私は早速お兄さんの家の中を探検に向かいました。といっても六畳に四畳半、風呂場に台床、トイレと一目で見渡せましたが。押入の戸に手をかけ「ここわぁ、なぁに」といって開けようとすると、お兄さんが「あっ、そこは」と言ってあわててとめました。
かまわずに私は取っ手を引いて押入を全開にしてしまいました。あらゆる物が目一杯詰め込まれていて、足下にドサッと落ちてきました。見れば十冊いじょうの本や雑誌です。そしてそれらは皆写真が溢れていました、裸の女性たちの。「あらら、えっちな本がいっぱい!」私は思わず声をあげました。そして、いそいで拾い上げるお兄さんの手を掠めてその中の一冊を持ち逃げしました。お兄さんは、必死で私を追いかけました。
ようやく見つけた、続きです。………狭い部屋です、お兄さんはたちまち私に追いつきました、ウエストを掴まれ、高い高いのように持ち上げられました。逞しい、日に焼けた腕がガッシリと私の身体を支えています。そうしながらお兄さんはスカートの中をのぞき込みました。紺色の吊りスカート、白いパンティ、お兄さんの食い入るように見上げる顔がお尻の下にありました。お兄さんは気が付きませんが、タンスの上の鏡にありありと映っていました。
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