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人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
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2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
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489
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/08/01 17:17:35    (KB.BvyRz)
将さん、こんにちは。
今日は雷ゴロゴロで泣きそうでした。(´;ω;`)

暑さの責任者さんはどこに居るのでしょうか?笑

【本編です。】

難しいことは林とりんちゃんと分かれてから、マンションに帰ってから。と
将に言われながら〇廣の店内に入り、蒲鉾が出てくる蒸し器の機械の前に立つ。
「咲夢の蒲鉾、将さん、食べてもらえますか?」

<これもお土産になるわね。>
<すずのなら橘先生も喜ぶと思うからお土産になるよ。>
<そうかしら?お父さまって職業柄なのか美術に厳しいのよ。
咲夢くらい綺麗に出来たらお父さまも納得すると思うんだけどね。>
「刃物を使わなければ美術は得意な部類に入ると思います。」
<正憲さん……、話しておかないとですが……。
正女って料理は出来ても下拵えが出来ないんです。>
「……咲夢も出来ませんでした。
将さんとママさまに習って少しだけ出来るようになりましたが…。」
<……私は刃物も使えないし味付けも微妙なの……。
何度、落第だされて補習受けたか判らないわ。
あっ、冷やした蒲鉾が並べられてます、行きましょう!>

蒲鉾の受け取り場に行き引換券とナンバーを確認すると係の人が保冷パックをしてくれ渡してくれる。
「あとはお土産ですね、将さん、何か買って帰りますか?」
<悪い、山神、橘先生のお土産選びたいからすずと一緒に3人で居てもらえないか?>
<私も一緒に行きますよ?>
<否、ココは自分だけで選びたい。
悪いな、すず。>

林はひとり離れていく。
「一緒に選んでも問題ないと思うのですが林さん、どうされたんでしょうか?」
488
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/31 21:35:48    (NceYow2V)
咲夢さん、こんばんは。

本当に、責任者出て来い!と言いたくなります(笑)

夏と言えば、花火に風鈴・流し素麺に海水浴それから・・・えーと( ´艸`)


本編です。

〇廣へ向かう国道の横断歩道を渡りながら、また考え込む様子の咲夢。
咲夢の手を引き、立ち止まる将。その咲夢の先を〇廣の駐車場に入ろうとする車が、プッと短くクラクションを鳴らして左折していく。
『どうしたの危ないよ、ぼーっとして・・・』
そのころには、林と鈴子は
<蒲鉾が蒸されてるところ見よう。(ましょう。)>
と小走りに走って、〇廣の建物内に入っていく。

『咲夢が考え込み始めたのは確か・・・〇〇食堂で何の仕事をしてるかって、話してる時ぐらいだっけ?まさか自分は何の役に立ってるのだろうかとか考えこんでる?難しいことは林とりんちゃんと分かれてから、マンションに帰ってから。(笑)』
『さあ、俺たちも見に行こう。。咲夢がつくったかまぼこ蒸されてるとこ。』
建物内に入り、先程三人が体験を行っていた部屋の前に行くと、ガラスの前に林と鈴子が立っている。
将と咲夢に気が付いた林が
<あの奥の大きい機械が、蒸し器だ。>
と小さい扉がたくさんついた機会を指さす林。
<あの扉のどれかに、私たちが作ったかまぼこが入ってるのよ、咲夢。>

『でも、疑問なんだけどさ。かまぼこってみんな似たような形してるじゃない。。これが自分が作ったのだってわかるの?』
<体験してないやつは、これだから困るよな・・・説明してやるからよく聞けよ(笑)>
『勿体ぶらずにさっさと言えよ。どうせ大したことじゃないんだろうから(笑)』
<まぁ、確かに大したことじゃないな。板にナンバーが降って会って、そのナンバーを見ればわかるって寸法だ。>
そういうと、引換券を見せてくれる林。そこにはナンバーが降られている。
『引換券のナンバーと板のナンバーが合致したのが、自分が作ったかまぼこってわけだ(笑)』

そんな話をしていると、かまぼこが蒸しあがったのか、係員が次々と小さい扉を開け、蒸しあがったかまぼこを水槽の水の中に入れていく。
途中目印が付いた扉から取り出されたかまぼこは、別の水槽の中に入れられていく。

487
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/31 18:19:03    (bSzzY4EM)
将さん、こんにちは。
暑っい!咲夢に何の恨みがあるのですかね?

