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獣姦体験告白 RSS icon

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削除依頼
2011/12/12 05:40:42 (IYVkQu3s)
おはようございます。ケーシーです。今回も長いです。すいません。 

「あぁん・・・あはぁ・・・あ!・・・うぅん・・・ん・・・」
外に出るだけで日焼けしそうな日が続く、そんなうだるような暑さに日本全体が支配されていた頃、私は、性懲りもなく、彼と交わり続けていた。激しい律動の最中に私の中で隙間なく膨張した彼のペニスは、私の中で完全に勃起しようと躍起になっていた。外から見れば何の変化もないけれど、私の内部では、彼が、もうすでに限界深度まで達しているはずのペニスの先端部分をどんどん伸ばし、他の内臓を押しのけ、私の一番奥を腹部の方に無理やり押し上げていた。それと同時に、彼の瘤が、私の入り口付近を引き裂かんばかりに拡げてゆく。女性器は伸縮性に富む臓器ではあるけれど、こうも無理矢理、縦に横に引き伸ばされては堪らない。ミシミシ、ギチギチと、私の膣が悲鳴をあげ、私自身も押し殺すように悲痛な声をもらした。彼が一番最初に放出した先走り液が潤滑油の役割を果たしてはいるようだが、モノ自体がこうも大きくなってしまうと、その効果は気休め程度のようだ。その大きさたるや、完全に勃起すれば、夫はもとよりほとんどの人間を凌駕(代わりに書いてて悲しくなる・・・)し、瘤まで入れば、ソフトボールかリンゴでも入っているかのようだ(実際に入れたことはないけれど)。だから、初めて大型犬と交わった時は、瘤どころか根元まですら入らなかった。痛みを訴える私に、からかいながら無理矢理ペニスを押し込もうとするエレナに激怒したこともあったほどだ。やっと瘤まで入れられるようになっても、始めのころは、大きすぎるペニスからもたらされる激痛と圧迫感から、「痛い・・・痛い・・・」と泣きじゃくっていたし、少しでも動かされれば、膣肉が擦れる痛みから、大声で「ぎゃあぁぁ!」と喚いていた。その大きさに慣れた今ですら、この他の内臓を圧迫し膣を拡張していく工程には、痛みと苦しみを私にもたらす。ただ、今は、昔と違って、交尾で強烈な快感を得ることができるため、そんなものは、ほとんど気にならなくなった。むしろ、多少の苦痛があった方が、快感をより引き立てるスパイスとなる。雌に堕ちて、素直に犬と快楽を共有する立場となった今ならなおさらだ。唯一気になることと言えば、その大きさゆえ、やり過ぎて膣などの筋肉が伸びて緩くならないかということくらいだが、何年も同じことを繰り返していても大丈夫なところをみると、これから年をとってしまうとどうなるか分からないけれど、今のところはまだまだ肉体の再生能力はあるようだ。ならば、安心して、この苦痛をスパイスに、快楽という料理を仕上げていくことが出来る。
 その後、私の産道が、彼のペニスの形どおりに模られ、普段の直線的で円筒のような構造を失うと、いよいよ静寂に包まれた甘美な地獄が始まる。その中で起こる、体の中の、しかも、下腹部の中だけが暖められてゆく感覚。そして、教科書でしか見たことがない子宮の形を、限界まで満たされた精液によって自分で理解できる感覚。多量の精液を放出する異種のものと交わった女だけが味わえる特権だ。瘤の存在といい、この感覚といい、完全に時間が止まった中で、意識が朦朧としている私に彼と交わっていることを再認識させる。
