2025/08/31 08:43:38
(yrTA5EV0)
「うわぁぁぁ、なまら緊張するべ!」
真夏の夜、深夜一時過ぎ。
自宅玄関のドアを開け、私はマンションの敷地を駆け抜ける。
目的はランニングを装った・・・・・露出だ。
ただいつものランニングに着るようなスポーツウエアではなく、体操服に紺色のブルマに
運動靴という格好です。
ブルマは薄手のローライズタイプで、下腹部にピタリと密着しており、足首から太ももの付け根までが剥き出しになっている。
昭和の時代ならともかく、現在では使用している学校は無いであろう服装です。
ちなみにブルマはコスプレグッズとして通販サイトで見かけた物を購入した。
まず届いて広げた瞬間に驚いたのはその布面積の少なさだ。
(うわ!マジか、ちぃっちゃ!)
Sサイズを注文したせいもあり、ショーツと同じかそれよりも小さい。
ショーツを履けば、股間に食い込むため下着は履いていない。そしてブラジャーも当然付けていない。
(それじゃぁ、しゅっぱぁ~つ)
私は目的地である住宅街にある大きな公園を目指して走り始めた。
深夜の住宅街をゆっくりと走る。梅雨時の湿度を帯びた空気が肌に触れると、じわじわと汗が噴き出し始める。
住宅街は予想外に静まり返り、雨が降りそうな予報のせいか人の姿は無い。
車も極稀にしか通らない。車が正面から来た際にドライブレコーダーで録画されている可能性が脳裏を過ぎって一瞬身を強張らせたが、
自然体を装い堂々と走った。
ブルマ姿は恥ずかしいし、そんな恥ずかしい姿をわざわざ選んで外を走ると言う行為は二重の恥ずかしさがありました。
ブルマ姿でランニングする女性は現代では目にすることは殆んど無いでしょう。
昭和の小中高校で女子の体育の授業では履いていたらしいが、私達の頃には無くなっていたのです。
今ではほとんどの場合、ランニングで使われるのはショートパンツやレギンス等である。
陸上部の人ですら、ランニングにブルマを着用する事は無いでしょう。
誰もやらないから、だからこそ私がやる。
ブルマで走る姿は好奇の視線を集めてしまうでしょう。
だが全裸とは違い、違法では無い上に面と向かって何か言われるということも少ないはずです・・・たぶん。
世間一般にどう思われていようとも、ブルマという物は真っ当な体操着なのです。
女性の陸上選手がレーシングブルマを着用するのは動きやすい格好で競技に臨み、最高の成績を残すためです。
決して盗撮されるためや男性の視線を楽しませるわけではない。
ならば私も動きやすいという理由でランニングにブルマを履いていてもおかしくは無い。
そういった理由でブルマ姿でランニングに出掛けたのです。
如何せん私が履くと、羞恥プレイかコスプレの印象を与えてしまいますが・・・
走っていると、こちらに向って歩いて来る男性の姿が有りました。
(ああ、誰か来る。この格好見られちゃう)
心臓の鼓動がランニングとは違う理由で早くなるが、私は平静を装って男性の隣を通る。
男性は正面から来る私の姿に気が付いたのか、歩道の脇に避けてくれ、私が通るスペースを開けてくれたが、私のブルマ姿をじっと見ていました。
私が通り過ぎた後も、振り返ると私の方を見ていました。
ドライブレコーダーで録画されようが、人から奇異の目で見られようが、ブルマが真っ当なスポーツウエアである以上何もやましい事はない。
隠そうとするとブルマが厭らしい格好である事を自覚して走っているという事になるので、堂々と走っていればそれは誤魔化せるのです。
(はぁ、やっと着いた)
しばらく走ったり、途中歩いたりしていると目的地の公園に辿り着きました。
私は呼吸を整えると、街灯の明かりの下でストレッチを始めた。
本格的なストレッチの知識は無いが、ネットで見た動画やブログの内容を思い出しながら、
身体をゆっくりと伸ばしたり関節を曲げていく。
この公園の歩道は整備されており、ランナーが走るのに適した環境になっている。
そのためこの時間帯でも、ちらほらと走っている人の姿があった。
この時期は人はチラホラだが、福岡マラソンが近くなると人の姿はもっと増える。
今もまたストレッチをしている私の傍を、男性ランナーが通り過ぎる。
男性ランナーは街灯の明かりに照らし出されたストレッチ中の私の姿を、通り過ぎるまでじっと見ていました。
(うわぁ~めっちゃ見てくる)
ブルマ姿で明るい場所に立つと流石に目立つようです。
「よしっ!!!」
ストレッチを終えた私は本格的に走り出します。
いくら深夜に気温が下がったとはいえ、梅雨時期の湿度は油断できない。
走り始めると身体が温まり、当然汗が止まらなくなる。
ジワリと出た汗で、体操服とブルマが肌に貼りつき不快感が増す。
「あっち~べ」
私はパタパタと体操服の裾を仰いで風を入れる。
(・・・・・)
走る速度を落として周囲を確認するが、誰も居ない。
私は体操服の裾を掴んでいた手を顔まで持ち上げて、顔の汗を拭いた。
