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佐久間スポーツジム

投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
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2025/07/07 00:51:58 (sEz/5txh)
「さてとそろそろ時間だ。行きましょうかお父さん。」
佐久間スポーツジム事務所の壁に掛かっている時計を一瞥して、亮平が父に声をかける。
「ジムでお父さんは止めろと、いつも言っているだろうが。」
「はいはい、会長。新規採用職員の面接に行きますよ。」
苦笑いを浮かべながら、父光一に再度声をかけデスクから立ち上がる亮平。

亮平が歩き出すと小走りに追ってきた光一が追い付き
「どうだこの〇〇って娘(こ)は。大学でスポーツ関連の講義取ってたみたいだし、何より可愛い顔してるじゃないか。」
と耳打ちをする。
「インストラクターに顔は関係ないでしょ会長。それになんでそんなこと言うんです?」
「いつまで経っても結婚しないから、母さんが心配してるんだよ。いい女(ひと)がいないなら、ジムで見つけたらどうかって。」
〇〇という娘は亮平から書類選考を任された父と母が、顔で選んだことを亮平は知らない。

「全く母さんったら・・・」
言いながら、付き合ってはいるがこの頃心の距離が遠く離れてしまった、船見を思い浮かべる亮平。
思い浮かべたその映像を頭の中から追い出すように、数度頭を振る亮平。
「くだらないこと言ってないで、面接に集中してくださいね会長。」
言い終えると面接会場にしてある、会議室の扉を開ける亮平
扉を開けると長机二つにパイプ椅子四つ、そのうち二つには男女が一人ずつ座っている。
それに相対するようにパイプ椅子が一つ置かれている。
長机側のパイプ椅子に腰を下ろす亮平と光一
「お待たせしました、入って貰って」
腰を下ろした亮平は最初から応接室内にいた男に声をかける。
「はい。」
そう言って男は、亮平と光一が入って来たのとは逆側のドアを開け
「お待たせしました〇〇さん、中にどうぞ。」
と、外にいる人物に声をかける。
男は人事課長の堂本。
因みにもう一人最初から室内にいた女性は、インストラクター長の黒木である。



ここは、〇〇県下に数軒のジムを構える佐久間スポーツジム
亮平が継ぐ前までは、一軒だけそれもマシンだけを置く小さなジムだったが、亮平が父の跡を継ぎ、なんとか事業を拡大することに成功して、業界でも中堅を位置する規模まで成長することができた。
今日は本店(一号店)の改装拡大に伴う人員採用の面接なのだった。

〇〇さんになってくれる方こんな感じの導入であそびませんか?
〇〇さんがスポーツジムの会員から痴漢行為をされたり、亮平とあんなことやこんなこと、光一からスケベな視線向けられたり、その他流れで色々と。

 
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投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/10/02 12:16:00    (KpSkbMm3)
「やあ、やってますね。」
水着から着替えた亮平が、〇〇インストラクター・菊池・京本・横山・胡々希の四人の誰にともなく声をかける。
「〇〇君、井ノ上さんには特に教えること特にないんじゃないの?」
マシンに座る胡々希の後ろに立って、その背中を押すようにしていた〇〇は、慌ててその手を引っ込める。
〇〇「いや…ほら…あの……姿勢が崩れたままマシン使うと…危ないじゃないですか…それで…会員様を座らせてもしも…怪我でも……」
菊池「亮ちゃん、亮ちゃん。今ね〇〇さん、井ノ上さんの背中思いっきり……」
〇〇「菊池さん、誤解産むような言い方、止めてくださいよ。ねっ京本さん、横山さん」
助けを求めるような目で京本と横山を見る〇〇
京本「あの手は、指導って感じじゃないよね、横山さん。」
横山「そうだなあ、なんか変な動きもしてたみたいだし……」
〇〇「止めてくださいよ、三人とも。」

「〇〇君、セクハラはご法度だって言ってありますよね。
お客様にも好奇の目で職員に接しないようにお願いしてるんですよ。
職員自らがそれを破ってどうするんです。」
〇〇「違います、違うんです、社長。信じてください。井ノ上さんもなんとか言って…」
「困ったな…会員さんが揃ってこう言ってるんだし……
詳しいことは後で双方から話を聞くってことにして……
疑惑持たれてる〇〇君をこのまま井ノ上さんとペアにしとくわけにも行かないし……
そうだ、〇〇君。悪いけど真相が判明するまで、君今から現場外れて、ジムの方に回ってください。」
その後もなんのかんのと言い訳を口にしていた〇〇だったが、目黒に連れられてジムを後にしていく。

