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削除依頼
2024/02/16 18:08:27 (PdNkgAFk)
お休みのこの日、J○6のみほは友達と遊びに行く事に。
とあるショッピングモールのフードコートで待ち合わせをすることにしました。
長い黒髪をツーサイドアップに束ね、ゆったりとしたパーカーにフリルミニ。ニーソと合わせたその姿は発育途中ですが「そのテ」のおじさん達の視線を攫います。
フードコートに先に着いたみほ。
席に座って友達を待ちます。無防備に少し開いてしまった足。モールに入った時から目をつけていたおじさんは少し離れて、みほの全身がよく見える席に…

視姦や盗撮などで辱めてください。
見られていることに気づいても、ドキドキと好奇心が勝り隠すことができずに、徐々に行為がエスカレートします。
みほも見られるのに感じてきちゃい、そのうち友達のいない隙にお尻やおっぱいを触られちゃう…

こんなイメを置きでもいいからゆっくりいやらしくしてくれるよっていうロリコンのおじさま、お相手してください。
 
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66
投稿者:大輔 ◆weh0ormOQI
2024/02/25 01:39:52    (9yu.wXjL)
【よかったです。
試行錯誤した内容に、刺さってくださっているような返しをいただけると、やはりこちらも励みになりますので。
仰るように、1日完結の簡単な話ではないと思います。
というか、我々でボリューミーにしちゃった…んですけどね(笑)

作戦会議を挟もうか…と思ったのですが、ちょっと返事が遅くなっちゃった上に、それが作戦会議なのも申し訳ないので、いったん提案的に描いてみます。】



想いもよらない展開が、人気のない一角で行われていた。
盗み見る形で少女たち…主にみほの動向を眺めていたわけだが、途中からしおりの反応や触れる体に集中してしまったのか、周囲への警戒がおろそかになっているのを感じれば堂々とその様子を眺めることにする。

手紙の内容に影響されたのか…、それとも少しでもみほの奥にある感情…視姦によって揺さぶられた時の本能的な感情に従った結果か、コートの中へと手が進む。
赤らめていくみほの頬、そして時折震えるしおりの身体。

体調を気遣ってかけたはずのコートが、結果的に都合の良い目隠しへと変貌している。
微かに聞こえるのは、みほではなく、しおりの声。
はっきりとは見えないが、コートの下で展開される光景は容易に想像ができ、その甘ったるい喘ぎをもらすしおりに、男も興奮の色が隠せなくなっていく。

ぐっと跳ねるように大きく身体が震えたかと思えば、すっと引き抜かれるみほの手。
ただでさえ驚きの展開だったが…なんとみほはその指先をそっと口に含む…前に、舌を這わせた。
何かが付着したことを理解した上での舌先…、その指先がいた場所は容易に想像がついた。

-へぇ…、みほちゃん…。そうなっちゃうんだ…。
あんなにつらくて…頑張ったのにね…しおりちゃん…浮かばれないなぁ…。-

一部虚実が含まれているとはいえ、大凡の動きの理由になったのは間違いなくあの手紙。
ここまで想像を超えてくれるとは…、にやけが止まらない。

-美味しいかい…?大好きな彼女の味は…?
どんな気分だい…?自分を必死に守ってくれた王子様を…自分で辱めた気分は…。-

そして、少しの冷静さの中で濡れたしおりの秘部をケアするために何か拭くものを…と、荷物を確認しているときに…再会…。
視線と視線が絡み…数時間程度のインターバルを挟んで、お互いを再認識する瞬間が訪れる。
震えるみほ、動揺のあまりはらりと落ちる手紙…、その中身を見て再び大きく驚きを見せた。

その顔を見て改めて口元が緩む男、そしてさらに驚きことに、男の手にはスマートフォン…、あの時のようにそのカメラレンズはみほ…たちに向けられていた。

-気づいたかな…?スマホを向けたのは数分前だが…、何時から向けていたかなんてきっとわからないよね…。さぁ、どうする…?みほちゃん。-

ゆっくりと男はみほへと近づいていく。
膝の上に、下着を着けていないしおりを抱え、それどころか自分の指がその体を弄ったせいでコートが捲れればどうなっているかみほにもはっきりとわからない。
動けない理由をはっきりと理解しながら、数歩の距離まで詰め寄れば…。

「お話しするのは…、初めてになるのかな…?みほちゃん。
大丈夫…。怖がらなくてもいいよ…、君が動けないことはわかってるから。

しおりちゃん…起こせないもんね…?
それにこのコート捲ったら今…しおりちゃんが大変なことになってる…、違うかな…?」

図星を突かれ、震えるしかできないみほ…。
しかし視線は外させない…、しっかりとこちらを見つめさせながら。

「だよね…?その指が…。知ってるよね…?」

男は笑いながら、先ほど口に含んだみほの指先に顎を向け…羞恥をかき乱すように言葉をかけた。
ゆっくりとみほの隣の腰を下ろすと、

「よく寝ているな…あれだけのことをしたんだ…。無理もない。
君…愛されているんだね…この子に…、本当に素敵な子だ…。
だからってわけじゃないが、君たちに少し興味がわいてね…。

しおりちゃんのお願いは聞くことにしたよ、みほには絶対に手を出さないで…。
って約束をね…守ろうと思う。今日は。」

意地悪く男は、最後の言葉を口にした。
卑劣な男…、元々約束など守る気もなかった…しかし、少女たちの精神状態を考えれば、一度フラットに戻すのも面白い、そう考えたのだ。
勢いのままに犯すのも、壊すのも良い。
しかし、間で精神を落ち着かせる時間を与え、次は壊すのではなく、分解…そして再構築を考える歪んだ…快感。
再起不能に陥らせるだけではなく、長く楽しむための行動の変化。
より、男の欲望が濃く、黒く…渦巻いていく。

「これ…を、君に渡しておこう。
必ず帰ってから…あるいは一人の時に見なさい。
内容をしおりちゃんに話すな、とは言わない…しかし、よく考えることだ。

そしてこれは、しおりちゃん用。
これは、見ないことをお勧めする…、彼女の気持ちを無駄にしたくないなら…ね。

それじゃ、しおりちゃんが目覚める前に行くとしようか。
今日、この後は君たちには手を出さない…でも、見てるからね…?時に君は…みほちゃん。」

牽制するような言葉をかけ、男は立ち上がるとしおり用、と言って二つ折りの紙をコートのポケットに、みほにはみほへの手紙を手にしっかりと握らせると、ぽんとみほの頭を撫で、にやりと笑みを浮かべて去っていった。

(みほちゃん…。

どうだった…?
意識のない、…しおりちゃんの、彼女の身体を…一方的に、弄った感想は…。

しおりちゃんが君の為に…、どんな思いをしたのか…。
その指先で…少しは理解できたかな…。

柔らかかっただろ…?
温かかったよね…?
それとも…どんな感触だった…?
これを読んで…、もう一度…思い出してみてよ…。

その指先にまとわりついた…しおりちゃんのえっちな汁…。
君を守るために、流しちゃったその汁は…どうして流れたんだろうね…。
どうして溢れたんだろうねぇ…。

今の君なら…、もしかしたら想像できるんじゃないかな…?

