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1
2020/10/27 22:34:05 (su7oMoYs)
タイトルの通りのお話です。

妹は俺のことを「お兄ちゃん」と未だに呼ぶこともあれば「ヘンタイ兄貴」とも。

このサイトの規約通り、これは兄妹との肉体関係に纏わる妄想小説です。
小説と言う割には稚拙な文章の物語になると思いますがあくまでも自己満足の世界として始めますのでお許し下さい。
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205
投稿者:ダメ兄
2020/12/13 17:46:26    (zFax1Je5)
新ママが来てる。自力で車で来た。
もちろん事前にアポはしてきたけど親父に行けと言われたらしい。レナは妹が面倒をみている。
新ママ得意の手皮もとの煮込みを持ってきた。なんのことはない。たぶん親父の嫌がらせでお仕置きの一貫だ。貞操帯を外していない限り俺と性行為をすることはできない。やれるものならやってみろと言ったところか……
貞操帯のベルトのバックルにかかっている南京錠の鍵を持ち出して合鍵を作ろうと思ったが鍵の保管場所にも鍵がかかっていて持ち出せないという。
こんな小さな南京錠を壊すことは容易が違う鍵を着けさせて帰すわけにもいかない。
ただ、昨日の一件で指の刺激だけでも新ママを逝とかせる事ができるとわかったので何とか楽しませられるかと思っている。
アパートのキッチンで夕食の支度をしてくれているゆったりしたグレーのワンピの尻を眺めながら……
たぶん貞操帯が目立たないようにと選んで着てきたのだろう。これにダウンを着たらまず外見にまさかこの美人の女があんなおぞましいベルトなど着けているとは誰も思うまい。
それに俺には新ママに潮を噴き上げさせたあの電気刺激がある。
帰すまでに何度も逝き狂わせてストレスを解消してやる。