別のグループレッスンを受け持っていた大西がそれを横目で見ながら
大西「(心の声:馬鹿だなぁ〇〇さんも。社長の女にセクハラなんか…肉体関係はまだかもだけど、社内での社長と井ノ上さんの態度見てれば気が付くだろうに。)」
大西担当の会員マダム「丈君、他に気を取られてないで、ちゃんと教えてよ。ここはどうしたらいいの?どの筋肉を意識すればいいの?」
大西の手を取り自らの太腿にその手を持って行くマダム。
157
投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/09/30 15:26:57    (b.xwkueA)
バシャバシャと顔に水が掛かり拭うと亮平の隣に座り手本を見せる。
「大きく飛沫を上げればいいのではなく、水を蹴ると言った感じです。」

水飛沫を立てないように足を動かす。
目黒(心の声:健康的に肌の色だ、おっぱいは白いし…。
触りたい、揉みたい…、下で乱れる姿を見たい!
俺は…、社長の恋人に何と言う思いを……。)

「ゴーグル説、いくつか有るんですけど大人になるにつれ水に恐怖心が大きくなるので
大人の初めての水泳、ゴーグルをして目を水中で開けられる方と言われてるんです。
一緒に潜りましょう、指を折り曲げるので目を開けて下さい。」
亮平と胡々希がプールに潜ると目黒が上からライトを当てると臍辺りまで透けて見える。

目の前で見た亮平は?

「ビート板をお腹の下にして……。」
足を閉じ壁を蹴ると…。

「最後に一度、プールに体を浮かべましょう。」
手を握ると。

「体の力を抜いて下さい、そうです、そのまま…前を向いてください。」
水着に包まれた胸が目の前に…、大きさも解りチャックを下げれば乳房が露出する水着。

横山が見たら唆るだろうか?

亮平に先輩に付いてのマシンよグループレッスンと言われプールから上がると更衣室へ。
シャワー浴び、メイクを直しトレーニング用の黒いツナギのウェア(ノースリーブ、前チャック、膝より上の丈。)
〇〇インストラクター(男性)「井ノ上さん、今日はよろしくね!」
「こちらこそ宜しくお願いいたします。」
〇〇インストラクター(心の声:美人だしスタイルいいな、不自然にならないように触れれば……。(ニヤニヤ。))

このインストラクターは古株で亮平も目黒も堂本も排除したいと思っていた。
大西が入社し人数は足りているし問題はないし丁度いい。

目黒から佐藤、京本、横山に一斉メール。
【社長のお気に入りの井ノ上さんがお3人の補助に付きます。
もし〇〇インストラクターがセクハラ行為をしたら
大西くんも入社した事ですし追放したいと思っていますのでお知らせ下さい。
目黒康二】

目黒からメールを貰っていた3人は胡々希の後ろに立つ〇〇インストラクターのニヤニヤ顔を確認する。

3人はアイコンタクト。
アイツ、背筋を鍛えるマシンを使うぞ。
マジで使いやがった。

井ノ上さん、…胸目立つよな…。

後ろから背中押して胸目立たせてるぞ。
あれ、ヤバくないか?

横乳触りそうだぞ。

京本
「俺らそこまで指導してもらわなくても知ってますから…。」
横山「そうそう、〇〇さん、井ノ上さんの後ろに立たないで覗き込まなくても大丈夫ですよ。」
佐藤「京本くん、横山くん、〇〇さんは井ノ上さんのスタイルの良さをガン見したいんだよ。」
〇〇「違うよ!そんな訳ないだろ!指導だよ、指導!」

「指導ですよね?(心の声:それにしても手で背中押してるような……。)」
〇〇「当たり前じゃないか!(心の声:横山さん、京本さん、佐藤さん、同じ男じゃないか!
ほらっ、チャック開きそうだぞ。)」