体操服を顔まで持ち上げたことにより、上半身が曝け出される。
Dカップの胸と乳首が深夜の公園に曝け出される。
「あ~涼しい~~~」
体操服から手を離すと今度は下半身へ手を伸ばす。
ブルマの腰部分と股間部分に指を引っ掛けて強引に引っ張るように仰ぐ。
生地と股の間から少しだけ冷えた夜の空気が入り込み気持ちが良い。
そのままブルマの股間部分の生地を横に引っ張ると、硬い陰毛に覆われた白い恥丘とその下にある割れ目が姿を現す。
私はブルマの股間部分を割れ目に添わせるように引っ掛けて大陰唇が露出した状態で走る。
(ああ、気持ちいい)
冷たい夜風が入って来るのも気持ち良かったが、半分だけとはいえ秘部を出して走る事も気持ち良かった。
そのままの状態でしばらく走っていると、背後から小さいが定期的なリズムの足音が聞こえてくる。
確認すると後ろで離れた所で誰かが走っている。
(よぉ~し)
私は再び走る速度を落とすと、ブルマのお尻の生地を持ち上げて、ブルマをハイレグ状態にしてみる。
それにより、お尻の半分ほどが露出される。
やがて後ろを走っていたランナーが私の背後まで迫ってきました。
ブルマが食い込んだお尻を暗がりで見られている。
そう思うとゾクゾクとした快感が湧きあがる。
ランナーはしばらくの間、ゆっくりとした私の速度に合わせて走っていたが、やがて速度を上げて私を追い越して行った。
本格的な練習をしていたのか、ランナーは私を追い抜くと腕時計を見て速度をグングン上げていく。
まるで私には興味がないと言わんばかりの態度です。
ランナーは私を追い抜く際にチラリと私の事を見たが、もう振り返る気配は無い。
(今、私の顔を確認したな)
私の容姿は彼の好みにマッチしたのか聞きたかったがそれは出来ません。
ならば・・・私は少しだけブルマをずり下げた。
割れ目に沿って見える縦筋に、黒い陰毛に覆われた恥丘も全て丸見えにした。
後ろに人の気配は無いし、前の人はこちらを振り返る様子も無い。
(あそこ丸出しで走るのって、恥ずかしい)
乳首が硬く尖っているのを感じる。
体操服の生地に擦れてその度にビリビリと痺れるような快感が奔る。
快感を味わいながらしばらく走った後、休憩スペースを見つけ、速度を緩めて立ち止まった。ブルマを上げて呼吸を整える。
「ふぅ、疲れた」
休憩スペースにはベンチがいくつか置かれていたので、そこに座り込みました。
休憩を取ると、呼吸も落ち着き汗も引いてきます。
私は辺りを見渡し耳を澄ませ、人の気配がないことをしっかり確認した。
(ここなら、大丈夫だよね)
私は体操服とブルマの中に手を滑り込ませると、乳首を指先で転がし、割れ目を指の腹で
撫で上げる。
乳首を弄るたびに、腰の奥で痺れるような快感が奔り、それに反応するように割れ目の奥からぬめりが増していく。
タッタッタッタッタ・・・
遠くから微かに軽快に走る足音が聞こえてくる。
(ヤバい、誰か来るっ!)
しかし、それでも自慰行為は止められない。
乳首を弄っていた右手を体操服から出して、ブルマの中を弄る左手を隠すために体操服の裾を腕ごと被せる。
自由になった右手は後ろ手に椅子の上に手を着いて身体を支える。
ブルマに入れていた左手は、逆に指を膣の中へと沈め、抽送を始める。
軽快な足音に合わせて、指先をにゅぷにゅぷと動かす。
足音が徐々に近づいてくる。それに合わせるように私の指の動きも早くなる。
始めは足音一回につき、指を一回突き入れていたが、今は足音一回につき、指を二回に増やしい抽送している。
足音とともに快感が高まり、絶頂が近いのを悟る。
(隠してるから見つからないはず!)
ブルマに入れた腕は体操服で隠されているので、ぱっと見では一瞬何をしているのか解らないはずです。
また、目立たないように腕は大きく動かさず、手首と指先を巧みに動かして、陰核と膣内を弄っている。
そのせいか、あそこから厭らしい音もあまり聞こえない。
そして足音は私のすぐ近くまでやって来た。
足音の主は私の方へと一瞬だが視線を向けた。私と足音の主の目が合う。
暗がりで距離もあり、本当に視線が合ったのかは定かではないが、向こうは暗がりの中に
私が居た事に驚いたようで、一瞬身体が驚いた反応を見せた。
そして私は・・・
(あっ!ヤバ、逝くっ、見られながら逝くっ)
ビクンッ、と身体が小さく震え、絶頂した。
足音の主は視線を前方に戻すと、何事も無かった様にそのまま通り過ぎていった。
(はぁ、バレてないよね、多分)
走り去ったランナーの様子を伺うが、特に気付かれた様子も無くそのまま暗い歩道の先へと
消えていきました。
私は絶頂の瞬間を見られたかもしれないと焦ったが、ホッと安堵の息を吐いた。
ただブルマの中は自分の愛液でべったりと濡れ汚れていたのです。
(うぇ~、気持ちわる~、これすぐ乾くかな?)
私はブルマを軽く下にずらしてブルマを乾かしながら、のろのろとした足取りで帰路に
着いたのです。