1: 再募集です
投稿者:
真緒
◆PWEXNBgyu2
2026/03/29 22:21:07(iETQhk3y)
いやぁ~、このタイミングで真緒が(登場!?)入ってくるとは思わなかった。
返答に困って、ドギマギしてるところに加え、この状況、つまりお弁当を広げてピクニック気分にとられかねない状況を見られるとは。
名前を呼ばれて、振り返った状況が最悪で、真緒と視線が交差する。
別に疚しいことはないが、ないのだが。
お気軽な玲奈は噂の生徒の登場に納得して様子。
真緒は、動揺したのだろうか、表情に出さなかったか。
いや、人の心配をしてる場合ではない。
私だって、顔に出たかもしれないのだ。
『いや、どうも、ご馳走様でした、とても美味しかったです。
でも、どうぞ、明日からはお気遣いなく。
一応、野田先生の指導教員なのである程度、距離があった方がいいと思いますので。』
お酒の話を有耶無耶にして、準備室を出ようとした。
先生、プリント、プリントと、真緒から受け取った先生が私に声をかける。
あっ、ありがとうございますと、お礼を言ってプリントを預かり、部屋をでた。
当然ながら、真緒の後ろ姿はどこにもない。
さっきのは何でもないんだよとメールすべきか。
それとも、何も疚しいことないのに、言い訳するのは、かえって真緒に疑われないか。
という、究極の2択の問題が、頭の中でグルグル回る。
こちらから、何もアクションを起こさなけれ、起こさないでなんで何も言ってこないの?となりそうだし、
言ったら言ったで、勘繰るに違いなく、堂々巡りだ。
そうこうしてるうちに午後の授業が始まる。
再び、玲奈をキョロキョロと探す。
【本性を見せない女性は怖いです。笑】
26/04/20 00:33
(IijqRCZi)
午後の授業も、玲奈は龍太郎について授業の見学をする。途中で当てられて話してみたり、授業終わりに質問をしてみたり。昼休みの雰囲気とは異なって、一般的な教師と教育実習生だった。
しかしながら、龍太郎はまたあのように近付かれたら、と気が気ではないだろう。平静を装いながら玲奈を当てようと教室後方に視線をやり、目が合うと玲奈はニコリと笑う。非常にやりにくいことこの上ない。
そして、放課後になった。玲奈はクラスで生徒たちとお喋りを楽しんでいた。
「だから、それは秘密だってば〜。はいはい、早く部活行ってねー?」
初日とは思えない馴染みっぷりだった。特に男子生徒はわらわらと話しかけに行っては軽くいなされている。
最初こそ敬遠していた女子たちも、メイクや話題のアイドルの話から、いつの間にか関係なくお喋りを楽しんでいた。
「あ、佐々木さん。佐々木さんって弓道部なんだってね、文武両道な佐々木さんのイメージにぴったりかも。・・あ、文武両道の話を聞いたのは藤島先生たちからなんだけどね?」
嫌でも、真緒は昼休みの光景を思い出す。「ありがとうございます」と返すので精一杯だった。
「藤島先生、佐々木さんのことベタ褒めしてたよ?流石だよね〜!信頼してる感じしたもん。
藤島先生も生徒思いで、新任なのに皆から慕われてる感じがしてすごいよね〜」
何故こんなに自分に絡んでくるのか、真緒にはわからないまま、「はあ・・」とか「そうですか・・」と薄いリアクションしか取れないでいた。
「藤島先生、お酒が弱いんだってね?・・あ、こんな話、皆としないか。ごめんごめん、ちょっとオトナの話題だった。」
初日なのにそんなプライベートな話まで?さっきの昼休みにでもしたのだろうか、距離も近かったし。
真緒の表情が周囲からバレない程度だろうが、暗くなる。
「佐々木さんも大学に入って・・二十歳過ぎたら、かな?でも、お酒なんて飲まないならそれでいいし、佐々木さんはそのままいてほしいかな〜。純粋なままで、ね?」
玲奈からすると若さっていいよね、という話題なのかもしれないが、真緒は大学生と高校生の差を見せつけられているように感じてしまう。
お酒は以前に弱いと言っていたけど、飲んだことのない真緒にはイメージがわかなかった。