その時、亮平がジムに来ると焦りまくる〇〇。
156
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/09/29 23:17:19    (sUxRQFk3)
胡々希の指示に従って、プールサイドに座りバタ足をする横山役の亮平
「井ノ上さん、こうですか?」
わざと大きく足を振り、胡々希の顔にかかるように豪快に水を弾く。
狙った通りに顔にかかり、胡々希が顔を拭っている瞬間を狙い目黒がライトをオンに。
「(心の声:揉み五個C時良さそうなおっぱいだな、早くこの手の中で…
先端は先ずは指の腹で転がして、その後唇で軽く潰して、舌先で…
キスだけであれだけ感じてたんだから、おっぱいならもっと(笑))」
プールの入っての柔軟もこなして、ゴーグルをつけるように言う胡々希
それに対して
「井ノ上さん、最初からゴーグルつけるように言っちゃう?最初はゴーグル無しで水を顔につける練習した方が良くないかな?横山さんの担当者は井ノ上さんなんだから、従うけど……あくまでも個人的な意見ね。」

プールサイドに立っている目黒に
「目黒、悪いけどビート板2枚持って来てくれる?どうせ使うでしょ?」
ビート板置き場に歩いていく目黒と、亮平の言葉に反応する胡々希
「あっそうか……時間的な制約もあるから、顔を水につけるくらいのところで時間になってしまうかな?でもせっかくだから、ビート板使って水の上をすべるところまでやってみましょうか?どうします?井ノ上さん。」

「やるならまず井ノ上さんが横山さんに見本を見せるんですよね。」
亮平の言葉で、ビート板を抱えてプールサイド足でをけり、胡々希が水上をすべる。
身体が真横になった瞬間、今度はお尻の部分を中心にライトの光が
「(心の声:水着の上からでも十分に分かったが、そそられる桃尻だな。
あの尻を両手で支えて、その中心に…いや先ずはクンニか、どうせ渡辺君は舐めるなんてことしてないだろうから、胡々希にとっては初体験ってところか(笑))早く味わいたいもんだ。」

「とこんなところで、一回目の講習は時間ですか……」
プールに掲げられている時計を見上げて
「井ノ上さん、早く着替えないと……そろそろ朝礼の時間です。今日は先輩に付いてマシン補助でしたっけ?頑張ってくださいね。京本・菊池・横山三人のグループレッスンもそろそろ始まりますけどくれぐれも事故だけは無いように。」

小走りに更衣室にかけて行く胡々希、その後姿に向けてライトを当てる目黒
ライトが当たっていた時には見えていた肌色が、光線から外れると只の白い水着に。
「米倉の奴とんでもない置き土産置いていってくれたもんだ。このライトは厳重に保管しないと…」


 
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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/09/28 22:31:42    (VGzlATz2)
「社長、職場では苗字ですよ?」
ケジメはケジメ、だって私も亮平さんを亮平さんと呼んでしまいそうなんだもん。

「横山さん(亮平に)、まずは準備運動と柔軟体操しましょう。」
準備運動、手伸ばし足伸ばし、ジャンプと手本を見せる。

目黒(心の声:ストレッチすると体の線が…、ジャンプすると胸が上下左右に…。
社長、一瞬当てますからね。)
ライトを当て直ぐに消す。

「次はプール入って柔軟ですがプール端に座って足を水につけてください。
腰掛けるようにして足を前にしてバタ足です。」
隣に座り見本をする。
バシャバシャバシャっと動かす。

「慣れてきましたか?次はプールに入って柔軟です、手を肩に置いて前回し後ろ回しをします。」
そこにまた目黒が上半身にライトを。

「目黒さん、ありがとうございます、ピンポイントでして頂くと横山さんに解り易いと思います。」
透ける水着、胸が二人に丸見えになっているのにお礼を言う。

「あとは足ですが(水の)中でつま先をお尻につけられますか?こうです。」
後ろを向き見本、またライトを目黒が当てる。

「社長、目黒さん、解り易いでしょうか?
この後はゴーグルをしてから顔を水につけてください、目を瞑っていてもいいですよ。」

亮平は?


