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人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
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2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
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465
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/23 09:47:32    (W4pOLHPJ)
将さん、おはようございます。
昨夜は早々に休んでしまい、お返事しなくてごめんなさい(´・ω・`)ショボーン

【本編です。】

確かに将の言う通りだ、あの某店長もそう。
ショッピングモールのフードコートでナンパをしてきた男性も……、だから将の言葉に頷く。
「将さんが仰ってました、話を聞かないことの大切さも…。
ただまだ馴れなくて話し掛けられるとつい止まってしまうんです。」
<咲夢は幼稚舎の時から正女だものね。>
<だからかな?すずと言葉遣いが違うのは。>
と軽口を叩く林に鈴子は<もう、正憲さん、ではすずも咲夢ちゃんと同じ様な言葉遣いにしましょうか?>
と鈴子も林に冗談返しをすると4人で笑い合う。

スイッチバックの駅に到着すると車内アナウンスが〇〇登山鉄道の歴史を解説してくれる。
「そんな歴史がある乗り物なのですね。」

乗務員が運転席と後部席の入れ替えのため駅を走り車内に乗り込むとスイッチバックで走り出す。
暫くすると<アナウンス内容が変わったわよ。
左手の窓を見てください。だって。>
<ちょうど目の前だな、ん?停まったぞ。>
「鉄橋の上ですね…。」

車内アナウンスが写真スポットだと話している。
チラホラ乗っている旅行客であろう人たちが写真を撮っているのを見ると
林が鈴子を中心にスマホカメラで撮影する。
<すず、咲夢ちゃんとツーショットね、思い出写真だ。
……仕方ないから山神と咲夢ちゃんのツーショットも撮ってやるよ。
(小声)すずと咲夢ちゃんの写真だけでいいんだかな。>

笑顔で写る鈴子のワンショット写真を数枚、鈴子と咲夢のツーショットを数枚、将と咲夢のツーショットを数枚撮る林。
「将さん、りんちゃんたちのツーショットも撮りましょうよ。」
<山神、撮ってくれるか?>
<正憲さん、早く座ってじゃないと電車動き出しちゃう。
山神さん、お願いします。>

将が数枚の林と鈴子のツーショットを撮影すると登山鉄道が動き出す。
「将さん、危ないですから早く座ってください。」
464
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/22 20:40:47    (vYoWmF9F)
咲夢さん、こんばんは。

関東地方も梅雨明けして、いよいよ夏本番。。
お魔でも十分すぎるほど暑いのに、どうなっちゃうんだろ(´;ω;`)ウゥゥ
こういう時は、冷房ガンガンに効かせた室内で抱き合いながら、布団にくるまりましょう。
そのままちょっとした運動でもどうでしょう・・・(何言ってるかなこいつは(笑))


本編です。

着た電車に乗り込む四人。席に座ると、隣の咲夢に
『この電車カーブが多いから揺れるかもだけど・・・気持ち悪くなったら俺に持たれて寝ちゃっていいから。。』

と咲夢に話していると、一人で電車は・・・と話してくる林。
『まぁ一人で電車とか乗ると、一定数いる良からぬ輩から、何されるか心配だけど、家に閉じ込め解くわけにもいかないし、悩ましいところではあるよな。。』
『咲夢の場合は、危機探知能力って言うのか・・・それが人より優れてるからまだあれだけど・・・』
そう言って一息ついたのち、
『防犯ブザーは持つように言ってあるし、何かされたときは思い切り足でも踏んづけてやればいいさ。(笑)』
『でも良からぬことを実行に移すのは少数派だから・・・、』

そんなことを話していると、スイッチバックの個所に、

463
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/21 22:43:19    (Il/.dZXW)
将さん、再びこんばんは(*´艸`*)

【本編です。】

「はい、将さん。」
将に続き自動改札機に切符を入れ真似、切符を取るとまた手を繋ぐ。

「咲夢、出来るだけ将さんと手を繋ぎたいです。」
<私も…、正憲さんと手を……。>
咲夢は素直に手を繋ぎ、鈴子は照れ中々、手を繋げないでいると。

<俺もすずと手を繋ぎたいから、はい。>
若干、声が上ずりながらも歳上の余裕?を見せる。

「ふふふっ、将さん、咲夢も初めはあの様でしたね。」
照れている鈴子を見ながら将に尋ねる。

電車が到着すると乗り込み4人並んで座る。
並び順は将、咲夢、鈴子、林の並びで。
「席が並びでよかったですね。
〇祭駅までは……。」
<〇〇分で到着よ。>
「りんちゃん、どうして判ったの?」
<出入り口の上の所に電光掲示板?に映ってたわよ。>
「そう言えば咲夢、電車にひとりで乗ったことありませんね。」
<なるべく止めておいた方がいいんじゃないのかな、咲夢ちゃん。
なっ、山神?
あっ、すずもなるべく止めておいた方がいいよ。>
<私は次いでですか?>
<い、イヤイヤイヤ、次いでなもんあるか!>
<正憲さん、冗談ですよ。
でももう既に何度もひとりで電車乗ってますよ?>
「〇〇馬事公苑に行ってるものね。」
462
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/21 21:51:55    (kOwcjh6P)
咲夢さん、こんばんは。