ここで私は、私をツガイにして傍に置いておきたくて必死になる彼の意志を感じ取った。私の入院の後、私と長い時間離れ離れになったことで、彼の中で私を見る目が変わったのは知っていた。まるで、私を妻としてみているかの行動、夫に対する異常なまでの敵対心・・・。勿論、私も黙って見過ごしていたわけではない。その行動について、獣医師であり愛好者でもあるGさんに相談をしたことがあった。飼い主に依存し過ぎたことで起きる『犬の分離不安症』ではないかと、その時はGさんに指摘された。飼い主の傍を離れなくなったり、異様に構ってもらおうとしたり・・・。それがもとで起こる症状は多岐にわたるそうだ。彼の場合は、交尾すること。交尾をすれば私が喜んでくれる。そして、自分も気持ちいい。だから、私の傍を離れず、私にだけ発情し、私に近づくものを排除する。今思えばその通りだったのかもしれない。お互いがお互いを性欲処理としか見ていなかった頃とは、彼は、明らかに違う態度を私にとるようになっていた。私を求め、離れるのを嫌う姿はまさにそれだったように思う。その時は詳しい検査と治療を勧められたけど、その直後に私が彼に依存してしまった。そして、私と離れたくない彼と、誰かに弱さを受け止めて欲しい私が、完全にお互いの利益と一致してしまったのだ。もう後は、二人で燃え上がるだけだった。ろくな治療もさせず、二人で交わり続けた(震災でGさんの診療所が修繕中だったのも治療させなかった理由のひとつだったが)。良いじゃないか。彼も私を抱きたいのだから。私だって抱いてほしいのだ。私の弱さを受け止めてくれるのは彼だけだ。夫も友人も肉親も誰も信用できない。互いがそれで良いと思っているのだから、それで良いのだ。だから、心の片隅ではエゴだと分かってはいても、私は彼を求め続けた。そして、彼も、私を常に傍に置いておきたい一心で、私を犯し続けた。病気とはいえ、本気で私とツガイになろうとする彼の交尾は、精神異常を起こした私にとっては、あまりに情熱的で激し過ぎた。私は人間の女から獣の雌に堕ち、彼の狙い通りに私は彼から離れられなくなっていった。そして、私が彼への依存度を高めれば高めるほど、彼は増長した。その結果、今に至る。彼の律動で快感にむせび泣く雌とそれを嘲笑する雄という今に。ただ、お互いに望んだ結果だ。後悔はない。何なら、本当にツガイになっても良い。Qさんと同じように。どうせ夫はまだ帰ってこないし、咎める相手などいないのだ。いや、咎められたところで、私には、どうでも良いことだ。彼に夢中な私の心に響く言葉など、今、ありはしない。
 数十分に及ぶ静寂の時が過ぎ、彼のペニスが、私の中からズルリと抜け落ちた。ぽっかりと空いた膣口から、子宮に入ることが叶わなかった彼の分身たちが、哀れにも、自分らに与えられた役目を全うできずに、タオルの上にぼたぼたと流れ落ちていった。入りきらなかったモノたちでさえ、タオルを貫通し、念のため敷いてある犬用オムツすら染みを作る量だ。昨日の分もまだ排出しきっていない子宮に、いったいどれだけの量の精液を彼は詰めたのだろうか?昨日も途方もない量を私に吐き出したというのに、いったいどこにこんなにため込んでいるのだろうか?今頃、きちんと私の子宮に入り込んだモノたちは、体の中から、私と、私の分身を我先にと凌辱しているのだろう。その証拠に、私の下腹部は痛いほど張りつめ、ずしりと重かった。だが、その重みが嬉しかった。息も絶え絶えにソファーに突っ伏す私に、彼との幸せな時間を思い出させてくれるからだ。何も考えずに、ただ快楽だけを互いが追求するあの時間を。