考えてる…?自分が同じことになったら、どうなっちゃうのか…。
知りたくなった…?視線で感じた気持ちの正体が何なのか…。

知りたいかい…?
それとも、しおりちゃんに相談するかい…?

止めるだろうね…、止められたら知らないままだ、良いのかい?
そして、彼女ならまた…また君を守るために無茶をするはずだ、良いのかい…?

一番最後に、おじさんのSNSのIDを書いている。
連絡しておいで…?いつでもいい…。
ちゃんと自分で知るために…。
次は、君が、みほちゃんがしおりちゃんを守るんだ…。)

要所で、みほの内に秘める欲求にアプローチするような文言を交えながらも、最後はしおりを守るために次はお前が犠牲になれ…というかのような文面で締めている。

しおりが自らへの手紙に気づくのは…、まだ少し先の事…。


【私もかなり時間がかかってしまいました。
良くも悪くも…いや、概ね悪い方に二人して足を踏み出してしまっている二人の絡みがたまりませんね。
想いの強さが裏目裏目に出てしまい、身も心もぼろぼろのしおりちゃん。
真実虚実の両面から揺らされ、親友の気持ちを少しずれた角度で知ってしまうみほちゃん。

弱みに付け込み、その日で終わらない前提での書き進めになりますが…。
本来、作戦会議を挟みたかった内容ではありますので、この前提はなしにしていただいてもかまいません。
貴女からのレスの内容的には、私の返事がなくても、しおりちゃんの目覚めから、二人での絡みへ発展させることはできなくはないと思うので、どちらの路線で行くかはいったんバトンを渡しちゃいました。

なんでしょう…。
少し目指す物、みたいなのが見えてきた気がします。
壊れていくみほ、しおり…、それを楽しむ中年の心理や行動を通して、
如何に貴女の心を揺らし、下着を濡らせるか…。
コンセプトですね…。
どこかで、みほちゃん、あるいはしおりちゃんが一人の時の描写もあるでしょう…。
その時に、誰かのそれをそのまま描くようなシーン…、番外編…楽しみにしていますね。

また、別の提案等あればぜひ相談を。
今後の流れは多岐にわたりそうです。
内容というか、背景的な意味で。】
65
投稿者:みほ ◆vH2vbpd.tc
2024/02/24 15:48:36    (czsZAryO)
【相当揺さぶられてます。これからの流れをどうしようかなと思うくらい…なんだか、2人の情事をトイレでするのが勿体無くなってきちゃって…ちゃんとベッドで裸でぎゅうってして、幸せポカポカに感じてほしいの…
もともとこのお話、イメでの時間軸でこの日のうちに終わらせられるボリュームじゃないんですよね?
だから、トイレではしおりちゃん充電くらいにしておいて、弱みを握らされてる様なのもですので、次の約束をさせられた後いったん解放、1人になりたくないお互いは、みほちゃんかしおりちゃんの家に泊まりにいってそこでラブラブじっくり…な感じの定期的な番外を挟むスタイルでいこうかと考えてます。
そう考えると、なんだかキュンキュンしてきちゃった…】

…ぐすっ…ひくっ…ひっ…
(俯いて手紙を読むみほ。震える手と揺れる肩で泣いているのがおじさんからでもわかります。
クロミホの言う通りかもしれない…みほが…みほのせいで…)

ねぇ…しおり?…服脱いで…裸になったの?それとも…させられたの?
(ひと時の安息。気持ちよさそうに寝息をたてるしおりの涙の跡をなでながら、みほは問いかけます。
『さわってごらん』
おじさんからの問いかけに、みほは息を飲みます。
どんなことになってるの…?自分もここまでされるかも…というのを確認したかったのか、みほの方を向いて丸まって眠るしおりに恐る恐る手を伸ばします。)

しおり…ごめんね…
(コートの中、弄る手は柔らかい膨らみのさきの、硬い突起を引っ掻いてしまいます。びくんっ!と震えるしおり。みほはドキドキしながら手をさらに下へ…
そしてスカートをお腹からくい…くいと摘み上げます。やがてコートの中でしおりのおまんこが晒されます。)

…ごきゅ…っ…

はあ…はあ…はあ…
(先ほどとはちがう吐息。顔を赤らめて、しおりのお腹を指は這っていきます。ぴく…ぴくぴく…時折細かく痙攣するしおり。こんなところで…こんなこと…あの時とはまるで違う場面とはいえ、体の奥から湧き上がるのはあの高揚感、罪悪感。みほの中でクスクス…と笑う声がしますが、いまのみほは気づきません)

しおり…やわらかい…それに…あったかい…
…あ…もう…生えてる…
しおり…しおりぃ…
(瞳が蕩けはじめます。それもそのはず…眼下のしおりの顔が紅に染まり、半開きになったくちから「は…はふ…あ…はぁぁ…」と、わずかに声が漏れ始めたからです)

〈きもちいいの?しおり…あの「おじさん」にもこんなことされた?そのまま指はぷっくら膨らんだ肉付きの良いおまんこに…わけがわからず進むみほの指は、そのまましおりのクリを潰してしまいます)

「んっ!あはっ!」
っ!きゃっ!

ぐちゅっ!

「あ…あぁあああ…っ」
え?あ…ごめ…
(あわてて手を抜き取ろうとしたその時です。
そのみほの肘から先が動かなくなります。あわてて目を白黒させ、みほの指はおまんこの中をかき回してしまいます)

「ひぐっ…か…かふぅ…やめ…ないで…もっと…してぇ」
し、しおり?
(起きて…はいませんでした。寝ぼけて…いるのでしょうか?顔をみほのお腹に埋めて、耳まで赤くして、みほの細い腕にしがみつきます。
突然のおねだり。しかもこんなこと…訳がわからず頭をまっしろにさせながら、しおりの中でみほは動きます。
くちゅくちゅ…
ぐちゅぐちゅ…
ぐぢゅ…ぐぢゃっ!
2人にしか聞こえないスカートの中の音。ですがおじさんにはみほの困惑しつつも高揚していく表情。しおりのコートから出た膝から下の動き、特に靴を脱いで横になっていたつま先は、靴下の上からわかるほどビクビクしています)