〇〇?なんだろう?(*´艸`*)
深追いはしませんが夏と言ったらスイカ?カブトムシ?セミ?
(*´ω`*)
リアル咲夢、セミ嫌いですと言うか怖いです。

【本編です。】

将に〇〇食堂に入って途中から元気がなかった?と言われ。
(……近頃、ポーカーフェイスが出来ません。
将さんとお付き合いをするようになって我が出てしまってますね。
学園の教えでは我を出すのは端ないと言われてますが
将からはありのままの咲夢をと言われてます……。
咲夢はどう話したら……、でも今ではありませんね。
折角の旅行、楽しい気持ちのままりんちゃんと林さんに居てもらいたいです。)
一瞬でそんな事を考え口から出たのは。
「咲夢たちが食べる、お客さんですよね?
店員さんが接客をしてくれ〇〇食堂の店主さんは料理を提供してくれて大変ありがたいですよね。
……それは漁師さんたちのお蔭でもあり海の恵のお陰ですね。」
<本当にそう、自然があるからこそ私たちは生きられている。
有り難いことよね。
(咲夢、やっぱり山神さんが言うように様子がおかしいわ。)>

「そうですね、感謝しなければきけませんね……。」
将と手を繋いで歩きながらまた考え込んでしまってる。
が今度は努めてポーカーフェイスで……。

「(将さんはお気付きになってしまったてましょうか?
りんちゃんは?林さんは?)
〇廣の看板が見えてきました。
時間は……(腕時計を見て。)そろそろ蒸し上がるみたいですよ。」
<蒸してるところガラス越しに見れると係の人がいってたね。>
<そうだったな、どれどれ……。>
林は鈴子の手を引き先に行ってしまう。

486
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/30 22:05:53    (ggEFGr2j)
咲夢さん、こんばんは。

本当に暑いですねぇ・・・が挨拶になってしまってます。。
ついさっき何気なくカレンダー見たんですけど、明日で7月も終わりなんですね。。

ガンガンに冷やした部屋で、大汗をかきながらのお鍋もいいですね!(^^)!
以前住んでたアパートの近くにちゃんこ屋さんがあって、真夏にもかかわらず行ったことがあるのを、思い出しました。

将が言った〇〇は、せ・・・いや、全部は言わぬが花ですね
(#^.^#)


本編です。

〇〇食堂を出て、海の方を見ると海面にキラキラと光が反射している。
『う~ん、美味かったし、食ったぁ。。こんな店に巡り合えて、咲夢とりんちゃんのおかげだよ。なっ、林。』
と、大きく伸びをして林に言う将。
<あぁ、本当に。。心配して損したよな。どうだ時間はあるし、〇廣までちょっとあるが歩くか?山神お前呑んでるけど、だい・・・ってお前、ワクだっけか??(笑)>
『流石に年重ねて、今はウワバミくらいだよ(笑)』
<咲夢ちゃん、こいつの学生時代のお酒の話聞いたことある(笑)>
歩きながら、そう話し出す林。

『いいよその話は・・・(笑)』
と話を遮ろうとする将だったが、林は構わず続ける。
<こいつサークルの新入生コンパの時、潰そうとしてきた先輩を、逆に潰しちまったことあるんだ。。(笑)あれ以来サークル内で、お前に挑んでくる先輩いなくなったもんな。噂に聞いた話じゃ、ゼミの先輩も潰したんだろ、お前(笑)>

