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佐久間スポーツジム

投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
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2025/07/07 00:51:58 (sEz/5txh)
「さてとそろそろ時間だ。行きましょうかお父さん。」
佐久間スポーツジム事務所の壁に掛かっている時計を一瞥して、亮平が父に声をかける。
「ジムでお父さんは止めろと、いつも言っているだろうが。」
「はいはい、会長。新規採用職員の面接に行きますよ。」
苦笑いを浮かべながら、父光一に再度声をかけデスクから立ち上がる亮平。

亮平が歩き出すと小走りに追ってきた光一が追い付き
「どうだこの〇〇って娘(こ)は。大学でスポーツ関連の講義取ってたみたいだし、何より可愛い顔してるじゃないか。」
と耳打ちをする。
「インストラクターに顔は関係ないでしょ会長。それになんでそんなこと言うんです?」
「いつまで経っても結婚しないから、母さんが心配してるんだよ。いい女(ひと)がいないなら、ジムで見つけたらどうかって。」
〇〇という娘は亮平から書類選考を任された父と母が、顔で選んだことを亮平は知らない。

「全く母さんったら・・・」
言いながら、付き合ってはいるがこの頃心の距離が遠く離れてしまった、船見を思い浮かべる亮平。
思い浮かべたその映像を頭の中から追い出すように、数度頭を振る亮平。
「くだらないこと言ってないで、面接に集中してくださいね会長。」
言い終えると面接会場にしてある、会議室の扉を開ける亮平
扉を開けると長机二つにパイプ椅子四つ、そのうち二つには男女が一人ずつ座っている。
それに相対するようにパイプ椅子が一つ置かれている。
長机側のパイプ椅子に腰を下ろす亮平と光一
「お待たせしました、入って貰って」
腰を下ろした亮平は最初から応接室内にいた男に声をかける。
「はい。」
そう言って男は、亮平と光一が入って来たのとは逆側のドアを開け
「お待たせしました〇〇さん、中にどうぞ。」
と、外にいる人物に声をかける。
男は人事課長の堂本。
因みにもう一人最初から室内にいた女性は、インストラクター長の黒木である。



ここは、〇〇県下に数軒のジムを構える佐久間スポーツジム
亮平が継ぐ前までは、一軒だけそれもマシンだけを置く小さなジムだったが、亮平が父の跡を継ぎ、なんとか事業を拡大することに成功して、業界でも中堅を位置する規模まで成長することができた。
今日は本店(一号店)の改装拡大に伴う人員採用の面接なのだった。

〇〇さんになってくれる方こんな感じの導入であそびませんか?
〇〇さんがスポーツジムの会員から痴漢行為をされたり、亮平とあんなことやこんなこと、光一からスケベな視線向けられたり、その他流れで色々と。

 
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投稿者:井ノ上胡々希 ◆NCfYZhhGkk
2025/10/04 14:16:01    (hKVjiyZC)
浮かない顔、残念そうな顔の横山の様子を見て。
「(心の声:不安なのかなぁ?安心させなきゃ!)
横山さん、まずは肩までプールに浸かりましょうか?」

両手を差し出し手を握り、5回ほど繰り返す。
「緊張しました?」
横山「大丈夫でした。(胡々希:亮平さんの怒り治まってるといいけど…。)」
(心の声:まだ不安なのかなぁ?ん〜……、どうした不安感少なくなるかなぁ?)

「そうだ、思いきって体の力を抜いて浮いてみませんか?」
横山「怖くてそんな事出来ませんよ!」
「大丈夫です、ゴーグル着けて顔は水に付けないで手を繋いだまま私の方を見て下さい。」

胡々希の言う通りする横山の体がプールに浮く。
その後は一通りレッスンをし最後にはゴーグルをしたまま潜ることが出来た。
横山(心の声:スゲぇ〜、そりゃ亮平さんがNG出すわな。)

ゴーグルを着けて潜った横山の目の前には胡々希の胸、それから胡々希も潜り、笑顔を見せ水面から顔を出すと。
「怖かったですか?」
横山「大丈夫でした……楽しかったです!次もお願いしていいですか?(心の声:おっぱいが!スゲぇ〜、亮平さんからのお零れあるのか?)」
「えぇ、予約枠が空いていれば大丈夫です。」