しお…しおりっ…いた…いたいっ!
「んひぅ…ふっ…んふううっ…ふっ!ふっ!ふううっ!」
(みほは指を止められません。ブレーキの壊れたように、確実にしおりを絶頂に導いています。
しおりも片手はみほの背中にまわし、爪をたててしがみついています。
ぐち!ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!
みほの指を締め付ける力が最高に達したその時でした。)

「っ!ふぐっ!ひふうううううううううっ!」
しおっ…しおりしおりっ!
(両手で、みほの細い腕を折るかのように、柔らかい胸に押し当てしがみつき、しおりはイッてしまいます。)
〈なにこれ!しおりのなか…あつあつで…トロットロで…うねうねしてる…あのおじさんに見られながら、みほのこと考えてこんなになったの?
やだ…あたまが…ポーってして…きちゃう…〉

「ふきゅうっ!」
ぷしっ!ぷししっ!
〈くぐもった音がスカートの中からします。ガクガク締め付けていたしおりの力が緩み、その手を抜き取ってみると…〉

はあ…はあ…はあ…
「ふっ!ふっ!…ふっ!…ふ…ぅぅぅ」
なにこれ…こんなに…ねえ…しお…り?
〈気を失うようにしおりは再び眠りの中…いや、もともと起きていなかったか。みほはその手を目の前で広げます。透明なヌルヌルとサラサラした液体が指にまとわりついて滴を垂らしていきます。
この時のみほは打算などありませんでした。本当に無意識に…みほはそれを自らの口に運んでしまいます。)

…はぅ…

(頭がぐをんぐわんします。脳が溶けそう…
みほが浮かべる表情…それはあの時自らスカートを捲ったそれ、いやそれ以上のものでした。
今回もまた、些細な好奇心で…おじさんは高々に笑いたいのを我慢するのが必死でした。)

はぁ…はぁ…しおり…拭いてあげなきゃ…
(ここらなしか、しおりの強張りが和らいでいました。
みほはしおりを綺麗にしてあげて衣服をなおしてあげます。そして本当に、本当に偶然…あの時のように目があってしまいます。みほは左胸をぎゅっと握り、恍惚の表情をおじさんにむけてしまいました…
カサ…みほは手紙を落とします。見落としていた最後の一文がうえに…
『しおりちゃんのおまた…きみはさわるよ?ぜったい…
そうしたらもう…戻れなくなる…覚悟して…触るといいよ?きみの恋人の…大事な大事なところを…』
息はうわずり、視線が離せません。ああ…からだが…あつい…恐怖や緊張の中で芽生えた高揚感…そしてしおりを手にかけた罪悪感…おじさんが幾重にも張り巡らせているみほのためだけの罠。それにみほは足まで浸かってしまっていました。)

…あっ…
(おじさんを見つめたまま少し開く口。吐息のように声が漏れると同時に、みほの中からまたこぽっ…と溢れる感触がして、みほの体を震わせました。おじさんはそれを見逃さず、ふたりの少女に再び火がついたのを確信します)

【火、つけちゃいました!
みほちゃんは、しおりちゃんが自分のためにここまでしてくれた…なら自分も…というおじさんの言葉に揺さぶられ、その思惑通りにしおりちゃんのおまんこを掻き混ぜてイカせて、恐怖や罪悪感よりも高揚が勝る状態にされちゃいます。
しおりちゃんは、寝ぼけているうちに本能的にみほちゃんを求め、夢にまでみたみほちゃんにイカされるのを実現させてしまいます。そしてしおりちゃんには、みほちゃんを求める事で無くしたものを補おうとする欲望が芽生えてしまい…
もう…ね?わたしもリアルにぐちゅぐちゅになってます。書いてる最中、何度溢れてきたことか…触らずにコポコポ…って溢れさせて続けてたら…
下着の中すごいぐぢゅぐぢゅ…いまから…ちょっと触りますね?ん…んあっ!ああああっ?…】




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投稿者:大輔 ◆weh0ormOQI
2024/02/23 21:50:58    (7A1dd6PC)
【ありがとうございます。
試行錯誤の描写がお気に召したようで、よかったです。】

通路の脇でみほたちの様子を伺っていると、高齢の女性が少し心配そうな顔をして出てくるのが見えた。
何やらみほと会話しているシーンも見受けられたので、探りを入れてみようと

「こんにちは…、あの、突然すいません。ちょっと場所をお聞きしたいんですけど…。
遊んでいる友達が体調を崩してしまった…と娘から連絡がありまして…。
雑貨屋さんのすぐ近くの端の方で休んでいる…と聞いたんですが…、このあたりで二人組に女の子を見かけませんでしたか…?

小学校高学年の女の子なんですが…。」

明らかにみほたちと話してきているのを知りながら、そんな形で声をかける。
一緒に出てきていない時点で、みほたちが助けを求めていないことは想像が難しくなかったが、少し様子も知りたかった。

『なんだ…さっきの子のお父さんかい…?なら安心だねぇ…。
お友達は横になって休んでいたよ、人に酔ったみたい…と、小さい方の女の子が言ってたねぇ。
不安そうな顔をしていたから声をかけたんだけど…、大丈夫って言い張るもんだから…。

ほら、ここの奥の通路…、まっすぐ行けば会えると思うよ。
さっさと行っておやり…。』

やはり心配していたのだろう、親の存在を確認できれば少し安心そうな顔を見せる。
話を聞いても、みほたちが助けを求めていないことははっきりと分かった。
そして、この女性が変に気を利かせて係りの人間に声をかけてしまう可能性も、これでつぶせただろう。

「ありがとうございます、助かりました。それじゃ…。」

挨拶もほどほどに、女性と別れればみほの下へと向かう。
素知らぬ顔で少しずつ距離を詰めながら、様子を伺うと、半ば放心状態のみほ。
色々考えてしまうことがあるのか、額には汗がにじみ…ぱくぱくとうわ言のように何かを呟いているようにも見える。
ぐっと何かに耐えるように胸を掴み…そして、言い表しようのない不安感で汗ばむ体の熱を逃がしたいのか、ブラウスのボタンを外し、ぱたぱたと仰いでいる様子が見える。

-ここまで近くにいても気づかないとは…。
色々見えてしまっているよ…?みほちゃん…。
警戒しないといけない大人が…ここにいるっていうのに…。-

しおりを心配しながらうつむいたみほ。
ブラウスのボタンが外れた状態で少しはだけた胸元からは、少し肌との間に隙間を見せるブラカップ。
よく見れば、発育ままならない膨らみ…その真ん中につんと存在する突起。
そして、すぐ近くには、しおりがつけたであろう、最後の希望…友情…いや、愛情の証である痣。