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投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/09/28 21:46:23    (ILKeOjO8)
プールサイドで目黒と談笑していると、水着に着替えた胡々希が姿を現す。
目黒「社長、井ノ上さんですよ。プロポーションのいい人が着ると、水着映えますね。」
「やあ、胡々希さん。水着いつ見ても似合ってますね。
横山さん、胡々希さんの水着姿見るの初めてだろうから、こんな美しい人が隣にいて、レッスンに身が入るかな…
横山さん役は私がやります。
でもどんな運動でもそうですが、準備運動は入念にしてくださいね。
くれぐれも事故なんか無いようにお願いします。」
目黒「社長、わざわざ言わなくても井ノ上さんなら分かってますって…ね、井ノ上さん」
「それもそうですね、失礼しました(笑)
じゃあ早速、ここからは初心者になり切って、井ノ上トレーナーから水泳を始めて習う横山さんになり切ってみます(笑)」
目黒「じゃあ、私は補助員を(心の声:途中何回か井ノ上さんにライト当ててみますので、朝からですが楽しんでください。)」
胡々希に分からないように亮平に目配せする目黒

胡々希の返答

「プールかぁ…久しぶりだなぁ…小学校の授業以来か。井ノ上さん早速やりますか?」
準備運動もせずにプールに入ろうとする横山役の亮平

胡々希の対応は?

「そうか、そうですよね。準備運動は入念にしなきゃですよね。」
胡々希の動きに追従するように体を動かす亮平(横山役)
目黒「井ノ上さん、身体後ろに反ったままでいてくれますか。
横山さんこの運動の時は思い切り後ろに反ってくださいね。
背中のラインに気をつけて」
そう言ってライトを胡々希の背中んもラインに沿って動かす。
すると、ライトが当たっている部分だけ肌の色が分かる。

目黒「この時脚は肩幅よりちょい広めに開くと、身体が安定します。」
今度は足先から水着のボトムスに向けてライトを動かすと、まるでライトが当たっている部分だけ水着を着ていないように、綺麗に手入れされたアンダーヘアを含めて、素肌が透けて見える。
「(心の声:黒木の奴凄いもの作らせやがった…あいつのことだどうせ、会員が沢山いるところでライトを当てて、胡々ちゃんに羞恥味合わせようとしてたんだろうな。目黒のあの角度からだと流石にそのものは見えないか…)」
目黒にもういいぞという意味の視線を送る亮平
ライトを消した目黒
目黒「ありがとうございます、井ノ上さん。本番の時もこんな感じで注意すべき点をゆっくりと伝えれば……あっ、すいません、基礎水泳指導員の資格持ってる井ノ上さんには釈迦に説法でしたね。」

「準備運動終わったら早速プールに入って……」
身体に水をかけないでプールに入ろうとする亮平(横山役)

胡々希は?




153
投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/09/28 10:44:04    (pxOLqgYz)
亮平と目黒が横山忠義がスイミングを初めるのを胡々希効果かと話してるのを聞き。
「私効果ですか?…何にせよ挑戦する気持ち大事ですからね。
……責任感じちゃいます、今日は水慣れと言った感じにしようと思ってます。
一応、基礎水泳指導員の資格は持っているのですが…、すみませんが失礼します。」

更衣室
「セパレートの白の水着か〜、厚手の生地だし透ける心配はないわね、でも競泳用でセパレートに白なんて珍しいわ…。
そうか!白って太って見えるからトレーナーが着ると宣伝にもなるのね。」
疑問をいい方に解釈する胡々希。

