2023/08/16 22:14:06
(jtsXuIt5)
咲夢さん、こんばんは。
まだまだ暑いですねぇ・・・怒って気分が晴れるなら、どうぞ怒ってください(受け止めますよ。(できるかな?(笑)))
8/23~9/7は処暑みたいですので、もうしばらくの辛抱?
夜目が覚めちゃうのは辛いですよね。
睡眠障害の一つで、中途覚醒というみたいです。
原因は色々みたいですが、病気が原因の場合もあるみたいですのでご注意を。。
サプリも色々と出てるみたいですので、頼ってみるのもいいかも。。
本編です。
片づけを終えると咲夢が、用意してきますと自室へ。
将は脱衣へ行き、パンツ一丁になり咲夢が来るのを待っている。そこへお風呂セットを抱えた咲夢が入って来るが、その顔は<(なぜまだ入ってないんだろう?)>と持っている感じで、吃驚としている。
『今日は脱がせてあげる(笑)』
そう言うと、真っ赤になっている咲夢の顔を上向かせ、唇を合わせる。生温い少し湿った肉の感触。それをこじ開けるように動く将の舌。舌先が咲夢の口中に達したかと思うと、咲夢の舌に絡まり始める。
チュル・・ジュ・・・ジュル・・・・
液体の音が頭に響く濃厚なキスを、ひとしきり楽しみ唇を離すと口の間に唾液の糸が。
咲夢のシャツの裾をたくし上げる将だったが、その顔はシャツの上からでもわかる、そぷの膨らみの間に。
そのころ人がいなくなったリビングでは、咲夢と将のスマホがそれぞれ着信を知らせている。
【橘家編】
雑誌の写真を見た林と鈴子。
<この写真は許せない!私は咲夢に電話しますから、正憲さんは、山神さんに電話して貰えますか?>
そう林に言うと、電話帳から咲夢の番号を呼び出し発信する鈴子。
<うん、分かった。。>
林は林で、将の番号にコールするが・・・
<咲夢出ないわ・・・>
<山神も出ない。>
<しょうがないから、また改めて・・・>
<林さん、りん。。お寿司来たから食べましょう。>
<食おうじゃないか林君。どうせ今から電話繋がっても、実際の対応は明日以降になってしまうんだし。。>
<すいません、橘先生、奥様。。いただきます。>
そう言うと割り箸を割り、いつの間にか用意されていたお吸い物に、手を伸ばす林。
【宮園書店編(笑)】
閉店後の、宮園書店華岡支店事務所。
室内には店長の前田と、副店長の小野のみ。
<前田さん、終わったら飲み行きましょうよ。>
そう言いながら鞄から、昼休みに近くのコンビニで買ってきた、週刊〇〇を取り出しページを捲り始める。
<馬術界ホープの、お忍び旅行ねぇ。>
興味無さそうに、ページを捲っていた小野だったが、一枚の写真に目が釘付けに。
<ま・・・前田店長、、こ・・これ・・・>
<なんだ小野君。君こんな写真週刊誌(ゴシップ雑誌
)に興味があるんだ(笑)>
軽い調子で示された雑誌を見る前田だったが、
<こ、これは・・・野乃崎さん??>
<かなり似てますんで、そうかと・・・問題は、もしお客様の中にこの雑誌見てる方がいたら・・・>
<そうか、興味本位で騒がれでもしたら・・・野乃崎さんのシフトは、月火だっけ?>