45歳の妻であり母親です。 21歳の大学生の息子・幸彦とは、主人には秘密の関係ができています。 幸彦と硬い約束をしている一つに、家の中では絶対に男女の姿を見せず、触れたり抱き合ったりキスをすることも禁止しています。 幸彦から男の熱い視線を注がれていることは充分に把握していますし、私もまた女の視線で幸彦を感じていることは否定ができません。 私と幸彦が初めて結ばれたのは昨年の秋の雨の日でした。相合傘で街を歩き、幸彦に導かれるままにホテル街に入っていました。 もう息子に抱かれる覚悟はしていましたし、私が言葉で答えなくても幸彦にホテル街へ導かれているのが私の正直な答えでした。 ホテルに入る前、幸彦に約束してもらいました。「優しくしてね・・そして、ちゃんと避妊だけは守ってね」 部屋に入って、幸彦はベッドの上で私の膝枕を求めました。膝の上で横たわる幸彦を見下ろしながら、幸彦の髪をなでて、お話をしました。実は私の緊張感をほぐしてくれていたのでした。 私の手を引いて立たせた幸彦は、鏡の前で後ろから抱きしめてきました。背後から密着して私の胸の膨らみを手の中にすると、 「これから息子に抱かれる気分は、どんな気分?」なんて聞かれ、「母親を抱く息子の気分は、どうなの?」と聞き返していました。 「弱い部分はどこ?」そんなことを訊いてくる幸彦に、「それを探し当てるのは男の責任よ」と答えていました。 幸彦の後にシャワーを浴びる時には、恥ずかしかったのですが私の服を脱がせてくれ、最後のパンティを脱がされた時には、もう女になっていました。 シャワーから上がると、私を抱き上げてベッドまで運んでくれました。明かりを少しだけ落として、唇が重なり合いました。 至近距離から見つめられ、「理恵・・」と名前を呼び捨てで呼ばれた瞬間には、幸彦を抱きしめていました。 今では二人だけの時には「理恵」「幸彦さん」と男女の呼び方です。 もっと荒っぽいかなと思ったのですが、幸彦は丁寧に女の私の体を愛してくれました。 そして私が幸彦の硬いペニスを愛すると、フェラに熱中している私の横顔を覗き込みました。 「すごく気持ちいいよ。上手だね」やっぱり恥ずかしくなります。 約束通り、私は幸彦のペニスにコンドームをつけてあげました。 体内に幸彦が戻ってきてくれた感触は、言葉にはできないほど嬉しくもありました。そして、やっぱり女として感じてしまい、 乱れた声を幸彦に聞かれてしまいました。 幸彦に抱きしめられ、腕枕の中で「可愛かったよ」と言われると、もう顔を隠してしまいたくなりました。 ホテルを出ると、「どんなパンティをはいているか知っているから、得した気分だよ」なんて言いますから、「もう・・バカ」 なんて言いながら傘の下で寄り添っていました。 帰りのタクシーの中でも、幸彦は私の手をちゃんと繋いでくれていました。 「あの時の理恵の声は、いい声だね」耳元で囁かれ、「だって、あんなところを、あんなふうにされると、女だったら誰だって声が出るわよ」 私もまた囁き返していました。 今ではすっかりと私の女の体を満足させてくれるほど私の弱い部分も知って攻めてくれますから、幸彦と回数を重ねるたびに、私が深い余韻に浸っている時間が 長くなっていることは自覚しています。 私にとって最後の男性はきっと幸彦になるはずだと最近では思っています。