レズビアン体験告白

チェリー、おはよー･･！

試験2日目･･自分を律して頑張っておいで･･。
笑顔で元気に、いってらっしゃーい！

期末試験無事終了・・。
正直、精神的に疲れました。
見直すゆとりも無かったよ。
放課後、サブが静かに
「会長、今回は勝ったと思います。」
って宣言しました。
そうかもしれないね。
発表はたぶん明後日です。
今回は、あまり楽しみじゃないや。
お姉様に「しくじちゃいました。ごめんなさい。」
って言うの、やっぱり楽しくないよ。
大声で叱られて鞭で叩かれたり足蹴にされるんなら儲けもの。
冷やかに睨まれて、何も言われず放置されちゃったらどうしよう。
いえ、お姉様がそんな冷たいご主人様ではないのは分かってます。
でも、でも、チェリー不安・・。

昨夜、お姉様にご報告。
申し訳ありません。失敗したと思います・・。
お姉様、じっとチェリーを見つめておっしゃいました。
「試験の結果より、今のお前が問題だね。」
ああ、やっぱりチェリーが落ち込んでるのがおわかりになるんだ。
「ヘヤ―抜くよ。準備して。」
いきなり命令されました。
チェリー、調理台のテーブルにタオルを敷いて、毛抜き、自分を縛っていただくテープを準備。
「クリップや吸引器も用意して。」
はい、かしこまりました。
10分後、チャリーは調理台の上に右手首右足首、左手首左足首を縛っていただいて大開脚。
「抜くよ。痛くてもがまんして。」
はい、でもお姉様、ショーツを咥えさせてください。
今日は、お父様お母様がいらっしゃいます。
「だめ、声を出さないようにがまんして。」
あそこの毛が金属の毛抜きで挟まれて、一瞬の痛みとともに抜かれて行く。
ああ、お姉様、わざとですか?
チェリーの敏感なとこを触れてくる。
途中、乳首も摘まんで固くして、クリップで挟んでくださいました。
チェリー、必死に歯を食いしばって声を上げるの我慢してた。
ああ、指で花弁まで広げてくださってる。つぎは・・。
やっぱりクリトリスも剥きだされて吸引器が付けられました。
「さあ、チャリー。綺麗になったよ。
　いっぱい蜜を出したね。
　本番はこれからだよ。」
お姉様、チェリーのヌルヌルをショーツで拭って、そのショーツを
咥えさせてくださいました。
お姉様の手に鞭が・・。
ピシッてチェリーのお尻や太股の内側に鞭が飛びます。
あっ、痛いけど・・、クリトリスや乳首に響いちゃう。
お尻の穴にバイブが差し込まれる。
ああ、はいってしまった。
スイッチ入れられたら、死んじゃう。
お姉様、すぐにはスイッチを入れません。
入れたり出したりして、チェリーの反応を｢お楽しみです。
もう、チェリーは息絶え絶え。
そんなチェリーの顔を覗き込んでお姉様が、
「チェリー、覚悟は良いかい。」
はい、お願いします。
チェリー、死にますね。
肯きました。
ビ―、バイブが動き出しました。
縛られたまま、調理台の上でチェリーの身体が悶え動き回ります。
お姉様の指で逝かされるのと違い、バイブはまさに処刑されるみたい。
でも、チェリー耐えていました。
気を失わないで、チェリー。
少しでも長くお姉様を楽しませてさしあげなくちゃ。
クリトリスの吸引器が外された気がします。
その代り、いきなりクリトリスにも電気の振動が・・。
チェリー、処刑されちゃった。
お姉様、小さな繭形のもう一つのバイブをクリトリスに当ててくださったの。
気が付いて真っ赤になってるチェリーにお姉様はおっしゃいました。
「これで試験に対するお仕置き終了。
　結果は気にするな。」
はい、ありがとうございます。
やっぱりお姉様は温かいご主人様だ。
チェリー安心だよ。

チェリー、試験お疲れ様ー･･！
手応えイマイチだったみたいだね･･気負い過ぎたのかな･･。
今回は、いろんな思いが散漫して心に余裕がなかった感じかな･･。
何故チェリーは、今回の試験結果は楽しみじゃないの･･？
実力出しきれなかったから･･？サブに負けたかもしれないから･･？
今回の試験は、神がかってない今のチェリーの実力が分って･･
更に、結果によってチェリーが今後鍛えるべきポイント（脳なのか心なのか･･。）が明確になり･･
チェリーが成長する為には必要な事･･とは、考えられないかな･･。
そう考えられれば、試験結果が楽しみじゃない？

チェリーの住んでる街は、台風の影響で強風大雨･･？
昨日の神奈川は、突然の真夏日で蒸し蒸しの環境の中で仕事でヘロヘロ･･
今日は、雨が降ったり止んだりの繰り返しの中で、台風養生の段取り･･
身体と頭が順応しなくて疲れたー･･ので、今日は早上がりして来ましたー･･（テヘペロ、笑）