『昔の話だろ・・・若気の至りってやつだよ(笑)』
と言って否定はせず、話を変えようと咲夢に
『咲夢、〇〇食堂で途中からなんか元気なくなってたみたいだけど、何かあった?大丈夫?今は元気みたいだから大丈夫かな(笑)』
漁港を出て、車通りの多い国道の横の補導を、〇廣に向かいながら、問いかける。

485
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/30 19:44:21    (lKmhfnCB)
将さん、こんばんは。
夜になっても暑いです…。
ガンガンに冷やした部屋に居ますよ。(´・ω・`)

大汗をかきながらの〇〇、お鍋かなぁ~?(*´艸`*)

【本編です。】

「(りんちゃんは馬術、将さんと林さんは社会人。
……学生でアルバイトの咲夢は……。)
はい、将さん、穴子頂きます。
タレが凄く美味しいです。」
笑顔を見せて食べ進めているが心なしか元気がない。

「将さんも林さんも伊勢海老食べて下さい。」
<咲夢ちゃん、悪いね~、頂くよ。
甘っ!旨っ!ネットリしてて……。
こんな旨い伊勢海老食べたの始めてだよ。>
<正憲さん、鯵のお刺し身も食べて下さい。>
<すず、ありがとう、頂くよ。
鯵もしっかり脂がのって新鮮で身がプリプリしてるよ。>

「いつの写真でしょう?
……あっ、華丘駅前で林さんに学園の帰りに偶然会った時の写真ですね……。」
<だからなのね、こんなに早く週刊誌に出たの、私だけならともかく、咲夢と正憲さんまで載せて許せないわ!>

将の食べてしまおう。が合図だったようにまた食事を再開し沢山の品々を食べていく。
<鈴子ちゃん、本当によく食べるなー。
見てて気持ちいいよ。
咲夢ちゃんの食べてるの見てると俺も食っちまいたくなるよ。
(唇が開くと吸い込まれたくなるな、どうしてだろうか?
うーんー、少し厭らしく見える?)>

食べ終わり、4人揃ってご馳走さまでしたとすると店員がお茶を持ってきてくれ
それを飲み終えると将がまとめて会計をしてくれ再度、ご馳走さまでしたと。
「本当に美味しかったです。
次にも〇田〇に来た際にはぜひ寄らせて下さい。」
<ありがてーな、これ土産だ、持っていきな、鈴子ちゃんにもだ。>

大将が咲夢と鈴子に生海苔の瓶詰めを渡してくれる。
<サービスしてもらってお土産まで悪いですよ。>
<いいから、いいから、なっ、持って帰ってたまには俺らを思い出してくれよ。>
「せっかくの好意、有り難く頂きます。」
<ありがとうございます。>

〇〇食堂を後にすると林が。
<〇廣まで歩いて戻るか、すず、咲夢ちゃんは大丈夫?
山神、飲んだが大丈夫か?>
「はい、大丈夫ですがやはり将さんが心配です。」
<私は大丈夫よ、流石に食べ過ぎたから少し歩きたいかな。>
484
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/30 17:31:48    (ggEFGr2j)
こんにちは、咲夢さん。

冷房ガンガンに効かせた部屋なので大丈夫だと思いますが(何が大丈夫なんだか(笑))
大汗かきながらの〇〇もおつなものです。その後は汗を流すために一緒にシャワー(お風呂)もいかがでしょうか(*ノωノ)


本編です。

店員がサバ塩定食と穴子丼もテーブルに運んでくると
『おぉ、美味そう・・・盛りが凄いな・・・咲夢良ければ、穴子も食べてよ。』
そう言いながら、手を付けていない丼から、穴子のかば焼きを一つ皿に移して、咲夢の前に。
<すず、サバの塩焼きもおいしそうだよ。良ければ食べて。>
一部を取り分け、将と同じように皿にのせて、鈴子の前に差し出す林。
<そういえば、にいちゃんたちはどんな仕事してるんだ?>
と何気無い調子で漁師さん。
『俺はCMを作ってます。作ってると言っても、大枠を考えて、スポンサーの企業さんとかに、提案する仕事ですかね。』
<CMってえと、テレビとかの?>
『まぁそうですね・・・でも今はネットの方が多いかな。(笑)』
<俺は、住宅の設計を・・・>
<そうかぁ、やっぱり都会の人は俺らなんかと違うな。>
『<いよそんなことないですよ。額に汗して働いてる方が・・・>』