そんな大人の世界のことを、この目の前の玲奈という女性は知っていて、いくつかの年の差ではあるものの、玲奈自身は龍太郎と同じ世界にいるのだと見せつけられた気がした。
ひとしきり真緒やクラスメイトと話した玲奈は、隣のクラスの教育実習生に呼ばれて退散した。
真緒は龍太郎から連絡が来ていないことを確認し、部活に行くため、ひとり教室を出ていった。
【私自身の話だと、リアルでは基本的には自分からは求めないですね。願望があるだけで、羞恥心とかが勝っちゃいます。なので玲奈みたい性格?は憧れがあって演じていて楽しい、という感じです。笑
玲奈がからかうというより、真緒が勝手に気にしてしまっている感じになってしまいました。】
26/04/20 00:58
(fTISCylq)
放課後、1組に行って、生徒と玲奈が話してるとは想像もせず、
とりあえず、真緒にLINEを入れておく。
『ちょっと、遅くなっちゃってゴメン、
もう、部活かな?
授業で聞きたいところあるって言ってたけど、あとでアパートに来る?』
誰に覗かれるかもしれないLINEにアパートなどというワードをつい、入れて送信してしまう。
真緒からの連絡をい一日千秋の思いで待ち続けた。
逆の立場だったら、私もいい気はしない。
山本君と一緒に、ランチを食べているとか、
映画でさえ、私がいるんだから行っちゃいけないんだよと、私自身で言ったのを思い出す。
それなら、真緒もきっと面白いはずがないのだ。
今の時間は部活だろうか?
ちょっと、弓道場へ行ってみようか?
校内をうろつく分には、何も怪しまれない。
しかし、ここまで真緒の事が気にかかるとは、いい歳をして我ながら呆れてしまう。
【すみません、返信遅くなりました。
今夜はここで、終わりにします。
明日は、先ほど言った通りです、申し訳ないです。
真緒があまり深刻に考えない事を祈ってます。笑
ご自身から求めないのなら、ぜひ、真緒さんを使って龍太郎を押し倒してください。
おやすみなさい。】
26/04/20 01:39
(IijqRCZi)
部活の休憩の合間、龍太郎からラインが届いているのに気付く。「今日はいい」とだけ返しておいた。
本当は会いたかったけれど、母が夜勤明けで待っているし今会ったら怒って泣いてしまいそうだったから、というのもある。
それから数日、不幸にも2人はすれ違いの日々を過ごす。ラインでの連絡はいつも通り取っている、寧ろ龍太郎からは真緒への気遣いが溢れた内容ばかりだった。これまでにアパートで、車で、そして布団で伝えられてきた龍太郎の気持ちが嘘ではなく、玲奈に対しても何もないことはわかっていた。
でも、意固地になってしまって素直になれなくて素っ気ない返事ばかりしてしまう。真緒でさえ自身のことを子どもっぽいと感じた。
週末の金曜日、龍太郎はほぼ強制的に飲み会に連行された。教育実習生の有志で行われた飲み会だ。「藤島先生もぜひ〜!〇〇先生も来るんですよ」と他の教師の名前を出されゴリ押しされた。断ろうにもその場にいた教師にも「行ってきたら」と後押しされてそれもできなかった。
とは言え、飲み会でも大したことはなかった。玲奈がいつも通りやや際どい服装をしていたり、全員がアルコールを嗜んだことで学校よりも緩い雰囲気・プライベートにかかわる話も出ていたけれど、龍太郎はいつも通り上手く躱して帰ってきた。
アパートに近付き、鍵を取り出したところで、部屋に灯りが付いていることに気付く。合鍵を渡しているのは真緒だけなので、真緒がこっそりと来ている・・とは、すぐに察しがついただろう。
「・・あ、お帰りなさい。飲み会楽しかった?」
部屋に入ると、既にお風呂には入ったようで・・龍太郎のぶかぶかのTシャツを1枚着て、真緒が既にひかれた布団に座ってテレビを観ていた。
連絡なく部屋に来ることは珍しかったし、何より、ここ数日素っ気なかった真緒の態度からすれば驚かせたかもしれない。
「お酒、飲んだの?」
特に変わった質問ではないが、龍太郎からすると尋問のように感じただろうか?