最近、あの時間が本当に愛おしい。永遠に、ずっと続けば良いのにと最近思う。外界の様々なこと、うざったいもの、わずらわしいもの、皆忘れさせてほしい。だから、一時、これは、彼への愛なのかと思った。依存を超えて、彼を愛してしまったのかと本気で考えた。もっともっと交わりたい。しかし、突然の訪問者によって、それは、まだ愛まで昇華されておらず、依存であると気付かされた。
その訪問者は、久々に会った私のやつれ具合に驚いたようだが、すぐに駆け付けられなかったことを詫びながら、笑顔で私の横に座った。そして、私の悩みを、真摯な姿勢で聞き始めた。昔からこうだった。悩みがあれば、いつもこうやって、互いに悩みを聞きあった。お互い大人になったけれど、悩みの相談相手は変わらない。私のことを一通り聞き終わると、彼女は、少しの間、考え込んだ。じっと目を閉じ、腕を組む様は、気難しい職人のようだ。そして、ふぅ~と息を吐くと、彼女は、
「レイくんから少し離れてみようよ。あと、レイくんの病気も治してあげよう。ね?」
と、諭すように私に提案した。だが、レイだけが心のよりどころとなっている私は、それを拒絶した。
「本当にレイくんから離れなれなくなっちゃうよ?いいの?それで。」
良くはない。良くないのは分かってる。でも・・・。
「でも、じゃないよ!人間の生活が出来なくなっちゃうよ!?」
それも分かってる。最近、家事が面倒になってきた。あんなに好きだったのに。
「分かってるなら、今日から離れなさい。レイくんが寄ってきても拒否すること!良い!?」
上辺だけの返事をしてみた。でも、彼女にはお見通しだったようで、
「また来るから、その時に見て状況が同じだったら、ちょっと厳しくするからね。」
と帰り際に言われてしまった。

