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2022/07/24 17:39:41 (gd/SEIii)
裕美、咲月と知り合う前の話しをします。

私はなぜか、交際に至る女性は処女、なぜそうなるのか、ちょっと考えてみた。
友人たちとグラビアアイドルの写真を見て、各々好みをいうと、私が選ぶのは、
決まって、あまり色気がない、清楚系か地味系。

会社の男性たちのみで飲み会をやった時、社内の女性について、あれこれ話しをすると、
私は決まって、性格固い系、でしゃばらない系の女性について話題にしがちだ。
プロポーションについては、極端な体型以外は、あまり評価の対象にはならない。

一緒に飲んでいる連中は、口々に、
「そんな地味な女興味湧かない、色気こそ大事、プロポーションが全て」
とか言うけど、私はピンとこない。

前置きはこのくらいにして、裕美、咲月と知り合う前の話しをします。
私が大学を卒業してすぐの、22歳の頃、親から就職祝いに車を買ってもらい、
有頂天になっていた頃の話。

仲の良かった大学の同期が公務員になって、私に連絡してきた。
彼いわく、
「職場内に女性の臨時職員がいっぱいいて、遊びに誘うとすぐOKしてくれるから、
今度ダブルデートしないか?」
とのこと。

大学の同期が言うには、臨時職員は18歳から20代前半の女性が大半で、公務員との結婚目当てで、
勤務している子が多いらしく、実際、臨時職員と結婚した職員も多く、公務員の妻で専業主婦を、
目指す女性が、1年契約の臨時職員を希望するとのこと。

1年契約といっても、特に問題なければ自動で更新され、給料も独身であれば、そこそこの額
をもらえるので、新卒の女子高生が応募してくる場合もあるという。

同期との事前打ち合わせによると、臨時職員の女性二人の内一人と同期は、
交際を始めたばかりで、もう一人の女性は、特に交際している男性はいないので、
私が気に入らなくても、ドライブに連れて行ってくれとのこと。
同期が職場内の臨時職員達に悪い印象を与えないためにも、かなり真剣にお願いされた。

そんなわけで、就職し職場環境にも慣れた7月の土曜日午後、同期とその同僚の臨時職員2人と、
私がカフェで待ち合わせした。

同期の車と女性が二人が乗った車がやってきて、カフェに降り立った。
カフェで女性二人を見ると、同期の彼女はいわゆる美人系、手足が長くスラリとした体型、
同期と親しく話す様は、私ともう一人の女性に親密さをアピールしている感じ。

二人とも20歳とのことで、私とこれからドライブする予定の女性は、理紗といい、
卵型の顔立ちで、目は大きめ、背は低め、女子アナでいうと、大島由香里を、
ちょい下膨れにした感じ。
話をしてみると、自ら話題を出し積極的に会話のきっかけを作るタイプと感じた。

30分ほど、自己紹介したり、私と同期の近況を冗談交じりに女性たちにして、カフェを出た。
私は、理紗をドライブに誘うと、
「はい」
と快活な口調でOKをもらった。

マイカーは、所詮ファミリーカーではあるが、車の免許は大学3年の夏休みに取得し、
実家の車で訓練してたので、それなりにスムーズに運転できる。

土曜日の午後という微妙な時間の出発だったけど、私は、
「ちょっと夕日を日本海で見ようか?」
と言うと、理紗は、
「よろしくお願いします」
と応えてくれた。

海までのドライブ所要時間は、約1時間、車中での会話は、話し好きの理紗のおかげで、
そこそこ楽しかった。

彼女曰く、
「同期と彼女は、これからお泊りデート、だから、この土曜日の午後を選んだんですよ」
ドヤ顔っぽい表情で、運転している私に向かって言う。
「良く知っているね。同期とその子、そんな親密な交際しているんだ?」
「だって、午前中に私が彼女の家に迎えに行って、ご両親に、これから旅行に行ってきます。
って挨拶したんだもん」

「それって、完璧なアリバイ工作?」
「そう、ご両親に笑顔で、お見送りされされたんだよ」

どうやら、同期は彼女とお泊りデートをするために、私と理紗を使ったらしい。
もし、私が理紗をデートに誘わないと、計画が破綻する可能性があるので、
真剣にカフェ後のドライブについて、私に頼んだのだろう。