あらゆる葛藤が脳内を巡り…耐えられなくなったのか、ジワリと滲む汗は粒を成ししおりの顔に滴り落ちる。
そのまましおりに覆いかぶさるように崩れてしまうみほ…。
そんな極限状態で、近くに元凶の男がいることに等…気づくはずもなく。

みほが自身の葛藤と対話でもしている頃…。

-ちょうどいい…。まだしおりちゃんも目を覚まさないようだし…、少し遊んであげようか。-

すっと、みほのすぐ横にまた別の紙切れを二つ折りにして、そっと置き…みほが見える位置で…様子を見守る。

「お手紙…読んでくれたみたいだね…。

残念ながら…なかっただろう…?しおりちゃんの、ぶらも…ぱんつも。
青い…可愛い柄だったよねぇ…。
みほちゃんも見たんだって…?みほちゃんも見せてあげたらしいじゃない…。
仲…良いんだねぇ…。

しおりちゃん…嬉しそうに話してくれたよ…。
みほは一番大切なんだって…、みほを守る為なら私はなんだってできるって…。

瞳にいっぱい、涙を浮かべて…つらいのに…でも、しおりちゃん、笑ってた…。
これでみほを見逃してくれるなら…、助けてくれるなら…って。

おじさんはさ…。
しおりちゃんの希望を叶えても別にいいんだけどさ…。

みほちゃんは…それでいいの…?

大事な大事なしおりちゃんにだけつらい思いさせて…。
ありがとうって言うだけ…なの?

おじさんの見てる前で…自分でスカートを捲って…。
ゆっくりしゃがんでるおじさんの顔の前まで来てくれたんだよ…。

装飾も可愛い、青いぱんつ…よーく見せてくれてね…。
どんな気持ちだったんだろうな…。
辛そうなのに…、みほちゃんの為だって…何度も何度も言い聞かせて…。

震えながら…、自分で…ぱんつ脱いでくれたんだよ…。
何でもする…お願いだからみほだけは…。

見たいならいくらでも見ていいよ…、触りたいなら触ればいい…。
欲しいならぱんつもぶらも上げるから…。

って…、必死にお願いしてた…。
脚をがくがくさせながら…、怖かったんだろうね…。


でもね…みほちゃん…。
しおりちゃんの…おまたから…とろって…お汁が垂れてたんだ…。

床まで…、お汁が垂れて…水たまりみたいになってたんだよ…。
どうしてだろうね…?

おじさんに見られながら…、裸になって…、おまたがぬるぬるになってるしおりちゃん…。
どんな気持ちだったと思う…?

嘘だと思うなら…、そっと触ってごらん…?
寝てる今ならきっと気づかないよ…しおりちゃん…。

そして…同じことになったら…みほちゃんはどうなっちゃうのかな…?

ねぇ…「しおりちゃんだけにそんな思いさせられない…。」よね…?みほちゃん…。

見てるよ、おじさん…すぐ近くで…みほちゃんを、見てるから…。」


【しおりちゃんをトイレに連れ込んでの情事…が、
控えていると思ったので、あえて指示じみた内容は控えております。
気持ちだけを揺らして…揺らして…。

ただ、しおりちゃんが目覚めちゃうと、みほちゃん一人へのアプローチというのはなかなか難しくなりそうですね…。

このまましおりちゃんが眠ったままの状態で…事が進行し、蕩けてしまう。
しかし、良いところ…という表現が適切かわかりませんが、で、しおりちゃんが目覚めてしまいお預けのような状態。
一気に罪悪感に駆られ…いたたまれなくなったみほちゃんは…みたいな感じも一つありなのかなと思いました。
もちろん、仮置きですので全然、貴女の描写とご希望に添う予定でございます。

過激に揺さぶった…事になってるかな…?これは。
一応、嘘ではないにしろ誇張した表現で、より濃く意識させ、惑わす感じでアプローチはしたつもりです。】
63
投稿者:みほ ◆vH2vbpd.tc
2024/02/23 13:58:38    (.HP2Mp/K)
【もうバッチリです!お婆さんの存在がいいアクセントになってて、さすがですね?】

『本当に大丈夫なのかい?あなた、すごい汗だよ?』
大丈夫ですよ?
〈たすけて!〉
ちょっと今日は暑かったですからね?
〈たすけてっ!〉
それに、少しこの子も人に酔っちゃったみたいなので、もう少し休んでから帰ります。
お気遣いありがとうございます!
〈おねがい!みほたちの手を…たすけてえっ!〉
(こころではありったけの叫びで助けを求めているにも関わらず、口から出るのはそれを断る言葉。なんで?どうして助けてがいえないの?みほはおじさんの存在にまたも恐怖し始めます。)

はぁ…はぁ…はぁ…んぁ…っくぅ…はぁはぁはぁ…
あ…あつ…い…
(本来は少し暖かいくらい。ですがこの時のみほには目が眩むくらいの暑さに。目の焦点が合わなくなってきて景色がぼやけてきます。)

んっ…くぁ…あはぁ…
し、しおりは…どんな気持ちで…そこまで行ったの?
みほじゃ…耐えられないかも…しおりに帰れなかった…かもしれない…
(涙交じりに天井を見上げるみほ。どこにいるの?どこから観てるの?おじさんの存在に気づいても、気配が読めません。
少し意識が朦朧としてきます。みほはブラウスの左胸を鷲掴みにして、祈るように震えます。
それをみているおじさんには、瞬時に察したみほの弱点。何も言わずとも、動かなくとも、手紙一通だけでおじさんのほしい情報を、みほがわざわざ晒していきます。)

し…しおり…起こすわけには…いかないよね?
みほ…しっかりしなくちゃ…
(緊張と恐怖で汗ばんだ身体。みほはブラウスのボタンを胸元まで外してしまい、手でパタパタと仰ぎ出して…
おじさんは何かの確証を得て、わざとみほたちの目の前、至近距離をゆっくりと通り過ぎます。
事情を知らない人達なら、胸元を開けた子が友達を寝かせている絵面。ですがおじさんには…
しおりが心配で俯いてしまっていたのが運命のいたずらでした。おじさんは本当に目の前をみほを上から覗きながら通り過ぎると、カップの合っていないブラから覗くちっちゃな胸と可愛らしい乳首、そして左胸の約束の印をみつけます。しおりが力強くつけた分、しおりのと比べてハッキリ大きくのこっている痣がひとつ…)

っ!いま…なにか?
(遅れながら変な気配に気づき顔をあげて見回しますが、そこにはそれらしい人はいません。
再び揺れて崩れ出すみほ。先ほどと違い、今度は助け、支えてくれるしおりはいないのです…
吐息混じりに吐く息はだんだん荒く、時折艶かしくなってきます。聞きようによっては小さく喘いでいるかのよう…)