その後は横山、菊池、京本でエロ談義をすることは胡々希は知らない。

水着からジムウェアに着替えると大西に声を掛けられる。
大西「井ノ上さん、お疲れ様です、自分が紹介した会員さんなんですが…
トゥワークと言うダンスをしたいと言ってるんですが井ノ上さん、知ってますか?」
「すみません、勉強不足のようで存じ上げません。」
大西「まぁ…まだ、と言うか井ノ上さんには無理かもですね。」
「無理…ですか?教えてもらえたら出来ると思いますし私、会員さんたちの為にもですが
自分の為にも知らないことを知り吸収したいんです。」
大西「じゃあ、お願いします。
これトゥワークのダンス動画です(ブルーレイ)、難しいようでしたら社長に教えてもらったらいいと思いますよ。」
「えっ?(赤面)な、な、…なぜ社長の事がこの話で出るんですか?」
大西「小声:バレバレですよ、お2人、付き合ってますよね?
大丈夫です、内緒にしときますから。」
話し終わると離れる大西。

(心の声:亮平さんとコレ見て教えてもらおう…かなぁ?
その前に話しておいた方がいいかなぁ?)

ジムウェアのまま社長室、ノックし了承を得てから中に入り大西から聞いたトゥワークのダンスの話をし。
「……誰も居ないからいいですよね?
勉強不足でトゥワークのダンス、私知らないんです。
亮平さんは知ってますか?もし今日、夜、時間があるなら私の部屋で教えてもらいたいです。
あっ、でも目黒さんとも打ち合わせはありますよね?」
163
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/10/04 12:05:23    (/WQUGJVb)
京本からの茶化しを受けながらも横山が、一足先に更衣室経由プールに向かう。
いつの間にか亮平の姿も消え、ジムにいるのは京本と菊池・目黒、大西とそのグループレッスンの生徒達だけだった。

京本「菊池さん、俺達もプール行きますよ。(小声:菊池さんも井ノ上さんの水着見たいでしょ。)」
ジムを出て更衣室に向かう京本・菊池・目黒
菊池「それはそうなんだけど……」
そう言いながら菊池が隣にいる目黒をちらっと見ると、目黒は怖い顔(目は笑っている)をしながら
目黒「菊池さん、京本さん。分かってますよね。井ノ上さんは社長の思い人ですので、くれぐれも軽々しい行いはしないで下さいね。」
京本・菊池「目黒さん分かってますって…分かってるから怖い顔して凄まないでよ。ただでさえそのガタイで圧あるんだから(笑)」
目黒「えっ?俺ってそんな圧感じさせてます?(心の声:米倉さんがそっけないの、そのせいもあるのかな…でも体格はどうしようもないし…)」

三人が水着に着替えてプールに行くと横山がプールに入ろうとしている
京本・菊池「横山さん頑張って。ファイト!いいなぁ…井ノ上さんと一対一で(笑)」
そう言って囃し立てると、胡々希から注意されてしまう二人
いつのまにか菊池の隣には亮平も立っている。
亮平に視線を送って微笑む胡々希。その後ろでは菊池が何か目と小さなジェスチャーで訴えかけてきている。
「(心の声:菊池さん…なんだ?胡々希を指さして…怖がってる振り?手を広げて胡々希の方に?怖がってる振りして抱き付くっていうのか。んなの駄目に決まってるだろ、俺だってまだ触ったことないんだから!)」
「(心の声:そんなことしたら、いくら横山さんとはいえ、セクハラで問題にしますよ。)」
という意味を込めて、菊池に向けて顔を横に振る亮平
その亮平を見てシュンとした感じで、若干肩を落とす横山。
その横山の様子を見て胡々希が少し心配そうに横山に声をかける。

プールサイドから二人の様子を見ている亮平。

菊池「京本君、さっきの横山さんの小さいジェスチャー気が付いた?(笑)」
京本「ええ、亮平さんに井ノ上さんに抱き付いていいかって、聞いてた感じですよねあれ(笑)」
菊池「見事に撃沈されてたけど。後で酒の肴にしてやろうか(笑)」
京本「そうですね…そうしましょうよ、抜け駆け謀った罰です。」
そんなことを話しながら、準備運動を兼ねて、水中ウォーキングをしている二人。

