2024/03/21 01:53:59
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プロジェクトが始まってからはどちらかと言えば、訪問しない方が多いともいえる頻度で訪れていた。
とはいえ、時間の都合等で真緒と会わない日も多く、真緒自身もそんなに頻繁に着ているとは思っていなかったのだろう。
こちらとしてはいつもと変わらず行くことになりそうだ…くらいの感じで伝えるとやはり驚いた様子だった。
『その通りだと思う…。
実際…会話しながら盗撮ってことになれば…なんだからおままごとみたいになるじゃない…?
盗撮は…遊びじゃないからね…。
普通に考えれば見せる事のない部分を、覗き見られちゃうわけなんだから…。
残念ながら俺が真緒ちゃんに気づかれちゃったけど…気づかれなければ、知らず知らずに撮られていた…そう言うことになると思うからね。
そう考えると、気づかないうちに撮る…のは無理だと思うけど…。
撮られているのを知っているのに、気づかないふりを続ける…それはそれで…恥ずかしくて興奮するよね…。
楽しみだな…。』
都合の良い話がスムーズに進む。
こんな流れでいいのだろうか…そう自問してしまうほどに。
しかし、時間は17時…18時を過ぎ、退勤の時間が近づいてくる。
『そうか…確かにそうだね…。
制服姿ならまだしも…、今まであまりスカートを履かなかった真緒ちゃんが、お風呂上りでもスカート姿でいるなんてことになれば、工藤さんも不審に思うかもしれないな…。
ごめんね、聞いておいていうのもなんだけど…。
まずは、下校したままの姿で…盗撮…するね?
少しずつスカートを履く姿に、工藤さんたちが慣れていけばいずれはお風呂上りでも…ね?
だからお風呂が遅くなるかもしれない、そこはごめんね。
学校にいる間…俺とのやり取りをしている間もずっと履いていたそのぱんつを…今日は見せて…いや、盗撮…させてもらおうかな…。』
遠回しに、一日履いていた下着を覗く…という表現を用いる。
年頃の少女…いや、今の真緒にはどう響くのか。
お風呂前後で下着が換える、換えないのところまでは考えが及んだようだが…。
一日中履いていた下着を、改めて覗かれる…そこへの羞恥…興奮はあるのか…。
探るようなメッセージを送りながらも、工藤から声をかけられ、会社を後にする。
『今、会社を出たよ…予定通り19時くらいだと思う。
前回と同じ流れなら…、工藤さんと摩耶さんが綾乃ちゃんの勉強を見ている時間帯かな…?
夕食の後片付けを任されるんだもんね…真緒ちゃんは…。
でも、今から撮るよ…とは言わないからね…。
それが盗撮…でしょ?
そして気づいても…何も言わない…。興奮したいんだよね…?
それじゃ…また後でね…。』
工藤と二人、他愛ない話をしながら工藤邸へと向かうことになる。
【感受性…どうでしょうか…。
先ほどの【】レスでは失礼いたしました。
必要以上に煽るような言い方…お気を悪くしていらっしゃたら謝罪します。
ただただ、貴女の日常が少しでも卑猥な変化をもたらすことができればと思って言ってしまいました。】