あっ…はぁ…はぁぅ…っ…く…はぁはぁはぁ…
(ぽた…ぱた…涙のように滴る汗が、しおりの顔を濡らします。みほはそれを優しく拭き取ります。お昼の時よりも高い熱にうなされるよう。
しおりに覆いかぶさるように自らも崩れ落ちてしまいます。無意識に、しおりをのせた反対側の足を開いてしまったままで…そして…)

〈…?ここは…?〉
《ここはみほの中。それとミホの中…》
〈…?なにか聞こえ…〉
《ねえみほ?どうしてさっき、助けを求めなかったの?》
〈………声がでなかったの…〉
《くすくす…うそ…ほんとは出さなかったんだよねぇ?》
〈そ!そんなこと!〉
《あるんだよ、そんなこと。
だってみほは知っちゃったんだもん。あの時、自分でスカートを捲った高揚感。いいようのない背徳感がもたらす快感にね?》
〈ちがう!そんなのちがう!〉
《ちがわなぁい…ならどうしてあの時すぐにしおりに助けを求めなかったの?狙われてる、助けて…これだけであの子なら何をすべきかわかるはずだから、今頃怖かったねぇ…と胸を撫で下ろしているところだったよ》
〈それは…〉
《結局みほは、言いようのないふわふわ感に酔っていたいから、悪魔に恋人を売ったんだよね…》
〈ちがうよ!せんなの絶対ちがう!〉
《いや…みほは求めてるよ…見られるという媚薬を…ミホはみほだもん…わかるんだぁ…
…あ、またあとでね?》
〈ち…ちょっとまってよ!まって!…〉

っ!今のは?なに?
(どれだけでしょうか?時間的にはほんの数分もありません。しおりは相変わらず寝息を立てたまま。ほっとする反面、先ほどの心の声のような不審なものに身を震わせます。)

っ…あっ…やだ!
(足が開いたままになっているのに気づき、あわてて閉じて足の間にスカートのすそを差し込みます。その拍子にハラ…と一枚の紙が落ちていきます。
みほはその紙に背筋が凍るほどの恐怖を覚えるのでした)

【あまりの緊張に少しだけ気を失います。その間の自分とのやりとり…あまりに定番ですが面白そうなのでちょっと絡めてみます。
この間に、心配して寄り添うふりをしてブラウスやスカートの中を撮られて、また新しい手紙を握らされていたなんて…みたいなところです。
大輔さんの指示というか煽り方、ゾクゾクします。
もっと過激にみほちゃん揺さぶってもいいですよ?】

62
投稿者:大輔 ◆weh0ormOQI
2024/02/23 11:57:13    (7A1dd6PC)
距離こそ少しあるが、遠目にしおり…そしてみほの存在が確認できた。
しおりは極度の緊張感から解放されたことでどっと疲れが出たのか、みほの膝の上で眠っているように見える。

-そうだよね…、大人顔負けの体つき…あの柔らかさ…。
でも、君はまだ…しおりちゃん…君はまだ子どもなんだ…、当然か…。-

その様子に思わず先ほどまでの情事を思い返し、口元が緩む。
そんなしおりを宥めるように…、落ち着かせるようにそっと髪を撫でながら微笑むみほ。
しかしその表情とは裏腹に、少しの手の震えが見て取れる。

-君も馬鹿じゃない…。
しおりちゃんがそこまでになっている理由を絶対に考えるよね…。
だって、下着を着けてないんだから…、そしてそんなに疲れ果てるまでのことがあったんだ…、ただ事じゃないことは確実にわかるはず…。-

そんな思いを巡らせていると、何かを探すようにスカートポケットに手を入れるみほ。
多少の運要素はあったが、想定したとおり例の物がみほの手に渡ることに成功する。
中身を確認した瞬間、みほの表情は一変。
驚き…、恐怖…、動揺…、あらゆる負の感情が溢れ出したかのように、かたかたと手紙を握った手が震えているのがわかった。

-理解したかな…?
彼女がそうなっているわけを…。
全部君だよ、みほちゃん…。君を守るために彼女はそうなったんだ…。
わかるかな…?「君の所為」なんだよ…。-

脳内では、フードコートでの出来事が蘇る。
知らない男の視線…それが自らの下半身に…スカートの中へと突き刺さり…その様子が撮影されたこと。
そして、その時に感じてしまった感じたことのない…高揚感…、指示されてもいないのに自然とスカートを捲ってしまった…あの背徳感を。

それを意識してしまった最後…、届きはずのない視線が、突き刺さるように感じ始める。
男は確かに見ている…少し離れた距離で。
男は確かに見ている…その緩んだ口元で。
男は確かに見ている…確かな興奮の眼差しで。

「ねぇ…貴女…大丈夫?顔色が悪いようだけど…。」

確認もできない視線に震えながら、気が気ではないほどの緊張感を感じながらも、
不意に声をかける高齢の女性の存在には気づかなかった。

「お父さんや…お母さんは…?誰かいないのかい…?」

膝の上で眠る、涙が流れた跡が残る少女。
紙切れを一枚握りしめてカタカタと震える少女。

最初で最後の、本当の助け…しかし…。

『だ、大丈夫です…すいません。ちょっと友達が体調悪いみたいで、少し休んで、その、帰ろうと思ってるので…ありがとうございます。』

そう頭を下げれば、女性は無理しないでね、優しい言葉をかけて去っていった。
人通りは少ない奥のエリアとはいえ、通行人はいる。
男の顔がぼんやりとした記憶の中にしか残っていないみほは、その通行に全てが男の視線のように感じ始めてしまう。

笑みを浮かべる男。
少し声を荒げる男。
大柄な男。

ほんの一瞬、みほに向けただけの視線でも…体は過敏に反応し、震えが止まらない。
これだけ必死になったしおりのあられもない姿。
一瞬で意識を刈り取られ、自らの手であっさりと下半身を許しそうになる自分が逆の立場だったらどうなるのだろうか…。

ちゃんとしおりの下へ帰ってこれたのだろうか…。
不安だけが募り…積み重なっていく。

そして再び目に飛び込んでくる。文面。

「君の為に…、しおりちゃんは…壊れちゃった…。

また会えるさ…。

心も身体もずたずたになったしおりちゃんに…まだ助けてって…言えるなら…。」


【お返事遅くなりました。

イメージに近い描写になっていますでしょうか…。
直接的なアプローチができないぶん、少し都合の良い書き方をしてしまっていますが…。
あいかわらず、貴女の描写はいろいろと掻きたてられるものが、ありますね…。

緊張と…興奮と…。】
61
投稿者:みほ ◆vH2vbpd.tc
2024/02/22 23:59:12    (8L3DM4t9)
(みほの太ももの上で深く眠るしおり。顔にかかる髪をどけてあげ、その髪を撫でるみほ。優しく優しく…ボロボロになったしおりを愛おしむように優しく…)