なかなかの策士の同期に苦笑してしまうが、誓って同期は腹黒ではない、どちらかというと、
真面目で誠実な奴である。
そんな同期が、私を使ってまで策を練ったということは、マジ彼女に惚れていて、
このお泊りデートを絶対成功させてやるという思いが感じられた。

こんな話しをしているうち、車は海水浴場に着いたが、まだ日没には早いので、
海岸脇の駐車場に車を停め、理紗と一緒に砂浜を散歩することにした。

7月といっても、まだ海開き前なので、人影はまばら、駐車場にも車は数台だけだった。
波打ち際を歩いていると、理紗は寄せる波に、
「きゃ」
と言い、私に抱きつくようにして、腕をつかんだ。
私も、
「大丈夫?」
と言いながら、理紗の手を引っ張りながら手の平を握り、その後は、手を繋いだまま、
波打ち際を歩き、綺麗な貝を拾ってはレジ袋に入れた。

その後車に戻り、互いのシートを倒し手を握りあったが、特に会話はなく、
車のフロントガラスの先から日没を待っている状況だった。

たぶん、私の想像だけど、理紗は自分の両親に対し、同期の彼女と挨拶し、
一緒に旅行する旨を伝えていて、互いにアリバイ工作をしていると思う。

だから、今日理紗はお泊りOK、けど、同期から聞いた、臨時職員は結婚相手を求めていると、
いう言葉が気にかかる。

私はまだ22歳、同期のように、結婚を覚悟しながら、同僚の臨時職員と、
お泊りデートをする気にはなれない、かと言って、遊びで理紗の身体を奪うのも、
私の趣旨に反する。

やがて、太陽が日本海に接近し、水平線と接触する。
「じゅっという音がするから、よく聞くんだよ」
と言うと、
「海面、大爆発」
と理紗が興奮気味に言う。

その後、太陽がゆっくり海面に接触し、やがて姿を隠し、代わって徐々に星々が姿を現した。

私は、
「そろそろ帰ろうか」
と理紗に言い、二人で車に乗った。

途中、理紗は、
「実は、今日、親には友達と旅行すると言ってあるから、家に送ってもらわなくていいよ」
と言った。

「え、じゃあ、これから夜通しドライブしようか?」
冗談っぽく言うと、
「おまかせします」
と、海に来るまでの陽気な話し方とは正反対の、ちょっと緊張している物言いだった。

とりあえず、行くあてもないので、海岸近くのファミレスで食事し、食べ終わる頃には、
夜の9時頃になっていた。

51
2022/07/18 20:06:17 (JB4EAfsl)
二十歳の時にあなたに抱かれて女になって、その後、少しずつ女の悦びを知っていきました。
恥ずかしさより気持ち良さが勝り、裸を見られても、アソコを拡げられても平気になりました。
優しかったあなた・・・別れは、卒業だけが理由だったのでしょうか?
お互い就職先のある場所へ引っ越しして、その距離約50km、会えない距離じゃなかったと思います。
別れてからはラインを入れてみても、既読になることはありませんでした。
耐えきれず、教えてもらっていた住所を訪ねましたが、ウソの住所でした。
裸で愛し合った私は、そこまで避けられるとは思いませんでした。

あなた以外の男性に抱かれたのは、あなたと別れて二年後でした。
あなたに未練はありましたが、熱心に言い寄ってくれた彼に抱かれることで、あなたを吹っ切りたいと思いました。
あなたのことを忘れるほど激しく愛してもらえるように、彼には飛び切り淫らな私を見てもらい、彼の性感帯も刺激しました。
彼もそれに応えるように、淫らな私を愛撫しました。
彼が私の中に入って来た時、あなたのとは違う刺激、あなたとは違う場所にあたる彼とあなたの違いに、驚きました。
私はその時、まるであなたから解放されたような感覚に陥りました。