チェリーの街には、台風が明日来ます。
今のところ、嵐の前の静けさです。
蒸し暑くて空気が重たいの。
アズ様が夏バテぎみです。
一番体力ありそうなのに・・。
「食欲がない。夜も眠れないんだ・・。」
ゆっこちゃんが心配してます。
ゆっこちゃん、多分大丈夫だって。
その証拠に、ちゃんとチェリーのお尻触ってるよ。
お姉様の発案で今晩はカレーパーティに決定。
「チェリー、頼むよ。」
ラジャー。ゆっこちゃん、お買いもの一緒にお願い。
あまり時間がないから、チェリー風ベジタブルスープカレーに決定。
とにかく夏野菜。
ピーマン、オクラ、トマト、ナス、ニンジン、タマネギ、キャベツ、ニンニク。
それに豆の水煮に粉のコンソメ、豆乳にスパイシーカレーのルー。
以上です。お肉は入ってないよ。
大鍋にオリーブオイルでお野菜炒めて塩コショウします。
少し浅目に炒めたら、お酒と水を入れ煮立ったらアクを取ってコンソメを投入。
１５分したら火を止めてカレールーを定量の半分。
あまりとろみをつけないの。
その代わりにホットスパイスを別に加えます。
ル―が溶けたら豆乳とレモン汁を加えて出来上がり。
約３０分で完成です。
ライスよりパンが合いますよ。
完成したところにお客様です。
摩耶様、いらっしゃいませ。
どうぞお召し上がりを。
お姉様達は摩耶様のお土産のスパークリングワインで、
チェリーとゆっこちゃんはノンアルコールのシ―ドル乾杯。
「チェリーちゃん、美味しいじゃない。」
「野菜だけ？本当に？」
「始めは口に優しいけど、後でじわじわ辛くなるね。」
「これでも市販のルーなんだ。」
えへへ、皆さんに誉められちゃった。
名誉がかかった成績順の競争で勝つのも良いけど、こんな軽い
誉められ方も嬉しいね。
さあ、明日は学校あるかな？
朝７時の時点で連絡が入ります。
休校だったら、成績発表は明後日だね。
お姉様のおかげで心配が消えました。
今回サブに負けてたって良いや。次は勝つさ。

ヒロ様、暑さと雨と台風で、現場の作業も
その前の段取ともに大変でしょうね。
せめて今晩、ゆっくりとお休みください。

只今、県内に台風接近の為、各種警報発令中！

>今回サブに負けてたって良いや。次は勝つさ。
この言葉が聞けて安心したよ･･。
試験は、他人との勝負ではなく己との闘い･･
例えるなら、障害競馬みたいなもの･･と私は思っている･･。
騎手が自分で馬がもう一人の自分、手綱が消しゴムで鞭が鉛筆･･
自分自身を理解・コントロールできる人だけが、思い通りの結果がだせる･･。
今回は不調ながらも、チェリー自身が及第点と思える結果だといいね･･。

台風、行っちゃたよ。
幸い、チェリーの住む地方では大きな災害は起きなかったです。
関東は今夜ですね。
そちらでも災害が起きませんように。

試験結果、発表がありました。
チェリー、サブ、チェアマン3人で生徒会室に坐ってだんまり待機中。
何故か生徒会室の外に大勢に人の気配。
そこに突然廊下を走るアルファの足音。
「発表ありました。」
チェアマンが立ち上がったけど、サブとチェリーは座ったままです。
二人とも、あまり関心の無いような表情でアルファを見ました。
アルファは一息入れて発表しました。
「同点です。二人とも同点です。」
今度はサブが立ち上がりました。
今まで表情が無かった顔に、なんとも表現しようのない表情が現れてる。
チェリーだけ、イスに座ったままだけど、内心は
うーん、運が良かったか・・。
ヴィシュヌ神がチェリーの頭の中にお戻りにならなかったら負けてました。
急に廊下にいた生徒たちが大声で騒ぎだしたけど、生徒会室の中は静寂状態。
サブ、同点首位だけどおめでとう。
能面から人の顔に戻ったサブが泣きそうな顔して言います。
「会長、今回は絶対勝つ予感があったんですけど・・。」
分かるよ。チェリーも同じような超能力的経験したことあるんだから。
でもね、それ危ないから。
早くいつものサブにお戻りよ。
サブはチェリーの言った意味わかるかな？
チェアマンがすすり泣きはじめた。
今まで別の世界に行ってたサブが戻ってきたのが分かったらしいです。
アルファとベータがじっと立ってます。
ベータ、悪いけどアールグレイ入れてくれない。
さあ、お茶会にしましょうよ。もう良いじゃない。
アールグレイを飲みながら、サブが言いました。
「これが僕の限界ですね。母にすごく迷惑もかけたし。」
「会長のお母さんも、会長が夜遅くまで勉強するから大変だったでしょうね。」
うん？意味が良く分からないよ。何でチェリーが勉強するとお母様が大変なんだろう？
私のお母様は、お仕事で1年の半分は家に居ないんだ。
「えっ。じゃあ食事の支度や洗濯なんかは・・、ああ、家政婦さんですか？」
ううん、普段はチェリーがしてるよ。
買い物してお料理して片づけて、朝には洗濯とお掃除して。
皆の家と一緒だよ。女の子はこうして家事を覚えるんだ。
サブが信じられないって顔してる。
「家事と勉強だけで何か楽しいことがあるんですか？」
うん、それだけじゃなくて、お姉様のお店のお手伝いしてると楽しいよ。
色んな事を知ることができるんだ。
サブ、チェアマンと顔を見合わせて首を横に振ったよ。
チェアマンが肯いた。
今度は二人が一緒に立ち上がるとチェリーに深くお辞儀しました。
「会長、もう競いません。
　貴女の指示に従います。」
はあ～？急にどうしたの？
良く分かんないのにサブが降参しちゃったよ。
別に降参なんかしなくて良いのに。
また２学期に競い合おうよ。
サブとチェアマン、もう一度お辞儀して部屋から出て行きました。
チェリー、分かんないよ。
でも、今日くらいサブとチェアマン、仲良く過ごす時間を持ってね。
チェアマン、サブの心が平穏にあるように助けてあげてね。