ここ二日くらいは、楽で助かってます。(笑)
週明け位からは、また猛暑みたいですけど・・・
ついこの間まで、咲夢さん温めてとか言ってたんだけどなぁ( ´艸`)


本編です。

咲夢が差し出してきた手を取り、林たちの後に続いて歩き出す。
その様子を踵を返した二人組の若い男が、見ている。
<どんな関係だよ、あいつら・・・歳離れすぎだろ、最低でも一回りは離れてるだろあれ。。>
<悔しいが、世の中にはそういうカップルもいるってことだよ。>
<でもあれは・・・犯罪だろ犯罪。。>
<分かった分かった。俺たちもあれ位年の離れた・・・>
<馬鹿言うな(笑)下で離れてたら、中学生いや小学生だし、上で離れてたら熟女だろうが・・・俺にはどっちの趣味もねえよ(笑)>

券売機の前を通り過ぎようとしている二人に
『おい・・・仲いいのはいいけど、切符買わんとだろうが。。』
路線図と料金表を見ながら
『〇祭駅だから・・・〇円か。。』
一人呟くように言いながら、財布から札を取り出し、券売機に投入しボタンを押す将。
<悪い悪い、一緒に買ってくれ。>
隣に戻ってきて、将に言う林。

『だと思って、もう買ったよ(笑)ほらお前らの分。。』
買った切符二枚を林に渡すと、林が
<ありがとうな。はい、すずの分。。>
『はい咲夢、切符ね。。そろそろ電車来るだろうから、ホームに行こう。』
と、自動改札機に切符を通す将。

461
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/21 20:49:09    (Il/.dZXW)
将さん、こんばんは。
今日は幾分か過ごし良かったかなぁ?
ただ夜は寝苦しくなりそうなのでエアコンの出番です(*´艸`*)

【本編です。】

鈴子と共に時刻表を見に行くとチラッチラッと見られている感覚がある。
「(また見られてますね……。)○時〇〇分ですね。」
<(咲夢と一緒だから余計かしら?)
時間もわかったことだし正憲さんたちの所に戻りましょう。>
鈴子が咲夢の手を取り。

<あの二人組みに声かけられる前に戻りましょ。>と早足で歩き始めるとその二人組みも尾いてくるが
将と林のもとに戻ると踵を返し駅の方へと。

<(本当だな、山神が言う通りふたりを連れていると視線が痛いな。)
じゃあ、行こうか>
<えぇ、正憲さん、はい。>
手を差し出し手繋ぎを強請る鈴子と手を取り顔を赤くする林。
その後ろに続き、咲夢も将に手を伸ばす。

460
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/20 21:57:44    (zP3JpSOK)
咲夢さん、こんばんは。

今日はなかなか過ごしやすかった( ´艸`)
夏はこれくらいがいんですけど・・・って言っても無理か。 


本編です。

咲夢の話を引き取り
『そういうことだから、一刻も早くタクシーから降ろして、遠ざけたかったってこと。。って俺も、タクシー内での咲夢の表情から、何か感じたんだろうなって、思った程度なんだけどな。〇田〇までタクシーの方が早いって言ってたのも、咲夢やりんちゃんと少しでも長く同じ空間にいたかっただけかもよ。』

時刻表見てきますと、立っていく咲夢と鈴子。
その間も盗撮なんて許せない、昨日のパパラッチと言い、あのタクシー運転手と言いまったくもうと、憤る林に
『男の性(さが)として、写真撮りたくなる欲望も分からんでもないが、全く関係の無い相手だからな・・・』
<お前そんな甘っちょろいこと言って・・・>
『咲夢やりんちゃんほどの美貌なら、男ならすれ違いざまに99%振り向くだろ(笑)お前もりんちゃんと歩いてて、そんな視線感じたことないか?』
<まぁそれは・・・>
『俺は咲夢と歩いてると、ビンビンに感じるよ。なんであんな男と、俺の方がとか思ってるのかなと思うと、優越感さえ生まれてきて、それが心地よくさえ思えてくる(笑)』

<お、お前・・・山神。。咲夢ちゃん以外に目を向けるなんて、俺が許さないぞ。。(笑)>
『お前はばかか・・・(笑)俺は咲夢と出会って以来、咲夢一筋だよ。お前こそ前に、街で凄い美人見かけたって言って、俺に言ってきたじゃないか。まぁその美人ってのは、咲夢だったわけだが(笑)』
<ショッピングモールのフードコートで初めて、お前とその美人が歩いてるの見かけたときは、吃驚したぞ。今でも覚えてる(笑)>

その時咲夢と鈴子が戻ってきて、鈴子が
<次の電車10分後ですって、そろそろ中に入りましょう。>
と報告してくる。




459
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/19 22:08:08    (BwXV6D5k)
将さん、こんばんは。
昨日よりはマシですが結局、エアコンのお世話になってます(・・;)