彼は私が淫らな反応をすればするほど、必死に突いてきて、更に私は淫らになっていきました。
淫らに喘がされるたび、あなたへの愛情はかき消され、彼からの愛情にまみれていきました。
もっと淫らになって彼の愛情で溢れようと、彼に股がって腰を振ったり、四つん這いでお尻を高く上げたり、彼に思う存分淫らな私を楽しんでもらいました。
そうしたら、女として最高の快楽をもらえました。
初めて、イクという感覚を経験しました。

これで、もうあなたのことは終わりにできそうです。
あなたへの愛情は、もう、欠片も残っていないと思います。
さようなら、あなた・・・
私は、嫁に行きます。
52
2022/07/17 18:10:29 (b7qQglbi)
これは、咲月と知り合う前のお話です。

私が入社して5年ほどたった、27歳の頃、裕美と知り合った。
私から裕美にアプローチしたわけでなく、同期入社の大原が、
「女子二人と一緒に水族館に行かないか?」
と誘って、そのうちの一人が裕美だった。

女子二人は姉妹で、妹の方が大原が担当する取引先の社員らしく、大原の車が
スポーツカーで、それに興味を持った妹が誘いに乗り、姉も誘いダブルデートとなった。

当日、大原の車に私も乗り、で女子の車と待ち合わせした。
第一印象は、姉妹とも小澤陽子アナウンサーに似ていて、姉の方はおっとりした顔立ち、
妹の方はシャープにした顔立ちで、私は姉に一目惚れした。

妹は助手席に乗り、姉は後席、私と隣同士だ、姉は無口だけど、妹は良く喋り、
良く笑い話もはずむ。
大原は、軽快に車を走らせ、目的地の水族館に到着し降りると、水族館に入った。
途中水槽の中の魚達を見学し、アシカショーを見て歓声を上げ、昼食は水族館内で食べた。
私は、軽い筋トレをしているせいか、かなり食べることができるので、ここでいいところを
見せようと馬鹿な考えに取り憑かれ、ラーメンとカレーライスを食した。

姉は、私の注文したラーメンとカレーライスを見て驚き、妹は、
「大丈夫なの?」
とつぶやいた。

私が完食したのを見て、姉は、
「男の人は、それくらい食べるのね」
と変に感心し、妹は、
「お腹大丈夫?」
と言っていた。

その後、水族館から都市部にドライブし、評判のカフェに行き、美味しいコーヒーと
ケーキを食べた。

大原は、ダブルデートの最後を飾るべく、5月の夕日が沈む日本海が良く見える海岸脇に
車を停めた。

私達は車を降り、夕日を写真に撮った後、記念写真を摂ることにした。
私は姉の裕美に、
「一緒の写真お願いします」
と言い、頭を下げた。

裕美は、
「はい」
と答えると、私の隣に来て、私の腕に手をからませ、私はかなり驚きながらも表情をとりつくろい、
大原にスマホを渡し、写真を撮ってもらった。
53
2022/07/15 19:21:52 (IRJYGV6Z)
「係長、取引先の○○工業様からメールの件どうされますか?」
「毎年恒例の、訪問商談だろう、人選しないといけないな。咲月さん案出しといてくれる?」
「わかりました。」

私の会社と○○工業は、互いに多数の商材を仕入れており、10年以上友好的な関係を、
築きあげてきた。

来季の発注量の確認や仕入れる商材の品質確認のための出張を、訪問出張の名のもとに実施している。
自社は北陸、○○工業は関東ということで、二泊三日の出張となるが、夏に○○工業から2名が来社
し、我々が接待した。

今秋は自社から2名出張することになるが、その事前打ち合わせのメールが、○○工業から入って
いたのだ。
まずは、出張する人員を決めないといけないが、咲月が、
「先方から、できれば、私と係長が来てほしいとのことです。どうも夏に来社された際の接待に
感動されたようです。」
と言った。

夏に○○工業の、業務課長と係長が来社された際、初日に手早く商談を済ませ、軽く歓迎
の宴会を行った。

翌日、私と咲月で県内の景勝地をご案内し、夕方には私が馴染みにしている、
造り酒屋の見学を行い、ここで少々日本酒を試飲し宴会場に移動、北陸の珍味と先ほど見学した
造り酒屋の日本酒を数種類注文し、飲み比べた。