204
投稿者:ダメ兄
2020/12/13 08:16:32    (zFax1Je5)
二人が風呂から出てくる時には既に俺と新ママはベッドの上に腰かけていた。
オーガズムに入った新ママの口を必至に押さえて風呂の中の二人に新ママの声が聞こえないようにしたが不安だった。
聞こえてはいなかったようでレナの長い髪をブラッシングしながら楽しそうに妹が新しい小さな妹の面倒をみている。
妹と同じ香りのするレナの髪だ。
新ママはそんな二人を虚ろな目をして無言で眺めていた。貞操帯を装着されてからはお風呂も親父が同行してその時だけは鍵を外して脱がせる。
新ママがオナニーなどしないように監視するために親父は新ママが洗い終わるまで貞操帯を持ったまま見ているという。それでいて乳房を揉み乳首を吸って舐め性器以外の場所を徹底的に愛撫されるのだ。
これもまた拷問に近い。どんなに興奮して欲しがっても性器には触れてはくれないし自分で弄ることも一切許さない。
プラグを抜かれて風呂の床に放尿を許されると全身の力が抜けるほどの脱力感と不思議な喜びに襲われるというのだ。
そんな時新ママは親父に「ありがとうございます」と例を言う。
アナルプラグを入れられたままベッドに入る。もちろん尿道プラグも入ったままだ。
親父が許すまで親父のペニスを愛撫させられる。真ん中に親父が、その向こう側にはレナガ寝ている。
レナは不眠症のためこの様子をじっと最後まで見つめているが時折レナはオナニーを始めるようだ。
そんな時、なかなか勃起をしない親父のぺニスが膨らんで亀頭の先が見えることもあるのだとか。
10歳の子供のオナニーで興奮し勃起したペニスをその子の貞操帯を着けた母親が舐める……
地獄絵図だ。あの家の2階の部屋はソドムの市なのだ。
203
投稿者:ダメ兄
2020/12/13 01:20:02    (zFax1Je5)
新ママとレナの生活は本当に厳しいものだった。
毎月借金の金利を払うのがいっぱいいっぱいでレナの学校に何かの出費があれば新たな借金が増えたという。
「二人でね、一個の菓子パンを分けて食べたこともあるし、殆ど主食はご飯に納豆って生活、レナにだけはちゃんとしたものを食べさせないといけないって、でも本当にお金がなかった……」
それでもレナの誕生日にだけはレナの大好きな回転寿司を食べに行ったのだと、新ママは殆ど食べずレナには好きなものをお腹一杯に食べさせたと言う。
レナの服は殆どが古着で新しい物は買ってあげられなかったという。それでも俺が知る限りレナの身なりが不潔だったことはない。髪の毛もいつも綺麗で服も柔軟剤のいい香りがしていた。
それだけに胸が痛む。親父の援助を失うことはその生活に戻ることを意味するのだ。
俺は親父の求めにレナの尻を差し出すような母親を蔑んだ事を反省している。
これは、自分の欲のためなんかじゃなかったんだ。全ては娘のレナに人並みの生活をさせてやりたいが為の苦渋の決断だった。ましてや養護施設にいる自分の妹も守ってやらなければならない。俺なんかに彼女を責める資格など爪の先程もないのだ。
妹とレナが俺のアパートで風呂に入ってる時に新ママが貞操帯を見せてくれた。
皮製で腰ベルトで締め付けてあり小さな南京錠がかかっていて緩めることができない。女性は骨盤が腰より太いからベルトが緩まないと下ろす事ができないのだ。V型の三角の硬い革が股の間に伸びて肛門の手前で細い二本の金色の鎖、たぶん真鍮の鎖でお尻の左右に腰ベルトで吊ってある。
前だれのないフンドシのようなものだが女性器をデザインした型押しの模様があった。腰ベルトのへそ側にはバネ付きのやはりV型の金色の金属板が蓋のようにあり新ママがその金属の蓋を上に持ち上げるとやや開く事ができて裏側の革には逆三角の穴が空いていて排尿ができるのだ。でもその金色の蓋の先端は尖った牙のような形状がしていてペニスを入れようとしたら血だらけになるのは必至だろう。バネも強くて排尿の時には開け続けるのも大変そうだ。
「手もびしょびしょですよ」笑う新ママの割れ目から垂れ下がる2枚の外陰唇にはリングが光っている。
尿道プラグを差し込んでいた。
金具の蓋をパチンと戻すと俺に頼みがあるという。
「オシッコ我慢してるの、トイレに行きたいんだけど、プラグを抜いて欲しいんだけど……だめ?」
ダメな訳がない。
二人でトイレに行くと金属の蓋を新ママが持ち上げて開く。俺が覗きこみながら抜いてもいいかと尋ねると頷くので垂れ下がっているリングを摘まむとゆっくりと引き出す。新ママの顔を時々見上げながら「痛くない?」と聞くと微笑んで「だいじょうぶ……」と言う。
小さなボール型の数珠のような細長いプラグが尿道口をプル、プルっと広げながら抜けてくる。
もう少しで全部抜ける寸前で
「ごめんなさいっ!だめっ」つらそうな新ママの小さな叫びと共にプラグを押し出すように熱い尿が激しく噴き出し俺の手を濡らした。