そんな話をしていると、一人の漁師が咲夢・鈴子・林を週刊誌で見たと言い出し、その週刊誌をテーブルの上に。
『(三人ってことは、駅の売店か?どんな記事載せてやがるんだあの野郎。)』
開いているページを覗き込むと、記事は見出しと写真、そして写真の説明文だけ。
鈴子と林の写真の説明には、【馬術界期待のホープ橘鈴子の恋人?】
鈴子と咲夢の写真には、【橘鈴子の友人もやはり美人だった。】
と。後は同じような写真が何枚か。
『(俺は、外(通路)で荷物番してたから、載ってないってわけか。それにしてもどうしてやろうか、あの野郎。。咲夢の写真公開していいのは俺だけなんだよ。)』

写真を見ていた林が
<おい山神、訴えるかこいつら。(パパラッチ・出版社等)>
『あぁちょっと後で話そうか。』
小声で
『良かったな、Webで交際宣言しといて。何のニュースバリューもありゃしない・・・でもそれとは別問題だからな。』
『冷めないうちに食っちまおうぜ。』

食事を食べ終えた四人。少し時間がたった後店を出ることに。
『ごちそうさまでした。凄くおいしかった。』
と言って、会計をすます将。店を出ていくときに
『〇田〇のお魚全部美味しかったです。こんなお魚食卓に運んでくれてありがとうございます。じゃあ、今日はお邪魔しました。』
そう言って引き戸を開けると背後から
<ありがとうございました。>
との、」店員の声に続いて
<咲夢ちゃん、鈴子ちゃん今日はありがとう、楽しかった。>
<咲夢ちゃん、鈴子ちゃんまたいつでも来てね、待ってるよ。にいちゃんたちも来ていいぞ。>
と、漁師さんたちの声が聞こえてくる。


483
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/30 14:33:28    (lKmhfnCB)
将さん、こんにちは。
抱き合ってたら熱くて汗かいちゃいますよ?(*´艸`*)

【本編です。】

咲夢と鈴子の品物が届くと食堂の大将が<これ、サービス。>と店員に任せず金目鯛の煮付けを運んできた。
<誰も食わねーから食ってくれ。
売りもんにならねーのを漁師が置いていくんだがよ。
皆、食い慣れちまってるせいか金目鯛の煮付け食わねーんだわ。>
「いいのでしょうか?」
<メニューに載ってますよ?>
<余っちまっても勿体ないからよ。
咲夢ちゃんと鈴子ちゃんに食べてもらえたら嬉しいよ。
あっ、ふたりの兄ちゃんも食っていいぜ。>

次いでのように将と林に大将が言うと笑いが起きる。
「では、有り難く頂きます。」
<正憲さんと山神さんのがきたら食べましょうよ。>
<いや、山神が飲んでるから先に食べちゃって。>
「りんちゃん、先に頂きましょう?」

両手を合わせて頂きます。をする咲夢と鈴子。
<咲夢、鯵のお刺し身別けるから伊勢海老のお刺し身も別けて?>
「えぇ、勿論そのつもりでした、将さんも林さんもどうぞ。
伊勢海老のお刺し身だけじゃなくて金目鯛の煮付けまでありますから
それに付け合せも沢山です。」