ジムの大西とグループレッスンの会員
マダム会員1「大西君…私達の他にだれもいなくなったし、プライベートレッスンまで待てないわ…少しでいいから触って…」
マダム会員2「あ~貴女だけ狡い……私も」
マダム会員3「私も……今日は婚約者さんもそのおばあさまも来てないから…ねっ…」大西「いつ誰が来るともわからないし駄目ですって…そうだ皆さん、場所を変えてグループレッスンしましょうか(笑)」
マダム会員1~3「場所を変えて…なの?…(笑)大西さんったら…もう…」



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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/10/03 07:45:39    (Ny2dPou6)
透ける素材の水着ではないが身体にフィットしてる白い水着を着てプールへ。
「菊池さん、京本さんもご一緒なんですか?」

京本「俺らは緩く泳ぎながら見学だよ。」
菊池「そうそう、横山くんの初スイミング姿をね。」
「お2人が横山さんと仲いいのは(亮平から聞いて)知ってますが
決して茶化したりしないで下さいね。」

京本「小声:案外しっかりしてる?亮平さんにお似合いかな?」
菊池「茶化しはしないですよ、ただいつもより横山くんが緊張してるからな〜。」
「京本さんも菊池さんもダメです、初心者が水に慣れる前に恐怖心が起こったら大変です。
横山さんが折角決心してくれたのに……。」
京本、菊池「「何かごめん、横山くん。」」

横山「いやいや、京本くんも菊池くんも俺の緊張を解そうとしてくれたんだよ、井ノ上さん。」
「気づかず、す、すみません……。」
菊池「こればかりは人生経験だし。」
京本「井ノ上さん、真面目だね〜、ねっ、亮平さん。」

(心の声:えっ?亮平さん?)
後ろを向くと亮平が見守ってくれている。

胡々希が亮平の方を向いている隙に横山が怖がる振りをして胡々希に抱きついてもいいか?とアイコンタクトで亮平に聞く。


二重投稿しちゃった、ごめんなさい。汗
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投稿者:**** 2025/10/02 17:23:49(****)
投稿削除済み
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投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/10/02 16:05:05    (YzGca3LM)
堂本「〇〇君、今の言葉は聞き捨てならんよ。君はフリーの女性なら何をしてもいいと思ってるの?そんな考えでいるんじゃ、社長に言って君の配置転換考えて貰ったほうがいいかもね。」
目黒「そうですね…そういう考えでいるんじゃ、いつの日か女性会員様に、不躾な行為を働いてしまうかも知れませんね。そうなってからじゃ遅いですし…」
〇〇「まさか…いくら何でも会員様に対してそんな事するわけないじゃ…」
堂本「今の言葉も聞き捨てならんよ、〇〇君。同僚に対してならセクハラしても構わないと思ってるって事かい?」
〇〇「そんな…揚げ足取るようなこと…」
堂本「揚げ足じゃないだろ。さっきの君の言葉は、君自身が相手がフリーなら、相手が同僚とかなら大事にならずに済むんじゃないかと思ってるって証拠だよ。悪いけどそんな風に思ってる者を現場で働かせるわけにはいかん。後で社長に進言する。」

堂本からの進言を受けた亮平が、〇〇に二号店の事務職への転属を言い渡すが、二号店にも噂は広まっていて、居たたまれなくなった〇〇が辞表を提出するのは、後刻の事。

ジム内
大西「小声:触ってって、そんなこんなとこで困りますよ。」
マダム会員「大丈夫。だって私がセクハラって言わなきゃセクハラじゃないし(笑)」
大西「(心の声:もう一押しかな。今度はこの小母さんをいただくとするか。)
いやそうじゃなくて外からの目ってものが…」
マダム会員「外からの目がなければいいのね。
なら一対一のプライベートレッスンお受けしたいわ、お願い。」
大西「分かりました、では後刻日程を決めましょう。(心の声:一丁上がり(笑)〇〇さんも高望みしなきゃつまみ食いできるってのに。オバさん(黒木)が消えて、〇〇さんも風前の灯火…これであと上にいるのは…実力的には俺の方が上か(笑))」