【おはようございます。颯爽と寝ておりました。
悲しみまで持ってきちゃうと重くなるので、調整します。
今日は1日長いですね。頑張ってくださいね。】
26/04/20 08:32
(NcDsE1bk)
>今夜は飲み会です<
真緒にLINEを入れて、飲み会に参加する。
先生方の交流という意味合いもあるのだろうと思って、参加はするものの
思っていた通りの内容なので、早々に引き上げて帰ることにした。
アパートに帰ると、真緒が来ていた。
ここ数日、あのランチの件を真緒に目撃されて以来、真緒の様子がおかしい。
明らかに表情が固い。
やっぱり、気にしているのだろうと思うが、何にもないし、心が揺れ動くことなどないんだよと、わかってもらっているはずだと私は思ってる。
お帰りという真緒に
『うん、ただいま、楽しいわけないよ、付き合いです。
来てるなら連絡くれれば飛んで帰ってきたのに。
真奈美さんは、今夜、夜勤だったの?
うん、ちょっとだけね、後はウーロン茶をのんでました。』
ジャケットを脱ぎ、ネクタイを緩めて、布団の上で座ってる真緒を後ろから抱きしめた。
『この数日、真緒に触れてもらえていないから、真緒の匂いが薄れて茶髪のイケイケ女にからかわれている、と思う。
だから、今夜は、真緒の匂いをいっぱいつけられるように、ずっと、くっついてるから。』
どういうこと?
『動物は、本能的に敵か、味方か察するだろう?
男も、女も、相手がいない異性に行こうとすると思うんだよね。
だから、あぁこの人にはそういう大事な女性がいるんだから、私が追い回してもからかっても無駄な事なんだと思わせたいわけ?
わかる?』
それは、あまりにも竜太郎自身、勘違いし過ぎてないか?
龍太郎本人は、そのあたりに掃いて捨てるほどいる中年おじさんだと自覚してる。
でも、実際に、真緒という彼女がいる。
蓼食う虫も好き好きと言うではないか、
それに、彼氏、彼女がいてもアタックしてくる奴は、アタックしてくるしつこい奴は五万といる。
そもそも、なんで龍太郎にしつこいのかが、わからない。
もしかして、学校でも目立っている真緒をみていて、龍太郎の存在に気付いたのか?
色々、考えるが答えは見つからない。
それで、真緒の匂いが足らないから?そんな訳ないと思うけど。
『だから、もっともっと真緒の匂いを擦りつけて、保存して上書きしてもっともっと、真緒の匂いを付ける。
私の身体から、真緒の匂いが漂う様に。』
どんな匂い?
『虫コナーズで他の虫が寄ってこないような強烈な匂い。笑』
ペシッ!
『清楚で凛としたそよ風のような優しさが溢れ心が温まる匂いで、その匂いに包まれてると安心する、そして時々、その匂いが強くなると私が元気になってしまうちょっとエッチな匂い。笑
どう、それで?今夜のスケジュールは?』
【こんにちは。
健気な真緒に感動しています。
おじさん、心を鷲掴みにされて離れられません。笑
最近、あっちこちで地震が多発しています。
どうぞ、お気を付けください。】
26/04/21 15:48
(Mdz/zsCk)
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