4人の前には金目鯛の煮付けを中心に付け合せの厚揚げの煮付けと海藻サラダが並べられている。
「中盛りが大盛りみたいで普通盛りが中盛りみたいですね……。」
<これくらいならイケるかな……、何せ体力勝負だもの!>
<咲夢ちゃんに鈴子ちゃん、無理しないでもいいんだぞ?>
<鈴子ちゃん、体力勝負ってなんだ?>
<私、馬術をしてまして馬に乗っての競技です。>
<競馬と違うのか?>
<そうですね、競馬とは違います。
走りもしますが指示に合わせてゆっくり歩いたりするんです。>
<へぇー、鈴子ちゃん、馬に乗れるんだ…、スゲーな。>
<そんな競技があるの知らなかったよ。
俺らはたまに競馬するくらいだよ。>

食べながら話をしていると店員が<サバ塩定食と穴子丼、お待ち!>とテーブルに置く。
<嬢ちゃん(鈴子)、もしかしてアンタ、橘か?>
<えぇ……。(もしかして私を知ってる?)>
<そっちの嬢ちゃん(咲夢)は友人だよな?>
「えぇ、そうですよ?」
<アンタ(咲夢、鈴子、林)たち週刊誌に載ってたぜ。>
「えっ?……その週刊誌。」
<あー、心配するな、ゴシップ誌だ。
本気にしてるヤツなんて殆どいないさ。
嬢ちゃん(鈴子)だけ顔がはっきり写ってアンタと嬢ちゃんは
目線入りで載ってたぜ。
悪かったな、飯の邪魔して冷めないうちに食っちまいな。>

482
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/29 22:10:13    (sZ/k58hn)
咲夢さん、こんばんは。

肌を合わせてその後かぁ・・・どうなるんでしょうね、なるようになるんじゃないですか。(すっとぼけ(笑))
でもこれだけは・・・双の膨らみの間に顔埋めて、眠りたいです。(スケベ野郎が(笑))


本編です。

漁師たちの豪快な笑いの中、メニューにくぎ付けになっていた林。
<すいません。じゃあ、俺はサバの塩焼き定食いただきたいんですけど、ありますか?>
<あいよ、サバ塩ね・・・了解。腕によりをかけて作ってやるから、えちょっと待っててくれ。>
そう言うと厨房に戻っていく親父。

酒を進めてくれる漁師に、
『この後〇〇まで戻らなきゃいけないし、その後の予定もあるので・・・でも、折角ですから一杯だけ。』
と、いつの間にか店員が運んでくれたコップを、漁師に差し出すと、日本酒をなみなみとコップに注いでくれる漁師。
<ヒック・・・ほら、あんちゃんは。。>
<ごめんなさい、ぼ・・・俺は帰った後人に合う約束があるもんで、鈴子と咲夢ちゃんと同じでジュースを・・・>
<なんだ、付き合い悪いあんちゃんだな・・・ヒック・・・>
<やめとけよ〇さん。あんたこそ酒癖悪いぞ。。>

<正憲さん、少しくらいなら。。>
<いやすず、酒飲んだ状態で橘先生に会うなんて、失礼すぎるよ。。>
そう小声で話し合っていると、同僚漁師から窘められた〇さんが、
<あんちゃん、ごめん・・・ヒック・・・許してくれ。俺が悪かった・・・ヒック。>
<〇さん、あんた槌みすぎだって。咲夢ちゃん鈴子ちゃんごめんね、いつもはこんなじゃないんだけど、美人さん二人見て、浮かれちゃったのかも。。>
口々に謝る漁師たちを横目に、
<馬鹿野郎・・・んなんじゃ・・・>
と言いながら、壁にもたれて船をこぎ始める〇。

そんな時
<咲夢ちゃんのアラ汁と伊勢海老と、鈴子ちゃんのあじ定食お待ち。。穴子丼とサバ塩は今焼いてるからもうちょっと待ってて。>
と、注文した料理をテーブルに置きながら
<なんだ・・・〇さん又寝ちまったのかよ、しょうがねえな。。>


481
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/29 18:11:27    (r.OC0p3Q)
将さん、こんばんは。
素肌に触れ合って…、ふたりでお布団に包まったらどうなるんだろう?(´∀`*)ウフフ

