ーーーーー電車内(少し巻き戻り)ーーーーー
「どの写真って、この前莉奈の家のリビングで、
お母さんにシャッター押してもらったツーショット。
あれなら、准とか三宅さんとかにも見せてるし…」
ーーーーーデパート内ーーーーー
時計売り場を出て腕と胸に柔らかい膨らみを感じながら
「ブランドって言われても、腕時計は国産しか付けたこと無いから…
拘りなんてなくて実用一本やり?(笑)」
エスカレーターで准一と遭遇し、エスカレーター横にあるベンチに座る三人。
「会社の最寄り駅も偶然一緒でな。最寄り駅で待ち合わせて、
終業後のウィンドウショッピングと洒落こんでるわけだ(笑)
それよりなんでお前は、こんなところにいるんだよ。
この前、新製品の開発が大詰めとか言ってなかったっけ。」
准一「いつの話だよ、とっくに山場は過ぎた。
だからお前んちにも、この頃又飯漁りに行ってるだろうが。
(それにしても莉奈さん本当に綺麗で庇護欲そそられるな。
早くこの綺麗な顔が快楽に歪む様みたいもんだ…
この顔で腰振られたら
いやその前にキスか…どんな顔してキスするんだろ?)」
「そういえば准お前の勤め先、〇〇株式会社だっけ?」
准一「ああ、そうだけど…それがどうかしたか?」
「いや、莉奈の親父さんが役員務めてる会社も〇〇株式会社だったなと思い出して。」
准一「ま…マジで?莉奈さん…
(それマジだったら、俺は自社役員の娘の痴態を覗こうと思って、
宙の家にカメラとマイク仕込んだって事?う~俄然やる気出てきた。
早く連れ込んで、一枚一枚剥いで真っ赤になって恥ずかしがる姿見せてくれ。)」
「准お前これからどうするんだ?」
准一「これから、この上の電気屋と外出てパーツ屋に行って、部品買い揃えて
趣味の工作三昧だよ(笑)じゃあ、デートの邪魔して悪かった。莉奈さん又ね。」
そう言うと手を振りながら離れていく准一
「そうかまあ頑張れや。莉奈御免、アクセサリー見に行こうか。
その後どこかレストランで食事でもどう?
(あいつあれだけじゃ飽き足らずまだ何か仕掛けるつもりなのか?全く…)」
−−−エスカレーター→ベンチ−−−
「腕時計、私の時計は父方の祖母から母へ、祖母の子どもに女性が居たら父の姉妹のものだったと思います。」
莉奈の年齢にしては少し高価なカ○○○エの時計。
宙斗を真ん中にしベンチに座ると宙斗と准一が話しているのをふたりをニコニコとしながら見ていると不意に◯◯株式会社の話になる。
「えぇ、父は取締役です、…大変言いにくいのですが開発事業部を統括してます。」
准一「マジで?!永瀬常務の……、そうでしたか。敬語使わないとかな?笑」
「いえいえ、気軽にしてください。佐野さんも私のこと〝莉奈ちゃん〟と呼んでください。」
准一が冗談を言っているのがわかり笑顔のままで答える。
「開発部だからやはり電気関係がご趣味なんですね。」
准一「新作考えたりするのに(電気)市場を見てみるんだよ。
(永瀬常務の娘…、リビングと寝室だけだと楽しくないよな。
浴室とか脱衣所にも仕掛けよう、あっ!玄関入ったら直ぐおっ始めたときもか。)
又ね、莉奈さん。」
「はい、またお会いしましょう。
宙斗さん、アクセサリーですが…、いつかの左手の薬指は取っておきたいです。」
自分の左手を触り宙斗を見つめながら。
「ペンダントなど如何ですか?
