動き出した二人の時間<２>-[イメプレ

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/09/30 17:31:26 (Tbqanh4J)

＜こちらは直撃ルートにはなかったので、大丈夫です。
関東はＪＲ夜運休ってニュース出てましたよね。
一杯夜はぐっすり寝て下さい＞

「あっ！」

急に大きな声を上げる。やっと思い出した様だ。

「パフェも食べるけど、その前にスマホ買いに行かなきゃね」

タオルケットを身体に纏いなおし、丸くなる。
寝る様子はないが、ごろごろしている鈴香

時間は夕方。
パフェで夕食を済ませるのはきっと鈴香の希望に叶う。
だからこんなにものんびりしている。、
しかし栄養失調の話をつい最近聞かされた貴方が
そんなこと許すはずもない。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/09/30 16:32:41 (UELt0BHa)

《こんにちは。鈴香さん台風は平気な地域か心配です。関東は深夜には通過しちゃうみたいなので寝てしまうしかないです。明日の交通網が心配ですよね。》

『そうじゃなくって、鈴とエッチしていて、気持ち良くなった鈴は上に乗って繋がったまま寝ちゃっていたんだってば。』

この甘え方は間違いなく頭の中でパフェのメニューを考えてるな？など察しながら目覚めるように話を続ける。

『鈴、スマホ買いに行く約束覚えてる？その後にパフェ食べるって聞いたんだけど。』

甘えたまま肩に寄り掛かった鈴香にゆっくり話すが果たして目覚めるかどうか不安なまま。

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/09/29 10:27:09 (Wt8v120i)

〈ひ、否定出来ないけど笑
台風来るんですね。月曜日か知らない部署行くのに遅れたらやだなぁ。。。〉

「んー」

まだぼんやりしており、あたまが揺れているいるが、最終的に倒れ込み、貴方の肩に寄っ掛かるように。

「えーっと。。。恭がえっちだった？」

寝ぼけているのか、本気なのか、そう呟く声は甘えている。
スマホを買うことより、ぼんやりとどんなパフェ食べようかそんなことを考えていた。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/09/27 14:43:02 (sce/KD7N)

《昨日は、でしょ？暑いと直ぐにすっぽんぽんで寝ちゃう癖に(笑)それにしても寒いよね。それでいて台風とか信じられない。でも週明けには日本列島縦断みたいだから気を付けて下さい。》

夢遊病みたいにムクッと起き上がると一言パフェ食べると呟く鈴香。

『すずーっ、起きて。もう夕方だよ。シャワー浴びてスマホ買いに行かなきゃ。鈴、寝ちゃダメだって。』

パフェを食べると言いながら上半身は起こしたが、そのまま頭を垂れて寝そうになる。

『鈴、覚えてない？気持ち良いエッチしたまま寝ちゃったんだから。』

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/09/26 20:51:26 (y0P2KwID)

〈ぶー流石に昨日は寒くてお布団に包まって寝たもんつ〉

「。。。」

あなたの呼びかけにも応じず、すやすや眠る鈴香。
しかしー

「パフェ食べる。。。いっぱい。。。」

目をこすりながらも身体をむくりと起こし、甘えた声を出す。
スマホのことなど、まるで聞こえなかった、覚えていないように触れもしないあたり
やはり鈴香。

夢の話を貴方が何故知ってるのか疑問すらない。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/09/26 15:00:35 (.TFbQxD4)

《こんにちは。今日も天気は雨模様で寒い関東ですが雷はありません。そして鈴香さんと違って素っ裸でおへそを出して寝たりしないから、雷さんにおへそを取られる心配もありません(笑)》

疲れたら寝る。お腹が一杯で寝る。とにかく良く寝るのが鈴香で大人になってからも昔と変わらないようすで。

『鈴、鈴、そろそろ起きてシャワー浴びて買い物に行く時間だよ。』

寝言で呼ぶ様子は間違いなく学生の頃に甘える時の調子で舌っ足らずな物言いは夢の中でも健在な鈴香。

『鈴、スマホを買ったら帰りがけにパフェを食べに行くんでしょ？』

寝言の事を思い出してパフェの話を語ってみた。

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/09/25 18:02:31 (L3fWJwOU)

＜ありがとうございます。
恭平さんも雷さんにおへそとられないように気を付けて
下さいね＞

「むにゃぁ･･･」

キスをされるとぴくりと動いたが、
それでもあくまで眠り続ける鈴香は放っておけば
深夜まで眠りそうな様子で。

「恭」

貴方のなまえを呼ぶ声は助けを求めるものというより、
昔学校の中で探し回って貴方を見つけた時の様な安堵の混じったもの。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/09/25 17:38:39 (CcyIzXn4)

《こんばんは。今日は本降りで昼間は豪雨と雷まで鳴ってました。今は落ち着いて小雨になりましたが。鈴香さんは移動で大変ですね。メンタルも体調も気を付けて働くんですよ。いつでも見守っていますから。》

先程まで夕日に照らされた鈴香に女を感じていたが寝言で一気に現実に戻されて。

（うっ、ププッ、やっぱり鈴だな。こんな状態で見ている夢がパフェをご機嫌で食べている夢だなんて。どんだけ？だいたい５つなんて、リアルだったら３個だって残りして「恭、食べたそうだからあげる」って言うのが関の山。）

そんな風に笑って見ているとコロンと転がり落ちて素早く身体を丸めてさらに寝息をたてる鈴香。

「でも夢の中に俺が出てくるって事は少しは安心している証拠。一緒に居るって認識している訳だし。」

丸まった鈴香にタオルを掛けてから自分の物を拭いて静かにベッドに横たわる。

「目覚めた時に傍にいれば安心だよな、鈴。」

可愛い寝顔を見ながらチュッと頬にキスをする。

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/09/25 12:05:25 (L3fWJwOU)

＜今より忙しい部署だし、知らない人ばっかりでぷるぷるです＞

「すぅ･･･すぅ･･･」

貴方がタオルケットを掛けてもそのまますやすや眠っている。

「恭･･･パフェ５つは食べられないよぉ･･ん！」

どうやら寝ぼけている様で、身体の三分のニを貴方に預けていたが
ころんと寝返りを打ち、ベッドの空きスペースにぽふっと落ち、
ゆっくりと鈴香の中から貴方の物が抜け落ちる。

「むにゃむにゃ･･･」

圧倒いう間に猫の様に身体を丸めている。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/09/25 10:40:27 (ZWy8dJsv)

《こんにちは。リアルでも人見知りなんですね？お菓子を引出しに入れてくれてた上司から離れちゃった？慣れるまで体調に気を付けて下さい。しっかり待っていて、いつでも鈴香さんを受け止めるので。》

いつの間にか繋がったまま深い眠りに落ちていた。どれ位の時間が経過したのか。

（あれ？鈴ったらこのまま熟睡しちゃっていたんだ。どうも温かいと思った。）

まだ寝息を立てたままの鈴香を夕日が当たり白い肌を赤く染めていた。

（動かしたら目覚めるだろうな？まだ少し寝かしておくか。それにしても魅力的な綺麗な女に成長したんだな。）

そんな事を実感して改めて裸の鈴香を眺めていると繋がったままの物が少しずつ膨らんできてしまう。

（やばっ、鈴が起きちゃう！）

慌てながらも静かにタオルケットを手繰り寄せ鈴香にふわりと被せた。