ずいぶんと我慢していたらしく長いながいオシッコが終わると何度も俺の手を汚した事を謝るのだ。
そしてまた差し込んで欲しいと言う。
「家に帰るまで外しておけないの?」と聞くと困ったような顔を見せて「帰るとすぐにパパに確認されるから……嵌めてないとまたね」と言う。
仕方なくまた差し込む事にした。
新ママがまた金属製の牙のついた蓋を持ち上げて開くと俺がプラグの先端を赤くなって開いている尿道口に当てる。
「だいじょうぶよ、なれてるから入れて」という。
ゆっくりと、慎重に時間をかけて差し込んでいく。ボールが一つ潜る度に尿道口が閉じる、そして押し広げながら次の玉が入っていく。
完全に入ってしまいリングだけが表に残っている。
「ね、クリに指が届く?」切なそうに荒い息を吐きながら新ママが潤んだ目を俺に向けた。
「触ってほしいの?」と俺が聞くと「少しでいいの、おねがい……」と言う。
舐めてやりたかったがそんなことをしたら俺の鼻が血だらけになるので人差し指にトロトロに濡れた汁を塗りつけてクリトリスを揉んだ。
「おねがいっ、もっと強くして、」殆どが叫びに近い。
指を強く押し付けると左右にプルプルと震わせた。
便座に座りながら白い内ももをピクピクと痙攣させ新ママが仰け反る。
あっというまに「あはっ、、あはははああ~、いくっ、、いくううッッ」
俺の肩を空いてる手で強く掴んで、そして……逝った。
202
投稿者:ダメ兄
2020/12/12 19:12:55    (MzF7ff75)
親父とは……新ママには妹がいてその妹がアンジェルマン症候群を持って生まれたようだ。市内のクリニックに治療を受けに行った時にまだ開業医ではなかった親父に診察を受けた。
母親と同席した11歳の少女だった新ママの可愛らしさに目を奪われた親父が妹の診察もそこそこに「この病気にはご両親の介護も大事だがお姉ちゃんの協力が最も大事で有効だ」と言って次の診察には必ず新ママも来るようにと言ったという。
実際にはこのアンジェルマンは先天的な遺伝子欠損によるもので薬での治療はない。ただ障害によって発祥する様々な病変の対処治療しかないのだ。
親父はただ新ママとの接触を作って手をつける機会をうかがったということだろう。
新ママの家に出掛けてまで次女の様子を見に来てくれる「ありがたいほどいい先生」だった。もちろん新ママを手懐けるためだったのだが。
新ママの母親もシングルマザーだった。なかなか仕事も休めないことから新ママが妹の手を引いて診察を受けにくることもあったようだ。
そのクリニックは水曜と土日が休診日だった。
ある日の夜中、母親から親父の個人携帯に次女が高熱を出して嘔吐すると言う連絡が入る。翌日は水曜の休診日だったが母親が出勤前に家に診察に行く事になった。
親父が朝早く家に駆けつけるともう熱は殆ど収まっていたが元気がない。母親はどうしても仕事を休めない事情がいるとかで家には新ママと妹の三人だけとなった。親父は休みで誰もいないクリニックに行き処方箋を作ってドラッグストアーで薬を持ってきて次女に飲ませた。
数時間で熱は下がり母親には心配ないから仕事を早退などしなくてもいいと連絡。これももちろん良からぬ魂胆があっての事だったのだろう。
熱が下がり始めの寝汗でべとつく次女をお風呂に入れようと新ママに提案する。
次女をお風呂に入れている所に親父が全裸で風呂に入ってきたのだ。
「ものすごく勃起しててついそこばかり見てしまって……」新ママの証言だ。
怒張した物をチラチラと見つめながら恥ずかしさで顔を赤らめて自分の股を手で一生懸命に隠していたという。
「パパがいないから大人のオチンチンが珍しいんだ」
触ってごらんと言って手首を捕まれて握らされた。
あとはお決まりの手首を捕まれて前後に扱かされる。
最後には包茎の皮を剥かせて新ママの裸の胸へしたたかに白い精液を撒き散らした。
状況もわからずただニコニコと笑い続ける妹の横でバスタブの縁に座らせた新ママの股を広げ長い長い時間をかけて舐めた。初めて執拗な舌の刺激をクリトリスに受け続けたお姉ちゃんは生まれてはじめて性器を刺激されて全身が熱くなるような快感を味あわされてしまう。
風呂から出てからも親父の攻撃は続く。
その日のうちには……
「全身の力が抜けて頭から落ちていくような感じ……」新ママはそんな体験をしたのだった。
「こんど、先生のおうちに遊びに一人でおいで」と言われた。「また今日みたいに先生と気持ちいいことしようよ、……」
そして母親にも誰にも言わなければ妹の治療もお薬も先生が全部払ってあげると言われたのだ。
新ママの生活は困窮を極めつていてその事を11歳のお姉ちゃんはよく知っていたのだ。
「自分がこの先生とエッチすれば家計が助かるんだって、子供心にそう思ったのよね」と証言した。
もちろんもう一度あの熱く痺れる快感を感じたかったのもあったのだろう。それからまもなく新ママは誰にも告げずに親父の家に一人で行きチャイムを鳴らすのだ…………
あとは説明の必要は無いだろう。