夜ご飯、ぜひご一緒したいです、何系が食べたいですか?」
−−−永瀬家−−−
重苦しい空気のダイニングテーブル。
莉奈父(参った、発展途上国開発のため長期出張か、しかも最大同伴だ。)
莉奈母(どうしましょう、莉奈ちゃん、一人置いていくなんて…。)
莉奈父「◯◯、考えたんだが…。」
莉奈母「みなまで言わないで言わないでください。」
莉奈父「抵抗はある、付き合い出したばかりだ、だが宙斗くんは私に莉奈と将来を一緒になりたいと言ってくれた青年だ。
私たちに莉奈に不誠実にことはしないと私は信じてる。」
−−−アクセサリーショップ−−−
店員さんがおすすめのペアペンダントを見せてくれるが今日は下見です。と伝える。
店員「記念日などにご購入ということでよろしいでしょうか?」
「宙斗さん、どれがお好みですか?」
そう言いながらも気に入ったペアペンダントに釘付けになっている。
ーーーーーアクセサリーショップーーーーー
店員が一つのペアネックレスに釘付けになっている莉奈に、
店員「このピンクハートと黒い板状のペアネックレスは
板状に掘られた溝にハートの一部分が収まる形となっております。
ハートはお客様(莉奈)に、黒い板は彼氏様にお似合いかと…
こちらはお好きな刻印も承っておりますし、お取り置きも可能でございます。」
横から二人のやり取りを見ていた宙斗
「これならあまり派手過ぎないし、使ってて恥ずかしくないかな
他に莉奈的に良いものがあれば、そっちでいいけど…
希望を言うなら、僕が着ける方はあまり派手過ぎないやつがいいな(笑)」
その後も色々と見た後、また後日来るからとショップを後にする莉奈と宙斗
「食事、ピザかパスタ若しくは天ぷらなんかどう?
イタリア料理はこの建物の最上階に、天ぷら屋はデパートから出て直ぐ近くに
カウンター席の店があるみたいだけど。」
調べていたスマホの画面を莉奈に見せる。
ーーーーー永瀬家ーーーーー
莉奈母「そういえばさっき莉奈ちゃんからメールが入って、今宙斗さんと会っているので、夕飯はいらないとか。送ってくれるでしょうから、その時に話しておきますか?」
莉奈父「そうだな…莉奈に話すのは早い方がいいとは思うのだが。どう思う?」
莉奈母「そうですねぇ…現地工場の立ち上げ準備の責任者としての出張で、帰国時には昇進も約束されてるという話ですよね。であれば莉奈ちゃんも、快く送り出してくれるんじゃないでしょうか?」
莉奈父「ではそうしようか。この家に宙斗君が来るのでも、宙斗君のマンションに莉奈がご厄介になるのでも、それは二人に任せるとして、長期出張の件だけは話しておくか。」
莉奈母「そうですね。出発までにあと何回料理教室出来ることやら。莉奈ちゃんが食いはぐれない様に、スパルタで宙斗さんに叩き込もうかしら。(笑)」
莉奈父「おいおい、大概にしといてくれよ(笑)」
ーーーーー 准一 ーーーーー
パーツ屋で買い物を終えた帰路、
准一「さて、浴室と脱衣、玄関にはどうやって仕込むか…
部屋の中に時計がありすぎるのも変だし……
玄関は適当な置物に擬装、脱衣はタオル入れか何かの中かな。
問題は浴室だよな…完全防水は必要だし、レンズの曇り止めも必要だな。
大掛かりな工事になりそうだ、腕が成るぜ。」
ーーーーー海斗ショールームーーーーー
ショールームの閉店時刻を過ぎ、後片付けをしている女性社員と、
日報を付けている海斗。
海斗「ここの仕事は楽でいいんだが、書類仕事だけはどうしても性に会わんな。今夜も帰って沙栄を…」
事務椅子の背もたれに大きく体を持たせていると、後片付けを終えた女性社員
女性社員「あの副所長、今度副所長の歓迎会やろうと思うんですが、副所長ご都合はいかがですか?」
海斗「歓迎会?所長も来るんだよね(この女と二人ならまあ、多少年増ではあるが、おっぱいも沙栄と負けず劣らずって感じだし、何よりこの尻の大きさったら…
