おかしいな…幻覚…?-


ただただ、安藤に対して尊敬のような言葉があとがきのように添えられているだけだった。
一気に喉に渇きを感じる。
常備しているペットボトルの水を一気に飲み干すと、大きく息を吐く。
少し手が震えている…そして少し…鳥肌が立った…。
初めて、事の重大さ…を実感したのかもしれない。

ゆっくりと指を動かし、スマホをタップしていく。

『確かに最近増えたよね…。
まぁ…好きって言葉をこういうことに使いたくはないけど…そうなのかもしれないな…。
期待に沿えなくて申し訳ないけど…、俺にはそいつらの気持ちはわからないな…。
だから、ちゃんと…重ね履きは頼むね…?

綾乃ちゃんの気持ちがわかるっていうか…。
ほら、ちょうど、綾乃ちゃんと工藤さんや摩耶さんの間くらいの歳じゃない?俺。
だから何となくだけど、どっちの気持ちもわかるっていうか…。
工藤さんの場合は、同じ男でもあるしね…。
それに、綾乃ちゃんくらい可愛い娘がいたら、俺だってしつこく重ね履きをさせるだろうなって思ったから…。

でも、それと同じくらい、めんどくさいなぁっていう綾乃ちゃんの気持ちも、わかるつもりではいたからね…。その間って感じかな…。』


「ふぅ…。」


最近の中で一番大きなため息だったんじゃないか…。
それに、LINEも無駄に長文になってしまった…今どきの女の子にちょっとくどいか…。
ただ、その長文は少し言い訳がましい自分の心情も含んでいたのかもしれない。

盗撮を続けていいのか…、ここでとどめるべきなのか…。
冷静な自分と、欲望が張り裂けそうな胸の中で戦っているのを感じる。

そう…ここへきてもまだ、戦っているのだ…。
最後の歯止め…だったかもしれないのに…。




【最初、なんでこんなに空欄が…と思ってしまいました…。
凄いですね…。

策士というか、演出力…。本当にドキッとしてしまいました。】
90
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/21 22:19:06    (s.C8jRj3)
ヴヴッ!… 
5分程度… 早い… 



『そうですよね。変な事聞いちゃいました…
 友達が被害に遭って私も同じ目に遭ってもおかしくない… 昨日安藤さんとも話して重ね履きを始めた…
 そんな中・・無性に気になったんです。どうしてそこまでって…
 忘れてください!(笑)』

ナイーヴになっているのだろうか…
綾乃の質問には何か、芯がある様な気もする…
天真爛漫… 好奇心旺盛…  食欲旺盛…
そんな彼女の内面を考えれば、何故かこんな幼稚な質問にも意味がある様にさえ思えてくる…

『なるほどぉ… そういう事だったんですね。
 確かに…なんか安藤さんはお父さんと同じ男でもお兄ちゃんって感じがします。
 私、弟はいるけどお兄ちゃんがいないから… もしかしたらその辺りわからないのかもしれません(笑)
 
 煽てても何もないです!(笑)

 男姉弟は幼い弟だけで・・正直盗撮の事とか、重ね履きの事とか・・・パンツの事とか(笑)  聞ける人がいなくて…
 

 はぁい!わかりました。
 ちゃんと重ね履きしまぁす! 』



読み進めていく内、何やら不思議な感覚になる…
あえて聞かないという選択が出来る様な疑問まで聞いてくる…
純粋な追求心があるのだろうか… 良くも悪くも、無邪気な…
そして・・あどけない雰囲気とは違い、どこか闇の様なものを感じさせる一面…







何れにせよ…
どう考えても綾乃は…                                           【美味しすぎる獲物】なのだ…







ここで戦うのを止めれば、一生後悔するかもしれない…
あれほどの子…   それこそ他の変態男が必ず狙い、蹂躙されるのは時間の問題…
それでいいのか?


どうする?




戦うか?          戦うのを止めるか?






【心臓に悪かったでしょうか?やり過ぎたかもしれません(笑)
 反応をいただけたのは嬉しいです。

ここまでになります。
 お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
 かなり濃厚な内容でした…
 明日夜以降になると思いますがよろしくお願いいたします。】

91
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/21 23:46:43    (WIhEjcmn)
仕事を再開する間もなく返信が来る。

通知のバイブに、こんなにビクッとしたのは初めてじゃないか…。
と思うほど驚いてしまう。
正確には、通知のバイブに驚いたのではなく、返信の内容を確認するのに少し戸惑った方が大きい。

返事の内容に目を通す。

「…ふぅ…。」

特に変わったところはないようだ。
少しホッとした部分はあったが、結局のところあの日のあの視線…。
機転を利かせたようなあの行動の真相だけはわからない…。

「そのうち聞いてみればいっか…。」

あんまり深く考えないようにすることを選び、返信内容を考える。


『別に変だとは思わないよ…?
内容はあれだけど、基本的に何かが気になって、知りたいって思うこと自体は悪いことじゃないからね。
だから無理して納得しようとしないでもいいんだよ…。
その為に俺がいるんだしね…せっかく連絡できるようになったんだからさ。

気になっちゃうよね…でも、どうしてそんなに見たいのか…。
スカートの中なんて…って。』

掘り下げすぎず…、ただ無下に扱わないように言葉を選ぶ。
あまり乗り気で返答しすぎると怪しまれるどころか、引かれてしまいかねない。
とはいえ、綾乃の長所でもある好奇心旺盛な部分は…育て方によってはいい方向へ進む。
もちろん、こちらにとっても…。
そう言う意味では、ちょっとしたLINEのやり取りも結局気が抜けない。

『お兄ちゃん…か。
確かにそうだね…、実際翔也君と綾乃ちゃんは、俺と綾乃ちゃんくらいの歳の差だ。
同じような感じかもしれないね…って言っても、お兄ちゃんと呼ぶにはちょっと歳が行き過ぎかな?
摩耶さんの方が近いしね…(笑)


慌てて…るの?(笑)

うん、そうだよね…。
工藤さんも摩耶さんも本当に優しい人だけど…、だからなかなか言いにくいこと、あるよね。
こんな言い方も変だけど、
お二人に言えない話は、俺にしてくれたらいいよ…?

もちろん、女同士でしかできない話は摩耶さんとしたらいい。
でも、家族だと聞きにくい話ってきっとあると思うから…。

重ね履きの話も、盗撮も…もちろん、ぱんつのことも…なんでもね(笑)

今日もこの後、工藤さんと家にお邪魔すると思うから…。
もし、綾乃ちゃんの方が遅くなりそうなら、連絡してね。先に帰っていたら、先に脱いじゃえばいいし。』


-考えすぎかな…。たまたま、何かを察しただけで…何を察した、でもなかったのかもしれない…。
どっちにしたって…綾乃ちゃんを、他の男に盗撮だけはさせないさ…。-


妙な正義感のようなものが生まれているのは確か。
しかし、その心にはやはり盗撮をもうやめよう…という気持ちはない。

数分前の後悔は、あっさりと欲望に打ち負かされていた。



【いえ、とても楽しませていただいてますよ…?
本当にそんなモーションやLINEがあったらこうなりそうだろうなって…。
その真意もそうですし、摩耶さんの狙いも気になっちゃいました。
なので、やりすぎとかは思わなかったです。
もし、お考えの内容があったのでしたら継続されてください、無理な方向転換は特に必要ないので。


本日は朝から何度もお返事いただけ、とても楽しかったです。
明日は夜ですね…。
お待ちしています。】
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