事務室から戻って来た目黒に
菊池「小声:どうだった?俺ら上手かったでしょ(笑)これで念願叶いそう?」
目黒「小声:えぇ、まあ。事務室でも色々墓穴掘ってたし(笑)」

京本「菊池さん、何してるの今度はプール行くよ。横山さんの勇姿早く見たいでしょ。
(心の声:本音は横山さんはどうでもよくて、井ノ上さんの水着姿一刻も早く見たいんだけど)」
横山「京本君、茶化すの止めろよ…全くもう。」



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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/10/02 13:45:13    (JgRiRM0E)
菊池、横山、京本が亮平に訴える前に胡々希が。
「社長、会員さまに言わせてしまって申し訳ありません、私がはっきり可笑しいなら可笑しいと言うべきでした…。」

マシンから立ち上がり、亮平、菊池、横山、京本に頭を下げる。
「〇〇インストラクターは…、必要のない補助をしてました。」
〇〇「井ノ上さん、そ、そんな…こと言わないで指導に熱が入った…。」
「いいえ、私も指導とは思えませんでした。」

右手で少し下がった胸元のチャックを押さえながら上げる。
「フィットするからこそ〇〇インストラクターも後ろから背中を押すと前チャック、下るのご存知でしたよね?」

言いたいことを言うと亮平に指示される前に目黒が事務所に連れて行く。

事務所では針の筵、女性事務員だからこそセクハラ行為が許せないし
況してや亮平と胡々希の雰囲気で付き合い出したのでは?と感じてた2人は〇〇インストラクターの前でも堂本に文句を言う。
事務員1「〇〇くんの傍で働くの嫌です、私、受付のバックヤードで仕事します。」
事務員2「私もそうしたいです、〇〇インストラクター、自分がカッコいいと思ってるから
女性をどんな風に扱っても許されるって勘違いしてません?」

〇〇インストラクターは何も言えないし堂本も事務員ふたりの意思を尊重し受付バックヤードでの業務を許可する。
堂本「〇〇くん、自業自得だ、いくら井ノ上さんが魅力的だからと言っても
目黒さんが言う様な行為をしたのを私も許せない!君の愛する人にそんな風に他者からされたらどう思うのか!」
〇〇インストラクター「えっ?えっ?井ノ上さんはフリーですよね?」

目黒「〇〇くん、貴方の目は節穴ですか!」

大西(心の声:申し訳ないけどラッキーだな、俺は婚約者のばあちゃんとそのマダムたちの相手をしてれば
黒木のオバさんの地位(インストラクター長)になれそうだ。
〇〇さん、給料も上るのに…。
アッチ(会員)から寄ってくればこうして少し触るだけでいい思いも出来るのにな。)

マダム会員1「丈くんの婚約者さんとおばあさまに言わないから少し触って?」
大西「お望みであればプライベートレッスン、一対一でしますよ。」
158
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/10/02 12:16:00    (KpSkbMm3)
「やあ、やってますね。」
水着から着替えた亮平が、〇〇インストラクター・菊池・京本・横山・胡々希の四人の誰にともなく声をかける。
「〇〇君、井ノ上さんには特に教えること特にないんじゃないの?」
マシンに座る胡々希の後ろに立って、その背中を押すようにしていた〇〇は、慌ててその手を引っ込める。
〇〇「いや…ほら…あの……姿勢が崩れたままマシン使うと…危ないじゃないですか…それで…会員様を座らせてもしも…怪我でも……」
菊池「亮ちゃん、亮ちゃん。今ね〇〇さん、井ノ上さんの背中思いっきり……」
〇〇「菊池さん、誤解産むような言い方、止めてくださいよ。ねっ京本さん、横山さん」
助けを求めるような目で京本と横山を見る〇〇
京本「あの手は、指導って感じじゃないよね、横山さん。」
横山「そうだなあ、なんか変な動きもしてたみたいだし……」
〇〇「止めてくださいよ、三人とも。」

