やっと我慢の日が流れ、私たち親娘にやっと平穏が戻る・・・。
そう思っていた・・・しかし、心の中ではもう、拓実と逢えなくなるのかと残念にも
思い始めていた。
あれだけ忌々しい過去の惨状が思い出補正で美化されるなんて・・・。
今日は絶対に別れる・・・そういき込んで、家を出るとき、なぜか夜勤のはずのあやかの姿が
そこに無かった・・・。
あやかは、私に拓実と別れ話を思いとどめる為、私の休みに合わせ有給を取得し先に拓実の部屋に居たのだった。
しかし、あやかは拓実により、緊縛され、猿轡をされ身動きも声も出せない状態で、私のパンティを被らされ
隣室に放置されてしまっていたのだ。
そうとは知らない私は拓実の部屋に行くと、玄関でいつものように牝犬姿になり、拓実を呼ぶ。
ちさと「拓実様・・・変態牝犬のちさとです・・・最後のご挨拶に来ました・・・」
拓実は、ちさとに呼ばれ、玄関に行くと、無言でちさとにリードを着け、リビングにちさとを連れて来て、ちさとに
「牝犬、約束だから、あやかに別れを告げてやるが、あやかが別れを拒否したら、どうする?また、俺はお前とも別れて捨てればいいのか?」
とちさとの心を読むような質問をしてきた。
なお、隣室のあやかの前にはモニターが置かれ、リビングのやり取りが見えてた。
私の声が聞こえたのか拓実が玄関に出てきた。
当たり前のように、無言で私にリードを着け、リビングに連れていかれる。
そして、私に向かって心を読んでいるかのようにささやく。
拓実「牝犬、約束だから、あやかに別れを告げてやるが、あやかが別れを拒否したらどうする?・・・
また、俺はお前とも別れて、また捨てればいいのか?」
突然の心中を察しられている言葉に私は動揺してしまう。
さらに、隣室のあやかの前にはモニターが置かれ、リビングのやり取りが見えてたのだ。
あやか(マ、ママ・・・どうして?・・・)
まさか、あやかが見ているとも知らずに・・・。
ちさと(また?・・・捨てる?・・・嫌だ・・・捨てられたくない)
捨てられた過去が、私の心の中に無意識に、拓実を慕っていた事が
今更ながらに意識しだしていた。
あやかの為と言いながら、本当は求めていたんじゃないか・・・。
あやかに盗られるのが嫌でこんな事をしたんじゃないか・・・。
あやかもまた同じだった・・・。
ママはあやかに黙ってこんな事をしてるのは、自分から拓実を奪う為
そうんなふうに感じていた。
私たち親娘に深い溝を作ってしまっていた。
ちさとは、心の中で色々な葛藤があり、長い沈黙が続いた。
すると、拓実は、また、ちさとの心を見透かすように
「牝犬、答えられないなら、俺が答えてやろうか?お前は、あやかと俺を別れさせたいが、自分は俺の牝犬奴隷として居続けたいと思ってるんじゃないのか?違か?」
と尋ねた。
さらに、しばらく沈黙が続き、ようやく、ちさとの口が動き出す。
そんな、ちさとの口が否定することを隣室であやかは願ってる
私の心の中では色々な葛藤が続き、長い沈黙が続いた・・・。
拓実は私の心を見透かすように言葉を続ける。
拓実「牝犬、答えられないなら、俺が答えてやろうか?・・・
お前は、あやかと俺を別れさせたいが、自分は俺の牝犬奴隷として居続けたいと思ってるんじゃないのか?違か?」
拓実の間合いは的確だった。
さらに、しばらく沈黙が続き、ようやく、私の口が動き出す。
そんな、私の口が否定することを隣室であやかは願ってるが・・・。
ちさと「拓実様・・・ちさとは・・・あなたの牝犬奴隷です・・・ずっとです・・・」
完全に拓実に取り込まれた瞬間だった。
それまでの会話は、あやかには流されず、今の会話は流された・・・。
あやか(マ、ママ・・・そ、そんな・・・)
あやかの失望は絶望へと変わっていく・・・。
私は最初は無理矢理奪われた自由だったが、徐々に拓実に帰依していく自分がおり
それが、拓実との突然の別れによって、拓実への憎しみに変わったはずだった。
しかし、実際には拓実への愛情が裏返しになっただけであり、それが拓実によって
こじ開けられた結果になってしまったのだ。
もう、あやかの為と自分を偽る事から解放された。
しかし、それが拓実の洗脳の為だとは・・・。
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