「大分、フィットするけど伸縮性もばっちりだし…、これでインナー着ると形が解っちゃうよね…。」
亮平と目黒の思惑通り、インナーの着用無しで水着を着る。

「フィットするから上は前チャックなのね。」
着替え終わりプールに行くと二人とも既に着替えてプールに居る。

「お待たせしました、では、軽い運動からして行きましょう。
社長と目黒さんのどちらが横山さん役をしてくれますか?
目黒さん、そのライトは?」
目黒「これは指導用に独自で作ったライトなんですよ。
どこを中心にしたらいいか光を当ててあげると解り易いので…。(心の声:素直な井ノ上さんの事、これで信用するはずですよ、社長。)」
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投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/09/27 23:28:32    (cpPbUlQC)
食事を進めながら先程胡々希に言った言葉を思い返している亮平
「(心の声:変わり夜になったらなんて、意味深すぎてまだ早すぎたかな……
まぁ、一度発してしまった言葉は戻せないし…色々と考えさせるのもいいだろ(笑)
俺は、胡々希の事好きだって伝えてあるんだし。)
目黒、それにしてもあの横山さんが自ら水泳習いたいなんて、どういう風の吹き回しなんだろうな(笑)
もしかして胡々希さん効果か?」
目黒「それはあるかもしれませんね。
今までは私たち四人(亮平・目黒・菊池・京本)が、泳げた方がいいですよといくら言っても、人間は陸上に生きる生物だから泳ぎなんて必要ない。
海や湖・川なんかに近づかなければ溺れる心配なんてない。
の一点張りだったのに、自分たちのグループレッスンの担当トレーナーが
井ノ上さんって分かった途端にこれですからね…(笑)」
「京本君は仕事柄言わずもだが、ああ見えて勝ちゃんも泳げるから、あの二人(横山さんだけ依怙贔屓だ)とか笑いながら騒ぎ出しそうだな(笑)」
目黒「ええ、少し覚悟しておいた方がいいかも。でもあの二人が言うのは私達二人に対してだけですから…そういうところは弁えてますよ。」
「まぁそうか(笑)じゃあそろそろ着替えてプールに行くとしようか。
もう少し経ったら堂本部長が早めに出勤して、玄関開けてくれるはずだから。
時機に横山さんも来るはずだし。」

亮平がそう言うと食べ終えた食器を片し始める。
「胡々希さんは少し時間かかるだろうから、片付けいいので先に行って。」
胡々希が部屋を出て行くと
「目黒、あの水着上手く渡してくれたか?」
目黒「ええ、今まで使ってた水着はクリーニングに出したってことで、予備だよという体で渡してあります。それとこれが光線を発する電灯です。」
そう言って懐中電灯に似たものを亮平に差し出す目黒。
「お前がタオルにでも包んでプールに持って来てくれ、で横山さんの水泳指導してるときに数回照らしてみてくれ(笑)」

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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/09/27 21:04:51    (qBLOkbpy)
亮平に意味深な笑みを浮かべキス、今でも嫌い?そんな事ないよね?と問われ思わず頷き聞こえるか聞こえないかの声で。
「…今は嫌いじゃありません。」

「夜になったらって亮平さん……、あっ。」
答えを聞く前にリビングから出て目黒を連れまた戻って来る。

(心の声:何か変な顔してるのかなぁ?
夜になったら昨日みたいなキスするのかなぁ?)
目黒が胡々希の顔を見てくるのを不思議に思いながらも朝食。
「梅干し入れて食べたら美味しそうですけど最初はお塩で食べたいです、頂きます。」

「そうなんですよ、亮平さんの言う通りお洒落水着は初心者に向いていないですし
亮平さんと目黒さんには初心者が取りがちな行動をしてもらいたいんです。
スイミング指導、私あまりしたことなくて…、初めてのスイミング指導が亮平さんのお知り合いで良かったと少し安心してます。」
目黒「社長、醤油取って貰っていいですか?
横山さんは社長の友だちでもあり私の友だちでもあるんですよ。」
「そうなんですね、ご友人なら余計に緊張しなくて済むかも知れません。
亮平さん、お粥美味しいです。」
目黒「そうでしょう、料理は社長の趣味ですからね、男の料理は手間も金額も掛かりますが。笑
井ノ上さん、煮卵頂きます……、旨っ!社長も早く食べた方がいいですよ。」

朝食が終わり一度部屋に戻りまだ誰も出勤していないジムの更衣室へ。
「水着、着替えて早くプールに行かないと……。」
150
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/09/27 18:20:26    (cpPbUlQC)
「こっちこそ、胡々ちゃんがよければ一緒に走って欲しい…
キス魔ってほどじゃないと思うけど、キスは好きだよ。
自分の気持ちを確かめられるし、相手の気持ちも何となく察することができるから。
胡々ちゃん、キス今でも嫌い?そんなことないよね(笑)」
そう言って再度キスをしようとしたときに
目黒「社長、すいません遅くなりました。」
インターホンを通して目黒の声
「つくづく間の悪い奴だな…(笑)」
いいながら胡々希の顎を持ち顔を上向かせて、軽く一瞬唇を合わせ、
「夜までは二人きりになる時間無いだろうからね……その変わり夜になったら(笑)」