 その夜から、私の戦いは始まった。震える体を無理矢理動かし、地震以前の夜の生活に戻ろうと必死にもがいた。日が暮れたら電気をつける。隅っこに行かない。決まった時間に夕食・入浴を済ませる。そして、何より・・・。彼がモノ欲しそうに見つめてきても反応しない。こんな人間として当たり前の生活が、私にはとても苦しかった。電気をつけて自分の姿がはっきりと認識出来るようになると、吐き気をもよおす。夕食を作る手が震え、危うく指を切りそうになる。入浴中、いきなり涙が出る。そして、何より・・・。彼と目が合うと、私の体が、ぼうっと熱くなる。いきなり風邪でも引いたかのように、体温がどんどん上昇する。今すぐ彼に抱きつきたい衝動を抑え、彼から何とか視線をそらす。必死だった。真っ当な人間に戻るために、私は必死だった。

 でも、その必死な私は、すぐに堕落した私に戻った。結局、私は、彼から離れることは出来なかったのだ。彼女に忠告された一週間後。私が構わなくなったことで、いい加減にしびれを切らせた彼の求愛に、私は応じてしまった。私自身ももう限界だった。私に飛びつき、つぶらな瞳に涙をためて訴えてくる彼に、私の心は簡単に折られた。何も言葉を発さずに、急ぎ足で地下室へ向かい、気づけば、私の下半身は産まれたままの姿になっていた。彼は、そんな私に一目散に飛びつき、いきり立ったモノをいきなりぶち込んだ。彼に見つめられた時から濡れていた秘部は、彼をすぐに招き入れた。一週間ぶりの彼のモノに、私は、悲鳴ともとれる嬌声で応えた。いつもより激しい。いや、いつも激しいけど、そのいつもよりもっと激しい。あまりの激しさに、満足に呼吸が出来ない。口が開きっぱなしだ。吸った以上に、空気が肺から抜けていく。腰が、腰の動きが、速すぎる。まるで、ドリルだ。一週間ご無沙汰の粘膜にこれは、無謀だ。
「あぃ!あぉ!い!い!や!い!く!く!ぅぅぅう!」
案の定、すぐに飛んだ。でも、彼は止まらない。余計にスピードをあげる。
「や!や!め!うああああああ!!!!」
もう、私は人間の言葉を発することが出来なくなっていた。でも、彼は止めない。彼は、私と繋がっていたいのだから。交尾をすることで、私を自分に繋ぎとめようとしているのだ。止める理由などない。私が快感に泣き叫べば泣き叫ぶほど、彼は、自分の目標に近づくことができる。一週間も目標から遠ざかってしまったのだ。ここで取り返そうと彼は必死だった。だが、この激しい律動の中に、私は、もう一つの彼の感情を感じ取っていた。それは、寂しさだった。私が入院から帰ってきて初めて交尾した時にも感じたこの感覚。自分を見捨てないでほしいという彼の願いがつまったような律動に、私は胸がつまるような思いだった記憶がある。まさに、今も、そうだった。
「これまで毎日してたのに、なんでしなくなったの?僕、何かしたの?」
彼のそんな声が聞こえてきたような気がした。酸欠状態で聞いた幻聴かもしれないが、私の脳裏にその言葉はずっと聞こえていた。それは、二度、三度と登りつめて指一本動かせない私の体の内部で、彼の息子が、その体積を倍以上に膨らませ、ポンプの様に分身を注ぎこんでいた間も聞こえていた。