翌日、業務課長と係長が帰られる際、宴会の時に気に入った日本酒をお土産として、手渡したのだ。
出張してきた二人が、日本酒大好きということを、事前に聞いておいたのが幸いしたと思う。

私は咲月に、
「二人で出張する?、日程は問題ない?、都合が悪ければ他の人でも大丈夫だよ」
と聞くと、咲月は、
「大丈夫です。私も○○工業さんに行ってみたいと思ってましたから。」

こうして、私と咲月は二人で出張することになった。

私は、33歳独身で係長になって2年目、身長は約170cmで体型も標準的で、昇格の速さも
標準的、趣味は軽い筋トレ。

咲月は28歳独身、身長は155cmほどで、体型は胸と尻が制服から見る限り大きめだ、
髪の長さは肩に着くくらい、顔立ちは丸い目とちょっと厚い唇が特徴的だけど、咲月の性格は固い、担当する業務や言われたことは、
生真面目に処理し、時に細かく考えすぎ悩んでいることもあり、私が、
「リラックスして行こうよ」
とか、
「今の段階では、アバウトでいいと思うよ」
と声をかけることが度々ある。
当然、プライベートにはふれる雰囲気にはならないので、私にとって、
彼女の正体はある意味不明だ。

そんな性格のせいか、笑顔が少なく、男性に対する愛想もないので、
社内の男性陣から女性としての人気は高いほうではない。
また、酒席にはつきあうが、お酒もほとんど飲まず、物静かにしている置物タイプで、
飲んだ勢いで誘い、誘われたという話も聞いたことがない。

54
削除依頼
2022/06/26 10:58:53 (iiuGCmAG)
学生時の友達グループで貸切露天風呂の温泉に行ったことがある。
男2人、女3人のグループだった。
この企画を考えたのは女3人の方で、俺達もノリノリだったがバスタオルは巻くからと釘を刺された。
露天風呂に着くと、女が先に入っているところに俺達が後から入る事になり、俺達はOKの LINEが入るのを入口近くのベンチで待った。
「入ってきて」
とLINEが入り、俺達は脱衣所で脱ぎ下半身にタオルを巻いて入った。
3人固まって入っている所に俺とツレが両端に分かれて入った。友達はユミ、俺がアヤの事が好きだったのでその隣に入った形だった。
緊張で反応はしなかったがドキドキはMAX状態。女3人で話している内容も全く入って来なかった。
そのうち余裕が出てきて、アヤをチラ見してみると真っ白で綺麗な首筋に感動した。
少し落ち着き5人で談笑しているとスキンシップの多いアヤが可愛い笑顔で俺の肩を叩いたりする。その時に胸が大きいアヤの谷間を目の前で見る事が出来た。
俺がガン見していたのだろうか、真ん中のマユが俺の目線を暴露してしまった。
「アヤの胸見てたーー!」
「いや、あ、だってそりゃ見ちゃうだろ!」
引かれるかと思って焦ったが、アヤも楽しそうに笑ってくれた。
「見てたの?w」
「あ、うん。ごめん」
「いいよw」
結局女3人は風呂から出ることなく、また俺達が先に上がる事になった。
「全く見れなかったなw」
「まぁしょうがないよねw」
男2人で愚痴りながらベンチで待った。

その後ドライブをして少し遊んで帰る事になるんだけど、アヤと二人になった時にまたドキドキしてしまった。
「楽しかったねw」
「そうだねw」
「ノリ君緊張してて可愛いかったよw」
「あ、うん……アヤ綺麗だった」
「…ありがと」
勢いで告ろうとも思ったが、勇気が出ずにそれ以上言葉が出なかった。

そしてその夜にアヤからLINEが入り、情けないがアヤから告ってくれた。
LINEではアヤに告らせた恥ずかしさを謝り、直ぐに電話をしてずっと好きだった事を話すと泣いて喜んでくれたのが救いだった。

結局2年くらいで別れる事になるが、この時のドキドキ以上の事はこれからも無いんだろうなぁと思う。
アヤが結婚したと風の噂で聞いたので少し懐かしくなって書いてみた。
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