チェリーと同タイミングで投稿だったね･･。

サブは、『打倒！チェリー』ただそれだけを目標に勉強に励んだんだね･･。
チェアマンとお母様のサポートを受けてまで頑張ったのに、チェリーには勝てなかった･･。
その上、降参宣言されちゃったら･･チェリー、訳わからんし･･つまんないねー･･。
チェリー、張り合いがなくなって二人を家畜にし甲斐がなくなっちゃったかな･･。
もしかしたら、サブとチェアマンは「チェリーに勝ったら”ムフフ”･･」な約束していたんだろう･･
サブの「家事と勉強だけで何か楽しいことがあるんですか？」･･
この発言が隠された気持ちを物語っているように思うよ･･。
「チェリーには、彼氏もいなさそうだし･･つまんなそう･･。」ってね･･。
そんな邪心を抱いていた結果が、チェリーに勝てなかったのかもね･･。
元より、視線を自分自身じゃなくチェリーに（邪心に？）向けた時点で、やっつけ勉強になってしまった･･
その点を理解して自省しないと、サブとチェアマンのより良い成長は望めないね･･。

台風、行っちゃいましたね。
ヒロ様のところは大丈夫でしたか？
また、お仕事忙しくなりますね。

学校って情報が広まるの早いんだ。
サブがチェリーと同点取ったのに降参したって大騒ぎだよ。
恥ずかしいけど今日ベータに聞いてやっとサブの考えてる
ことが分かってきました。
男の子って、家のお手伝いなんかしないのが普通なんだ。
ヒロ様がおっしゃったとおり、サブは全ての時間をチェリー
との競争のため費やしたのに、チェリーが家の事やお姉様の
お店のお手伝いしながらなのに同点を取ったことがショック
だったみたい。
チェリーにしてみれば、そんなに一つの事に全精力を集中で
きる人の方が凄いと思うんだけどな。
二人っきりになった時、ベータからも言われました。
「会長は凄いです。お勉強できて、料理やお掃除なんかも全部
して、その上生徒会の事まで・・。」
「私、恥ずかしいんですけど、家では全部お母さんに頼ってます。」
そう言うベータ、今度の試験で平均点が8点も上がってるよ。
よかったね。頑張ったんだね。
「会長のおかげです。お勉強教えてくださってありがとうございました。」
うん、チェリーも教え甲斐があったよ。
こんな会話してると、本当にチェリーがお姉様になったみたい。
「会長、久しぶりに髪をお梳きしましょうか？」
わーい、ますますお姉様だよ。
じゃあお願いね。
イスにゆったり座ってベータに髪の毛を梳いてもらいました。
本当に良い気持ち。
でも、この優しく豊かな気持ちのためには、ベータにとって立派なお姉様
であり続けなくちゃ。
チェリーがお姉様にとって良き奴隷であり続けるのと同時進行でね。

私の住んでる街は、暴風雨にならずに台風行っちゃったよ･･。
チェリー、案じてくれてありがとう･･。＾＾

サブには、今回の試験結果を「チェリーと同点なんだから及第点」と捉え･･
その上で、「２学期の試験で学期末試験の自分を越えてやる･･！」
そういう思いで、前向きに頑張ってほしいね･･。

最後の３行･･･多くの人がチェリーと同じように自律してくれるといいな･･。
チェリーが見本となれば、ベータを始めとする身近な人が真似して自律してくれるかな･･。
但し、チェリー頑張り過ぎるなよ･･短所を曝け出して（失敗して）”エヘヘ”と笑うことも
忘れずに（必要だから）ね･･。