今回はこんなところです。今年中にもう一回投稿できるかな・・・。では~。
451
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2011/11/14 06:51:06 (W3jnGd1f)
彼の情熱的な律動は、私を二度目の頂に導いた直後に終わりを告げた。ようやく体を休ませる機会を得た私は、二度目の絶頂の余韻を味わいながら、ソファーに突っ伏したまま大きく息を吐いた。まだ交尾が始まってからおそらく5、6分しか経っていないだろうというのに、もう体が満足に動かせない。たった5,6分で二度も登りつめれば無理もないが、彼との交尾は、まだ中盤にすら達していない。ここから始まるのは、長く静かな地獄。数十分にも及ぶ静寂の中で、私はひと時も休むことを許されずに快感を与え続けられる。雌に堕ちた私にとってそれは、まさに地獄に等しい快楽だ。しかし、それは甘美な時間でもあった。彼と繋がっていること、彼と交わっていることを再認識出来るし、何より、私を絶頂状態にさせ続けてくれるから、数十分の間嫌なことは何ひとつ考えなくて済む。私の肩のあたりで荒い息を吐き続けていた彼が、一瞬硬直するのと同時に、一切の隙間なく彼で満たされた私の膣内に、灼熱の精液が放たれた。思わず、「熱い!」と声を上げる私。無理もない。40℃前後の液体だ。それが、水鉄砲のような勢いで私の膣奥に叩きつけられる。しかも、秒単位で間髪いれずに何度も何度も。「はぁ・・・熱っ!・・・ん・・・あぃん!」熱い精液が私の中に流れこむ。オーガズムで敏感になった部分、律動で擦り切れた部分、膣壁の様々な部分をまるで焦がすように通過してゆく。「いやぁ・・・熱いぃぃ・・・」私はまた喘ぎ出した。彼と何度交わってもこれには耐えられそうにない。やがて膣内が満タンになり、精液は、その温度を保ったまま子宮へと向かい始めた。普段は何物の侵入を許さない子宮口は簡単に突破され、本丸の子袋に到達した。突然の侵入者に驚き、跳ねる私の子宮。精液の移動を一部始終感じていた私も、それと同時にびくっと跳ねた。体が中から犯されている。下腹部が熱い。子宮が焼かれるように熱い。どんどん流れ込んでくる。止まらない。秒単位で常に新鮮な精液が運ばれてくる。だから、いつまでも温度が下がらない。熱い、熱いよ。秒単位で射精されるということは、秒単位で瘤もペニスも振動する。そして、それがGスポットもクリの裏の神経も刺激する。あれがポンプだから、精液が続く限り振動して刺激される。やめてよ。そんなに刺激し続けないで。おかしくなる。熱いよ気持ちいいよ、あぁもうわけわかんない。
セミロングの髪が、汗でベタベタになった肌にくっつき、ブラとTシャツは汗を吸って、体に張り付いていた。それでも、雨漏りみたいに次から次へと滴り落ちる汗。熱帯夜の地下室での交尾は、もう数十分が経っていた。彼の精子は、大量の精液の海に乗せられて、私の中にすでに到達しているだろうに、彼はまだ私に注ぎ足りないらしい。勢いはいまだ衰えない。私はすでに虫の息だというのに・・・。もうソファーと彼の瘤の支えなしでは、四つん這いも維持できない。あれだけカバーを強く握りしめていた掌は、力を失ってだらしなくなって顔の横にある。快感に犯され続けた脳は、もはやその役目をなしておらず、体のどこを動かそうにも、指令が出せないくらいに壊れていた。ただ、膣奥にぶち当たる感覚、子宮が膨らんで他の臓器を圧迫する感覚、精液の与えるこの二つの感覚と、ペニスと瘤の圧倒的存在感だけが、私に現状を教えてくれる。この状態は、さらに続き、私の意識を暗黒色に染めた。
目が覚めると、私は、ソファーによりかかったままの自分に気付いた。時計は、地下室に入った時よりおそろしく進んでいた。だが、気絶するほど楽しめれば文句はない。うまく動けない体を何とか操り、後片付けをする。私の股の下のタオルには、子宮に入りきらなかった精液が、大きな染みを作っていた。これは掃除しがいがあるなと、下腹部の存在感に目をやる私。豚ほどではないけど、あれだけ出されると、流石にずしっとくる。これのせいで、買い置きの生理用品がすぐ無くなってしまうけど、まあ仕方ない。垂れ流しで外出など出来ないし。あらかた片づけ終わると、私は、部屋の隅で熟睡している彼を叩き起こし、一緒に地下を後にした。彼は、私からお礼のキスをもらうと、すぐに自分の寝床でまた眠りに着いた。
彼を寝かしつけた後、私は、シャワーを浴びながら、これで良いのかといつも自問自答する。夫への裏切り、彼への依存、日々の生活の欠如・・・。家を任された者として最低の行為ではないのか?だけど、仕方ないじゃない。嫌なこと忘れたいんだもの。ぶっ飛ぶくらいおかしくなれば忘れられる。だから、仕方ない・・・。本当に仕方ないの?せっかく気持ちよくなったのに、この自問自答で、また私は鬱っぽくなる。それが響き、結局、その晩は疲れ切って寝るのだけれど、また翌日の夜に怯えだす。そして彼がやってきて・・・。あの日以来、この無限ループだ。抜け出す方法などあるのだろうか。いや、思いつかない。どうせ、明日も気絶するくらい抱いてもらうんだろう。いいよ、それで。シャワーからあがった私は、体のケアもそこそこに、ベッドで死んだように眠った。