「〇〇君、セクハラはご法度だって言ってありますよね。
お客様にも好奇の目で職員に接しないようにお願いしてるんですよ。
職員自らがそれを破ってどうするんです。」
〇〇「違います、違うんです、社長。信じてください。井ノ上さんもなんとか言って…」
「困ったな…会員さんが揃ってこう言ってるんだし……
詳しいことは後で双方から話を聞くってことにして……
疑惑持たれてる〇〇君をこのまま井ノ上さんとペアにしとくわけにも行かないし……
そうだ、〇〇君。悪いけど真相が判明するまで、君今から現場外れて、ジムの方に回ってください。」
その後もなんのかんのと言い訳を口にしていた〇〇だったが、目黒に連れられてジムを後にしていく。

別のグループレッスンを受け持っていた大西がそれを横目で見ながら
大西「(心の声:馬鹿だなぁ〇〇さんも。社長の女にセクハラなんか…肉体関係はまだかもだけど、社内での社長と井ノ上さんの態度見てれば気が付くだろうに。)」
大西担当の会員マダム「丈君、他に気を取られてないで、ちゃんと教えてよ。ここはどうしたらいいの?どの筋肉を意識すればいいの?」
大西の手を取り自らの太腿にその手を持って行くマダム。
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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/09/30 15:26:57    (b.xwkueA)
バシャバシャと顔に水が掛かり拭うと亮平の隣に座り手本を見せる。
「大きく飛沫を上げればいいのではなく、水を蹴ると言った感じです。」

水飛沫を立てないように足を動かす。
目黒(心の声:健康的に肌の色だ、おっぱいは白いし…。
触りたい、揉みたい…、下で乱れる姿を見たい!
俺は…、社長の恋人に何と言う思いを……。)

「ゴーグル説、いくつか有るんですけど大人になるにつれ水に恐怖心が大きくなるので
大人の初めての水泳、ゴーグルをして目を水中で開けられる方と言われてるんです。
一緒に潜りましょう、指を折り曲げるので目を開けて下さい。」
亮平と胡々希がプールに潜ると目黒が上からライトを当てると臍辺りまで透けて見える。

目の前で見た亮平は?

「ビート板をお腹の下にして……。」
足を閉じ壁を蹴ると…。

「最後に一度、プールに体を浮かべましょう。」
手を握ると。

「体の力を抜いて下さい、そうです、そのまま…前を向いてください。」
水着に包まれた胸が目の前に…、大きさも解りチャックを下げれば乳房が露出する水着。

横山が見たら唆るだろうか?

亮平に先輩に付いてのマシンよグループレッスンと言われプールから上がると更衣室へ。
シャワー浴び、メイクを直しトレーニング用の黒いツナギのウェア(ノースリーブ、前チャック、膝より上の丈。)
〇〇インストラクター(男性)「井ノ上さん、今日はよろしくね!」
「こちらこそ宜しくお願いいたします。」
〇〇インストラクター(心の声:美人だしスタイルいいな、不自然にならないように触れれば……。(ニヤニヤ。))

このインストラクターは古株で亮平も目黒も堂本も排除したいと思っていた。
大西が入社し人数は足りているし問題はないし丁度いい。

目黒から佐藤、京本、横山に一斉メール。
【社長のお気に入りの井ノ上さんがお3人の補助に付きます。
もし〇〇インストラクターがセクハラ行為をしたら
大西くんも入社した事ですし追放したいと思っていますのでお知らせ下さい。
目黒康二】

目黒からメールを貰っていた3人は胡々希の後ろに立つ〇〇インストラクターのニヤニヤ顔を確認する。

3人はアイコンタクト。
アイツ、背筋を鍛えるマシンを使うぞ。
マジで使いやがった。

井ノ上さん、…胸目立つよな…。

後ろから背中押して胸目立たせてるぞ。
あれ、ヤバくないか?