〈ねぇ、しおり?みほが知らない間に…なにがあったの?あのトイレで…気持ちを貰ってから、しおりは変だった。わざとみほを遠ざけるようにして…
…遠ざける?何から?何のために?〉

…まって?…やだ…うそ…うそでしょ?
(バラバラだったピースが組み立てられていくように、みほは一連の事を理解し始めます。
熱にうなされる様にこの足の奥を晒そうとした事。
怖くておかしくなりそうだったみほを、しおりが優しく支えてくれた事。
みほを落ち着かせ元気にする為に、勇気を振り絞って気持ちを伝えてくれ、約束の印までくれた事。
みほを誰かの視線から隠すようにずっと離れずにそばにいてくれた…そして…)

っ!
(みほは、はっとしてしおりのあしもとを見ます。やっぱり…勘違いなんかじゃなかった。スカートは短くしてたんだ…じゃあ…なくなった下着は…もしかしたら…
そんな事を考えながら、みほは今一度しおりのカバンの中を調べます。あるはずはないと知りながらコートのポケットをすべて…そして…
息を飲みながらスカートに手を伸ばします。
…願っていた下着はなく、かわりに触れたのは一通の手紙。ドクン!心臓が握りつぶされるような悪寒…恐る恐る手紙を開き、中を読むと…)

…うそ…うそ…
それじゃあ…しおりは…みほのかわりに?
あのまま…頭溶かされて、見せてたら…もっと酷いことされてたの?しおりはそれを知ってた?いつ?
(『ピンクと青色、どっちがいい』…混乱し始める頭の中で整理すると、この言葉がなにか引っかかっていたのを思い出します。さっき2人で見せ合った…みほは…ピンク……しおりは……綺麗な…青…)

…ひどい…こんな…こんな事って…
あのおじさん…あくまで…みほだけを狙って…
はぁ…はぁ…それを知って…守り始めた…んっ…く…
しおりが…はぁはぁ…しおりが邪魔だから…
辱めて…壊して…ぁぅ…ぅ…んはぁ…はぁ…
(あの時の気持ち、情景がフラッシュバックします。息が荒くなり、肩が震えます。吐息に熱を浴び始め、視線の焦点が合わなくなり始め…)

!どこ?今どこにいるの?
まだ…まだ見られてるの?みほのこと…見てるの?
(そう意識し始めると、周りの視線が全て自分に向けられているように感じ、みほは再び揺れ始めます。
しおりがいなければ、容易に接近を許しているのに気づかず、いつのまにかおじさんはみほたちのいる通りの角で不安げにメイン通りを見つめるみほを見張れる位置にまで接近されてしまっていました。)

「んん…うぅん…」
(そんな時、しおりが寝返りを打ちます。身を屈めるように横になります。肩をすくめた際、ニットの隙間から覗くのはしおりの豊満な胸。寄せるような体勢のため、その大きさが際立ちます。
みほはまたコートをかけてあげようとしおりの胸元に目を奪われると…不自然に全体が赤いのに気付きます)

…なに、これ…
しおり、ごめんね…
っ!…ひどい…ひどいよ…こんなのって…
(ニットの首回りを少し広げると、左胸に約束の印が。そしてその上からさらに擦った跡が…
みほは察してきました。そしてこれを自分がされていたのしたら…)

あぁ…あぁぁぁ…しおり…しおりぃ…
ごめんね?ごめんねごめんね?
(しおりという守り手を失い、みほはここに来て全てを理解し始めたばかりに、脆くも揺れ始めてしまいます…)

【手紙、書く時間はともかく、仕込むのはしおりちゃんが1人寝かされている時にこっそり忍び寄り…といく時間はあったからいいんじゃないでしょうか?
みほちゃん…少しずつ崩れ始めます。しばらくは視線に怯えて、しおりちゃんのように見られたら…とまたおかしくさせられ始め…
起きてきたしおりちゃんにはやはり生気はなく、抜け殻状態…見えないおじさんに揺さぶられて乱されて…
このまま壊されるの?だったら、壊れる前に、空っぽにされたしおりちゃんの中にまたみほを流し込んであげる…と、手を引かれるままについてくるしおりちゃんを、またあのトイレに連れて行きます。
ひとまずこんな流れでしょうか?移動してる時、みほちゃんがよろけちゃう位に追い詰めてください。容赦なく…目を意識しすぎて、無意識に濡らしちゃうくらい…】
60
投稿者:大輔 ◆weh0ormOQI
2024/02/22 22:15:02    (6R7P2JYq)
ふらつく足取りでカーテンの外へと歩いていくしおりの背中は力なく、おもちゃコーナーで必死にみほを盗撮から守ろうとしていたあの面影は微塵もなかった。
ポケットの中できゅっとしおりの下着を握る手には、ひんやりと湿った感触が伝わってくる。

-さぁ…みほちゃん…、しおりちゃんは返してあげるよ…。
君の知ってるしおりちゃん、じゃないかもしれないけど…ね…。-

ふらっと外へ出ていくのを見届け、少しの時間をおいて自らも外へ。
みほがいた場所に目をやると、案の定、驚いてしおりを抱き寄せるみほの姿が目に入る。

みほの視界に極力入らないように上手く棚で身を隠し、死角から見つめていると
朦朧とする意識の中を彷徨うしおりの手を引いていったん店外へ出ようとするみほの姿。
人目につかない場所を選択するみほの判断は正しく、さすがに後をつけることはできなかった。

「まぁいいさ…どのみちしおりちゃんをそのままにはできない。
君ならどうやってしおりちゃんの心を呼び戻してあげるのかな…?

もう気づいてるんだろ…、しおりちゃんがブラしていないこと…。
で、きっと確かめるはず…、してないのはブラだけなのかどうか…。

そこまではわかるさ…、問題はそこから先…。」

人目に付かない場所を選択したこと、自体は正解。
しかし、出てくる場所が1か所しかない場所を選んだことは、ミス、と言えるだろう。
そのポイントさえ見逃さなければ、逃げおおせることはない。

「どうする…?
上下の下着がないことに気づいたら…。
もしかしたらポケットの中に入っているかもしれない…、そう考えるのかな…。
いいよ…、全部探してあげて…?0パーセントの可能性を…。

おじさんからの手紙は…ぜひ、みほちゃんに読んで欲しいからさ…。」

ジャケットの胸元に刺さったペン。
おもむろにそのペンに手が触れる、しおりを地獄へ引きずり込んだ文字…言葉を紡いだそのボールペン。
それは今回もなお…使用されていた。

「もし…、これを先に目にしているのがみほちゃん…君だったら…。
みほちゃん、も、しおりちゃんのことが大好きなんだって…そう思うよ。

必死に探した…?しおりちゃんが着けてない、ぶらと…びっしょり濡れたぱんつ…。
でも残念…見つかったのはこのお手紙だけだったね…。

ねぇ…みほちゃん…。
本当は気づいていたんじゃない…?