長文失礼しました。
長すぎて読むのが面倒になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
構成力がなくて申し訳ありません。
今月中くらいにあと一回くらい投稿できたらと思います。
それでは。
452
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2011/11/14 06:47:05 (W3jnGd1f)
おはようございます。ケーシーです。
今回も私の留守中の妻の記録(妻視点)です。
とても長いので、二部投稿にします。

暖かな陽気から、うだるような暑さが垣間見えてきた初夏の夜。レイに大きく依存するようになってからもう何週間過ぎたろうか?性懲りもなくまた彼に依存してしまったことを夫に詫び、電話口で自分の情けなさに涙した日は、もう遠い過去のように思えた。
そんな夜。ここ最近、夜になると、私の体の震えが止まらなくなる。激変した環境に恐怖を感じているのか、それとも、性欲に負けて疼いているだけなのか、それは私にも分からなかったけれど、事実として、私の心と体は、あの夜を境にまたおかしくなりつつあった。お互いが狂うほど交わりあい、時間を忘れて不安をかき消して快楽に溺れたあの夜から。
辺りが暗くなり、私が部屋の隅でぶるぶる震えだすと、決まって彼がやってくる。最初は、彼がいつもこの時間に私のそばに寄ってくるのは心の動揺を見抜かれているからと思っていたけれど、夜だというのに電気もつけずに座りこんで震えていたら、心なんて読む必要もなく、異常だと気付くだろうと私は思いなおした。実際、誰が見ても異常にしか見えない。彼は、テレパシーのように私の心を読んでいるのではなく、私の異常な行動を見て心の状態を察知して、私の傍にやってくるのだ。そう考えると、とてもシンプルだ。私を陥れようとしているとか、そんなものは私の妄想で、強い気持ちがあれば、レイから抜け出すことが出来るのかもしれない。しかし、私にはそれが出来ない。もう気持ちが折れてしまっているからだ。そして、私の折れた気持ちに、彼の優しさと獰猛さが入り込み、私を魅了する。
彼は、怯える私の横にそっと座ると、暗闇の中で目玉を緑色にぎらぎらと輝かせて、熱い吐息を吐きながら、私の顔をべちゃべちゃと舐めまわした。こんな彼の優しさに、私は夢中になってしまう。夫に最近、こんなに優しくされたことあっただろうか?私は、彼の優しさに応えるように、彼に軽くキスをした。彼は嫌がったけれど、私は、彼に唇を重ねた。いつもこの瞬間に、自分は本当におかしくなっているのだなと実感してしまう。犬の口は歯磨きをしてやっても独特の臭いがするので、昔は、犬とキスなんて遊び半分に彼の鼻にした程度だったけど、今はそんな臭いもいとおしいのか、口にする自分がいる。キスをしながら、Qさんのことを笑えなくなったなと心の中で自分を嘲笑するけれど、今さら、そんな自己分析はどうでもよかった。早く、彼と狂うまで交わりたかった。
短いキスが終わると、私は、「行こっか」とレイを地下室へ連れていく。これは、最近の交尾中に私が彼をリードできる最初で最後の瞬間となった。地下室に着けば、私は、彼の言いなりだからだ。本来の犬は、雌に許しを得てから交尾に及ぶと言うし、以前までの我が家も私が許可を出すまではさせなかった。しかし、私が弱くなってしまったせいで、主従関係のバランスが崩れてしまったようだ。最近では、彼の要求に簡単に屈してしまう。今回もそうで、地下室に連れて行くのは、私の意思というより、彼の意思だ。
地下室の扉を開ければ、独特の異臭が私たちを出迎える。ここ最近は、毎日にように交尾しているから、換気や掃除をしていても彼の臭いが染み付いてしまっている。そんな獣臭い部屋に着くなり、私は、彼の要望通りにショーツを脱ぎ捨て、下半身だけ産まれたままの姿となる。そのままソファーに身を任せて四つん這いになれば、あとは、彼が勝手にことを始める。すでにさきっぽを露出させていた彼は、私のくびれに前足をかけると、器用に腰を動かし、一発で私を仕留める。介助の必要などまったくない。
私の中に侵入した彼の分身は、いきなり私の一番奥を捉えて、途方もないスピードで小突き始めた。「ぁん!!!」陰茎骨がある犬の律動は、体に鈍く響く。だが、慣れれば、これがとても気持ちが良い。この時は、濡れ方が足りなかったのか、挿入の際に多少の痛みを感じたが、それでも、すぐに快感に変わったほどだ。そして、その快感が、私を大いに狂わせる。彼のペニスが私の中で徐々に肥大化し、私の粘膜との密着度があがればあがるほど、その快感はさらに増し、そして、私の心と体を支配してゆく。でも、私は、一線だけは越えまいと、レイの欲望に負けて雌になりたがろうとする自分を戒めて、人間でいようとする。私は人間だ。あんたの雌じゃないんだ。Qさんの様になりたくない。尊厳だけは捨てられないんだ。だから、私は、今回も必死でレイに抵抗する。レイが与える異次元の快感に、ソファーカバーを思い切り握りしめて、時折歯を食いしばって、耐える。