もう一人もまあまあなんだが おっぱいがちょっと小さいんだよな。)」
−−−アクセサリーショップ店外−−−
お揃い、だけど営業職そして年齢的にも派手なのはNGだと思い考えて見つけたペアペンダント。
「あのペンダントならふたつ揃わないとペアペンダントだと判りにくいですし宙斗さんのペンダントは石、入ってますが派手ではないですよね?」
エレベーター前で立ち止まるとスマホを見せられ。
「そうですね、…明日土曜日ですしゆっくり出来そうなのでイタリアンのお店にしませんか?ここのお店、個室あるみたいですよ。」
−−−永瀬家−−−
莉奈父「莉奈との将来を考えてくれている、そこでだ、出張の間に宙斗くんのマンション近くかうちの辺りに2世帯住宅を建てようと思っているんだ。
将来家族が増えたとき、君が手伝えると思うんだよ、どうだろうか?」
莉奈母「えぇ、手伝いますとも手伝うわよ、莉奈ちゃんの子ども可愛いんだろうな〜。」
莉奈父「君は気が早いな、あくまでも宙斗くんが了承してくれたらの話だ。
それと…我々が日本に居ない間、何かあった時のために婚約してもらえたらと思っている。」
莉奈母「婚約ですか…。」
莉奈父「考えてもみなさい、何か手を打っておかないと私たちが日本に居ない間、あの男や隣の長男みたいなのが莉奈に近づかないとは限らない。
そこでだ、恭しく結納をして見せしめるのもいいと思ってな。」
莉奈母「でも…、宙斗さん、親御さん…、それに結納となれば宙斗さんの弟さんも来るんですよね。」
莉奈父「それも宙斗くんに話をしようと思ってる、宙斗くんの従兄の佐野准一くんのご両親に頼めばいいし
結納式は親たちだけでと話せばいい、食事会もあの男には勘違いさせるニュアンスで話して欠席させればいい。」
莉奈母「お仲人さんはやはり宙斗さんの上司よね、どんな方なのかしら?」
莉奈父「そうだな、普通は直属の上司だね、風間は覚えているかな?」
莉奈母「覚えてるも何も阿部さんと風間さん、結婚式のときも莉奈ちゃんの出産のときも余計なことを言う人を排除してくれたの今でも感謝しているのよ。」
−−−イタリアン店−−−
「少し混み合ってますね、名前記入して店外の椅子で待ってるみたいです。
宙斗さん、すみません、母からの電話です、どうしたんだろう?」
電話に出ると数分話したあと宙斗にスマホを渡す。
「母が宙斗さんに代わってと…。」
莉奈母「こんばんは、今日、食事が終わったら帰宅して欲しいのよ。
宙斗さんにも話して置かないといけないことがあってね。
電話だと詳しく話せないから来てもらえないかしら?」
少しだけ続きます
続きです
−−−今日の朝、前田みなみと山下は大人の施設−−−
みなみ「サイテー、酔っぱらいを連れ込むなんて!」
山下「えっ?前田さんがグイグイ腕引っ張ってココに入ったんだよ?それに俺、前後不覚の人と言うか好きな人にそんなマネしたくないんだよ。」
前田「私の狙いはあくまでも岡田さんだから!」
山下「恋愛は自由だしそれいいよ、でも岡田さんの彼女の親、風間室長と旧知の仲だよ。」
前田「もう!始業時間過ぎてるじゃん!絶対岡田さんに誤解される!本当に何もしてないよね?」
山下「何もしてない、するわけがない、皺になるかと思ったけどそのまま服のまま寝かせてるし俺はソファで寝たよ。」
前田「まあいいわ、他の男のモノになったら急に惜しくなるとかあるみたいだから頑張らなきゃ!」
山下「風間室長のこともあるし恋人が奪略するのどうかと思うよ?
岡田さんに嫌われたくなかったらほどほどにしときなよ?」
前田「あんたさ、岡田さんと仲いいじゃん?ダブルデートしない?予定聞いておいてよ。」
山下「あまり気進まないんだけど…。」
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