しおりちゃんが、君を…何かから、必死に守ろうとしてくれてたこと…。
そしてその何か…って、さ…心当たり…あるんじゃない…?

よく見て…今のしおりちゃんを…。
みほちゃんを守るために…大好きなみほちゃんを守るために…頑張ってくれたんだよ…。

わかる…?
君の為に…、しおりちゃんは…壊れちゃった…。

もし君が…、盗撮されてるかもしれないことを…先にしおりちゃんに相談していれば…こんなことにはならなかったかもしれないね…。
もし君が…自分からスカートを捲って…どきどきしたなんて…しれたら、しおりちゃんは…しおりちゃんのこの気持ちは…どうなってしまうんだろうね…。

取返しに来るかい…?
しおりちゃんの大事な…、君を想って濡らしてしまった…この下着を…。
大丈夫…探さなくても…君にはまた会えるさ…。
次は、君の番…、しおりちゃんに助けを求めるかい…?

良いと思うよ…。大好きな友達だもんね…。
そんな、心も身体もずたずたになったしおりちゃんに…まだ助けてって…言えるなら…だけど…。」



【こんな長文を、何時書いたんだ…という突っ込みは…なしにしてください(笑)
どのタイミングで発見するかは…あるいはそもそも発見するかどうかもいったんお任せいたします。
こちらで描けることがあまりなかった部分もあるので、お手紙で尺を取りました。

心身の疲弊から、少し眠ったままのしおりちゃん…というのもいいかもしれませんね。
なかなか面白い流れが続いていて、とても楽しいです。】
59
投稿者:みほ ◆vH2vbpd.tc
2024/02/22 12:26:14    (.jco1rrH)
「…された」
(おじさんに解放されてその場に座り込むしおり。聞こえないくらいの小さな声で「心、犯された…」とつぶやきます。肉体を汚されるよりはるかに屈辱で被虐な…
暴れたせいでスカートが足元になく、しおりは這うように少し離れたスカートを掴み、ポケットからティッシュを取り出して一心波乱に胸の痣の滑りを拭き取ります。
擦りすぎてまわりも赤くなってしまいました。
ただ舐められただけ…それでもそこから溢れでたものは多すぎました)

「あ…かえして…ぇ。」
(目の前に広げられたショーツ。クロッチには、みほへの想いで色が変わるまで染めたお汁がベットリとついています。それに、綺麗だと褒めてくれた花柄のブラ…下着にも沁みた思い出。それすらも奪い取られます。
しおりは絶望に打ちひしがられながら、言われた通りに残りの服を着て、髪を直し…もちろんその様子も撮られてしまいます。)

「…」
(虚な瞳はおじさんを映すこともなく、しおりは何も言わずにフラフラとカーテンから出て行きました。
みほに会いたい。けど、会わす顔がない…その足取りは重く、しおりはみほのもとに帰ります。)

しおり…遅いなぁ…どこまで行ったんだろ?
(さすがに心配になり、おもちゃコーナーの外でキョロキョロしながらしおりを待つみほ。すると、角を曲がったしおりをみつけます。)

あっ、しおり!しお…り?
(すぐさましおりの異変に気づき、駆け寄ります。スカートは膝丈まだ戻り、ニットもだらしなく着ただけ。結んではいるが乱れた神。なにより…映らない瞳。
みほはそのまましおりの手をひき、角の奥の人目のつかない所に連れて行きます)

「みほ…みほぉ…」
しおり!ねえ、なにがあったの?しおり!
(栞はただ首を横に振り続けるだけ。言えるわけない…あんな酷いこと…みほに会えた安心感から、身体中の力がドッと抜け落ちます。みほに覆いかぶさるように倒れ込み、みほは体をふんばって支えて、抱きしめます…)

…?…
…しおり?あそこのベンチにいられる?横になっててもいいから…みほ、しおりのコート、取ってくるからね?
(みほはしおりをベンチに座らせます。そのまま気を失ったようにズルズル…と崩れ落ちるしおりをそっと寝かせて自分のパーカーをかけてあげ、鞄で枕をしてあげると、早足でカウンターに向かいます)

〈…なかった!ブラも…ショーツも…鞄の中見たけど入ってなかったし…それにあの子はそんな事するような子じゃない…もしかして…誰かになにか…された?〉

すみません、コート…取りにきました
『番号札を…』
あ、はい…
(待つ時間がとても長く感じます。残してきたのは失敗だった…もし何かされたのだったら…)
『お待たせしました、こちらで…』
ありがとうございます!
(いつもなら笑って丁寧にお辞儀をしてお礼をするみほですが、この時ばかりは店員さんが言い終わる前にコートを掴み、走って戻ります。)

しおり!いる?しお…
「すー…すぅすぅ…」
…よかったぁ…おまたせ、しおり…
(みほはしおりの頭をそっと持ち上げると、自分の膝を枕にしてあげます。みほのにおいを嗅ぎながら眠ってしまったのでしょう…たった30分ほどの中で精も根も使い果たし、そして何もかも失ったしおり。そのしおりを膝にのせ、子供のような寝顔を、みほは心配そうに見つめます。)

〈あんなしおり…はじめて。それにあの柔らかさ…〉
(ごめんね…と遠慮がちにみほは、パーカーとコートをかけた中に手を入れます。そっと背中に手を回すと…やはりありません。そのまま手を下に下ろしていきお尻にも…ショーツのラインを探るため一通り撫でますが…)

「んあぅ…」
あ、ごめんね…
(眠りながら反応するしおり。クスッと笑いごめんねと呟きます。…こっちも…ない…
…だれかに…何かされた…
先ほどの疑念が確定のものとなります。そうなると新たな疑問が。そう.誰に?何を?です。)

あんなにボロボロになるまで…誰が何をじゃない…
…ぜったい…許さない…みほの、みほのしおりをこんなにして…許さないんだから…
(わなわなと身を震わせて静かに憤るみほ。付き合いの長いしおりですら、こんな姿は見たことありません。)

「みほ…みほぉ……みほ…」
ここにいるよ?みほはここにいるよ?
(うわ言のようにみほの名前をしおりは連呼します。大丈夫よ…と背中をさすってあげると、嬉しそうな顔をして、みほの太ももに顔を埋めて眠るのでした)

