2025/10/04 14:16:01
(hKVjiyZC)
浮かない顔、残念そうな顔の横山の様子を見て。
「(心の声:不安なのかなぁ?安心させなきゃ!)
横山さん、まずは肩までプールに浸かりましょうか?」
両手を差し出し手を握り、5回ほど繰り返す。
「緊張しました?」
横山「大丈夫でした。(胡々希:亮平さんの怒り治まってるといいけど…。)」
(心の声:まだ不安なのかなぁ?ん〜……、どうした不安感少なくなるかなぁ?)
「そうだ、思いきって体の力を抜いて浮いてみませんか?」
横山「怖くてそんな事出来ませんよ!」
「大丈夫です、ゴーグル着けて顔は水に付けないで手を繋いだまま私の方を見て下さい。」
胡々希の言う通りする横山の体がプールに浮く。
その後は一通りレッスンをし最後にはゴーグルをしたまま潜ることが出来た。
横山(心の声:スゲぇ〜、そりゃ亮平さんがNG出すわな。)
ゴーグルを着けて潜った横山の目の前には胡々希の胸、それから胡々希も潜り、笑顔を見せ水面から顔を出すと。
「怖かったですか?」
横山「大丈夫でした……楽しかったです!次もお願いしていいですか?(心の声:おっぱいが!スゲぇ〜、亮平さんからのお零れあるのか?)」
「えぇ、予約枠が空いていれば大丈夫です。」
その後は横山、菊池、京本でエロ談義をすることは胡々希は知らない。
水着からジムウェアに着替えると大西に声を掛けられる。
大西「井ノ上さん、お疲れ様です、自分が紹介した会員さんなんですが…
トゥワークと言うダンスをしたいと言ってるんですが井ノ上さん、知ってますか?」
「すみません、勉強不足のようで存じ上げません。」
大西「まぁ…まだ、と言うか井ノ上さんには無理かもですね。」
「無理…ですか?教えてもらえたら出来ると思いますし私、会員さんたちの為にもですが
自分の為にも知らないことを知り吸収したいんです。」
大西「じゃあ、お願いします。
これトゥワークのダンス動画です(ブルーレイ)、難しいようでしたら社長に教えてもらったらいいと思いますよ。」
「えっ?(赤面)な、な、…なぜ社長の事がこの話で出るんですか?」
大西「小声:バレバレですよ、お2人、付き合ってますよね?
大丈夫です、内緒にしときますから。」
話し終わると離れる大西。
(心の声:亮平さんとコレ見て教えてもらおう…かなぁ?
その前に話しておいた方がいいかなぁ?)
ジムウェアのまま社長室、ノックし了承を得てから中に入り大西から聞いたトゥワークのダンスの話をし。
「……誰も居ないからいいですよね?
勉強不足でトゥワークのダンス、私知らないんです。
亮平さんは知ってますか?もし今日、夜、時間があるなら私の部屋で教えてもらいたいです。
あっ、でも目黒さんとも打ち合わせはありますよね?」