【本編です。】

笑いに包まれた店内。
漁師さんたちが次々に自分が釣った品々を教えてくれる。
「小父さま方、凄いですね。
咲夢、尊敬します。
いつも美味しいお魚をありがとうございます。」

スーパーに並んでる品も商店街のお魚屋さんに並ん品も漁師さんたちのお陰だと頭を下げる咲夢。
<いやいや、嬢ちゃんたち俺等だけじゃないんだ。>
<ヒクッ…、だよ。船……。>
<○さん、ワシが話してやるさ。
船を作る会社、備品とそれからエンジンが命だな。>
<〇〇のおやっさんが言う通りだ。
仕掛け、漁場、今時機械で出来るが故障した時はやはり経験によるな。>
<そうだな、天気予報などあてにならんな。
海と空と色、風の匂いと吹き方であっという間に変わるからな。>
<あんちゃんら一杯どうだ?
安物なんぞ飲めやしないか?
そっちの嬢ちゃん(咲夢)は単品で伊勢海老にしたらどうだ?
親父さん、髪の短い嬢ちゃんの飯を半分に……。>
<そんなケチなことはせんわ!
髪の短い嬢ちゃんと咲夢ちゃんは普通盛りの米でいいだろ。>
<ありがとうございます、私は鈴子と言います。
恥ずかしいんですが……、中盛りくらいでお願いしていいですか?>
<んじゃ、咲夢ちゃんが普通盛りで
鈴子ちゃんは中盛りだな、アラ汁と伊勢海老一品、あじ定食と
(将)あんちゃんは穴子だったな。
もうひとりのあんちゃんはどうするんだ?>

世話好きなのか咲夢と鈴子の美貌に圧倒されて舞い上がっているのか……。
<あんたらいつもより話してるな。笑>
と〇〇食堂の親父さん。

「申し訳ありません、沢山頂きたいのですが一般的な定食屋さんの一人前を食べられる
容量しか咲夢にはありません………。」
<そんな残念そうに言うもんじゃない。
残さず食べるのがいいんだ、残されると作った俺は悲しくなる。>
「お気遣いありがとうございます。」
<咲夢ちゃん、気遣いじゃないんだ。
俺は旨そうに食べてくれる人が好きなんだ。>

<おい、おい、親父。
いつもそんな丁寧な言葉遣いじゃねーだろ。>
と店内が笑いに包まれる。
480
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/28 19:04:56    (lA57gxQv)
咲夢さん、こんばんは。

暑いぃぃ・・・・どうにかなりそう。。

一緒に冷房ガンガンに効かせた部屋で、裸になって布団に包まりましょう(と、また馬鹿なことを言ってますが(笑))


本編です。

四人でテーブルを囲み、メニューを見ていると、一人の漁師が少し酒の回った口調で、
<あんちゃんたち、この店なりはおんぼろで汚いが、味は俺が保証する・・・ヒック・・・なにせ魚は・・・海から直送だから。。>
<〇さん、なりがおんぼろとはなんだ、おんぼろとは(笑)>
と店の親父。それで場の空気が和んだのか、漁師たちが口々に
<金目は俺が釣ったんだぜ。。傷が付いちまって、売り物にはならない奴だが、味は変わらんから。>
<鯵は俺だよ。。><俺も鯵だ・・・>
<穴子は俺、こんなにでかかったんだぜ。>
と、両手をいっぱいに広げる漁師。

<んなわけあるか、、嘘つくな嘘を。お前はまったくもう(笑)>
漁師たちの豪快な笑いに包まれる店内。
<じゃあ、すべて新鮮その物ってことですね。何にしよう迷っちゃうな>と鈴子。
<正憲さん、何にしますか。>
<う~ん、迷うなぁ。。旬の刺身定職にでもするかな。山神お前は?>
<俺はもう決まってる(笑)今日の定食、穴子丼にするよ。>
そう林に返した後、咲夢を見て
『何にする(笑)どれにしてもそこそこ量はあるみたいだけど・・・』
他のテーブルの上を見ながら、咲夢に言う将。

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