【次で、みほちゃんはいろんなことに気付きます。
ピンクと青の話、しおりのぎこちなさの意味、そして下着をなくして帰ってきたわけを…
同時につぎは自分だ!…と悟ることに。
しおりちゃんが一人で眠っている時、メモをスカートのポッケに入れるなりの細工をしこみますか?より心を掻き乱されるようなスパイスを添えて…】

58
投稿者:大輔 ◆weh0ormOQI
2024/02/21 20:52:50    (ZdoQ0NIX)
痣へのアプローチ…それがトリガーにでもなっているかのように悲鳴にも似た声を挙げてしまうしおり。
さすがに周囲を気にしてしまうが…、サンプルで放送されている成人向けの映像を映すモニターのシーンと偶然重なり、誰かが走ってくる…ということはなかった。

糸が切れたようにその場に崩れ落ちる少女の裸同然の身体。
大人びた体格をしているとはいえ…やはり少女…引き上げていた両手首から手を離し腰に回すと、崩れ落ちる体を支える。

「大丈夫さ…。みほちゃんはまだここにいるよ…?
ん、ちゅれ…ぉ…ん…。

ほら、ここで赤くなって…しおりちゃんを守ってる…。
ほぉら…ほぉほぉに…たぁん…んと、れ…?」

わざとらしく、舌先でみほのキスマーク、しおりの唯一の希望をくるくると円を描きながら刺激して
視覚的にも聴覚的にも攻めていく。

男がいわゆる性感帯…という部分を責めていたらただただ快楽に流された可能性はあった。
ただそれは、身体に心が屈服してしまっただけ…精神は折れていない。
だからこそ、男はしおりにとっての象徴である、みほだけに着目し、責め立てたのだ。

どろどろの唾液を塗り付けながら、にやりと笑みを浮かべ…。
まるで、しおりの中で、守りたいものを消しゴムで消していくかのような舌先の動き。
それが時折、柔らかいふくらみを突つきもすれば、みほへの愛情を感じながらも男の舌責めに体を震わせている自分をも自覚させる二重苦。

腕にかかる少女の重み…。
図らずともその柔らかみは手のひらに伝わり、尻肉を揉むような形で抱き留めれば、指先にはぬるっとした感触が伝わり、緊張…恐怖…絶望…少しの興奮…に犯された…漏れ出た本能を感じる。

「愛していいよ…、君はちゃんとみほちゃんを守ったじゃないか…。
全てを丸見えにして…みほちゃんを守るんだって…その希望はかなった…。
自分を犠牲にして…ん…ちゅぉ…みほちゃんを守ったのさ…。」

みほからの贈り物を舐るように、何度も何度も犯した舌先が、首筋まで伝う涙の筋をたどるように舐め上げ。
味わうように口に含む。
ジワリと滲む汗…緊張と絶望に揺れる少女の纏う空気さえもまとめて吸収するかのようにしゃぶりついて。

「さぁ…そろそろみほちゃんのところに戻ろうか…。

でも、しおりちゃん…これはおじさんがもらうね…。
君の…みほちゃんへの想いで溢れた…このぱんつ…、これは…返せないな…。」

すっと床に堕ちた下着を手に取り、呆然と…惚けたままのしおりにシミを広げるように見せつけながら手に取る。
生まれたての動物のように震えるしおりの下半身の補助するかのように肩を貸し、なんとか一人で立ちなおせる状況を作ると。

「そしてこれも…、大事にしないとね…。
ん…汗の良い匂い…たまらないなぁ…。」

そのまま顔にブラを当ててにおいを嗅ぎながら、シミの広がった下着と共にポケットに入れてしまう。
棚に置いて撮影に使っていたスマホを今一度手に取ると、絶望一色のしおりの顔をもう一度映し出せば。

「ほら、着てもいいよ…そしてみほちゃんの下へ戻りなさい…。
きっと待っている…、抱きしめるといい…。
君が全てをかけて守ったモノを…ね。」


にやりと笑みを浮かべた男がそう口にするが。表情は言葉とは裏腹。
とても、このまま解放してくれそうな顔は…していなかった…。



【諸々のご回答ありがとうございます。
そのまましおりちゃんはみほちゃんにお返ししますね…。

本当に、このイメのお相手が貴女でよかったと…思います。つくづく。

番外…とはいっても、こちらで内容が把握できないというだけで、本編通りのシナリオになります…よね?
いや、だからこそ番外編内、での出来事がメインには反映されない。ということになるのか。
いずれにしても楽しみですね。

要所でご相談させていただけてありがたいです。
この後の流れもよろしくお願いいたします。】
57
投稿者:みほ ◆vH2vbpd.tc
2024/02/21 20:12:38    (5.VJx4Yc)
【作戦会議です】
わたしが考えてて、あともうひとさじ足りないところを埋めてくれた形になりそうです。ありがとうございます。大輔さんの選択肢、わたしなりには…

1…は問題ないですね?

2…取られるのは下着全部の方がいいでしょう。
抱きしめられた時のしおりちゃんの胸の柔らかさにすぐ気付けます。そのまま腰に手を回せばショーツも無くなっている事で、只事でない事は容易に想像できます。
今度はみほちゃんが、しおりちゃんの無くした欠片を補うためにあのトイレに連れて行きます。ここまではおじさんに見られて撮られてます。

ここで、番外挟みますね?
狂ったように求めるしおりちゃん。先程みたいな遠慮はなく、乾いた土が水を吸うようにみほちゃんを求めます。お互い、大事な所にも触れ合い、感じて、喘いで…
ここでしおりちゃんは、みほちゃんの「初めて」をもらえる事で少しづつですが元に戻るきっかけをくれます。
…ここの描写はお任せください。腕によりをかけて!

3…落ち着きを取り戻しつつあるしおりから聞く「あたし、みほを守ったよ?」…で、みほは全てを察します。
そのきっかけを思い巡らせると…あの盗撮。
壊れたまま一定のところまで立ち直るしおり、そしてここから揺れて壊れ始めるみほ。プラスとマイナスでふたりが壊れるラインは最終的に同じになります。

4…動画はやはり編集ナシ。みほのせいでしおりが…罪悪感としおりの包み隠さない欲望を聞いた興奮。いろいろなものがぐちゃぐちゃになり、おじさんの追い詰めでみほは脆くも壊れます。そしてこれが、長いことみほだけを狙い続けたおじさんの集大成…しおりはまたここで、じぶんのせいでみほが…というのと、カーテン内での約束の履き違いをつっこまれ、絶望します。

その後…は、正直どれも魅力的です。
おじさんに撮られながら2人身体を貪り合うのも、おじさんのくれる快楽に溺れて裏切るのも…果ては共通の理解者として2人で奉仕…
これは、ここまでに至る流れと、2人それぞれの揺らぎ方で、また作戦会議できめましょ?




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