新ママが12歳になって間もなく、その頃には既に生理も始まっていて雄の生殖器を受け入れる準備がととのっていると判断した親父にとうとう処女を奪われてしまう。
それまでアナルにしか入れられた事がなかったがセックスの知識は十分にあったので「ああ、やっとされるんだなぁ……」と思っただけだったという。
もうフェラも口内射精も、それを飲むことさえ教えれていた。ローターも普通に使われていたし……
「パパに私のオシッコを飲ませたりもしてたのよね」
もう親父の完全なセックスドールとなっていたのだ。

そんなある日、母親がある男に夢中になり男と共にある遠い地域へ行くことになってしまう。
親父と新ママは一旦ここで離れ離れとなるのだ。

その後親父は開業医となり再婚相手との間に娘が生まれると目の前にいるロリに夢中になって新ママのことは忘れたかのようだった。
しかし新ママは大人になり父親のいない子を産んで故郷にいる親戚を頼って戻って来ていたのだ。
その娘はやはり障害を抱えて……
養護施設に暮らす次女にかかるお金とレナの治療費、生活苦は極まっていた。運命のイタズラか、レナを連れて評判のいいという親父のクリニックを訪れてしまう。
新ママの母親は障害を持った妹と高校生になっていた2人の娘を置いてアパートからある日、新しい男と消えた。
新ママは高校をやめ働いた。違法と知りながらキャバクラ譲となり、いつか客と交わりレナを産んだ。
そんな悲惨な人生だったか新ママの美貌が彼女かわ少なからず力になって現在がある。
201
投稿者:妹の匂い ◆c8K9M7.GV6
2020/12/12 17:23:26    (KH4p2lV8)
貞操帯の件でも、新ママさんがダメ兄さんに近づきたがる
理由は明らかな気がします。
 それにしても新ママさんは、これまでどんな人生を送って
きたのでしょう。
 聞いてみたら案外喜ぶんじゃないでしょうか。そのまま
本当の話かどうかは別として。
200
投稿者:ダメ兄
2020/12/12 16:59:41    (MzF7ff75)
新ママとレナと、なんと妹の三人が一緒に来ている。
しかも新ママから事前の連絡で……
「パパに行くなら貞操帯と……あとオシッコの穴ををふさいで行けって」
「そんなの入れたまま車の運転大丈夫?」
「うん、なんとかなる」

鬼のような仕打ちだな。
四人で飯を食いにいく。今日はレナには尿漏れパットを着けさせているらしい。
レナの好きな回転寿司だ。
幸い妹は「躁」期に入ってる。つか、普通の状態だ。これから「躁」状態に入っていくだろう。よく笑い、鼻歌もでる、やたらと俺にベタベタするようになっていく。
今はちょうど鬱と躁の中間、過渡期に当たる。

199
投稿者:ダメ兄
2020/12/11 07:33:31    (o5zTTj7A)
その後親父に責められなかったかと心配になって新ママに尋ねたが特別な叱責などは受けなかったと言うので安心した。
「ただね、なんだか興奮してたみたいで久々に色々とね」気になる返事を送ってくる。
最後の方の話を聞くまではまた玩具を使って良からぬ遊びをしたのかと思っていたが予想以上に酷いなはしに愕然とした。俺の短気のために新ママとレナには申し訳ないことをしてしまったのだと反省した。