言い終えて玄関まで目黒を迎えに出る亮平
目黒「遅くなりました。」
「いや、思ってたより早かったよ。さっきも言ったけど、ちゃんと走って来たんだろうな(笑)」
目黒「走りましたって。疑うんなら公園でいつものメンバーに聞いてみてくださいよ。
皆、池のほとりで屯って何してたと思います?社長と井ノ上さんの噂話ですよ(笑)
私にあの美女は誰だとか、佐久間さんとの関係はとか聞いてきて、
それ振り切って走り出したら、並走してまで聞いてくるのいるから辟易しましたよ。」
「分かったよ、明日からも一緒に走る機会あるだろうから、その時に会ったらきちんと説明しとくよ(笑)」

亮平と目黒がダイニングに入ると、そこのはなぜか頬を赤く染めている胡々希が。
目黒「井ノ上さん…昨夜に引き続きお待たせしてしまい申し訳ありません。
(心の声:あれっ?また井ノ上さん赤くなってるぞ、なんで?……まさか朝っぱらからキスでもしてた……あっさっきの社長の、思ってたより早かったって言葉、これを当てこすって。)
横山さんのモデルの件、私はブーメランパンツ穿いて、立ってるだけでいいんですか?」

「横山さん、水泳に関してはずぶの素人だろ。
水泳パンツを買うにしても海で穿くようなダボってしたやつを買ってくるかもしれない。
でもプールで泳ぎを習うには、あれは着衣水泳みたいになってしまって不向きだから、目黒がブーメランパンツ・俺が普通の競泳用パンツを穿いて、こんな水着がいいですよって意味のモデルでもある。
勿論初心者が水の中に初めて入った時に取りがちな行動を実演して、ここはこうしましょう、あそこはこうしましょうっていう意味のモデルの意味が主だけど。」

「じゃあ、早速食べましょうか。」
三つのご飯茶碗に、鍋の白粥をよそい分けてから
「胡々希さん、粥には塩も何も入れてないんで、梅干しでも塩でも醤油でも、好きなもので味付けしてくださいね。
あと目黒、この味付け卵は胡々希さんの差し入れだから。」
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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/09/27 11:54:49    (qBLOkbpy)
亮平が思っている通り渡辺はおざなりに胸を揉み、蕾に触れ、下も少し撫で湿り気が出たら挿入。
そんなの女性側からしたらただ性欲を発散させるためとしか思えないし胡々希もそれが行為だと思っていた。


好きな人に可愛く見られたい、だけどご飯食べたらプールだし…、ビューラーしてもチークをしても落ちちゃうし…。
悩んだ末、ウォータープルーのアイブロウとファンデーションで済ませた。

亮平のマンション。

「目黒さんがモデルなの?亮平さんが問題点指摘してくれるの?競泳用の水着で…。
我儘だとは思うし、亮平さん、社長職も忙しいだろけど身体作りの為に出来るだけ朝(一緒に)走りたいなぁ…。」
味付け半熟玉子を渡すとハグ。

「亮平さん…、抱っこして?」
ヒョイと軽々しく横抱きにされ目黒も来ると知らされる。

「えっ?えっ?来ないと思ったから抱っこ強請っの、来ちゃったら恥ずかしいから…、下ろして?」
ダイニングテーブルにはクツクツとIHコンロの上で煮えてるお粥と副菜が並んでいる。

「ンッっ…。」
下ろしてと言ったのにチュッ、チュッと軽いキスをされ亮平の隣の椅子に座らされる。

「亮平さんはキス魔なんですか?
仲のいい友だちが(彼氏と)会う度にキスしてくると言ってました。
……!!私はそこまでしたことありませんよ、誤解しないで下さいね。
私、…キス嫌いだったんです。」

だった、過去形。じゃあ、今は?亮平さんとのキス、好き。
それに亮平は気づく?

と言った瞬間またキス。
……インターホンが鳴る、目黒が来たみたい。キスの終わりの時間。
「亮平さん、(今日は)もうしないの?」

オートロックのボタンを押す前の亮平に聞いてしまう。
「べ、別に強請ったわけじゃ……。」
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