しかし、レイの律動が、私の快楽以外の思考を徐々に停止させていくと、私の抵抗は無駄なあがきへと変わっていった。快感の波の打ち寄せる間隔が短すぎるから、次から次へと押し寄せる波によって、理性がどんどん失われていく。自分を保ちたくても、考えようとした矢先に、思考が快感にかき消されて、頭の中が快感で全てになる。しかも、想像を絶するレベルで。そうなってしまっては、人間の尊厳どころか、大事な夫のことですらどうでもよくなってしまう。いや、それでいいのかもしれない。私は嫌な現実を忘れたいがために彼と交わっているのだ。この快楽に逆らう理由はない。良く分からない倫理観などどこかに放ってしまえば良い。快感に逆らっても苦しいだけ。身をゆだねた方が楽だ。このまま堕ちれば良い。彼の言いなりとなって、何も考えずにただキャンキャン泣きわめく雌犬になってしまえば良い。観念して雌になってしまえば、私は、交尾をとても楽しむことが出来る。夫がいなくなる前・地震の前では、交わっても交わっても、人間としての犬の相手をしてやる、という感覚だった。交尾中に、あまりの快感に何も考えられなくなって絶頂して果てるという工程は今も昔も一緒なのだが、昔は、どんなに激しく交じり合っても、一度飛んでしまえば理性を取り戻していた。だから、快感の波に溺れ続けて雌になるということはなかった。あくまで人間だった。それだけ精神状態が安定していたのだと思う。交尾は交尾で割り切れていたのだろう。だが、今は交尾の前後と交尾中の感情が昔と違う。常に不安と焦燥が付きまとう異常な精神状態であるため、交尾してしまうと、もはや人間でいられない。彼と同じ獣になり、私は雌に堕ちる。だが、雌に堕ちることは、何も悪いことだらけでは無い。私に素晴らしい体験をさせる。私の目線が、人間であるという上からのモノから、獣という同じ目線にまで下がるのだ。そのため、彼の与える快感を、人間の尊厳というフィルターを通さずに、ダイレクトに感じることが出来るようになる。そうなれば、私にもたらされる快感は、いつもの倍以上へと進化する。もうここまでくれば、私が登りつめるのに時間はいらない。雌に堕ちた私は、すぐに逝った。頭の中で何かが弾け、体中に電撃が走る。体が硬直し、痙攣し、私の指令を受け付けなくなる。私は、呼吸もままなら ない状態になるが、彼はいつも通りだ。オーガズムの余韻になど浸らせてくれはしない。痙攣し続ける膣肉に、新しい刺激を淡々と送り込んでくる。ここで私の脳と体がぐちゃぐちゃにされる。脳が、この快感に対処できなくなるのだ。そして、私の心に潜む、不安因子を次々に破壊してゆく。私は、ここが好きだ。何も考えないというより、考えられないから、不安を感じることがない。彼が与える強烈すぎる快感はいつも苦しいけれど、日々の暮らしがさらに苦しいから、逆に、この苦しさを求めてしまう。もう麻薬のようなものだろう。人間が煙草や酒を止められないのは、脳が快楽を忘れられないからだと言われているが、私の場合は、彼との交尾なのだろう。脳が、私が、この快楽を忘れられないのだと思う。脳神経外科だか脳科学者だかそんな高尚な学者様ではない私には、根拠のない推測でしか語れないけれど、たぶん、そうなのだ。この状態になると、彼が叩きこむ快感に、私は、喘ぐというより、泣き叫ぶ状態になる。目からは大粒の涙がこぼれ、涎や鼻水を垂らしながら、獣のような声をあげる。心では更なる快楽を求めていても、体にはもう限界なのだ。だが、逃げることはできない。痙攣し続けている体を動かすことは至難の業だし、勿論、彼も逃がす気などないから。私の腰に絡みつく彼の前足が、私を逃がすまいと痛いほどに食い込んできて、大きな子供一人分はあろうかという体重と小柄な大人のような体格をフルに使い、私を完全に抑え込む。これで、私は、いつ終わるともしれない律動に身を任せるだけとなり、ただ泣き叫ぶことしか出来なくなった。でもそれで良い。もっとおかしくさせて欲しいのだ。全部忘れてしまうくらいに。私はまた泣いた。
そんな私を見て、レイは凄く憎たらしい笑みを浮かべていた。私の顔の横にレイの顔があるから、嫌でも表情が分かってしまう。それは、自分の腹の下で快楽に泣き叫ぶ卑しい雌を見下す、まるで嘲笑の様な笑みだ。そんな表情を浮かべているところを見ると、独占欲に満ちたS(サド)気質は、いまだ健在なのだと思った。私を自分のモノで支配していくのが本当に嬉しいらしい。まさに喜々として私に突き入れてくる。まるで、もっと泣き喚けと言わんばかりだ。これが、私の心に入り込む獰猛の部分である。あの、怯える私を慰めた優しさの部分とは真逆の性質を持つものだ。この飴と鞭が、私を大いに魅了し、さらに雌へと堕としてゆく。でも、良いのだ。私は、もう彼無しではいられないのだから。この際、彼の望み通り、ツガイになっても良い。Gさんが言うには、彼は心の病気らしい。私を本当のツガイのように傍に置いておきたい病気。病名は聞いたけど忘れた。寂しがりが頂点になった時の病がどうとか・・・。いや、今はそんなのどうでもいいや。でも、実際にツガイになってしまったらどうなるんだろう?後でQさんにでも聞いてみるか。