【本編です。】

ベンチに座ると会計を済ませた林もやってくる。
<すず、咲夢ちゃん、大丈夫?>
<えぇ、大丈夫よ、私も咲夢も車酔いしてないもの。>
<えっ?だったら……?>

鈴子は既に将の腕を離して立っている。
「……大変、言いづらいのですがあの運転手の方、動きがおかしくて……。
運転席と助手席の間のところに何か置いてあって赤くランプが点いていて
そのランプが膝の辺りに……、多分あれはカメラだったと思います。」
<なんだと!>
<タクシーに乗る前に咲夢が自分で意見を言ったからなにかあると思ったのよね。>
「えぇ、よくない臭いがしたので……。」
<確かにタクシーのあの席は一番年下が座るからな、許せないな、山神!>
458
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/19 18:32:56    (6qFKcUkC)
咲夢さん、こんばんは。

今日は多少は楽だったですかね・・・暑いのは暑かったですが(汗)


本編です。

咲夢に話を合わせて
『旅行だと、移動も楽しみの一つですから(笑)駅でお願いします。』
後部座席の真ん中に座ると、運転手に何か感じた?という意味を込めて、咲夢を見るが咲夢は腕にすがりながらも、車窓に目を向けている。
タクシーがトンネルに入ると、ガラスに映った咲夢と目が合う。
その顔は、タクシーを降りてからと訴えているようで。。

『(りんちゃんも、咲夢が何か感じたのを、敏感に感じ取ったのか・・・)』
もう片方の腕に縋っている、りんちゃんの感触を感じながら、前席の林と他愛もない会話をしている。
タクシーが駅に着くと、
『林わりぃ。。タクシー代払って荷物も持ってきてくれ。なんか二人とも車酔いしちまったみたいで、早く降ろしてちょっと休ませるわ。』
と言って、タクシーから見えない、ベンチに二人を連れていく。

林は、料金を払いながらその背中に
<おいおい、大丈夫かよ。。>
と、どこか暢気に声をかける。

将達が影になっているベンチに座ろうとしているころ、林がタクシーのトランクから荷物を取り出し、カートを引っ張りこちらに歩き始める。


457
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/07/19 14:08:55    (BwXV6D5k)
将さん、こんばんは。

咲夢にはなんのことがわかりません。笑

【本編です。】

<○田○までならタクシーのほうが早いですが……。>
タクシーに乗る前に運転手さんがそう言うが
「お気遣いありがとうございます。
ただ電車に乗る機会が少ないので登山鉄道に乗りたいと思って……。」
<それ、私も!ねっ、林さん、山神さん。
(咲夢が警戒してる、この運転手、何かあるわ。)>
用心深く前席を観察すると一箇所に赤いランプが……。

将からは前に乗る?と聞かれたが運転席の後ろに乗れば大丈夫です。と答えると
「林さんが助手席に乗って下さい。」
<あぁ、構わないよ?(咲夢ちゃんが自分で意見するとき何かあるんだよな。)>
「(将さんは)両手に花で後部座席の真ん中に……。」
<そうそう!女子に乗りにくいところ乗せちゃ駄目よ。>

タクシーに乗ると咲夢も鈴子も名前を呼び合わない。
それどころか鈴子は林を林さんと呼びで必要以上話さない。
<(すず、何かあったか?)>

えっ?すずが山神の腕を掴んで頼ってる……。
俺じゃだめなのか?

咲夢も将さんの腕に掴まってるのを気づかない林。

赤いランプ、盗撮。
将さんの膝の奥、ズボンを撮ってる。
運転手としては計算外だった。

456
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/07/18 21:41:50    (SYD/KRBV)
再びこんばんは。

胡麻化して貰っただけで満足です。
胡麻化すってことは、将の意図分かったってことでしょうから (笑)


本編です。

会計を済ませ、ロビーで焼くシーを待っていると、支配人が小走りに。
<山神様、当ホテルのご利用本当にありがとうございました。お早いご出立でございますね。>
と声をかけてくる。将は立ち上がり
『色々とお気遣いいただきありがとうございました。あんな豪勢な食事まで用意いただいて。。帰りがけにちょっと〇田〇にでも寄ろうかと思いまして。今度またこちらの方に来る機会がありましたら、また利用させていただきます(微笑)』
咲夢や林・鈴子も立ち上がって、会釈をしている。

<その節はよろしくお願いいたします(笑)>
支配人がそう返した時、玄関の自動ドアが開き
<山神様、いらっしゃいますか?>
とタクシー運転手の声。
『タクシー来たみたいですので・・・本当に過分なおもてなしを頂き、ありがとうございました。。では失礼します。』
そう言い、タクシー運転手とともに、外に出てタクシーに。
『咲夢、助手席乗る?その方が酔わないでしょ。。まぁ、直ぐに着いちゃうんだけど(笑)』

座席が決まり車に乗り込むと
『登山電車の最寄り駅までお願いします。』
そう、運転手に伝えると、タクシーが動き出す。
ホテル玄関の前では、支配人及び庭師の好々爺とその孫娘などが、」頭を下げタクシーを見送っている。




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