彼女のお兄さんに

美紀と美紀のお兄さんと３名で飲んでいる中でお兄さん
の手は始終私の太ももから脚の付け根をスリスリと動く

私は、向かいに座って飲んでいる美紀にバレないかと
ヒヤヒヤしながら、お兄さんのいやらしい手触りで声が
出そうになるのを必死で堪えていた。（もちろん兄の手
は短パンを突き破りそうに張り詰めたペニスの亀頭へ）

どうしたん？〇〇？ なんか酒進んでへんでぇ？

えっ？あっいや・・・そんなことないよ、ペース配分だ
お前が仕事行った後にもお兄さんの相手しないといけ
ないからね。(笑)

おいおい、彼氏俺とサシで飲むのが嫌なのかよ(笑)

当たり前だろ、誰が好んでお前と二人で飲むかよ！
うちに気ぃ使ってるんわからんのか馬鹿兄貴。

いえ、違いますって、酔いつぶれてしまうと帰りが･･･

そっか、せや大概にやで、適当にあしらって帰れば
いいよ。

はぁ？彼氏、帰りを心配してるんか？泊まっていけ
遅くまでのもうぜ、楽しもうぜ。

おい、てかお前。いや兄貴ここうちの部屋なんよ。
〇〇が泊まって行くのはいいけど、あんた自分の家
の様に振る舞うの止めてくれる！
それに調子乗って最近しょっちゅうここ来てるけど
いい加減にしぃーや！

何か知らんけど、女装ちゃんの家にでも泊まれば？

ん？俺あいつの家知らんねん、どこに住んでるかも。

はぁ？あんたよくそれで付き合ってるって言う？

そっか、今度は彼女の家で飲むってのもありだな
なっ！（良いこと思いついた様なにやけた顔で横に
いる自分に笑いかけた）

はぁ？なんでうちの彼氏に投げかけてるん？
いや、彼氏も一緒に連れていこうかと思ってな。

なんで、うちの彼氏があんたと一緒に女装ちゃんの
家に行かなあかんの？馬鹿じゃない、意味わからん。

てか、お前そろそろ仕事の時間ちゃう？

あっ、まずい・・・着替えてくるわ。

なぁ・・・美紀ちゃん。今度お前の家に行こうや。

えっ？それはちょっと・・・ムリです。

はぁ？何で、お前の家だと妹にバレる事もないやろ。
一日中可愛がってやるよ・・・

すいません、マジで無理なんです。

はぁ？お前俺の言う事聴けへんの？

あの・・・美紀から聴いてませんか？

何を？

そのぉ・・・私結婚してて妻が居るので家には・・・

はぁ？お前既婚者で妹とは不倫してるってこと？

すいません。本当にすいません。許して下さい。

お前！いくら馬鹿な妹とは言え、俺にとっては唯一の
妹で、お前とは不倫だと！

すいません、美紀とは最初からそれを踏まえた上での
付き合いと言うか・・・すいません。

うぅぅ・・・。絞め殺してやりたいところだが・・・
まぁ俺も似たような事何度もしてきたし、俺の経歴で
お前を責める事も・・・。

あっ！お前嫁も居て、俺の妹とも付き合ってるくせに
女装してちんぽも咥えてるってことか？

すいません、でも妻とはずっとセックスレスで女性は
美紀さんとだけです、そして男性ともこれと言った
人が居る訳でもなく、行きずりの人だけで、同じ人と
二度したのはお兄さんだけで・・・。(涙ぐむ・・・）

うぅぅ、そっか。
お前モテるだろうしな、可愛い顔してるから女からも
そして男からもな。（と顎を捕まれキスされた）

うぅ・・・まずいです、美紀が居るのに

「んじゃ！私仕事行ってくるね！」
「おい、バカ兄貴、うちの彼氏適当な時間に返してやれよ！」

「おう！適当な時間に帰してやるけど、飲み過ぎて帰れなく
なったら、泊めてやってもいいんだろ！」

「はぁ？お前最初から朝まで飲もうって思ってるんやろ！」