453
2011/10/26 11:53:38 (LbfNZXvW)
こちらへは2年半ぶりに来ました。

2年半前の初夏に「痴女Y」という名で、愛犬ジョンとの乱れた獣姦の日々を書き綴っていました。
その夏にはネットで知り合った人の紹介で、北海道のある牧場経営の獣姦マニア夫婦の所におじゃまして、豚姦や馬姦をする予定でしたが突然母が事故で亡くなり、実家に戻らなければならないようになったあげく、私の最愛のジョンが散歩で薬がついたものを口にしてしまって死んでしまいました。
半年ほどは涙にくれて何もできなくなり、大学も1年休学していました。

父と兄はそんな私をとても心配していましたが、二人とも海外出張の身で、それでもできうる限り帰ってきてくれていました。
特に兄は母に続いて愛犬までなくした私の気分を少しでも紛らわせるために、ジョンが死んで半月後にゴールデンの子犬を買ってきてくれました。
私は母とジョンをなくしてどん底にまで落ち込みながらもその子犬にジョンの代わりを求めました。

「ジャック」と名付け、毎日毎晩、ジョンに子犬の頃からしつけたように獣姦できるようにいろいろと教えました。
ネットで知り合ったAさんや北海道のマニア夫婦のBさんたちにも指導を仰ぎ、ジャックを調教しました。

そんなジャックももう2歳をまわり、その誕生日に初めて私はジャックとツガイました。
みんなで調教しただけあり、ジャックとの獣姦は申し分ないものでした。
初めてでも何らためらう事や興奮しすぎて失敗する事はなく、ジョンのものよりまだ大きなペニスで私のしぼんでいた心と体に精気をくれました。

獣姦に慣れ親しみ、毎日していたジョンとは違い、その日はすぐに疲れ果ててしまいましたが、その日を境に、ジョンの時と同じように毎日私とツガっているうち、ジャックの性欲や体力はジョン以上になり、最近は朝から晩まで、体力が戻る度にもとめられます。
父と兄は海外出張に行っていますので月に1度帰ってこれればいいほどですし、大学もうまく講義をとって、私はできるだけ家で全裸のままジャックと過ごし、ジャックの精液にまみれたまま生活しています。

一応通学の時はシャワーを浴びて体を流しますが、それ以外は散歩の時も買い物の時もノーパンのスカート姿で出かけ、外でも死角などを探してジャックに犯してもらっています。
スカートは一応長めのが多いですが、ジャックの精液は多いので、ビンを持ち歩いて、垂れてきたのを瓶にすくい持ちかえってオナニーに使います。

本当は今年の夏のジャックの誕生日は北海道のBさんのところで迎え、ジャックの筆おろしを兼ねて獣姦旅行にしたかったのですが、父の長期休暇とBさん夫婦の予定などが重なって無理でした。
でも誕生日の翌月にはBさんのところに2週間おじゃまして他のマニアの方々にもお会いでき、他の犬とや念願だった豚やロバ、馬ともできました。

久しぶりにこちらにおじゃまし、ジョンとの情事を聞いてもらっていたのを思い出し、今後Bさんのところにお邪魔した時の事なども交えて、いろいろ報告して、また皆さんに私の獣姦ライフを聞いてもらおうと思っています。
またよろしくお願いしますね。


454
2011/10/18 22:08:11 (KJ0P2aBo)
これまで、女性の膣内にミミズを入れた経験の有る方いますか?僕は幻奇のミミズ作品にはまってしまい、女性に実際にしてみたくなり、そういうパートナーを探せるサイトで相手を見つけて実際なしてみたところ物凄く興奮しました。
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