「色々ってたとえば?」
「言うと□□□さんに叱られるから」
「気になる、教えて」
「レナとやれって言うのよね」
毛穴が開いて寒気がした。親父の前で娘と母親のレズをやらせたらしい。ぺニスベルトを母親につけさせてレナのアナルに差し込ませながらレナには自分のペニスを舐めさせたと言うのだ。
叱責はしなかったが明らかに俺に妹の事をチクった報復なのだろう。レナには災難だった。
レナには子供用とかふざけた尿道プラグを、母親には大人用のプラグを差し込ませて69スタイルで互いの性器を舐めあいさせてスマホで撮影とか鬼畜なことも……
「レナに私のプラグをなんども抜き差しさせて漏らしてしまったところとかも撮られたり……」
「ひでえな、拷問だろそれ、レナは大丈夫か?」
「レナが3回逝くまで私に続けろって、かわいそうだったけど、レナも頑張ってくれたから」
「3回、逝ったのか?」
「2回目にたくさん漏らしちゃって許してもらったけどパパがそのあとすごくご機嫌になってお仕置きは終わりだったから大丈夫」
「たいへんだったね、俺の短気のせいでひどい目にあわせたね」
「それはいいけど、私がね」
「どうしたの」
「貞操帯を嵌められてる」
「なぜ」
「エッチもオナニーもさせてやらないって」
「外せないの」
「鍵がかかってるからムリ」
確かにあの天井から下がったパネルパーテーションの裏にガラスケースにそんなのがあったような気がする。
大便は何とかなるが小の方は勢いを調節しないとかなり汚れてしまうようだ。
当たり前だかこれはお仕置きレベルじゃない、明らかに拷問で調教するつもりなのだろう。俺にチクるとこうなるぞって事なのだ。
あのキチガイの事だ、妹にも何をするかわかったもんじゃない。
俺も後先を考えて行動しないとと反省している。
198
投稿者:ダメ兄
2020/12/10 22:48:41    (NDzdiemO)
親父と口論になってしまった。
新ママからとんでもない情報をもらってソッコー家に駆け込んだ。
今日は親父のクリニックは休診日だったが妹も学校を休んで親父と出掛けたと言う。その行き先を聞いて逆上してしまった。
あの、妹の中絶処置をしたキチガイ医者のクリニックだというのだ。妹は普段から生理が不順で痛みもひどいときがあるのは知っていたがその診察に、なにもわざわざあの遠くまで、近所の婦人科でいいだろう。
電話で新ママが俺の剣幕に驚いてアレコレと言い繕ったが納得が行かない。当たり前だ。先方のクリニックは普通に診療日なのでスタッフも他の患者もいるのだからおかしなマネはしないだろうと新ママは言うがそういう問題じゃない。あの野郎が妹の体を触るというのがもう許せない。
そこに妹を連れていった理由はわかってるんだ。
他の医者に診察させたくない理由があるからだ。妹の生理不順の原因追求をされたら困る理由だ。血液検査などされたらヤバいものが出てくる可能性があるからに違いない。「だいいちあんただって医者だろっ!散々使ってきたくせに膣の診察もできねえのかよっ」
怒鳴る俺に平然とコーヒーなど飲みながらニヤニヤしている親父に更に頭にくる。
「医者ったってなぁ、俺は心療内科の精神科医だ。脳の中は専門だがオマンコの中は気持ちいいくらいしかわからんよ」くだらん事を言うのだ。
親父の大学の後輩なので他の医者より丁寧に診察してくるから連れていったと言い張るのだ。
しまいにはチクったと自分の妻を責めはじめる始末。それ以上騒ぎ立てると新ママにもレナにも悪いと思って途中で収めようとした所に妹が2階から降りてきた。
「お兄ちゃん、心配できてくれたの?」と言う。
「おまえ、体は?」努めて平静に聞くと薬も飲んで痛みも収まったと言う。出血は続いてるが常識的な範囲のものだというので安心した。
「明日も休んで養生すれば良くないか?」と勧めると頷いてそうすると言う。
「お兄ちゃん、学校に連絡してくれる?」と妹が言うので親父の顔を見ると手のひらを「どおぞ」と言うように差し出したので「わかった、俺が電話しておくから、今日はもう寝ろ」妹に言うと頷いてリビングを出ていった。
「お前はアイツの事になるといつもムキになるよなあ」新しくコーヒーを自分で淹れながら後ろ向きで笑う。そして居心地が悪そうにソファーに座っている妻の隣に座ると肩を抱いて「こいつは妹のことになると逆上するかさらさ、あまり情報を流すな」と耳元に囁いた。新ママは頷くとチラッと俺の顔を見たあと「はい……ごめんなさい」と返事をした。
「こいつは自分の妹に男にしてもらったからムリもないんだがな」俺に当て付けのように新ママの腰を抱き寄せて笑った。
少し困ったように俺の顔を下から掬い上げて見たママが「◯◯◯ちゃん、可愛いから」と誤魔化すように呟いた。