横乳触りそうだぞ。

京本
「俺らそこまで指導してもらわなくても知ってますから…。」
横山「そうそう、〇〇さん、井ノ上さんの後ろに立たないで覗き込まなくても大丈夫ですよ。」
佐藤「京本くん、横山くん、〇〇さんは井ノ上さんのスタイルの良さをガン見したいんだよ。」
〇〇「違うよ!そんな訳ないだろ!指導だよ、指導!」

「指導ですよね?(心の声:それにしても手で背中押してるような……。)」
〇〇「当たり前じゃないか!(心の声:横山さん、京本さん、佐藤さん、同じ男じゃないか!
ほらっ、チャック開きそうだぞ。)」

その時、亮平がジムに来ると焦りまくる〇〇。
156
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2025/09/29 23:17:19    (sUxRQFk3)
胡々希の指示に従って、プールサイドに座りバタ足をする横山役の亮平
「井ノ上さん、こうですか?」
わざと大きく足を振り、胡々希の顔にかかるように豪快に水を弾く。
狙った通りに顔にかかり、胡々希が顔を拭っている瞬間を狙い目黒がライトをオンに。
「(心の声:揉み五個C時良さそうなおっぱいだな、早くこの手の中で…
先端は先ずは指の腹で転がして、その後唇で軽く潰して、舌先で…
キスだけであれだけ感じてたんだから、おっぱいならもっと(笑))」
プールの入っての柔軟もこなして、ゴーグルをつけるように言う胡々希
それに対して
「井ノ上さん、最初からゴーグルつけるように言っちゃう?最初はゴーグル無しで水を顔につける練習した方が良くないかな?横山さんの担当者は井ノ上さんなんだから、従うけど……あくまでも個人的な意見ね。」

プールサイドに立っている目黒に
「目黒、悪いけどビート板2枚持って来てくれる?どうせ使うでしょ?」
ビート板置き場に歩いていく目黒と、亮平の言葉に反応する胡々希
「あっそうか……時間的な制約もあるから、顔を水につけるくらいのところで時間になってしまうかな?でもせっかくだから、ビート板使って水の上をすべるところまでやってみましょうか?どうします?井ノ上さん。」

「やるならまず井ノ上さんが横山さんに見本を見せるんですよね。」
亮平の言葉で、ビート板を抱えてプールサイド足でをけり、胡々希が水上をすべる。
身体が真横になった瞬間、今度はお尻の部分を中心にライトの光が
「(心の声:水着の上からでも十分に分かったが、そそられる桃尻だな。
あの尻を両手で支えて、その中心に…いや先ずはクンニか、どうせ渡辺君は舐めるなんてことしてないだろうから、胡々希にとっては初体験ってところか(笑))早く味わいたいもんだ。」

「とこんなところで、一回目の講習は時間ですか……」
プールに掲げられている時計を見上げて
「井ノ上さん、早く着替えないと……そろそろ朝礼の時間です。今日は先輩に付いてマシン補助でしたっけ?頑張ってくださいね。京本・菊池・横山三人のグループレッスンもそろそろ始まりますけどくれぐれも事故だけは無いように。」

小走りに更衣室にかけて行く胡々希、その後姿に向けてライトを当てる目黒
ライトが当たっていた時には見えていた肌色が、光線から外れると只の白い水着に。
「米倉の奴とんでもない置き土産置いていってくれたもんだ。このライトは厳重に保管しないと…」


 
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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2025/09/28 22:31:42    (VGzlATz2)
「社長、職場では苗字ですよ?」
ケジメはケジメ、だって私も亮平さんを亮平さんと呼んでしまいそうなんだもん。

「横山さん(亮平に)、まずは準備運動と柔軟体操しましょう。」
準備運動、手伸ばし足伸ばし、ジャンプと手本を見せる。

目黒(心の声:ストレッチすると体の線が…、ジャンプすると胸が上下左右に…。
社長、一瞬当てますからね。)
ライトを当て直ぐに消す。

「次はプール入って柔軟ですがプール端に座って足を水につけてください。
腰掛けるようにして足を前にしてバタ足です。」
隣に座り見本をする。
バシャバシャバシャっと動かす。

「慣れてきましたか?次はプールに入って柔軟です、手を肩に置いて前回し後ろ回しをします。」
そこにまた目黒が上半身にライトを。

「目黒さん、ありがとうございます、ピンポイントでして頂くと横山さんに解り易いと思います。」
透ける水着、胸が二人に丸見えになっているのにお礼を言う。

「あとは足ですが(水の)中でつま先をお尻につけられますか?こうです。」
後ろを向き見本、またライトを目黒が当てる。

「社長、目黒さん、解り易いでしょうか?
この後はゴーグルをしてから顔を水につけてください、目を瞑っていてもいいですよ。」

亮平は?


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