アパートに帰って来てスマホを開けると妹と新ママからのラインが連なって入っていた。
穏やかな夜は昨日の夜一晩だけだったようだ。
197
投稿者:ダメ兄
2020/12/10 07:01:39    (.OK6HYmr)
報告すべき事が何もないと言うのは本来ならばとても良いことにカウントされるべきだと思う。
だけとここではあまり歓迎されないのだろう。昨夜は久々に穏やかな夜となった。
新ママからのアクセスは続いてはいるが俺のほうが極力アチラの話は避けるようにしているのであまり困った話を振ってはこない。
レナの話が殆どで、あとは妹と親父の話は来るがそれは情報源としてありがたく応じている。
やはり親父は何故か今頃になって自分の娘との関係を深めているようだ。状況が変わっているのは以前のように新ママを同じベッドに招いたりはしないようで妹を連れて数時間出掛ける事が頻繁にあるという。女は鼻が効く。帰って来た二人の体から怪しい臭いがすると言うのでどこでナニをしているのかは聞くまでもない。親父にとって実の娘とやるのは特別な喜びがあるのかも知れない。レナにさえ最近は手を出してこないと新ママが言う。話の内容からして彼女がストレスを溜めているのは確かなようだ。そういう意味では妹は新ママにとっては好ましくない存在になりつつあると話を読んでいて感じる。
子供の頃から親父に弄ばれて性の喜びを教えられて再会したあとは娘を介して肉体関係を再燃し今では正式な妻となった。それなのにその亭主は自分の娘の体ばかりを求めている。その娘は兄の恋人気取りで双方を操ってよろしくやっている……と、そんなところだろうか。女性と言うものは男の不倫よりも相手の女を憎む生き物だとよく耳にするので妹には妬みと共に少なからず憎しみに近い感情があるのかも知れない。
親父は一体この妻と娘をどうしたいのだろうか。
勝手な憶測だが新ママはレナを鵜として操り俺という男を捕らえる気なのではないのか、俺の心を妹から引き剥がすことで妹への報復をするとか……
うぬぼれ?……そうかも知れない。とにかく今は様子見だ。

196
投稿者:ダメ兄
2020/12/09 22:26:43    (iq5EbO7/)
だけど冷静に考えてみれば俺なんかとくっついても経済的なメリットはないのでやひり考えすぎなのだろう。
レナの母親がなぜ親父との行為に長くブランクがあったのかも知りたいところだ。レナの診察のために偶然親父のクリニックに行ったと言うのは本当だろうか。
それも正しいのかも知れない。借金にまみれた生活苦があり親父の存在を知っていたならもっと早く親父とコンタクトを取っただろうから……

ところで妹はどうも昨日辺りから鬱期に入ってるようなのだ。最近の妹は双極性障害のような症状を見せるようになった。鬱と躁を交互に繰り返す病だ。ちょっと違うのは双極性障害はもっともっと通常は長いスパンで交互に繰り返されるもので妹のように数日単位でというのはかなり珍しいようだ。なので似てはいるが違う原因なのかも知れない。
親父の投薬を受けているとかじゃなければいいが。
ラインを送っても全く返事は来ない。既読はつくので読んではいるはずなのだが心配だ。
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